新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2016年02月25日
HONDA ヴェゼル 一部改良 かなり魅力的!
impress carwatch
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20160225_744599.html
ホンダ車については全く知識がなく、ディーラは一度も足を踏み入れたことがありませんし、ホンダ車自体にもほとんど乗ったことがありません。
でも、ヴェゼルは現行ホンダ車の中で唯一といっていいほど興味があるクルマ。
もともと、このクラスでは珍しい電動パーキングブレーキを標準装備していたので注目していたのですが、リヤドアハンドルが隠れていてクーペのようにも見えるスタイルなどもいいなぁと思っていました。
街なかでもよく見かけますよね。
今回の年次改良で現行型「フィット」派生モデルとして初めて安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を多くのグレードに標準設定したとのこと。8種類のセーフティ・システムが統合されており、個別に内容を見ていくとトヨタ/レクサス陣営の Toyota Safety Sense C”/ Lexus safety system+より多機能となっています。
「歩行者事故低減ステアリング」「路外逸脱抑制機能」「標識認識機能」などはトヨタ/レクサス陣営にはまだありませんね。(そのかわり、オートマチックハイビーム系のシステムは統合されていないようで)
本日、大都市の大阪駅前でブレーキ痕がない状態で歩道に乗り上げて死傷者が発生してしまった悲しい自動車事故がありましたが、普及価格帯のクラスのクルマにも高性能なプリクラッシュブレーキシステムがついていれば少しでも被害が軽減できたと思うと・・・。
しかし、マツダといい、ホンダといいマイナーチェンジを待たずして結構大規模な改良を入れてくるのは素晴らしいと思いますね。価格転嫁も最小限にとどめているようですし。
また、新設定された「RS」というスポーツグレードは、ハイブリッドZモデルより10万円高い277万円の設定。
内装は、レザーとの組み合わせで、クオリティの高い人工皮革 東レの「ウルトラスエード」を使用しているらしい!(要はアルカンターラ近似素材)
レクサスブランドでもアルカンターラを使用しているのは今のところ「Fモデル」のみですが、ホンダは普及価格帯のクルマにも投入しているのですね。クオリティが高そうなので、ぜひ青山のホンダ本社あたりで見てきたいと思います。
オプションで内装色がアイボリータイプも選べるようで。
価格からするととてもクオリティと装備が優れていると感じます。
電動パーキングブレーキスイッチも備えたセンターコンソールがすっきりしていていい感じ。
また、今回、「パフォーマンスダンパー」も装着されたとのこと。
そして、「可変ステアリングギヤレシオ(VGR)」も装備ということで、これはレクサスだと高価格な3.5Lエンジン搭載モデルに備わるVGRSに相当するものと思います。
ハイブリッドモデルはトランスミッションに「DCT」を備えるとのことで、(たしかリコールあったやつですかね?)走りの方も相当良さそうな印象です。
外観では、ドアミラーもブラック。
最近はスポーツグレードでは、ドアミラー色がブラック系に変更になる車種が増えてきましたね。
さて、レクサスのスポーツモデルはどの方向性に?(2016年2月現在、SUV系のF SPORTはブラックミラー、GSFはグレーミラー)
新型ヴェゼル、こりゃ売れてるのもわかるわ〜!安全装備も多くのグレードで標準化されましたし、更に人気が持続しそうですね。
CX-3もいいなぁと思っていましたが、内装の質感などを考えるとヴェゼルの方が魅力的に感じます。
地方部へ転勤などしたら、チョイスしちゃうかも・・・。
うーん、これは一度レンタカーで乗っみたいですね!