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2024年02月13日

レクサス BEV専用車「RZ」に「RZ F」が登場する?

レクサスの「F」モデル終焉が近づいていると思いきや米国特許商標庁欧に「RZ F」の商標出願がされたという話。

本当に発表されるかどうかは別として、レクサスの(Lexus International President)プレジデント渡辺氏が「RZ」のチーフエンジニアということも影響しているのか、BEV専用モデル「RZ」のラインナップが凄いことになっています。

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従来のレクサス車では、基本的に同ジャンルのパワートレーンで最大でも2車種(RX450h、RX500hなど)でしたが、日本市場においても、「RZ」は判明しているだけでもすでに4車種も商標登録が行われています。


●RZ300e (2023年11月発売済)820万円

●RX450e (2023年3月発売済) 880万円

●RZ500e

●RZ550e

●RZ F   (※)日本国内ではまだ「RZ F」の商標出願は未確認です



つい先日、特別仕様車「RZ450e ”F SPORT Performance"」 が発表されたばかりですし、
従来 ”F SPORT Performance" と”Fモデル”が両立した車種もありませんでしたので、その意味でも、本当に「F」モデルが設定されるのか、そのパワートレーンは本当にBEVなのかどうかも含め(”e”がつかない?) 「RZ」のラインナップ拡充には注目です。


▼ YouTube動画 「LEXUS RZ特別仕様車  RZ450e F SPORT Perfomance!」




ただ、現状、「RZ」は評判は内外装のデザインも、走行性能の評判も比較的良いにもかかわらず、電気自動車としての特徴がないことや価格帯が高めということもあり、想定よりも販売は低迷しています。
具体的には、現状、レクサス「RZ450e」は、トータル台数でも、より高額なラグジュアリークーペの「LC500」(V8・ガソリン)と同程度の台数(2023年で約「1300台」程度)しか販売・登録されていません。

その1300台のうち、試乗車等が2〜300台程度は含まれていると思いますので、実際世の中を走っている「RZ」はわずか1000台強程度と推測され、うち、「500台限定」の”First Edition"も含まれていると考えると、RZのデビュー後はかなり苦戦していることが伺えます。

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今後、「RZ500e、RZ550e、RZF」とより高性能なモデルが登場するということは、より高性能なモーター、eAxle、大容量かつ高効率なバッテリーの搭載が必要不可欠と思いますので、これらのハイパフォーマンスモデルの登場にはしばらく時間がかかると思いますが、登場が待ち遠しいステアバイワイヤ搭載モデルとともに、登場が待ち遠しいところです。

しかしまさか「RZ」にこのまま収束すると思われた「F」の設定の可能性がでてきたということには驚きですね。


2024年02月04日

レクサス RZ450e “F SPORT Performance” 実車レポート!

2024年のオートサロンにて突如発表された「RZ450e」の特別仕様車「RZ450e」“F SPORT Performance”
100台限定での抽選販売ですが、レクサスインターナショナルギャラリー青山にて現車を見てきましたのでレポートさせていただきます。

▼RZ450e “F SPORT Performance”

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フロント部分にもふんだんにカーボンパーツが使用されており、見た目はレーシングカーライクです。
ヘッドライト下部のカーボンパーツはいい味だしてますね〜!
フロントスポイラーの一部にブルーの差し色が入るのもいいですね!

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ボンネットには「ダクト」があるのですが、前方部分がエアロ構造になっており、空気を上方向に跳ね上げる効果があるそうですね!
非常にカッコいい構造ですが、豪雨のときはどうなるのでしょう・・・

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フェンダーの「F SPORT」エンブレムはノーマルのRZにはないもの。
エンブレムの中央部がブラックなのが“F SPORT Performance”の証ですね。

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ドアミラーにはメッキではなく「ブルー」の差し色が入るのは独特で良いですね!

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Aピラーからルーフにかけてブルーの差し色が入ります。
「マットホワイト(白銀)、「ブルー」「ブラック」と3つのカラーで構成されており、非常に目新しいです。

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そしてなんといってもハイパフォーマンスカーの象徴、「カーボンルーフ」!
もともとバイトーンカラーなのであまり目立ちませんが、カーボンルーフはレクサスでも限られたクルマしか採用されていませんから、オーナーの満足度も高まりますね。

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ホイールは、ENKEI(エンケイ)製の21インチマットブラック塗装。
なかなか軽量そうなホイールで、非常にスポーティです。
惜しいのはブレーキキャリパで、ノーマルとサイズは同じ。BEVなので十分な性能をもつのでしょうが、ここは見た目重視で大型キャリパーを採用してほしかったところです。しかし、ブルーの塗装クオリティは高く、LEXUSロゴもきれいに入っています。

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ホイールのリムに「LEXUS」のロゴと、「ENKEI」のロゴが入るのは初めてではないでしょうか?

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▼リヤホイール

キャリパーは片押しの小型キャリパですが、しっかりブルーで塗装されています。
ホイール中央部のデザインは「円形」の中に5つのボルトが配置されており、レクサスとしては珍しいですね。(まさにエンケイ?)

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▼リヤサイド

カーボンパーツが非常に主張しており、レースングモデルのようで、とてもレクサスのBEVモデルとは思えません!

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▼カーボンターニングベイン

このようなパーツは純正では非常に珍しいですね!洗車が大変そう(笑)
ベースのエアロパーツがブルーに塗装されていて、表面にカーボン繊維を載せている感じでしたので、軽量化にはほとんど寄与しないはずなので、空力ですかね?

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▼カーボンターニングペイン 下部

ここにもふんだんにカーボンパーツを使用し、複雑な造形ですが、スタイリッシュなデザインで非常にいいですね!

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▼カーボンルーフスポイラー

きれいなカーボン柄が目立ち、さすが純正品のクオリティ。

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カーボンルーフスポイラー、非常に複雑な造形をしていますね。

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▼カーボンリヤウィング。

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「L E X U S」文字のちょうど上のパネル部分もカーボン製なのには驚きました!
ハイマウントストップランプの位置が惜しい・・・

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▼リヤカーボンスポイラー(ロア)

レーシーな造形のカーボンリアスポイラー(ロア)ですが、すっきりとしていて個人的には非常に好きなデザインです。
とてもハイパフォーマンスなクルマに見えますね!ここは個人的に好きなパーツです。


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さて、インテリアに移ります。
インテリアも「特別仕様車」ならではの差別化がされており、魅力的に仕上がっています。
まずはエントランス。”F SPORT Performance”のロゴ入りプレートは心くすぐりますね!(光らせたい気もしますが)

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またなにげに嬉しいのが、アルミペダルと、アルミフットレストが採用されていることです。
おそらくアルミフットレストは単体での部品供給はありませんが、アルミペダルは部品供給があるでしょうから、ノーマルのRZにも流用可能と思われます。
また、フロアマットはブルーの縁取りがはいったもので、社外品のマットみたいです(笑)

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そして目につくところでは、パワーシート調整スイッチ周りのパーツがブルーの金属調塗装となっていました。
レクサス車では珍しいタイプのカラーですが、なかなかマッチしていましたね。レクサス「IS」や「RC」などにも似合う感じと思いました。

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▼フロントドアトリム

ノーマルと違いはほとんどなく、ステッチがブルーになっているのみです。ドアトリム自体にもう少し加飾が欲しかったところ。
「RZ」のマルチカラーアンビエントライトは昼間でも視認できるのは嬉しいですね。ブルーのライトが似合っています。


▼フロントシート

残念ながらシート形状はノーマルと同じで、ステッチがブルーになっているのみです。”F SPORT”専用デザインではありません。
ここはちょっと残念なポイントです。将来的にも”F SPORT”の販売は予定されていないのかもしれませんね。

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▼ステアリング

こちらも、F SPORT定番のディンプル(穴あき)タイプではなく、ノーマルと同じタイプのステアリングでした。
クルマの性格上、本革が使用できないのであれば、アルカンターラかウルトラスエードを使用してほしかった気がします。”F SPORT Performance”を名乗る割にはちょっと中途半端な感じがして、ここは残念に感じました。

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▼14インチディスプレイオーディオPlusモニタ周り

サテン調のブルー加飾が入り、ノーマルとの差別化が行われています。なかなか良いアクセントと思います。
アンビエントライトが仕込まれていればなお良いのですが・・・

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▼ダイヤル式シフト

ここも僅かですがブルーの差し色が入り、ノーマルとの差別化が行われており心くすぐるポイントです。

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▼センターコンソールパネル

特別仕様車専用の「マイクロジオメトリックパターンフィルム」が施されていますが、見るからにフェイク素材ですし、質感もあまりレクサスっぽくなくて個人的にはあまり好きではありませんでした。
外装にあれだけカーボンを使用していたのですから、カーボンパネルでも良かったように思います。
さりげなく、カップホルダー周りの加飾がダークブラックになっているのは渋くていい感じです!

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▼センターコンソール下の小物入れ

「RZ」ではここに高品質なウルトラスエードのシートが敷いてありましたが、ここはブラックでした。
個人的にはここにぜひブルーのウルトラスエードを採用してアクセントカラーとしてほしかったところ・・・

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▼シートベルト

嬉しいことに、ブルーのシートベルトが”F SPORT Performance”らしさを感じさせられます。(ただし、残念ながらフロントのみ)
こういうのはぜひ「IS500」にも採用してほしいですね。

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▼ピラー、ルーフ素材、グリップ

こちらはノーマル仕様と同じでした。ルーフがウルトラスエードだったら萌えでしたが、流石にそれはなかったですね。
でも1180万円するんだからもう少し内装素材のクオリティを上げてくれても良いように思います。

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▼リヤシート

リヤシートに関しては全面ウルトラスエードで高品質なものの、ブルーのステッチがごく一部に入るだけで全体的にはブラックで落ち着いた感じです。
残念なのはリヤのシートベルトは通常のブラックで、フロントシートに採用されたブルーではないことです。

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さて、この「RZ450e」ですが、から2月19日(月)まで全国のレクサス店にて抽選申し込み中。
現時点ではそれほどの台数は集まっていないようですが、現物を見るとかなりいい感じなので、今後応募が増えるかもしれませんね。
写真で見るよりも、実車は「カーボンパーツ」の使用部位が非常に多くて、「1180万円」は、マットホワイトのボディカラーも含めると、「納得」という感じがします。

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将来的に、「ステアバイワイヤ」へのアップグレードサービスや、「12.3インチフル液晶メーター」への換装サービスがあれば、注文する!という方は結構いらっしゃるのではないかと思うのですが、これらは2024年〜2025年には実現しそうですからもう少し様子見・・・という方も多そうです。
とはいえ、実車を見ると欲しくなるので、ご興味の有る方は要チェックです!

2023年12月20日

レクサスRZ「RZ300e」発表!タイヤの選択、今後のアップデートにも期待!

レクサス初の完全新規電気自動車「RZ」に「RZ300e」が加わりました。

リヤモーターをなくし、タイヤ/ホイールについては「18インチ仕様」を標準としたもので、航続可能距離が「RZ450e」に比べ約「100km」伸びているのが特徴。これにより「DIRECT4」のエンブレムも外れています。

なお、「RZ450e」発売時は未対応だったバッテリー残量の%表示(Soc[State Of Charge])も近頃出荷された「RZ450e」ではSoc表示対応しているとのことですから「RZ300e」においても対応しているようです。


▼トヨタグローバルニュースルーム
LEXUS、バッテリーEV専用モデル「RZ」にFWDモデル「RZ300e」を追加導入するとともに、一部改良を実施

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https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/40134771.html


なお、気になる走行可能距離についてですが、同じタイヤサイズ(18インチ)で比較した場合のWLTCモード上の走行可能距離は以下の通りであり、駆動方式と車両重量(主にリヤモーター関係)による違いは「約65km」ほどのようです。

・RZ450e・・・534km
・RZ300e・・・599km


一方、「RZ300e」で18インチ仕様と20インチ仕様の走行可能距離は以下の通り、約「69km」もの差があります。
タイヤ/ホイールサイズの違いが走行可能距離に大きく影響することがわかります。タイヤサイズと重量のどちらに影響があるのかわかりませんが、これほどの差があるのならば、距離を乗られる方は、より軽量・高剛性な鍛造アルミホイールに換装してみたくなりますね!

・RZ300e 18インチ・・・599km
・RZ300e 20インチ・・・530km


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「RZ450e」と「RZ300e」の価格差は「▲60万円」と、当方が期待した価格ほどは下がっていませんでした。
なお、「RZ300e」は18インチホイールが標準装備となりますので、「RZ450e」の20インチをメーカーオプションで設定すると「105,600円」が追加されます。そうなると、実質的な価格差は「約49.5万円」となりますので、価格差はより小さくなります。


「RZ450e」は新型車、SUVタイプ、スタイリッシュなデザインと売れる要素を持った期待のモデルでしたが、残念ながら発売以後お世辞にも売れているとは言えないモデルであり、個人的には標準装備をもう少し省いても「800万円」の大台は割ってほしかったと思いますが、逆に言えば、違いは駆動方式(リヤモーターの有無)の違いだけであり、同じ"version.L"ということで装備面に変化がないのはメリットであるともいえそうです。決して「廉価モデル」ではないという位置づけなのでしょう。


ニュースリリースによると、「RZ450e」についても同様に小改良が行われているようで、改良内容としては「EV専用大容量電池に、電池急速昇温システムを採用」とあります。

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https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/40134771.html より


特に冬期の充電環境改善に寄与するものと思いますが、既存のオーナーさまへの対応も気になるところ・・・ハードウェアの換装でアップデートできればいいのですが・・・改良は嬉しい点ではありますが、スマートフォンと同様、毎年進化を続ける電気自動車においては買い時が難しい印象も受けました。


なお、「RZ300e」は10月頃から販売店では先行受注を行っていたようですが、やはりそれほどの大きな受注になっていないようで、正式発表後も納期は安定しているようで、納期も2.0ヶ月〜2.5ヶ月とレクサス車の中では最も納期が短いモデルの1つとなっています。

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https://lexus.jp/news/info/delivery/


なお、「RZ300e」追加によりカタログも刷新されていますが、特に大きな変更はないようです。
ディーラーオプションにも「ホイールロックボルト&ハブボルトセット(ブラック)」が追加されたのみで変化はありません。

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https://lexus.jp/models/rz/pdf/dealer_option.pdf より


その他嬉しいニュースとしては、「充電スポット」の拡大があります。
(−バッテリーEVのあるライフスタイルを豊かにする体験プログラム「LEXUS Electrified Program」も拡充)

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東京・ミッドランドスクエアに続き、「軽井沢」にも設立(軽井沢コモングラウンズに開設)
カルチュア・コンビニエンス・クラブが運営する著名スポットですが、駐車料金も無料ですし、夜間の利用も可能、とのことですので、首都圏エリアからのレジャーの立ち寄りにも良さそうですね。

また、トヨタ/レクサスのお膝元である愛知県名古屋駅に直結する「名古屋JRセントラルタワーズの地下駐車場」にも設置予定とのことです。(ミッドランドスクエアには入らないんですね・・・)

具体的な設置場所が増えてきたのは嬉しいところですが、「東京、大阪、名古屋、福岡」という大都市圏が中心ですので、2030年といわず、2025年ぐらいには専用スポットの拡大をしてほしいと思います。(現行「RZ」オーナーは2026年には初回車検を迎えるわけですので、そのときに「乗り換え」の見極めポイントが到来するはずですし)

さて、「RZ」に前輪駆動モデルもラインナップされたことであとは「エントリーグレードの追加」、そして待ち遠しい「ステアバイワイヤ」の設定です。
法規関係での調整が難航しているのか、果てなき操作感覚の煮詰めなのか、あまり遅いと注目度が失われてしまいますので、2024年度内の設定にぜひ期待したいところです。これを待っている方も一定数いらっしゃるのではないかと思います。(当方もぜひ体験してみたい!)

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なお、前回「RX」のおくだけ充電でご紹介させていただいた、「KINTO FACTORY」によるアップグレードプログラムについて、現段階では「RZ」では設定されていませんが、ユーザーの皆さんの中で要望の高そうなプログラムとしては「12.3インチフル液晶メーター」への換装があるようですね。

こちらは先日発表された「LBX」の採用や、今後トヨタブランド車にも次々採用されていますので、レクサス「NX」や「RX」の年次改良でも設定されることが期待されます。
レクサス「RZ」は内外装とも先進的なデザインでかっこ良いですが、スピードメーターに関しては他のモデルと比べても変化がなく、ここが残念と感じている方は結構いらっしゃるのではないかと思います。

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https://lexus.jp/models/rz/ より

既存のトヨタブランド車では、「通常のスピードメーター」(4.2インチ液晶〜7or8インチ液晶)と、「12.3インチフル液晶メーター」が両立(メーカーオプション設定)されているということ、レクサス「LBX」でも海外仕様では下位モデルにはフル液晶メーターが採用されないということから、物理的な換装は可能であり、換装にはECUや一定の車両ハーネスの換装は必要かもしれませんが、換装のハードルはそれほど高くないのではと推測するのですが・・・
たとえば、レクサスオーナーであるなら、「20万円程度」でも換装する方は多いのではと思いますが、実際はどれぐらいのコストがかかるのでしょうか?

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https://lexus.jp/models/lbx/ より


2023年06月10日

新型レクサス「RZ」(RZ450e)ついに発表!機能詳細カタログも要チェック!

ついに発表となった、レクサスの完全新型電気自動車(BEV)のレクサス「RZ450e」!
海外から遅れること数ヶ月、2023年3月30日、ついに発表となりました。

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https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38935061.html

価格については、以前当ブログでも予想していましたが、「880万円」("version.L")と、予想の範疇の水準となりました。
まさにココしかない!という価格設定は実に「妥当」と思いますし、高すぎることも安すぎることもない価格でした。

▼新型レクサス「RZ」(RZ450e)まもなく発売か?気になる価格を予想してみる!(2023/3/21)
http://www.namaxchang.com/article/498672084.html


新型「RZ450e」の仕様はニュースリリースや各種メディアで報じられているとおりですが、日本仕様は生産効率の面もあるのでしょう、"version.L"の1グレードでスタート(ただし"version.L"以外の他のグレードがあることは「説明書」で示唆されています)。

そして、噂通り500台限定の特別仕様車「First edition」も「940万円」と、ベース車両の"version.L"よりも「+600,000円」の価格設定。

ただし、こちらは税抜きの車両価格が「840万円」(税込みでは924万円)を超えるため、BEV補助金が満額ではなく、「80%」の水準と減額支給となることに注意です。
補助金の関係もあるので、「924万円(税込み)」に収まるよう、(パノラマルーフをオプション化するなどして)もう少し割安に設定してほしかったところです。

ファーストエディションの生産が先行して行われると思われますので、いち早く納車できるというプレミアムが価格に反映されていると思われます。
ただし、「ブラック×オラージュ」の内装はファーストエディションのみですし、なかなかよい配色と思いますので、インテリアカラーが気に入ればよい選択肢と思います。

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追加装備は以下の通り、当方予想では合計で約「401,500円」です。 
専用のインテリアカラーとオーナメント、1stEdition専用プレートで「約200,000」ということになりそうですから、かなり割高のイメージです。
ホイールに関しては、「ブラック塗装」も「ダークメタリック塗装」もコストはかわらないでしょうから、価格は「11,000円」で計算していますが、かなり割高なので、補助金が満額受給できる「924万円」は到達できたのでは?とも思うのですが・・・
優先して手に入る「プレミアム感」を価格に反映した、ということでしょうか?

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・専用インテリアカラー (価格不明)
・専用ステアリングオーナメント(価格不明)
・専用プレート(価格不明)
・専用ブラック塗装20インチホイール(約11,000円)
・Advanced Park (約44,000円)
・ドライブレコーダー (約42,900円)
・デジタルインナーミラー (約44,000円)
・デジタルキー (約33,000円)
・おくだけ充電 (約13,200円)
・パノラマルーフ(約181,500円)
・寒冷地仕様 (約31,900円)

合計 約401,500円  ※( )内は予想価格

なにか漏れているものがあるのではと?と思うぐらい、ベース車両("version.L")との価格差(約600,000円)に満たない装備が気になります・・・

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さて、今回、当ブログおなじみの「車両詳細カタログ」での各ポイントを解説してみたいと思います。
「RZ」の簡易カタログではわからない部分のチェックポイントとなれば幸いです。

以下、画像はレクサス公式webサイト「機能詳細カタログ」からの引用です
https://lexus.jp/models/rz/pdf/rz_catalog.pdf


■P05/想像以上のボディ剛性強化

外観からはかつての「HS250h」を想像させるおとなしめのイメージですが、BEVと「bZ4X/ソルテラ」を上回る高出力モーターにより、0-100km加速は「5.0秒」前後を記録するもようで、この数値は「NX450h+」や「RX500h」を上回り、レクサスSUVでは最速となります。
また、BEVではわずかな振動も不快に感じることも多いので、上質な乗り心地を実現するために、想像以上のボディ剛性や操舵安定性を出すためのアイテムが装備されています。
とくに、20インチ仕様の場合は、前後に「パフォーマンスダンパー」が合計3本もインストールされているのには驚きです。

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■P06/新型サスペンション採用

RZには、減衰力可変ダンパーは準備していませんが、路面入力の周波数に応じて減衰力を可変する「周波数感応ピストンFRDU」を採用。
おそらくZFザックス社がサプライヤーで、かつてC-HRに採用済のものの最新型ではないかと思われますが、すでにレクサスブランドで採用実績のある「スウィングバルブショックアブソーバー」ではないことには注目です。

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■P07/新採用のSiC素子 高効率インバーター採用

bZ4X/ソルテラとのBEV構造の違いといえば「シリコンカーバイド(SiC)」を使用したこの高効率インバーターがあげられるようです。
カタログスペック上の後続可能距離は十分ですが、果たして実際の日常使用領域での後続可能距離が気になるところです。

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■P10/新採用のフード開口全周シール

空力性能をあげるため、ボンネット内にフードシールを設置し、吹き出す空気を抑制したとのこと。
既存の車両(NX、RX等)にも使える技術なのか、ぜひ実物でチェックしたいところです。

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■P13/驚きの航続可能距離!

事前情報では「約450km」でしたが、カタログスペック上の航続可能距離は一気に494km(20インチホイール)、および534km(18インチホイール)となったことには驚きました。
もっとも、一部メディアでの情報にもあるように、兄弟車の「bZ4X」では寒いときや高速走行では電費性能が今一つのようで、実際は300kmほどしか走行できないという事例もあるようで、カタログスペックとの格差が懸念されます。
また、海外市場でのニュースリリースにあったように、航続可能距離が「0km」となったあとの走行可能距離も含めた数値なのかどうかというとことも気になるところです。多くの方は走行可能距離が「0km」近くなった場合はそれ以上の走行は想定していないでしょうから・・・

しかし、ホイールサイズで「約40km」も変更があるのが凄いですね・・・軽量鍛造ホイールに換装した場合はどのようになるかも気になるところ。

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■P24/レクサス初、発光エンブレム

カスタマイズでも大流行しそうな「発光エンブレム」。これは流用が流行りそうですね!
そして、単眼でもアダプティブハイビーム機能が実現できるため、ついに単眼仕様となったことは、賛否が分かれそうです。
(一方で、オプションとなった場合のコスト削減も期待できますが・・・)
コーナリングランプの位置がちょっと違和感あることも含め、「レクサスらしさ」が失われたように思いますので、市場の意見を踏まえ将来的な継続採用要否が決まりそうですね。

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■P26/3種類のホイールデザイン

海外市場とは異なり日本では当面1グレード展開ですのでホイールの選択肢が3つあるのは嬉しいところ。
18インチホイールを選択した場合は、「▲90,000円」のレスオプション扱いとなり、航続可能距離がカタログスペック上、「約40km」伸びるのは大きなポイント。年間走行距離が多い方はタイヤの交換費用も考えると18インチ仕様の需要も高そうです。

20インチ仕様はどちらもデザイン自体は同じで、塗装と表面仕上の違いです。切削光輝タイプが標準で、こちらのほうがワイド感ありそうで人気があるのではと思いますが・・・ダークプレミアムメタリック塗装の方は「11,000円」のオプションなので迷う方も多そうです。

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■P29/スピードメーターは平凡か

スピードメーターは既報通り、まだレクサス専用のデザインが開発できないのか「NX、RX」と同じく7インチの液晶メーターを採用。
充電残量はガソリンをイメージした表示残量と細かいメモリが入っていますが、かなり評判の悪い「%表示」の実装は間に合わなかったようです。
走行の仕方で航続可能距離が大きく変わるBEVにおいては、電池残量の「%表示」が必須とも言われていますが、なぜ未だに実装しないのかは不思議ですし、ドライバーの好みに応じて表示を切り替えるだけでも良いように思うのですが、何らかの「哲学」があるのでしょうか?

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■P34/レクサス初のセンターコンソール形状

「RZ」では、他のブランドのBEVと同様、サスティナブルな素材を使用しているためでしょうが、本革や本木目素材は不使用。
代わりに、質感の高そうなフィルム素材をセンターコンソール加飾に使用。トヨタブランドとの違いがどのあたりにあるのかは実際の質感で確認してみたいですね。
また、センターコンソール下収納は正式に「ウルトラスエード」のマットを使用していることが明らかになりました。照明もついていますし、質感の高さが感じられますね。そしてさり気なく、助手席側にあるはずの「グローブボックス」が廃止されたことにも言及されています。

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■P36/話題のパノラマルーフは2タイプから選択!

開放感あるパノラマルーフは他のモデルよりも大型となっているほか、遮熱効果のある「Low-Eコート」を採用。
なお、パノラマルーフは「調光機能あり/なし」の2タイプを設定。調光機能なしは「165,000円」、ありは「245,000円」とその差額は「80,000円」となります。
ただし、海外市場と同様、「調光機能ありのパノラマルーフ」と「デジタルインナーミラー」の組み合わせはできないことに注意です。
シェードがないため、駐車環境や使用環境によっては、ディーラーオプション品の「シェード」を購入する必要があることには注意です。

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■P37/シートは1形状、「ウルトラスエード」表皮のみ


日本市場では当面1グレード展開のため、最上級の「ウルトラスエード」仕様のみとなります。
海外では「ファブリック」、「L-tex(合成皮革)」仕様もありますので、日本で”標準”仕様が設定された場合は、どちらが採用されるのか気になるところです。
また既報通り現状では”F SPORT”は存在しないので、シート形状も1種類のみとなります。

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■P38/ついに採用「HDMI」端子!

ここ最近ディーラーオプション専用品で取り付け工賃が高額となっていた「HDMI端子」がついに正式採用されました。
後席シートヒータースイッチもありますが、「RX」とは異なりリヤのシートベンチレーション機能はなし。装備は「NX」に準じたものとなっています。

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■P39/ドアトリムポケットは照明付き

一見「NX」と区別が付きませんが、ドアスイッチは「RX」で採用された新加飾に変更。
そしてうれしいことにドアトリムポケットにはフロントおよびリヤ側にマルチカラーの照明がついています。

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■P42/インテリアイルミパッケージは「マルチカラー」対応

新型「NX」、「LX」、「RX」に続き、64色のマルチカラー対応のインテリアイルミを装備。
果たして薄暗いときでも視認できるのか注目です。そして、「Dレンジでの減光処理」がどうなっているかにも注目です。そろそろ設定画面から「減光有無」の切り替えを選択させてほしいところではありますが。

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なお、具体的な照明の点灯箇所については、「RZ 車両説明書」でも明らかになっています。
ここで判明したのは、「グレード、オプションなどにより装備の有無がある」との記述があるとのことで、後日日本市場でも「"version.L"以外」のグレード(”標準”または”version.C”または”I Package"でしょう)があることが示唆されていることにも注目です。

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*RZ「車両説明書」P227より


■P44〜73/先進安全装備は「RX」と同機能を搭載!

新型「RX」と同機能を搭載しているため、プロアクティブドライビング・アシスト[PDA]は第2世代目へアップデート。
また、渋滞時支援機能付きの「Lexus Teammate Advanced Drive」やあおり運転時のドライブレコーダーへの自動録画機能・ヘルプネットへの通報機能もそなえるなど、現在の日本車においてもっとも充実した安全装備を備えているといえるでしょう。


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■P76/マークレビンソンは「見た目」がちょっと物足りない?

マークレビンソンオーディオを装備しても変更点はほとんどなく、ダッシュボード左右のスピーカーグリルにロゴのバッヂが備わる程度で見た目の変化がほとんどないのは残念です・・・スピーカー数で音質が決まるわけではないことは理解していますが、標準10スピーカー → 13スピーカー とそれほどの違いがないのも物足りなさを感じます。
とはいえ、室内が静かな「BEV」ですから、少しでもよい音質で聴きたい方は要チェックですね!
「IS/RC」のようなオーディオ部分への加飾や「NX/ES/LS/LX」のような専用スピーカーグリルの採用など、もう少し「見た目」の変化がほしかったところです。

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■P80/ドライブモードセレクトに「Range」追加

BEVならではの機能ということで、速度や駆動力を制限して航続可能距離を伸ばすためのモードを設置。これはいざというときなかなかうれしい機能ですね。(この場合は「RZらしさ」は失われるのでしょうけど・・・)
なお、減衰力可変ダンパーを備えていないため、「COMFORT」モードは存在しないようです。

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■P81/USBは「Type-C」に統一

マルチメディア端子もついに「Type-C」に統一です。電力消費量の多いマルチメディア機器でも対応できるのは嬉しいところ。一方、「Type-A」のマルチメディアを装備する際は、変換コネクタを使用する必要がありますね。

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なお、車両自体のほか、かねてから要望が強かった、レクサスならではのサービスがついに登場!
BEVとともに過ごす時間をより豊かにするためのサービスプログラム「LEXUS Electrified Program」の提供を開始とのことでこちらにも期待がかかります!(こちらはまた別途で!)
レクサス専用の充電設備はプレミアムブランドとしては必須と言えますが、ついに計画が始動したのは嬉しい限りです。


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https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/38935169.htmlより


そして、「RZ450e」ですが、レクサス車の生産が少し安定してきたのか、発売日からディーラーに展示済の店舗も増えているようです。
東京・日比谷の「LEXUS MEETS…」にも展示中のことで、改良された「UX300e」との同時展示も楽しみですね!

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https://lexustokyo.jp/file/special/99101/126/hibiya/index.html

2022年11月17日

レクサス「RZ450e」ついに LEXUS MEETSで展示開始!

レクサス初の完全新規電気自動車「RZ450e」の展示が、東京/日比谷のショールーム「LEXUS MEETS…」にて開始されています。今まで大阪・横浜(イベント)、名古屋等で展示はされていましたが、東京地区での常設展示は今回が初となります。
(2022年11月22日まで展示予定)
ただし、「プロトタイプ」ということもあり、乗り込みは不可。また、一部パーツや塗装部分にプロトタイプ感はありましたが、ほぼこのままの姿で発売されると思うと期待が高まります。

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■エクステリア

「スピンドルグリル」を卒業して、「スピンドルボディ」に進化、
「NX」→「RX」→「RZ」という段階を踏んでスピンドルグリルが進化していくイメージですが、当方は思ったよりも違和感がありませんでした。
素直にカッコいいと思います。個人的には、よりクーペライクなデザインでNX、RXよりもこの「RZ」のデザインの方が好みですね。

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■ヘッドライト部

ヘッドライトはレクサスでは久々の「非3眼LED」なのは賛否分かれるところと思います。
視認性はもちろん問題ないものと思いますので、これはなにか狙いがあるのでしょうか?(省電力?)
それにしても、その下部の大型のクリアブラックパーツと一体化したデザインはインパクトありますね〜!

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■フロントグリル

「NX」以降採用されている「絶壁グリル」ですが、写真で見るより実物は違和感ありませんでした。
フロントのカメラはちょっと気になりましたが・・・ボディカラーにより印象が異なるかもしれませんが、電気自動車らしく、先進感あるデザインと思います。

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■サイドビュー

専用の切削光輝タイプのホイールはかなり大きく見える印象。
また、グロス塗装とマット塗装の中間のように仕上げされたあらたな表面仕上げのフェンダーアーチモール、サイドロッカーパネル、リアディフューザーがカッコいいです。

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■フロントホイール

ホイールは、ハブボルト締結方式を採用、大変オシャレなデザインのホイールで意匠性は高いと思います。
ただし、キャリパーは通常のフローティングキャリパで、ちょっと非力な感じはしますので、将来的な”F SPORT”の設定に期待したいところです。

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■リヤホイール

リヤ側のホイールは純正では珍しい、中央部が落ち込む形状(コンケイブ)になっており、立体的なデザインで大変かっこいいです。
レクサスの最近のホイールはカッコいいのが本当に増えたと思います。

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■ルーフスポイラー

特徴的なルーフスポイラーは、bZ4Xほど目立たず、レクサスらしい流麗なデザインでした。

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■リヤビュー

どっしりとした長方形!って感じです。
もうおなじみの一文字テールは、「L E X U S 」ロゴと一体化したようなデザイン。
なお、残念ながら、ロゴは光りません。
ハイマウントストップランプがトランクパネルに埋め込まれているのは賛否分かれそうです。素直にルーフ部で良いと思いますが・・・

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LEXUSロゴ横に、「バックランプ」(後退灯)と思われるものが埋め込まれているのが確認できます。
リヤバンパー、トランク部分も「絶壁感」があります。

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■リヤ斜め後ろ

この角度・・・かなりかっこいいです!
「RX」と「NX」をミックスしたようなデザインですが、細長のテールランプと、塗装仕上げされたロッカーパネル、フェンダーアーチモール、リアディフューザーなどクーペライクで都会派SUVっていう感じでとても魅力的に感じました。

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■リヤドアハンドル

NXと同様「上下」部分はブラックのパーツがあしらわれています。
また、NXと同様、残念ながら、リヤのドアハンドル照明はついていませんでした。(市販品では装着される可能性もあるかもしれませんが・・・)
ここはやはり細かな差別化してきますね・・・

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■インテリア

インテリアは、既報通り、新型「NX」に近いデザインとなっています。
また、「NX」オーナーから不評の「助手席ダッシュボード」はエアコン吹出口と一体化した金属調パネルを採用することで進化しています。
なお、パワーウィンドウスイッチが「新型RX」と同様、新意匠にアップデート。

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サイドから。
フロントドアトリムは、世界初の「陰影イルミネーション」機構)を採用するため「のっぺり」した仕上げですので、ぜひ夜間に見てみたいところ。
展示車だとスッキリしすぎていて、「オーナーメントパネル」がドアトリムにも欲しくなる印象を受けました。
インテリアカラーは新開発の「 ORAGE (オラージュ)」と思われます。
ニュースリリースだと、うすいブルーっぽさが感じられました、実車では「グレー」と考えていただいて良いかと思います。
私が買うなら(ドアトリムやアームレストも明るい色なので)この色かな〜と思います。

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■フロントシート

既視感が強いインテリアですが(笑)
ウルトラスエードレジスタードマークを使用しているため、うまく陰影が出ていて、質感の高さを感じます。

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別角度から。フロントシートはウルトラスエードのおかげで3つの色を組み合わせているように見えて大変見栄えが良いです。(ウルトラスエードのパンチング、非パンチング、合成皮革部分)
センターアームレストはNXと全く同じかもしれませんね・・・

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■ステアリング

期待が高まる、ステアバイワイヤを採用する、ヨークハンドル。
質感的には「NX」相当ですが、コンパクトになっているので近未来感がありますね〜
これでスピードメーターが「12.3インチ」だったらかなりいい感じなんですが・・・こちらも「NX」「RX」同様の7インチTFT液晶を採用とのことで、そこは残念。発売時期を遅らせるのであれば、今からでも間に合うのでは?と思ってしまいますね。

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■シフトレバー

新意匠のシフトレバーは、長年活躍してた「プリウス式」ではなく、bZ4Xと同様、新意匠となっています。
レクサスらしくレバー(ボタン?)自体には金属加飾があるのも嬉しいですが、「ドライブモードセレクトスイッチ」が廃止されたのは痛い。

また、インテリアパネルも木目調の素材(サステナブル素材?)を採用し、マットな質感とてもいい感じでした。
しかし、全体的に「NX」に本当ににてますね〜

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■アンダー部小物入れ

レクサス車ではあまり見慣れないセンターコンソールアンダー部の「小物入れ」ですが、なんと内部は「ウルトラスエード仕立て」で、大変質感が良いように感じました。
これはおしゃれな感じですねぇ!ここに、マルチカラーの「アンビエントライト」が照らされると思うといい感じですよね。

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■ルーフ

パノラマガラスルーフは、中央で分断されていますが、リヤは頭上までガラスエリアが広がっているでかなり開放感がありますね。
せっかくシートがウルトラスエードなので、ルーフもウルトラスエードを使用した「特別仕様車」があればかなり魅力的と感じました。

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フロント部分も、頭上をえぐるようにルーフが展開されていますのでかなり開放感がありそうですね。
なお、天井やピラー、サンバイザーの素材はザラザラしたファブリックなので、「RZ」は上級車種にはカテゴライズされていないことが伺えます。

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■リヤシート

後部はとても広々していますね。ドアトリムがちょっと質素な感じなのでもう少し加飾がほしいところですが、夜間のアンビエントライトの演出に期待です。
マットもフカフカで、全体的に「HS250h」っぽさを感じるのは私だけでしょうか?

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■リヤエアコンパネル

「NX」に近似したデザインで、シートヒーターを備えています。後席の機能的にもほぼ「NX」と同じですから、NXの「EV版」という感じですね。

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全体的には、想像以上に性的質感の品質が確保されていて、良い意味で驚きました。
気になったのは以下の点ぐらいで、実に好みの内外装でした。

 ・陰影イルミがあるとはいえ、質素なデザインの「フロントドアトリム」(もう少しデザイン性があってもいいのでは)
 ・トランクに埋め込まれた「ハイマウントストップランプ」(これはぜひルーフに移設を・・・)

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レクサス「RZ450e」は、東京・日比谷の「LEXUS MEETS…」にて展示中ですので、お近くの方はぜひ要チェックです。そして、果たして発売と肝心の「価格」発表が大変気になるところですが・・・「bZ4X」ハブボルト関係の不具合もようやく解決したとのことですから、「RZ」の正式発売もそう遠くは無いはず・・・ステアバイワイヤの新ステアリングのチューニングに時間がかかっている可能性もありますが、「RX」とどちらが先に発表となるかにも注目ですね。

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2022年03月01日

レクサス「RZ」今春発表と正式アナウンス。レクサスLMも?

2021年2月1日、レクサスの2021年度の世界販売実積が公表されました。
世界販売は「760,012台」とコロナショックから回復傾向とのこと。なお、日本は「約 5.1万台」(前年比 104%)と、コロナショックの2020年をかろうじて上回りましたが、それ以前の好調期の台数にはまだまだ及んでいません。これは生産遅延による納期が長めの車種が多くなったのも原因と思いますが、こういった外部環境の中、一つの目安となる5万台を超過できたのは意義があると思います。

https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/36815667.html




そして、ニュースリリースの中では、2022年に発表予定とされていた、レクサス初の電気自動車専用車、レクサス「RZ」にも言及されています。
今春「発表」とアナウンスされましたが、トヨタ「BZ4X」よりも先行しての「発売」となるのでしょうか?

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https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/36428939.html
撮影:三橋仁明/N-PAK PHOTO AGENCY


以前展示されていたコンセプトカー(LF-Z Electrified)とは若干デザインが異なりますが、全体的なイメージは似ています。
レクサス「NX」は若さあふれる、ちょっとやんちゃなデザインですが、「RZ」は落ち着きさと先進感を感じるデザインになっていると思いますので、個人的には「NX」より「RZ」の方がより好みのデザインではあります。

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もともとレクサス「RX」は秋口〜冬にはフルモデルチェンジと推測されますので、その少し前(初夏頃?)に発売でしょうか?
「スピンドルグリル」を進化させた「スピンドルボディ」をまとった「RZ」はデザインも良いので期待したいところです。
納期が1年超となっている「NX」のうちPHEVの「NX450h+」をご検討されていらっしゃる方は、まだ詳細なスペックは不明なものの、おおむね同様のボディサイズと思われますし、これからだと「RZ」を選択する、というのも有力な選択肢ではないかと思います。

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なお、車としての基本性能(走る/曲がる/止まる)と同じぐらいに価値が高まっている「エンタテインメント/インフォテインメントシステム」は、レクサス「NX」と同世代のものが搭載されると想定されますが、いくら将来的なアップデート(OTA)があるといっても正直不安なところがあります。
ナビゲーションシステム/オーディオシステム/メーター内ディスプレイなども含め、まだまだバグやわかりにくい箇所が散見され「β版」という印象ですし、「音声認識」については「Electrified」の動画で語られたようなドライバーの意思を読み取る「AI」とは程遠く、相当な改善が望まれます(これはまた別途・・・)。注目を集める「RZ」発売時までどれだけ「ソフトウェア」の改善が進むのかにもぜひ期待、応援したいと思います。

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以前展示されていた「LF-Z Electrified」の動画はこちらです




また、中日経済新聞では、レクサス初のミニバン「LM」の日本投入の話題も。
こちらは日本での発売が秒読みと見られていましたが、「2023年〜2024」年にはアルファードのフルモデルチェンジとあわせ日本投入されるものと思われます。(記事中では「3年以内」とされています)いよいよという感じですね!

https://www.chukei-news.co.jp/news/2022/02/01/OK0002202010101_01/


今回、コロナ禍の中の部品供給問題、半導体不足などで多くの人気車の納車が長納期になっている中、予定通りレクサス初の電気自動車(BEV)であるレクサスRZ(RZ」450e)をの発表目処(※発売ではない)をアナウンスしたことは、ひとまず開発が順調に推移しており、ほぼ完成していることが伺えます。
(もともと、2022年第1四半期に発表、とされていましたので予定通りと言えますが)今後の新情報に期待したいですね!

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2021年12月07日

突如発表!EV専用車 レクサス「RZ」(RZ450e)!

夜間に突如発表された、レクサスのEV専用車 「RZ」!
ニュースリリースなしでYouTubeやTwitterなどのSNSで発表という異例の形態です。


【YouTube動画】【ティザー映像】The Newest Lexus Electrified Vehicle







動画では、「LF-Z」のデザインを受け継ぐ、スピンドルボディの採用が確認できますが、ヘッドライトの形状やテールランプは既視感ある現実的なものに。
SUVタイプであることから、先般トヨタブランドで発表された「bZ4X」のレクサス版と推定されます。

【YouTube】 TOYOTA bZ



今から10年以上前に、トヨタ「SAI」とレクサス「HS250h」は差別化に苦労し、ほどなくHS250hは日本専用車となり、そしてどちらの車種もフルモデルチェンジすることなく、すでに存在しません。今回発表された「RZ」が「bZ4X」の兄弟車であるとの確証はまだありませんが、バッテリー容量やモーター出力などの基本性能は同等かかなり近似しているものと推測されますので、新世代レクサスにふさわしい差別化を期待したいところです。

なお、「RZ」はすでに過去レポートさせていただいておりますが、2020年夏に商標出願され、2021年7月8日に「RZ450e」として登録されております。
それ以外のネーミングでは登録されていないので、「RZ450e」1車種のみの展開と思われます。

先般一部カー雑誌でスクープされた次期「RX」(RX500h)への電動化4輪制御技術「DIRECT4」は当然この「RX450e」のためのものと言えますので、まずは「RZ450e DIRECT4」という形で大々的にデビューすることが推測されます。

昨今の事情で2022年の発表がリスケジュールされるのでは・・・とも思っていたのですが、「RZ」が今回、2021年内にティザー公開ということは2022年第1四半期には正式発表が行われる可能性は高そうですね!

日本においてはテスラ/モデルYやニッサン/アリアとも競合しますが、レクサスはすでに「UX300e」を販売してていますので、自ずと価格の下限が決まっているのがネックといえます。

2021年09月28日

日本初公開!レクサス「LF-Z」Electrified 動画レポート!

前触れ無く突如、日本初公開されたレクサスのBEV(電気自動車)コンセプトカー、「LF-Z Electrified 」。

南青山の「INTERSECT BY LEXUS」で10月8日まで公開されています。

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https://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/garage/lf-z-electrified.html


早速、コンセプトカーを見るためにINTERSECT BY LEXUS に訪問してきました。
このような環境下ですので、遠方の方はなかなか見れないと思いますので、導入仕立ての iPhone13 Proで撮影した動画をご覧いただければ幸いです(4K/60fpsで撮影)。

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【YouTube動画】日本初公開! LEXUS LF-Z Electrified(4K/60fps)



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さて、「INTERSECT BY LEXUS」への訪問は久々だったのですが、相変わらず2Fのレストランは美味でした。
(結構混んでいるので事前に予約をすることをおすすめします)

▼今月の肉メニュー
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▼今月の魚メニュー
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さて、腹ごしらえをしたあとは、1Fの「GARAGE」に展示されている「LF-Z」をじっくりチェックしてきました。
イメージCGと異なり、ボリュームが非常に大きく、迫力満点です!

まずは、レクサスLF-Zから採用されるといわれる「スピンドルボディ」が印象的です。

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一定感覚で前後ライトがオンになる演出が。
コンセプトカーらしく、レクサスエンブレムも光っていますね。
ヘッドライトの光り方も特徴的ですが、これはアウディが先行していますからあまり目新しさはありません。

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ヘッドランプには「LEXUS」ロゴが刻印されていてとてもキレイです。

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「LiDAR」センサーと思われる四角い分が光る演出が!(動画で見てみてください)

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内燃機関モデルとは異なり、レクサス初、インホイールモーターを内蔵していると思われるため。従来のホイールとはまったくデザインが異なります。
タイヤもBEV用のブリヂストンの新タイヤでしょうか?

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フェンダーのレクサスエンブレム、ホイールのスポークにもレクサスロゴが彫り込まれています。これは実車でも採用される可能性がありそうです。

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クーペライクなサイドビュー。しかし、ボリューム感あるキャビンはかなり空間にも余裕がありそうです。

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逆サイド。大型ボディだからこそできる流麗なデザインです。
過度な近未来感がなく、これなら少々リファインされtれ、近々販売されそうな感じもします。これがそのまま「RZ450e」として発売されるのであればかなり注目を集めるのではないでしょうか?(少なくとも当方は欲しいw)

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リヤクォーターパネルには「LF-Z」のロゴプレートが。

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サイドミラーは当然に電動化。レザーを使用しているのが目新しいです。実車でもこういう遊び心は残してほしいところ。

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特徴的な一文字テールランプ。光る「LEXUS」ロゴと「ELECTRIFIED」ロゴはインパクトありますね。

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登場が待ち遠しい、電動化時代の新四輪駆動「DIRECT4」このロゴプレートは市販版でも使用される予感!
まったく新しい形状の縦長のストップランプ(?)またはリヤフォグランプも特徴的。

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実車は相当な迫力ですので、ぜひお近くの方は感染予防対策をされたうえで訪問されてはいかがでしょうか?
展示期間は新型NX記者発表予定日の10月7日の翌日、10月8日(金)までとなっています。


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