2016年05月06日
LEXUS LC そろそろ日本でも見てみたい!
lexusenthusiastの記事によると、欧州で「LC500」のお披露目ツアーが計画されているとのこと。
https://lexusenthusiast.com/2016/05/05/lexus-lc-500-starts-six-month-25-city-european-tour/
日本でぜひ先行お披露目してほしいものです。
北米では、ダークグレー系とシルバー系のLCも登場したとのことで、既に複数のプロトタイプが上陸している模様です。
ダークグレー系はLFAを彷彿とさせますね。
シルバー系は金属感ある仕上がり。陰影がくっきりでていますね。
今年は日本でのモーターショーの開催はありませんので、夏頃にはぜひ「LC」プロトタイプのお披露目をしてほしいところですねぇ。
「LC500/LC500h」は来春発売予定とされていますので、来年の今頃には発売されているはず・・・
スタイリッシュかつアグレッシヴなデザインと豪華な内装は誰もが認めるところですが、先進装備や快適装備などについては今のところ特段目新しい物がアナウンスされていないことが不安です。
安全装備に関しては、「Lexus Safety System+」の装備が発表されており、プリクラッシュセーフティシステム(PCS)、アダプティブハイビームシステム(AHS)、全車速追従型レーダークルーズ(ACC)、レーンキーピングアシスト(LKA)という基本装備に加え、ブラインドスポットモニター(BSM)などの装備が考えられますが、さらにヘッドアップディスプレイ(HUD)があるとしても、率直なところ他ブランドの同クラスのクルマと比べると見劣りするのは否めません。
ナビゲーションシステムが刷新され、オーディオ機能も高解像度・高品質のものが採用されると思いますが・・・
LC500には国産車初の10速ATの採用はあるものの、スペック的にはRCFやGSFとほぼ同じですし、「TVD」の設定は無いようなので絶対的な性能では「F」モデルには及ばずというところでしょうか。また、ボディサイズが大きいということもあり、ゆったりと走りを楽しむラグジュアリーカー的な感じ・・・
ということは、目玉はレクサス初のリチウムイオン電池と物理的な4速トランスミッションを採用するLC500hの「マルチステージハイブリッド」と思いますが、それのみならず、次期LSに採用される先進装備の一部を先行導入するなど、LC500で初登場する装備等があればより魅力的なのですが・・・
今秋にマイナーチェンジされるISにも新意匠のLEDヘッドライト(4眼?)以外は目新しいものがないため、今年のレクサス車の改良はおとなしい物になりそうです。
それだけに来年発売の「LC」ではあっというような隠し玉的なものがあることを期待します。