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2017年08月26日
LEXUS CT200h 2度め目のマイナーチェンジモデルついに発売!
2011年1月から6年半以上を経過してのマイナーチェンジモデル。少なくとも「東京オリンピック」まではこのモデルが継続販売されると思われます。
改良内容は既報通りですが、「10.3インチナビゲーション」と「Lexus Safety System+」の採用がメインとなります。
なお、11月改良予定のRC/RCFにも同様の改良が施される予定です。
ナビゲーションシステムは一気に拡大し、クラス最大サイズのワイド10.3インチへ。
ディーラーオプション類では、LCに続きTRDパーツ(ブラックエディション)が設定されます。今後、LSでもブラックエディションは採用されますので、TRDのパーツは全車種展開となりそうですね。
クォーターパネルスポイラーは珍しいですね!これは結構かっこいいと思います。
ホイールも鍛造ホイール(18インチ)が準備されました。こちらも似合っていますね!
純正ホイールには珍しいマット塗装。
しかし、奇しくも?本日(8/24)に改良モデルが発表された、マツダ「アクセラ」・・・!
トヨタ/レクサスのマイナーチェンジでは一部のモデルを除き、大規模な構造変更を伴う改良は行われないことが多いですが、マツダやスバルは果敢に最新技術をフィードバックしてきます。
アクセラはマツダ車の中でも大衆車的な位置づけのクルマと思いますし、一番高価なアクセラハイブリッドでも価格帯は「約250万円〜約288万円」と、CT200hより150万円〜200万円近くお手頃な価格にもかかわらず、CT200hでは採用が見送られた以下の装備を今回標準装備もしくはオプション装備してきました。
・「BSM(ブラインド・スポット・モニタリング)」(LEXUSではBSM)
・「RCTA(リア・クロス・トラフィック・アラート)」(LEXUSでもRCTA)
・「ALH(アダプティブ・LED・ヘッドライト)」(LEXUSではAHS)
・「360°ビュー・モニター」(LEXUSではパノラミックビューモニター)
・「AT誤発進抑制制御」(LEXUSではPKBS類似)
・交通標識認識システム(TSR)(LEXUSではRSA)
なかでも「360度ビューモニター」はマツダ初の装備であり、車格にかかわらず安全装備を普及させようという意気込みを感じますね。
早速週末はデビューフェアが開催されるようですので、熟成された「CT200h」を味わってみるのも良いですね。