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2017年03月16日
ついに正式発表!LEXUS LC500/LC500h カタログでの判明点!
ニュースリリースはこちら
http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/15559328/
ちなみに、某マニュアルとほとんど内容が同じ、広報資料もダウンロード可能です。
これは、オーナーさん必見!ぜひ御覧ください。
http://newsroom.toyota.co.jp/jp/download/15719189
(違いを探すのも面白いです)
当方は早速カタログを入手しました。カタログの中で、今まで明らかになっていないかった点が何点かありましたのでご紹介したいと思います。
(カタログは今までのレクサス車 最厚で102ページ!もあります。まるで写真集? また、その内容も噂通り、開発陣の思いなども記載されるなど、BMWのカタログっぽい構成になっています)
まずは新機能。なんと「Miracast」に対応しています。
といっても私自身、このミラキャストを知りませんでした(笑)
android端末から、スマホの画面をナビ画面に写せるみたいです。
ちなみにiOS端末(iPhone,iPad等)は非対応です。(残念)
今までレクサスの車載ナビには密かに「wi-fi」が搭載されていましたがほとんど使いみちがありませんでしたが、ようやく使いみちが出来ますね。あとは処理速度がどれぐらいか・・・使い物になれば良いのですが。
次はマークレビンソンオーディオの詳細。
7.1chサラウンドシステムということ、そして超軽量アルミ振動板CMMDを使用していることが新しいトピックスです。
最近のレクサス車ではマークレビンソンオーディオの装着率がかなり低かったようですが、LCでは車両本体価格に占めるオプション価格比率が既存のレクサス車で一番低いことと、マークレビンソンシステム自体が新世代に入ったので、とりあえず装着するという方は多そうですね。
とはいえ、標準のパイオニア製オーディオもかなり良いみたいですね。
次は、オーナーズカード。
第3世代レクサスの先鋒ということで、LCがはオーナーズカードのカードフェイスが変わるのでは?と予想していましたが、どうも同じみたいです(泣)LC専用カードフェイスにすればいいのに・・・とも思いましたが。
最近では、レクサスの台数も増えてきたので、オーナーズカードの提示を求められることも増えてきましたので、以前のように車種別のオーナーズカードの方がオーナーの満足度も高いのではとおもうんですけどね。
なお、電子キー自体はしばらくLC専用のようです。(新型LSと同じとなる可能性大)
あとはレクサスのカタログで初めて、ボディカラーのページで輸入車カタログと同様、部分的に、特殊印刷(つやつや印刷)がされるようになりました。ボデーカラーの色味が現車に近く、とてもキレイです。
そしてスタッフマニュアルでも明かされていなった「車両重量」が(当然に)明らかになりました。
SパッケージとLパッケージで重量が同等なんですね。(10kg単位の表示なので実際は若干違うと思いますが)
LC500標準=1940kg LC500 S&L=1960kg
LC500h標準=2000kg LC500h S&L =2020kg (MOPノイズリダクションホイールは+10kg増)
(ということは、Lパッケージの「パノラマガラスルーフ」は結構軽い!って感じですね。Sのアクティブリヤウイングの重量+カーボンルーフの軽減分と相殺されているのでしょう。)
ディーラーオプションで目新しいものはあまりありませんが、やはりフロアマットのタイプ「S」でしょうね。
ちょっと欲しくなるぐらいの詳細解説ページが設けられていますが、やっぱり約19万は・・・(汗
また、ブラックロックナットも初登場していますが、解説を見る限り、トヨタ/レクサス専用の「ストレートナット」のようです。(逆に言えば、LS以外のレクサス車種にも流用可能?)
スタッフマニュアルに記載されていた「TRD・エアロパーツ」も大きく掲載されています。
カーボン(CFRP)製ではありませんが、結構高額ですねぇ。
ざっと気になった点を紹介させていただきましたが、カタログは高品質かつなかなか見応えありますので、LCを購入予定でない方でも楽しめると思います。