2017年02月18日
LEXUS LC500h 次々ディーラーに配送中?
SNSなどでも「LC500hを見た!」との記事を見かけることが増えてきましたので、今月中に入庫するディーラーは結構多いのではと思います。今までの車種では考えられないほどのスピードです。
展示の方法は様々のようで、納車スペースで展示している場合や、ショールームの奥にヴェールをまとってシルエットだけみせて隠してあるケース、ショールームにパーテーションで区切ってほぼ堂々と展示しているケース、整備工場にこっそりおいてあるケースなど・・・様々のようですね。
また、富士スピードウェイでの「試乗会」の開催まで1週間を切りました。当選された方はぜひ堪能なさってください。
今後もこのようなイベントが開催されるといいですよね〜
(次のLSやマイナーチェンジされるNXなどでも企画してほしいですね)
さて、気になっていた、LCの「寒冷地仕様」の状態がわかりました。
(インターナショナルギャラリー青山のものは非寒冷地仕様でした。すみません)
中央の赤い部分がフォグランプ。これは「バルブ式」ですが、車両下部なので、寒冷地の使用を考慮し、熱を発生するバルブ式になっているものと思います。(ほんのりレンズが暖かくなります)
フォグランプの左右にあるのはLEDバックランプで、これは全グレード共通装備になります。
マニアックですが、ルームランプのLEDの点灯方式が既存のレクサス車から変更になっています。
まず、ルームランプ自体が「スポットライト型」に変更されており(初代GSみたいな感じ)かつ、タッチセンサーで明るさが2段階で切り替わります。(車両オープン時は弱い光、その状態でタッチすると強い光)
その他、最近のレクサス車では配置されている、天井からシフトレバー周辺を照らす極小型のLED照明が3箇所あるなど既存のルームランプとはずいぶん異なっています。(ただし、光量はかなり小さい)
また、サンバイザーの大きさ(上下方向)がかなり小さくなっているのも目新しい点です。
ドアトリムのアンビエントライトは 欧州車でもごく一般的になっており、複数のカラーに切り替え出来るケースも増えてきていますが、レクサスはまだ白の単色。
LCのも光り方自体は美しいのですがもう少し明るくて良いかなと思います。アルカンターラのドレープが映える構造になっているとのことですので暗闇での見え方もチェックしたいところです。
今のところ配備されている車両の情報を見る限りでは、ボディカラーは 「ホワイト」、「ラディアントレッド」。内装は「オーカー」、「ブラック」が目立ちます。
個人的な願望では、未だにブリージーブルー内装のLCを見たことがないので実物を是非見てみたいですね。
どこかのディーラーに入ってないかなぁ・・・・
(ブリージーブルー内装をおいてあるディーラーを見かけたら見に行くので教えてください!)