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2016年08月23日
LEXUS 新型IS(マイナーチェンジ)間もなく見積もり解禁か?
マイナーチェンジモデルについては今年の春に公開されていますが、日本仕様についてはまだ公式披露されていません。
まず予約開始時期ですが、販売会社により若干前後すると思いますが、「9月1日」から受注が開始される見込みです。
また、見積もり解禁時期ですが、遅くとも今週末には開始される見込みです。
気になる価格ですが、「LEXUS Safety System+」の装備や内外装の質感向上等のリファインにより、概ね15万円前後の価格上昇が行われるものと推定されます。
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追記1:一番売れ筋モデルと思われる、「IS300h F SPORT」については、現行比 約10.8万円アップの 「568万円前後」との情報をいただきました。
なお、ベースグレードは現行比 約15万円の価格上昇が行われ、「515万円前後」となる見込みとのこと。
追記2:「F SPORT」グレードでは、新型GS等と同様、LEDヘッドランプが標準装備からメーカーオプションとなる見込み。(価格は従来から大幅に引き下げされており、7〜8万円程度)
追記3:他レクサスモデルと同様、スターライトブラックガラスフレーク〈217〉が廃止となり、グラファイトブラックガラスフレーク〈223〉が追加される見込み。
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もともとISは「プリクラッシュセーフティシステム&レーダークルーズコントロール」で+6万円(税抜き)、「レーンディパーチャーアラート+オートマチックハイビーム」で+5万円でしたから、安全装備を重視するオーナーにとっては、実質的な価格上昇はあまりないものと考えられます。(なお、レーダークルーズコントロールシステムが「全車速追従型」になるかどうか注目されます。実現のハードルは高そうですが、ライバルは全車速追従型が主流なので、ここはなんとか頑張ってし欲しいところです)
なお、ISに関しては、既報のとおり、LEXUSで初めてマイナーチェンジもかかわらずナビゲーションシステムの刷新が行われます。
当初から不満の強かったナビゲーションシステムモニタサイズの拡大(7インチ→10.3インチ)が行われますが、販売台数がライバル車に比べ劣位にあることと、比較的お買い得なグレード、「F SPORT Mode plus」の影響もあり、価格上昇は上記範囲内に収まるものと思われます。
なお、グレード体系は「ベースグレード」、「F SPORT」、「version.L」の3本立てで変更ない見込みです。
今後も可能な範囲で続報をレポートしたいと思います。