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2015年04月01日
登場!LEXUS 新型RX! NXに似てる?
北米では350、450h。日本では4気筒ターボのRX200tも発表されると思われます。
しかし、外観はかなりNXにていますね。とはいえ、他ブランドでも似たようなものですが・・・(BMW X3,X5 アウディQ3,Q5など)
第一印象は、旧型ハリアーやRXのようなゴツさがなく、スタイリッシュ。しかし、BMW X6みたないクーペライクでもなく。サイドビューやブラックアウトして浮遊感のあるクォーターピラを含むリヤビューはNXよりかっこいいと思います。
外観のトピックスとしては、リヤウィンカーがついにLED化されました。
「流れるウィンカー」の日本車初採用の可能性がますます高まりました。
ヘッドライトはL字のポジションライトが独立しているタイプではなく、ヘッドライトと一体になり、新型GSに似ていますね。
フォグランプ周りはなかなか奇抜なデザインですね。
外車のマネといわれようと、やはり便利な「モーションジェスチャー」機能を装備。エンブレムに手をかざすとラゲージがオープンするようです。
内装はかなり変わりました。当然ながら「電動パーキングブレーキ」&「ブレーキホールド」の採用。
新しい意匠のパネルは、アウディのエクスクルーシブ仕様に似てカッコイイです。(これはパクリといわれてもしょうがない?)綺麗にカーブを描いているのが美しいです。
そして、噂通り、NX・RCで評判の良くないタッチパッド式のリモートタッチ(RTI)は不採用。
RXはスペースがあるからという理由もありますが。
そしてリモートタッチのサイド部分には新型GSと同様ENTERボタンが復活。素直に喜びたいですが、結局初代HS・RX・CTのころのリモートタッチが「一番使いやすかった」ということの証明にもなりますね。
(「戻る」ボタンもあるので便利そう!)
後席もずいぶんエンターテイメント性がアップ。高価そうなオプションです。
F-SPORTのスピードメーターはNXで採用されなかったIS/RCに準じたのもの。
ただ、メーター自体は可動式ではなく固定式なので、どちらかといえばRCFに近いかも。
運転席。ステアリングがまたまた新意匠に!最近は、コロコロかわりますね〜
ヘッドアップディスプレイ(HUD)が継続採用されていて安心!
ナビ画面は12.3インチ?ちょっと小さいような気もしますが・・・10インチ程度のワイド型にも見えます。
これで RX,GS,LSがアッパークラスという位置づけでしょうか。
まず注目したいのは、ドアトリム上部のドアロックノブのピン? メルセデスベンツ?
あとは、センターコンソールサイドの樹脂部分の「切れ目」も注目。ここに切れ目が入っているということは?
後席のドアトリムの仕上がりもいい感じ。NXのようにスピーカーリングも加飾されていますね。
後席パワーウィンドウスイッチ周りの処理が今までのレクサスとは異なります。
先進装備・安全装備では、予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」の正式採用がアナウンスされました。
先日のトヨタ版とは違い、レーンディパーチャーアラート(LDA)は、レーンキーピングアシスト(LKA)に格上げ。そしてレーダークルーズコントロール(ACC)もパッケージングされ「全車速追従型」となることが正式発表。
なお、前方の車両光源を検出し、ヘッドランプの配光を先行車両や対抗車両に直接ハイビームを当てないよう最適な状態に切り替える「アダプティブハイビームシステム」(AHS)はオプション採用となり、新型RXでは、ついにレクサスLSとそん色ない先進装備・安全装備が設定されることになる模様です。