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2017年10月28日
LEXUS LC 9月までの納車台数はどれぐらい?
まず、公式プレスリリースによるとLCが発表された3月16日から1ヶ月後の4月16日までの受注台数は約1800台。
https://lexus.jp/pressrelease/news/20170418.html
で、実際の各月の登録台数の推移をグラフ化したものは以下のとおり。
9月までのLC500の登録台数は「747台」LC500hの登録台数は「620台」です。
上記のうちディーラーでの試乗車+メーカー広報車両あわせそれぞれ「200台」程度が登録されていると思いますので、実質的にオーナーの方の手に渡ったのはLC500が「550台」、LC500hが「420台」程度ではないかと推測されます。つまり、初期受注の「1800台」のうち、まだ約半分を少し超える程度しかオーナーの元には納車されていないと思われます。
しかし注目すべきは、8月以降本格化した納車台数。特に9月に至っては、LC全体で500台を超える納車が行われており、レクサスNX、IS、GSを超える台数が登録されています。
この勢いは10月、11月も続くと思われ、そのころにようやく初期受注の方の納車が完了すると思われます。
しかし、数値を見る限りはLC500とLC500hの比率にはそれほど大きな差がありませんが、SNSでお見かけする限りではその比率は8:2ぐらいのイメージですね。ハイブリッドが強い日本ですらこの状況ですから海外ではよりその差は顕著なんでしょうね。
され、LCに関しては欧州に続き、北米でも限定の「ストラクチュアルブルー」のLCが発表があったようです。
レクサスエンスーでも情報公開が行われています。
https://lexusenthusiast.com/2017/10/24/lexus-usa-announces-limited-edition-lc-inspiration-series-coupe/
仕様は欧州と同じで、日本で言うLPackageに、外装は特別塗装色のストラクチュアルブルー、内装はブリージーブルー、21インチ鍛造アルミホイール(スーパーアロイ社製)、カーボンスカッフプレートを装着した仕様のようです。
限定100台との話もありますが、日本での発表は初期バックオーダーが納車済となる頃以降ではないかと推測します。
生産はいずれにせよ年明けとなると思いますので、きらびやかなブルーのLCを待ち望んでいた方は、いよいよ手に入れるチャンスかもしれません。
Sパッケージベースではありませんので、アクティブリヤスポイラーやLDHが装備されませんが、内外装ともにスペシャルティ感がありとてもいい雰囲気でドライブができそうですね。
情報入り次第、続報をレポートしたいと思います。
1月のデトロイトモーターショーでの「F」モデルの発表があるかどうか、とても気になりますねぇ・・・