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2017年04月01日
LC500系 TRD フルエアロパーツをじっくり見てきました!
ボディカラー:ソニックチタニウム 内装:オーカーのLC500hです!
シルバー系のLCは結構珍しいですが、やはり高級感ありますね〜
ソニックチタニウムにオーカーは相当似合ってます。そしてTRD製ホイールとのマッチングもGOOD!
まず目に入ったのがTRD製の21インチ鍛造ホイール。
こ、これカタログで見るより、更にカッコいいです!
某マニュアルではブラックに見えましたが、実物はLCのDOPカタログのとおり「グレーメタリック」って感じで、とても高級感があります。ロックナットは一般的な社外品のテーパー形状のナットです。
4本+ナット類で「74万円」+工賃がかかるので購入のハードルはなかなか高いですが21インチ鍛造と考えれば。。。
さて、TRDのエアロパーツを個別に見ていきたいと思います。
まずはフロントリップスポイラー。フロントリップは3分割になっています。
これはブラックエディションなのでボディ同色ではなく、黒色で塗装されていますが、とても控えめなデザインなので純正ライクで万人受けするデザインになっていると思いました。
中央はゴムリップ。素材はEPDMで弾力性あり。
つなぎ目はこんな感じですが、実際は自然な仕上がりで、違和感はありません。
これがボディ同色だと、中央のゴムリップはブラックのままなのでどんな感じに見えるんでしょうね。(カタログに写真はありますが・・・)
ゴムリップ部分のアップ。
車両底面も含め、フラットになっているのは空力対策のせいでしょうね。このためにあえて厚みのある樹脂系素材ではなく、ゴムリップにしたのでしょうか。
サイドスカート。直線的なデザインでシンプルですが、かなりかっこいいです。
留意点がこれ。運転席側からの画像ですが、LCの特徴である乗降性を確保した「くびれ」部分に見事に直線を引くようにTRDのサイドスカートが・・・。
これではせっかくのLCの特徴的な「くびれ」のデザインがスポイルされ、乗降性も失われますね。
特に助手席側に女性の方を乗せる方は、ヒールアタックや荒天時の衣服の汚れなどに気をつけないといけません。
サイドのハイブリッドエンブレム部分を見ても、ボディの「くびれ」部分をサイドスカートが埋めてしまっているのがよくわかります。
しかし、その半面、サイドスカートが主張しなかなか素敵なデザインになっていると思います。
TRD製だけあり、見えない部分もとてもキレイに仕上がっています。見えない部分のパーツ面積も結構広いので高いのはしょうがないかなぁ。
リヤサイドスポイラー部分。ブラックエディションの場合、とても純正ライクに仕上がっています。
ここだけ装着するのもアリかも?
リヤディフューザーは純正ライクすぎて見分けがつきにくいですが、整流フィンが大型化されてたり、メッシュ部分が追加されてたりと。中央にリヤフォグランプがあるので寒冷地仕様ですね。
真後ろからはこんな感じです。
リヤスポイラーは Sパッケージの場合は2枚羽になりますが、どうなんでしょうか?
個人的には違和感がありますが。RCFのような純正リヤウィングとの交換ではありません。
真横から見た、アクティブリヤスポイラーとの2枚羽状態!
カメラ部分はえぐれていますが、ブラックエディションだと後付感ありますね。ここはボディ同色の方が良いのではと思いました。
リヤ全景。サイドスカートとリヤサイドスポイラーが一体感あって控えめながらも実にいいですね。
しかしなんといってもホイールがカッコよすぎますね。
TRDエアロパーツ、なかなか見る機会はないと思いますので、ぜひ青山のインターナショナルギャラリーや名古屋ミッドランドスクエアのようなショールームにも展示してほしいですね。
高価ですが、ある程度納得せざるをえない品質と見えない部部へのこだわりがあるのがよくわかりました。