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2018年03月31日
レクサス新型ESはいつ発表されるのか?
日本ではレクサスHSが昨年12月から受注を停止しており、駆動方式がFFのセダン車が不在となっています。
次なる主要なショーは 4 月 25 日~5 月 4 日に開催される、北京モーターショー。
今夏、UXより先に発売されると噂の大型セダン「ES」はここでお披露目しないと発表まで時間がありません。よって、ここで発表されるはず・・・
海外サイトでは、新型ESと思われるスパイショットもいくつか出始めており、ESが発表待ち段階であるのは間違い無し。
新型LSにも通じる第3世代レクサスっぽい感じですね。
http://www.thedrive.com/new-cars/18697/2019-lexus-es-apparently-caught-testing-in-kentucky
https://www.reddit.com/r/Lexus/comments/7z69dd/camouflaged_lexus_in_lexington_ky/
なお、日本で商標登録が完了している「ES」のネーミングは次の4つ。(以前から増えてません)
ES300
ES330
ES300h
ES350
現在北米で現行ラインナップとして存在しているのが「ES300h」と「ES350」ですが、日本では同じFF駆動の新型カムリまたは新型クラウン(2.5L+HV)と共用すると考えられるので2.5Lダイナミックフォースエンジン+THS2を組み合わせた、「ES300h」1本で展開と考えるのが自然でしょう。
さて、以前コメント投稿いただきましたが、レクサスGSに関してはいくつかの海外サイトでも販売停止との噂がある旨の記事を発表しています。(日本ではしばらく販売される見込み)
https://www.carscoops.com/2018/03/lexus-stop-producing-gs-europe-april/、
あらためて見ると、特に現行F SPORTのGSはコンセプトモデルに近くてカッコいいですよね。
このGSに「LS500」のツインターボエンジン+10速ATを搭載してほしかった・・・。
日本では受注停止の話はまだ出ていないので当面は現行モデルが販売されると思われますが、新型クラウンと新型ESの「日本初導入」で現行GSの受け皿をあらかじめ設けておく・・・ということでしょうか?
新型クラウンはニュルブルクリンクで走り込みを行っているとのことですから日本市場以外のユーザーも視野に入れて、GSからの乗り換えでも動力性能には不満がでないよう開発していると考えられます。(室内の質感・装備面では差が生じるのはやむを得ませんが・・・)
GS300 → 新型クラウン2.0Lターボ
GS350 → 廃止
GS300h → 新型クラウン2.5L+HV or ES300h
GS450h → 新型クラウン3.5L+マルチステージHV
こう見ると、GS350(3.5LNAエンジン)の後継モデルがないことになります。
そうなると、LSの3.5Lツインターボエンジンの下に例えば、3.0Lツインターボエンジンを搭載したモデル(GS400?)があっても良いですよね。
また、基本設計がかなり古くなった「IS」についても後継車種の話がスクープされていないので、こちらの動向も不安です。SUV人気がヒートアップする反面、典型的なセダン型は販売数が減少しており、車種統合の的になっているようですが、伝統的なセダンタイプのクルマがトヨタ/レクサスブランドからも減少傾向にあるのは寂しさを感じます。