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2017年03月10日
LEXUS LC正式発売前最後の展示入れ替え?
先日、レクサスインターナショナルギャラリー青山の展示車がまた入れ替わりました。
(ホワイト → グラファイトブラックガラスフレーク → ラディアントレッド)
来週にはLCが発表されますので、これが最後の入れ替えと思われます。
「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」に「オーカー」内装の組み合わせなので、当初、名古屋のミッドランドスクエアに展示してあったものと同じと推測されます。
しかし、結局、イエローやシルバー、ブラウンなどの比較的レアなカラーは公式でも展示がありませんでしたね。
今回のLCは11色もあるのに展示車・試乗車もボディカラーの偏りがあるような気がしています。
ボディカラーはクルマのエクステリアでもっとも重要な要素の一つですが、私的にはカタログやカレンダーなどでもメインに取り上げられる、「ラディアントレッド」が一番LCには似合うと思います。「涙目」もあまり目立ちませんし・・・
また、オーカーとの組み合わせは特にいいですね。
また、内装色の「ダークローズ」もなかなかいい感じですね。
特にドアトリムは触った部分などの陰影もよくわかります。
夜間でのアンビエントライトの光り方がどうなるのか
シートに関しては、L Packageのセミアニリン本革シートも出色の出来です。
デザイン的には、RCF/GSFのハイバックスポーツシートより地味ですが、肩周りのシートの厚みや上下電動ヘッドレスト機能を備え、シート自体の質感も大変良いものになっています。
実質的に8wayのパワーシート(ヘッドレストの上下で2way分なので実質的には8way)なので、ここは新型LSの28wayとまではいかなくてもGSの16wayパワーシートぐらいの多機能さは欲しかったところですが・・・これも重量増を嫌うためなんですかねぇ?
今週末は多くのディーラーに実車が届いていると思われ、正式発表後の試乗が待ち遠しい限りです。
なお、一昨日発表された新型LS500hはLC500hと同一のパワートレーンを使用します。
(0-100km/h加速タイムは、LC500hの「5秒未満」に対し、「5.4秒」というアナウンスがありますので若干燃費寄り?)
LSはエアサスペンション仕様ですし、また重量の違いなどはありますが、次期LSの走行フィーリング・マルチステージハイブリッドが気になる方はLCの試乗で要チェックですね!