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2018年07月19日
レクサスLQ? レクサス「LF-1 limitless」見てきました!
2020年以降、クーペ、セダン、SUVの各ジャンルを統合した 「LQ」として登場との噂も。
・・・しかし、すごいデザインです。
特徴的な異型のヘッドライトは、正直なところ斬新すぎてなかなか難解なデザインです(笑)
この部分だけ見ると結構かっこいいのですが、やはりウィンカー部分の「涙目」デザインがやりすぎ感ありますね。
タイヤ&ホイールは22インチ。ドリルドローターがスポーティです。そういえば、LCのコンセプトモデル「LF-LC」もドリルドタイプでしたが市販版は通常のローターでしたね。ドリルドやスリット式のローターは「F」モデル待ちでしょうか?
なお、ブレーキキャリパーはLCのものをそのまま使用しているように見えました。
ドアミラーはコンセプトモデルということもあり電子カメラになっています。
巨大なボディなので電子カメラは実用性が高いですし、デザイン的にもなかなかあ似合いますね。デジタルアウターミラーは、「ES」に先行採用されることが決まりましたので、今後のレクサス新型車には搭載される可能性が高まりましたね!
リヤ部分は、結構現実的なデザインをしていると感じました。バンバー下部のスリット部分もなかなかかっこいい。
レクサスのSUVモデルは、テールランプの一部が突起しているのが特徴的ですが、「LF-1 limitless」も立体的な造形をしており、何より「LEXUSロゴ」が切り抜き加工されていて、テールランプと同様に光る部分が最高にかっこいいです。これはぜひ市販版でも活かしてほしいところ。
スポーティなリヤアンダー部分。大型の整流フィンと大型のリヤフォグ?このデザインは好みです。
室内の素晴らしさはCG通り。
フロントシートはスポーティな「F」モデルとほぼ同等のシートを採用。かつかなり薄型になっており後席に配慮されていますね。
ドアトリムがキラキラ光っているのが近未来感あり。レクサスは内装の演出に弱いですが、このコンセプトはいいですね!
このような遊び心のあるインテリアも素敵と思います。
リヤは豪華な4座で、進化形のリモートタッチパッドや大型のモニター(タブレット?)が仕込まれているなどエンターテインメント性も備えています。さすがフラッグシップといったところ。
レクサスエンブレムもまるで社外品のような光り方。コンセプトモデルにはありがちですが、こういった遊び心ある演出はいつか導入して欲しいところ。
各「L」モデルのエッセンスを集めたような魅力的なコンセプトカー、「LF-1 limitless」
関心のある方はぜひ実物をご覧になってください。8月6日まで、南青山の「INTERSECT BY LEXUS」(インターセクト)にて展示中。
なお、ランチもリーズナブルかつとても美味しいですのでおすすめです。(混んでるので予約はしたほうが良いです。)
https://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/garage/lf1-limitless-co-existence.html
最近は会員制(VIP向け)の地下ラウンジも開放しているようですね。
ただし、INTERSECT BY LEXUSには駐車場がありません。また、場所柄、近隣駐車場は非常に高価なため、公共交通機関利用がおすすめです。(ランチ代より駐車場代金の方が高くなる・・・)
各メーカーがこぞって投入する高価格帯にSUVのモデルの中でどれだけの存在感を示せるか。
今後「LQ」として登場するのか、果たしてコンセプトで終わるのか。「LF-LC」のようにユーザーの要望が高ければLCのように発売される可能性は高いかもしれません。今後より現実的なモデルとして進化することを期待したいところです。