2023年02月20日
レクサス渋谷 約5年ぶりに近々オープン! 高級賃貸住宅も併設!
再開発&リニューアルのため、2017年頃から工事中でしたが、いよいよ2023年春にオープン。
当初は東京オリンピック時期と同時期の、2020年3月頃の予定でしたが、マンション住居を併設するなど、設計変更があったのか、約3年遅れでようやく姿を見せました。すでに、首都高渋谷線や、国道246号と代官山にも通じる旧山手通りに面しているためご覧になった方多いのではと思います。
「神泉町交差点」からは存在感ある、「レクサス渋谷」が確認できます。
レクサス渋谷の公式facebookの当時の画像です。
https://www.facebook.com/LexusShibuya/photos/a.1042772892438988/1633092093407062/?type=3より
旧レクサス渋谷も大変目立つ看板が特徴でしたが、新店舗も首都高からの宣伝効果を狙ってか、首都高からもしっかり「エンブレムとロゴ」」が目立つようになっています。
近づくと上部は住居(高級賃貸マンション)になっているのがわかります。2023年春開業の文字も目立ちますね。
敷地面積はそれほど広くありませんので、1階はレセプションデスク、2階がショールーム、3階がオーナーズラウンジでしょうか?
横面(国道246号側)から。スピンドル柄のインテリアもわかりますので、内部はほぼ完成しているようですね。
1階は大部分が駐車場およびと車寄せになっており、旧店舗と比べて大変広々としているのが特徴です。
整備エリアは見えませんが、奥にあるものと思われます。
駐車場は、「店舗用」、「住居用」いずれもタワーパーキングとなっています。
注目は「高さ制限」で、なんと「セミハイルーフ(1800mm)と、「ハイルーフ(2050mm)」しかありません。つまり、タワーパーキングでも一般的な「1550mm」のノーマルルーフがありません。
駐車場のスペックは賃貸物件仲介サイトによると「全長5,300mm、全幅2,000mm、全高2,050mm、重量2,500kg」とのことです。
製造メーカーおよびパレットの有無はわかりませんが、隣のレクサス店舗用と類似スペックと予想されますので、「フラットパレット」を装備していることに期待したいです。
ただし、2500kg制限があるので、「LX600」は残念ながら重量オーバーで駐車不可なのは残念。「ランドクルーザー300系」はZX(7人乗り)までは駐車可能なので、車好きにはなかなかの高スペックの駐車場ではないかと思われます。
気になる駐車場料金については「月額44,000円〜46,200円」(消費税込み)とのことで、セキュリティ面も考えるとそれほど高額ではないことにも注目です。
なお、店舗入り口と、居住者入り口は明確に分けられていました。(正面が居住者入り口)
入り口がとても広々しているのはすごい!ホテルライクな作りで、一般的なタワーマンションよりはるかに高級感があります。
店舗に来訪したオーナーや新規顧客向けの駐車スペースは4区画確保(うち1区画は身障者用スペース)されており、どれも余裕のスペースが確保されていました。スペースもフラットですし、屋根ありなのは嬉しいですよね。
代官山に続く、旧山手通り側から。
もう少しセットバックして建設するのかと思ったのですが、建築可能面積のギリギリまで建設されているのか、なかなか圧迫感があり、歩道はそれほど広くありません。道路を挟んだところにある住友不動産の建築物(ベルサール渋谷ガーデン)も同様ですし、大都会ならではですね。
旧山手通り側(代官山方面)から見ると、プラチナカラーのLEXUSロゴも。
新型レクサス「NX」以降は、車両ロゴエンブレムが「 L E X U S 」文字ロゴに変更になりましたが、それはあくまでも車両のロゴだけであり、販売店のロゴとはこれからも別のようですね。
なお、ディーラーの南側は細い一方通行道路になっており、業務用車両はディーラーから退出するときはこちらから出るようです。
旧店舗は交通量が多くてなかなか出入りに大変だった記憶があるので、もしかすると、こちらから退出することもできるのかもしれません。そうなると便利ですよね。
店舗の裏側には、バイク駐車場と思われるものがありました。
屋根はありましたが、強風や荒天時には汚れるのと、セキュリティ面では少し不安ですね。
なお、すでに内覧(?)をやっていたのかスーツ姿の業者が出入りされていました。
物件名は「ザ・パークハビオ渋谷クロス」(THE PARK HABIO SHIBUYA CROSS)
三菱地所が展開する高級賃貸物件で、レクサスディーラーにも負けない素敵なエントランスですよね。
https://www.mecsumai.com/tphb-shibuya-cross/outline/
なお、当初は「レクサスオーナー」向けに先行案内されていましたが、今は一般案内も開始されたようで、インターネットで上では詳細な間取り等が確認できます。さすがにレクサスオーナーだけでは全戸埋まることはなかったようです(笑)
家賃はびっくりするような高額ではなく、1DKならば「138,000円〜」、3LDKで「436,000円〜」とのこと。
特に、1K、1DKならば、経費処理できる方であれば、ちょっとしたワークスペースやセカンドルームとしても良いかもしれませんね!(クルマ系YouTuberの方、いかがでしょう?)
ただし、実質的な最寄りの駅となる渋谷駅からは「坂」があるため徒歩は結構疲れるかもしれません。
渋谷駅近辺は当然ながら人通りも多く、信号を渡る必要もあるので、当方の実測ではマンションエントランスから、地下鉄・JR渋谷駅まで15分は見ておいたほうが良いです。物件表記の11分ではちょっと無理難しいのではと思います。
もうすぐオープン予定の「レクサス渋谷」楽しみですね!
あとはしっかり販売できる車両があればいいのですが、さらなる日本向け増産に期待です!
2021年03月30日
レクサス等々力(とどろき)開業、レクサスディーラー初のタワーショーケース!
目玉は、日本のレクサスで唯一、ガラス張りの「タワーショーケース」を備えているということ。特に夜間はライトアップされ非常に美しいようです。
レクサス等々力、ちょっと読み方も難しい店舗ですが、首都圏の大動脈である環状八号沿い(野毛公園前)にレクサスとして初の認定中古車専門店「レクサスCPO世田谷」があった場所とまったく同じ場所となります。
今回、今回店舗リニューアルと同時に、敷地を拡張して、新車販売店舗も備えた新世代店舗となったことで、ネーミングも「レクサス等々力」に。
なんといっても注目は「タワーショーケース」!
ここには4台のクルマが駐車可能。照明付きですので夜間は本当にキレイとのことです。まるでミニカーを展示しているコレクションケースのようですね!
ショーケースの内部は幅広の機械式駐車パレットとなっておりますので、ご自分の好きなクルマを店員の方にお伝えすると呼び出すことができます。
秘密基地的なところがくすぐられますね!(1軒屋でこういう駐車場があれば最高ですね〜!) ドラヨスさん、いかがでしょうか?
タワーショーケースのパレットからそのまま車内に乗り込むことも可能。
今回は新型RXをご検討されていたお客さまが車内に乗り込んで実車を確認されていました。
魅せることを意識したタワーショーケース、展示スペースが限られる首都圏ではなかなかおもしろい試みですね!
増築された新車販売用店舗の大きさは小さく、新車は常時1台のみの展示のようです。その代わり「タワーショーケース」(4台格納)があるので、合計5台の新型車が展示されているようなものです。
さて、もともと「CPO世田谷」の店舗であった部分も新世代店舗にリニューアル。
限られた敷地ですが、狭さを感じさせない構造になっています。まず、入り口にはレセプションデスクとともに、レクサスコレクションを展示。
竣工してしばらくしか見ることのできない貴重な竣工御祝一覧。
吹き抜けで開放感のある商談スペース。
個室タイプの応接室も2つ設けられており、高品質な家具や、除菌対応の最新空調器でオーナーをおもてなししてくれます。
新車販売開始により、「オーナーズラウンジ」は新車販売店と同等にレベルアップ!
感染対策のアクリル版やビニールシートでの仕切りなど、今どきの対応が行われています。しかし相変わらずシートの質感最高。
(撮影していませんが、トイレもTOTOの最高級「ネオレストNX」が設置されていました。これは嬉しい!)
しかしホント、オーナーズラウンジにはコストがかかっています。
いつこかこういう椅子を備えた書斎付きの部屋に住みたい・・・
納車の際の「プレゼンテーションルーム」も少しスペースは狭めですが、新車販売店と同様設けられています。もちろん空調も完備!
お客さま用の駐車場スペースも広いので安心してクルマで来ることができます。
なお、もともとCPO店舗ということで、最近の新車店舗では見る頻度が減った初期型「IS」や「GS」なども多数見ることができるのも感慨深いものです。新型ISもかっこいいですが、私は初期の20系ISもとても大好きだったのでしばらくじっくり見てしまいました。
サービス工場もリニューアル。ただ、今後は新車販売も行うとなると整備スペースが少ないのではと懸念されます。(今後増築計画もあるようです)
今までなかった機械式洗車機も導入されたとのこと。
認定中古車も多数展示されていますので、タワーショーケースを見るだけでも車好きの方は楽しめるかと思います。
店舗はしっかり感染防止対策も施されていますので、お近くの方はぜひお立ち寄りを。
2020年09月01日
レクサス新店舗 レクサス池上訪問レポート
場所は 東京・城南エリア、大田区矢口3丁目、国道1号線沿いの好立地。
すぐ近くの多摩川を渡ると神奈川県の川崎市というほぼ県境にあります。川崎や武蔵小杉などのユーザーの集客も狙った戦略的な立地といえるでしょう。
なお、大田区は、人口・世帯数ともに23区ベスト3に入る行政区だそうですね。
店舗は非常に大きく(約2963平米)大きな平置き駐車場+機械式駐車場、そして2階建ての店舗で構成されています。
2019年10月に開業した「レクサス浜田山」と同様、中日設計株式会社が設計。
裏手は住宅街ということもあり、浜田山店や若林店と同様、環境に配慮した設計になっているようです。
1階は東京エリアとしては最大級の大きさを誇るそうです。奥行きもありますが、幅も広い!
ショールームで見かける機会が減った「RC」も展示されていました。ラディアントレッドのRC ”F SPORT”はカッコいいですね。まもなく登場予定の2021年モデルが楽しみです。
2階には他の店舗では見られないオブジェや超巨大なデジタルサイネージも展示されています。
なお、2階はほとんどがラウンジや商談ルームで、新車展示は(当時)1台のみ。
オーナーのホスピタリティを重視した構造になっています。
オーナーズラウンジは非常に広大で座席数が大変多いのが特徴。
ラウンジは新世代の3つのスタイルのうち2つ(「和モダン」と「ライフスタイル」)を連結した珍しいタイプ。
ステキな家具が沢山置いてあり見ているだけでも楽しいです。
鮮やかなレッドの椅子は、イタリア Tecno社のチェア。質感も座り心地もいいので家にもほしい・・・
最近は「レクサスコレクション」の拡販につとめているようで、ラウンジ内にも展示が行われていました。
実際、ハンカチ、アロマ、ゴルフグッズ、エコバックなどはよく売れているそうです。
商談ルーム(応接タイプ)も壁面のオブジェなど独特なデザイン。
納車時に使用するプレゼンテーションルーム。まだ大変新しく、既に何名かのオーナーの方がこちらで納車されたそうです。
コロナの「第2波」ということで、呈茶サービスなしのセルフ形態でしたが、他店舗でキャリアを積んだスタッフが中心に運営しているとのことで、新店舗とは思えない丁寧な誘導、店舗案内で感心しました。今後の成長に期待したい新店舗ですね!
2020年03月29日
2020年4月 新ディーラー レクサス大阪福島・レクサス池上、開業間近?
その中に、レクサス初のポップアップストア「レクサス町田 グランベリーパーク」が開業しましたが、期間限定店のため、オープンは2020年4月上旬までとなるようです。(私も未訪問ですが)気になる方はぜひ訪問してみてはいかがでしょうか?
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第2弾のポップアップストアとして開業した「レクサス 二子玉川ライズ」は1年間程度の期間限定店のようですが、ローケーションが良いこともあり、「レクサスコレクション」などが好調に販売されているとのことでした。
通常の販売店には置いていない高額なレクサスコレクションが展示されていることもありますので要チェックです!
https://lexus.jp/brand/collection/
■二子玉川ライズ LEXUSポップアップ店 訪問してきました!(2020/2/1)
http://www.namaxchang.com/article/473381020.html
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新型コロナウィルス関連で、2020年度の新車販売は大きく落ち込むことが予想されますが、大都市圏での販促強化のため建設が進められていた「レクサス大阪福島」および「レクサス池上」のオープンが近づいてきたようです。
レクサス大阪福島に関しては、以前ブログでも取り上げさせていただきましたが、大阪トヨタ自動車が上記ショッピングモールに隣接して建設中で、隣接するショッピングモールは、「イオンスタイル海老江」として3月28日に先行オープンするようです。
(一体開発が進んでいたマンションについては完売、すでに入居開始済)
https://www.aeon.com/store/イオン/イオンスタイル海老江/archive/1108001
■レクサス、2020年春大阪にも住商業複合開発「レクサス大阪福島」を開業予定?(2019/10/15)
http://www.namaxchang.com/article/469717742.html
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なお、東京エリアでは2020年4月に「レクサス池上」が開業予定。
(以前、「レクサス城南」として建設中だった場所ですが、名称を「池上」に変更する模様)
これにより、東京都寄りの神奈川 東部エリア(武蔵小杉、川崎など)の顧客は、神奈川県内の販売店と、トヨタモビリティ東京館内の販売店のどちらでも購入を検討することができそうです。
■いよいよ4月には「トヨタモビリティ東京」発足!レクサス新店舗も建設中(2019/3/12)
http://www.namaxchang.com/article/464592692.html
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現在販売現場では、近々年次改良予定の「LC500/LC500h」および6月に発表予定の「LC500コンバーチブル」、「レクサスGS」の販売終了に向けた顧客向けアナウンスなどを実施しているようです。
また、3月5日に発表された大規模なリコール対応もあり、販売店は大忙しいのようですね。
このような時期だからこそ、迅速かつ丁寧な対応が問われると思いますので、販売増に奢ることなく頑張って欲しいと思います。
■LS、RX、NX、GS、LC、IS、IS F、RCのリコール
https://lexus.jp/recall/2020/recall_200304.html
2020年02月13日
二子玉川ライズ LEXUSポップアップ店 訪問してきました!
▼トヨタモビリティ東京 販社ニュース
https://www.toyota-mobi-tokyo.co.jp/news/dealernews
場所は、二子玉川駅に隣接した、二子玉川ライズの奥側「テラスマーケット」で、蔦屋家電店・高級家具アルフレックスの対面。
http://www.rise.sc/townmap/floor_map/shoppingcenter/#map-id
この店舗は約1年間の限定店舗とのことで、若いご家族も多数来場する活気あるエリアなので、ブランドイメージを高めるには良い場所だと思います。「UX」が初公開されたときの熱気や集客力はものすごいものがありましたね。
店舗内は展示車が1台。比較的余裕がある展示スタイルで、訪問時はマダーレッドの「UX200 F SPORT」が展示されていました。
マダーレッドのUXはなかなかお目にかかれないので実車をチェックされたい方は是非!
なお、UX200は、1月に改良されたラゲージの「アンダーデッキ仕様」ではありませんでした。
インテリアはブラックの本革仕様がセレクトされていました。
この店舗は、「レクサスコレクション」の販売も行っており、ある程度在庫があるようです。
比較的購入しやすい財布・バッグ・キーケース・ゴルフウェアなどを中心に展示・販売しています。
お手軽価格のアロマオイルやハンカチ類などもあるので、プレゼントにも良いかもしれませんね。品質はどれも良いです。
大変めずらしいのが、レクサスコレクションのトップページにも掲載されている、「200万円超」の高級オルゴール。
なんと、ここでは実機が展示。店員の方にリクエストすれば曲を聞くことも可能です!これは貴重ですよ。
また、以前から当方が気になっていた、天童木工製のスツールも実物が確認できます!
引っ越しして新居購入したらぜひ購入したいところですが、価格が勇気いりますね。
マークレビンソンのプリメインアンプも展示。(No5805)
レクサスIS・RCのマクレビ仕様で採用されたアルミ製のダイヤルノブが萌えますね〜!
東京地方でほとんど見ることができなかった、今となっては貴重なカーボン製のレクサス自転車も。
店内には簡単な商談スペースもあるほか、認定中古(CPO)車を検索するシステム、バーチャルショールーム機能(ただしそれほど大きくない)などもあり、実際の商談は近隣店舗の「レクサス用賀」で行うそうです。
店内は明るく、とても入りやすい雰囲気でしたし、レクサスコレクションも購入しやすい価格帯のものが揃えられているので、二子玉川ライズや高島屋でお買い物の際に立ち寄るのも楽しそうです。
なお、期間限定でレクサスコレクションを購入した方には、「AMAZINGあんぱん(木村屋)」や、「チョコレート(ナミュール)」のプレゼントもあるようです。
2020年02月04日
レクサス(東京地域)「無料洗車サービス」が終了の見込み
開業当時は全国的に多くの店舗で洗車サービスでしたが、車種やオーナーの増加の要因等で全国的に「車検・点検時以外は有料洗車」に切り替えた店舗が大多数のようです。しかし、全国最大規模の販売数を誇る、東京地区の販売会社「旧:トヨペット系店舗」においては無料洗車サービスが継続されていました。
しかしながら、2019年4月の販売会社統合(トヨタモビリティ東京)に伴い、サービスの均質化等により、今回「有料洗車(セットメニュー)」を導入することとなったようです。
新価格は通常価格「7,150円」のところ、当面は「3,300円」(税込み)とアナウンスされています。
この価格には「シャンプー無料洗車」(3,300円)、「タイヤコート」(1,650円)と、「室内オゾン・除菌消臭」(2,200円)がセットになっているため、金額だけを考慮すると非常にお得な設定となっています。
また、新車注文時は「36回分」がセットになった「リフレッシュパック」を「99,000円」で提供。1回あたり「2,750円」の換算で、毎月1回実施が目安のようですから、都度の洗車より多少安くなります。
(CPO車や、車検時は「24回分」がセットで「66,000円」で提供、レクサスケア・メンテナンスプログラム2の同時付帯が必要)
個人的には、室内オゾン・除菌消臭よりは、「ホイールクリーニング」がセットになってくれたほうが嬉しいですが・・・。
とはいえ、セット内容を考慮すると、十分許容範囲内の価格設定と感じます。
なお、「室内オゾン・除菌消臭」はおそらく、デンソーと大幸薬品(クレベリン)がコラボした以下の商品と思います。一般的なトヨタディーラーなどでも1回2,000円前後で提供しているものですね。
https://www.denso-solution.com/product/kureberin.html
東京23区内の洗車環境は非常に厳しく、コイン洗車場はほとんど消滅。洗車専門店も郊外に行かねばならず、都心部での洗車といえば、日比谷公園の地下駐車場か、「A・PIT東雲(旧SAB東雲)」、あとは葛西や大井、北千住エリアなどごく一部の地域にコイン洗車場があるぐらいでしょうか?
通常は「ガソリンスタンド」などでの洗車が一般的と思いますので、レクサスディーラーでの洗車サービスは非常にありがたい存在でした。
その一方で、「無料」であることを心苦しく思うオーナーさんも多くいらっしゃるようですし、また「無料」であることから週末は常に洗車予約でいっぱいという店舗も見受けられ、数週間前から予約をしなければならない店舗も増えていたこともまた事実です。
今回、セットメニューとはいえ、「洗車サービスの有料化」に踏み切ったことは、必ずしもサービスの低下というわけではなく、正当な対価を支払った上で洗車サービスを受け、その間には改装されたクオリティの高いラウンジで休憩をすることが一般的となり、結果的にはオーナーの満足度を高めるものになるのではと思います。(とはいえ、有料化に伴い、「洗車のクオリティ」が問われることにもなりますね。)
なお、通常、車種により洗車料金は異なりますが、今回の東京地区(トヨタモビリティ東京管轄の店舗)で導入される洗車メニュー(リフレッシュメニュー)では車種により価格の違いはありません。大型SUVの「RX」や「LX」でも、小型車の「CT」でも価格は共通です。
なお、「有料化」への切り替え次期については店舗により異なるようですので、しばらくの間は移行期間として、無料洗車を継続する店舗もあるようです。
2020年01月23日
2020年 新ディーラー レクサス若林 内覧会レポート!
現在は内覧会中とのことで、近隣にお住まいの方やレクサス店から店舗移管された方(主に用賀店、渋谷店等)が中心でした。
トヨタモビリティ東京からもニュースリリース済み、貯水機能付給水管「マルチアクア」を設置予定で、災害時に近隣住民100人を3日間受け入れることが可能ということで万一の際の地域の防災避難拠点としても活躍するようようです。
https://www.toyota-mobi-tokyo.co.jp/file/special/81361/7109/news/20200115_Release_レクサス若林オープン.pdf
先日のレポート通り、「レクサス若林」は人気の街「三軒茶屋」駅前の「世田谷通り」を西方面に行ったところに店舗が位置しています。「レクサス三軒茶屋」と表記してもおかしくないような場所にあります。なお、23区内店舗としては、平置きの駐車スペースが非常に広いのが特徴。切り返しも容易で素晴らしいですし、歩道・車道との「段差」も小さく、ローダウン車も安心!
■東京都心部 新ディーラー「レクサス若林」1/15 ついにオープン!(2020/1/15)
http://www.namaxchang.com/article/473108907.html
店舗は都内レクサス店としては最大の長さとなる73メートルを誇り、世田谷通りに面し、特に午後は日差しが入り非常に開放感があるのが特徴。
今回は、1階には認定中古車(CPO)を4台展示しているなど、CPOの販売にも注力しているように感じられました。
プライバシー性を確保しつつ、大型ディスプレイでCPO車を検討できるスペースなど、近隣店舗にはない仕様も多く、面白い試みと感じました。
商談ルームはおなじみの新世代スタイル。
椅子などは、ハイブランド 「ポルトローナ・フラウ」のものが使用されているそうで非常に高級感があります。
2019年11月に開業した、「レクサス浜田山」と同様ですね。
場所柄、ゴルフをされる方も多いのでしょう、レクサス店舗としては珍しく、レクサスコレクションのウェアなどが試着できる仕組みとなっていました。都内では初の試みと思われます。
店舗内に意匠性の高い階段があるのもポイント。デザインや設計にかなり時間を費やしたとの説明をしていただきました。
ほとんどの方は隣のエレベーターを使用すると思いますが(笑)
2階から見るとなかなか絶景、まるで名古屋エリアの大型店舗のように錯覚してしまいます。
さて、オーナーズラウンジは2階の大きなスペースを占めています。
現在のオーナー数は約100名程度とのことですが、将来数千人規模になりますのでそれも見据えた大型のオーナーズラウンジです。
ラウンジの家具も「ポルトローナ・フラウ」と「カリモク」で統一されているそうです。
(この日は特別に地元有名店のコーヒーのケータリングサービスが行われていました)
ラウンジサービスの楽しみのひとつ、呈茶サービスも美味しくいただきました。
オーナーズラウンジ内には充電コンセント付きのカウンタースペースもあります。
隣の座席と仕切りがついているのも珍しく、間仕切りの一部には「アルカンターラ」が施工されています。
ラウンジの隣には、ほぼ実寸台でクルマを映し出して仕様を確認できる、大型のバーチャルショールームがありました。
2階には新車が1〜2台展示できるスペースがあり、今回は珍しくレッドの「ES300h」が展示されていました。
バッグ類や小物は2階の階段前にディスプレイ。ジャンル分けがされていてとてもキレイでしたよ。
トイレも新設店舗ということでとてもキレイ!
便座はTOTOの上位グレードタイプを使用、ハンドソープは「Aesop」を使用。
私も自宅トイレに設置していますが、ジェルタイプなのでなめらかで香りもとてもいいんですよね。
▼楽天 Aesop ハンドウォッシュ
さて、この店舗のもう一つの特徴が納車などを行うプレゼンテーションルームです。
都内では珍しい、「2つ」のプレゼンテーションルームがあるので同時刻に2台の納車ができます。
そしてなんともう一つの特徴が、プレゼンテーションルームの隣に、ガラス張りの「応接室」があること。
当日はここで書類の手続きや車両説明なども行われたりもするのでしょう、これは非常にいいアイディアですね。
ここにおいてある家具も超高額のようです・・・!
非常に気持ちの良いプレゼンテーションルーム、これは気分が上がりますね!
最初にご納車される方、楽しみですね!
レクサス若林は、単に新車等を並べてクルマが主体のショールームではなく、オーナーや地域の人がふらっと立ち寄りくつろぐことができる仕組みになっているのが面白いと感じました。たとえば、通常は奥まったところにあるキッズルームも、ショールームの一角に。
クルマの展示スペースよりも顧客のための設備の方が占める面積が広いです。
2019年11月の「浜田山」に続く「若林」の開業ですが、次は東京都大田区内の池上エリアに「レクサス池上」が開業予定。
2020年前半は「LCコンバーチブル」のみの予定のようですが、後半はぜひぜひ魅力ある新型車のリリースもぜひぜひ期待したいところです。
2019年11月17日
都内最大級!「レクサス浜田山」 内覧会詳細レポート!
2019年11月13日にグランドオープンする、レクサス東京の新店舗「レクサス浜田山」の内覧会に行ってまいりました。
レクサス浜田山は、高級住宅地としても知られる東京都杉並区の浜田山エリアの「井ノ頭通り」沿いに開業。
生活利便施設や自動車販売会社がひしめく激戦区です。
現時点では地図アプリ等にも収録されていませんが、すぐ隣にある「杉並南郵便局」がレクサス浜田山の所在地の目安として最適と思います。
▼オーナーズラウンジから眺める井ノ頭通り
レクサス浜田山は、レクサス東京(トヨタモビリティ東京)管内の店舗としては2015年にオープンした「レクサス新宿」に続く新店舗。
(なお、このあと「レクサス若林」、「レクサス城南」(いずれも仮称)も近々開業予定との噂・・・)
都市部によくある「2階建て構造」となっており、1階はレセプションデスクとショールーム、プレゼンテーションルームの構成で比較的小規模。
特にレセプションデスクはコンパクトで、「あれ、これで大規模なの?」と思ってしまいます。
ショールームは日光が降り注ぐ大変日当たりのよい立地。
当日はレクサス人気のSUV3車種(UX、NX、RX)が展示されていました。
晴れた日は本当に気持ちの良い光が注ぎ込みますね。
周囲は高層建築物がないためとにかく明るい!
レクサスといえば「納車式」の演出でも知られていますが、納車式や車両説明を行う「プレゼンテーションルーム」はこの店舗独自の設備がありました。
非常に幅広なスペースに、立派なソファとテーブルが設置されています!車両引き渡し時の書類等の整備がこちらで済ませてしまえるので、これはいいですねぇ。
プレゼンテーションルーム内にはレクサスロゴも設けられており、インスタ映えするスポットですね。最初に納車される方が羨ましい!
とにかくゆったりとした素敵なプレゼンテーションルームとなっていますね。(照明の具合もいいです!)
さて、この店舗の真骨頂はなんといっても2階の広大なスペース!
まるでここは「愛知エリアの店舗か?」と思うぐらい・・・(実際は愛知の旗艦店舗はもっと凄いのですが)
レポート当日は、2階には車はわずか1台(LS500)のみの展示でした。
ものすごい数の胡蝶蘭・・・トヨタ自動車の豊田章男社長名義でも届いていましたし、建設やデザインに関わった会社なども伺い知ることができて、マニアの方は楽しめそうです。
オーナーズラウンジ入り口も非常に豪華です。天井にまで届きそうなラウンジの扉の高さが特に印象的です。
オーナーズラウンジは全国的にも珍しい「2ルーム」構成となっており、「和」と「洋」の2つのオーナーズラウンジが準備されています。
通常の店舗ではオーナーズラウンジは3タイプのうちから1タイプを選択しますが、この店舗は3タイプのうちから2タイプがチョイスされているという贅沢な仕様となっています。
洋タイプのラウンジの椅子はイタリア・tecno社の高額なチェア使用されてました。肌触り最高・・・
もうひとつは和タイプのラウンジ。
更に木のぬくもりが感じられ、お子様連れやご年配の方の場合はこちらの方が好まれるようです。
携帯電話の充電用プラグやUSBが準備されているのも嬉しいです。
内覧会ということもあり、茶菓子も特別なものが準備されていました。
おしぼり、ドリンクなどは店舗により様々なものが使用されていますね。
この2つのラウンジは内部でつながっているという珍しい構造になっています。(たぶん、全国でも初のケースなのでは?)
さて、ラウンジを出ると、広大な2階店舗が・・・
この開放感は都心部ではなかなか味わえないもの。大変気持ちが良い贅沢な空間です。
中央の「柱」部分に数枚、デジタルサイネージが埋め込まれているなどスペースを活用した宣伝も行われているのも珍しいです。
商談ルームは1階にはなく2階に設けられています。さすがに内覧会のため商談している方はいませんでした(笑)
新世代店舗目玉のバーチャルショールームもデモンストレーションが行われていました。
ディーラーオプションのエアロパーツも反映されているんですね・・・
大型店ということもあり、複数の「応接室」も備えられていました。
特に、大人数でミーティングや商談ができる大規模な応接室があるのは珍しいと思います。
トレイもINAX(LIXIL)の高級ライン「サティスG」(DV-G216)タイプが使用されていて非常に快適です。
店舗改装の場合、水回りはそのまま・・・という店舗もありますが、新築店舗の場合は最新鋭の内容になっているのが良いですね。
公衆電話・・・ではなく、スマホ等で電話するための専用ルームまであったのには驚きました!!
新築のため、エレベーターも最新型であるため、デザイン性に優れたものになっていました。
ただ、それほど大型ではないため、もうすこしかごサイズが大きいほうがいいのでは・・・と思いましたが。
その他、都心部としては贅沢な「平置きの駐車スペース」も多数備えており、駐車スペースも広く、幅広な車種が増えたレクサス車には嬉しいdせうね。
その他機械式駐車場もかなりの台数があり、今後のオーナー数増加にも耐えることができるようになっていました。
奥の方には、広大なスペースが。
そして住宅街ということもあり、数十台が駐輪できる「駐輪場」も備えられています。
レクサス浜田山の特徴としては、住宅街にも近接しているとのことで(すぐ裏が住宅街)防災備蓄設備を備えている他、環境や防音などにも配慮した店舗構造となっており、たとえば整備工場や洗車スペースはスロープから降りた「地下」に設けられています。
ピットは今後増設するということですが十分な広さがありました。
また、整備工場入り口には防音や防塵対策としてシャッターが設けられています。
都市部のディーラーはどうしても「狭い」、「遠い」、「駐車スペースが狭い」などの印象がありましたが、この新店舗は生活エリアにありながらの大型店舗、開放感のある作り、豪華なオーナーズラウンジを備え、万一の災害時の受け入れも可能な「地域密接型」のような販売店であり、これまでの販売店とはまた違った存在で、特に近隣の方の顧客満足度を高めることもできそうです。激戦エリアだからこその今後の店舗運営にも注目したいところです。
レクサス浜田山、販売店舗が比較的少なかった東京23区の西エリアの新たな旗艦店舗として注目の店舗ですね!
2019年09月30日
新店舗「レクサス浜田山」いよいよ11月上旬オープンか?
他のエリアより店舗改装が遅れていたレクサス東京エリアですが、店舗改装が急ピッチで進んでいるようです。
2019年9月に2店舗が改装完了しています。
■レクサス町田(2019年9月5日)
大動脈である東名高速道路・町田ICに近い店舗がリニューアル。
11月には、大規模モール「南町田グランベリーパーク」もオープンするということでさらなる発展が予想されるエリアです。
■レクサス深川(2019年9月17日)
大規模高層マンションやオフイスビルが次々と建設中の湾岸エリアと昔ながらの情緒ある深川エリアの2面性を持つ江東区のレクサス店舗もリニューアル!
https://lexustokyo.jp/dealer/fukagawa
そして、何度かレポートさせていただいた、レクサスの大型店舗、レクサス浜田山がいよいよ2019年11月上旬(11/7〜8頃か?)にオープンする模様です。
■レクサス新店舗 レクサス浜田山 2019年秋にオープンか?(2019/1/6)
http://www.namaxchang.com/article/463542572.html
先般、ちょうど浜田山近辺に行ってきましたがすでに店舗の建設は完了し、内装工事を実施しているようでした。
富裕層が多く住まれているとされる浜田山エリアの「井の頭通り」は自動車ディーラーが軒を連ねるエリアですが、そこに「レクサス浜田山」(仮称)が誕生します。土地勘のある方であれば、「杉並南郵便局の隣」といえばすぐわかっていただけそうです。
・現地看板には「11月オープン」と予告が!ガラス張りの建物が建造されていました。
・2階建ての店舗でかなりの大型店の模様。すぐとなりが杉並南郵便局でした。
さて、2019年のレクサス新型車はコレ以降登場しない予定で、残すところはフラッグシップの「LS」の年次改良とぐらいでしょうか・・・
先日デビューした「カローラ/カローラツーリング」(および新型カムリ)の進化ぶりを見ると、しばらく改良されていない「IS」、「GS」、「CT」にももうすこし「LSS+」等の先進安全装備やナビゲーションシステムのアップデートを行ってほしいところです。
2019年09月08日
レクサス、2020年春大阪にも住商業複合開発「レクサス大阪福島」を開業予定?
先日コメントで情報をいただきましたが、大都市、大阪において、北部の「レクサス箕面」に続き、大阪駅からわずか2駅の再開発エリアにおいて、2020年春に新規ディーラー「レクサス大阪福島(仮称)」がオープンするようです。
関西エリアではマスメディアでも取り上げられていたようですね。
目新しいのは、レクサスディーラーではおそらく初と思われる、「住居(マンション)、商業施設(イオンショッピングセンター)、そしてレクサスディーラー」の複合開発が行われるということです。
(https://geo.8984.jp/fukushimanoda/index.html トップページより)
関西エリアではご存知の方も多いかもしれませんが、大阪駅(梅田駅)からわずか2駅隣りの「野田駅」(または「阪神野田駅」、JR東西線「海老江駅」)近辺ということで、地図では以下の通り、最寄り駅からも近いですし、大商業都市「大阪駅・梅田駅」からも車で10分以内、徒歩でも30分ほどで到着します。
イメージCGでは、「レクサス大阪福島」は2階建て店舗でショールームやオーナーズラウンジもかなり大型のイメージです。
場所柄、公開空地も取られているようですので、一般ユーザーに向けたカフェサービスなどもあれば面白いかもしれませんね。
マンション(ジオ福島野田 The Marks)の方は順調に分譲が進んでいるようで、大部分は分譲済のようです。
・公式webサイト
https://geo.8984.jp/fukushimanoda/index.html
(https://geo.8984.jp/fukushimanoda/location/#sec02 より)
クルマ好きの方に嬉しいのは、なんとこのマンション、大都市では珍しく、292台の駐車場区画がすべて「自走式立体駐車場 または平置き駐車場」であることです。
また、駐車場への入出庫の際のセキュリティ(チェーンゲート?)には車両の「ETC車載器」を使うとのことで、専用のリモコンキーなどの操作が要らないということも目新しいですね。レクサス車であれば全車「ETC2.0(DSRC)」が標準装備ですので、余計な投資は要らなそうです。
しかもすぐとなりにはレクサスディーラーがあるということで、このマンションの入居者の方でレクサスオーナーになられる方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。また、「自走式駐車場」ということで高さ制限がないため、人気のNX・RX・LXなど、都市部では所有を諦めなければならない155cm超の車高を持つクルマを保有できることになりますね。
(https://geo.8984.jp/fukushimanoda/landscape/#modal05 より)
なお、このマンションご契約者には専用の冊子が配布されているとのこと。
第4回目の冊子にはレクサスも登場するようです。中身を見たい・・・。
(https://geo.8984.jp/fukushimanoda/report/ より)
当方、数年間大阪に住んでいたこともあるのでこのエリアはうっすら覚えているのですが、同じ道路沿いの近隣にはBMWの旗艦店(BMW新梅田支店)もありますし、道生活利便施設であるイオンショッピングセンターと隣接しているということもあり、幅広い顧客層にPRするためにもなかなかよい立地に思います。
周辺の開発も含め、どのようになるか楽しみですね!(私も久々に行ってみたい・・・)
2019年08月25日
レクサスRX(MC)発売前に巨大店舗が次々開業(相模原・箕面等)
2018年春の「LEXUS MEETS…」オープン以降、特に大都市圏を中心としたプロモーション活動が目立ってきたレクサスですが、実際に車両を販売する、ディーラー運営の面でも目立ってきています。
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2019年4月 神奈川県・レクサス相模原オープン
▼レクサス相模原
https://lexus.jp/lexus-dealer/dc/info/23754.html
国道16号沿いの巨大店舗で、レクサス東京(町田・八王子)と激しい争いを続けているものと思われます。
相模原市は「政令指定都市」であるにもかかわらずレクサスディーラーがありませんでしたので、待望の開業でしょう。
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2019年4月 東京都・レクサス東京 ガレージ荻窪オープン
▼レクサス東京 ガレージ荻窪
https://lexustokyo.jp/dealer/ogikubo_ltg
東京の大動脈、環状8号沿い近辺にある、CPO・LTPOを中心とした新形態の店舗。今後の方向性に期待したいところで、当ブログでもレポート済です。
■レクサス東京 新店舗 「ガレージ荻窪」4/10オープン!(2019/4/5)
http://www.namaxchang.com/article/464997292.html
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そして、2019年7月には、大阪府に「レクサス箕面(みのお)」が開業!
▼レクサス箕面
https://lexus.jp/lexus-dealer/dc/info/25363.html
大阪府内のレクサス店で最大規模とのこと。店内にゴルフシミュレーターやキッチンなどもあるという話です!
都市部からは離れていますが、いわゆる北摂エリアで人気。空港などのアクセスも良好。
噂では期間限定で「LFA」が展示しているとの情報も?
なお、改装が遅れていたレクサス東京管内のディーラーのリニューアルも(ようやくですが)徐々に進んでいます。
▼レクサス足立(2019年7月リニューアル)
交通量の多い環状7号沿いの店舗。
なんと2階全域をオーナーズラウンジに改装し、広々とくつろげるようになっています。
▼レクサス府中(2019年6月リニューアル)
甲州街道の好立地にある店舗。遠くからも目立つ2階建て構造。
2019年の下半期には、東京でレクサス若林、レクサス浜田山(いずれも仮)の開業が予定されているとの話もあり、8月29日発表予定の新型RX(MC版)の販売にもはずみが付きそうです。
2019年06月10日
レクサス東京ガレージ荻窪 開業2ヶ月後〜首都圏次の新店舗は「レクサス若林」?
4月に開業したレクサスの認定中古車等を扱う「レクサス東京ガレージ荻窪」ですが、開業から2ヶ月が経過したので、再び訪問させていただきました。
今回もたまたまか、貴重な「LFA(ニュルver)」がお出迎えしてくれました。
当時と比べると結構展示車が入れ替わっており、ちょうど納車中の方がいらっしゃったので順調に販売が進んでいるようです。
ちゃんと納車用のプレゼンテーションルームもあるのがレクサスらしいですね。
新車ディーラーでは最近あまり見かけない「CT200h」や昨年販売が停止された「HS250h」なども展示されており、特にこの近隣は住宅密集エリアの道が狭いこともあり、コンパクトで比較的価格がこなれているこれらは人気の模様。
CTやHSオーナーの受け入れとなるようなあらたなコンパクトサイズの車も期待したいところですが・・・(幅は1800mm以下で)
すでに新型「LS」に関してもCPO車両が出回っていました。
新車店舗の試乗車・展示車であることも多いようですが、思ったより結構数がありましたね。
店内は相変わらず綺麗で、とても中古車が展示されているとは思えません。
今回、「LTPO」(レクサス東京中古車(LTPO)LTPO:LEXUS Tokyo Pre-Owned)について詳細を伺ってきました。
通常の「CPO」との違いといえば・・・?
まず、「オーナーズカード」の発行がありません。
これにより、新車店舗にある「オーナーズラウンジ」の利用ができません。
ただ、レクサス東京ガレージ荻窪には、オープンカフェの様なラウンジがあるのでまったく問題ありません。セルフ式のフリードリンクや雑誌、大型モニタもあるので非常に快適です。旅先のディーラーでちょっとした休憩(コーヒーブレイク)や情報収集をする場合にはオーナーズカードがないのはネックとなるでしょう。
次に、購入に関しての制限です。
「レクサス東京ガレージ荻窪」にてその後のメンテナンスを受けることが購入の条件のようです。
そのため、遠隔地の方が購入することは原則できないそうです。
居住地は必ずしも東京エリアにお住まいでなくても可とのこと。現実的には、通える範囲の1都3県エリアが中心になるとは思いますが・・・
またメンテナンスは基本無料です。(1ヶ月点検、6ヶ月、12ヶ月、18ヶ月…)
次に、レクサス車の特徴である「G-LINK」ですが、これが「G-LINK Lite」の契約になります。
G-Link liteについては、レクサスのHPに掲載されています。
https://lexus.jp/total_care/g-link/g-book/lite/
年会費が「17,000円」、契約事務手数料が「8,000円」かかりますが、基本的に機能は通常のG-linkと変わりませんので、現在レクサス東京ガレージ荻窪で扱っている「LTPO」車では、マップオンデマンドやヘルプネットなどほぼ新車と同等のテレマティクスサービスを受けることができます。
一部、次の点が異なるようです。
・オペレーターサービスが限られる
取次先のオペレーターが異なるようで、レストラン、ホテル、レンタカーの予約はできません。
現実的には多くの方はスマートフォンなどでご自分で手配されるでしょうから、使わない方がほとんどでしょう。(私も一度も使用したことないですw)
・ロードアシストサービスが限られる
万一のロードサービスは、JAFへの手配にとどまるようです。これも十分であり問題ないでしょう。
その他、些細な点ですが「洗車サービス」がありません。
レクサス東京管内では多くの店舗で洗車無料サービスを実施していますが、レクサス東京ガレージ荻窪では洗車サービスはありません。(納車時や点検時はあると思われます)まぁ、これも問題にはならないでしょう。
「LTPO車」については、基本的に屋外に展示されており、傷が多少多かったり、社外品のカスタマイズパーツがついているもの、走行距離が多いもの(年/1万超?)という印象ですが、価格が明らかに認定中古車(CPO)より安いため、レクサスディーラー特有のおもてなしや手厚い全国のディーラーネットワークにはそれほど関心がない方については魅力的と思いました。
実際、オープン時にチェックしていたコストパフォーマンスに優れた魅力的と思っていたクルマについてはあらかた売れてしまっていました。
特にNXやRXは人気なのですぐ売れちゃうとか・・・特にNXは新車でもかなり納期がかかりますしね。
ラインナップはHPで公開されていますので気になる方はぜひチェックしてみてください。
250万円以下でも結構良質そうな個体が確認できます。
https://lexuscpo.jp/search/list.html?car_shopcode=15M
LTPOの賛否は別れると思いますが、従来であれば乗り換えの際に認定中古車として買取できなかったようなライトカスタマイズした車や、条件が悪く一般の買取店に流れていた車が、今回のLTPO設立によって、少しでも高額買取をしてくれるようになればユーザーとしては嬉しいのですが…
さて、レクサス東京ガレージ荻窪は、将来的にはカスタマイズカーの展示・販売やカーシェアリングサービスの実施なども予定しているようですが、しばらくは中古車販売がメインとなるようです。しかし、大変綺麗な店舗でスタッフもレクサスの新車店舗を経験していた方が担当しているので、新車店舗とはそれほど大きな違いがなく、中古車購入による不安な店が払拭されているのは良い点と感じました。
2年間の保証と定期点検がありますので、街中の一般的な中古車店での購入に比べ、万一トラブルがあった場合や純正部品の好感の際の安心感は相当違うと思いました。
ただ、普通の中古車販売店と異なり立派な建物なので、ちょっと入りづらい雰囲気があるかもしれません。
なお、なお、レクサス東京ガレージ荻窪にも「車両紹介制度」があります。
購入時の特典がありますので、現在レクサスオーナーではないため行きづらい・・・など気になる方は店舗へのアポ入れなども含めご紹介させていただくことが可能です。
さて、首都圏エリアでは、東京オリンピックイヤーの2020年に向け、今後新店舗のオープンが予定されていますが、その第1弾として、東京都世田谷区に「レクサス若林」が新規にオープンする模様。
噂では、その場所は東京の大動脈「環状7号(カンナナ)」の少し西側にある「世田谷通り」沿いで、ネッツ店が経営していた「GRガレージ若林」だった場所の模様。Google mapsで確認すると、かなり大きな店舗でこれを改装してレクサスディーラーになるようで、レクサス RXのマイナーチェンジモデル発表後の2019年9月〜10月までには開業するという噂です。
三軒茶屋、駒沢大学あたりは人気の街ですから、お住まいの方にとっては嬉しいですね。
レクサス東京管轄内では初の「(元)ネッツ系店舗」のようですから、スポーティ路線のラインナップ、TRD/モデリスタエアロ装着車の展示など、独自性ある店舗になれば良いですね。
ところで、「レクサス若林」オープン予定地にあった「GRガレージ」は、2019年3月に東京三鷹市の「東八道路」沿いに移転していますが、つい先日(6月8日)、この東八道路と甲州街道(国道20号)がつながって、このエリアへのアクセスが良くなったようですね。
インプレス Carwatchでもレポートされています。
▼小池百合子都知事も期待、6月8日15時に開通する東八道路と甲州街道の接続道路
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1189175.html
今回の「東八道路」など、新規道路の開通に関しては、市販のカーナビゲーションシステムはもちろん、無料地図アプリでもしばらく更新されないケースがありますが、トヨタ/レクサスのマップオンデマンドでは早期反映(おおむね1週間程度)が見込まれますし、最近のレクサス車は「ハイブリッドナビ」を搭載し、クラウドセンターにある最新の地図データでルート案内するのは、カタログスペックには現れない非常に便利な機能の一つといえます。
もちろん、CPOやLTPOといった車でもこのようなサービスを享受できることになりますね。
現在は様々なブランドのナビゲーションシステムの性能が向上していますが、使い勝手や信頼性など総合的に考えるとレクサスのナビゲーションシステムはよくできていると思います。
2019年04月15日
レクサス東京ガレージ荻窪 訪問レポート
入り口にはなんと、レクサスの誇るスーパーカー「LFA ニュルブルクリンクパッケージ」がお出迎えします・・・がこれは非売品。
され、このレクサス東京ガレージ荻窪は、現時点では「認定中古車(CPO)」+「レクサス東京基準の中古車(LTPO)」を扱う専門店舗、というイメージとなります。
都内には他にも「CPO店」がありますが、店舗の大きさが全然違うのと、将来的には現在空きスペースとなっている2階部分を拡張する可能性があるようで、それが「ガレージ」ということのようで、トヨタのGR,GRMNシリーズを展開する「GRガレージ」のようなカスタマイズスペースや展示などが行われることを期待したいところ。
さて、近隣の方にはDMなどが送付されているようですが、この「レクサス東京ガレージ荻窪」なかなか分かりづらい場所にあります。
レクサスのマップオンデマンド対応カーナビでももちろん検索できませんし、オーナーズデスクを利用するしか?
旧「モデリスタ東京」といえば、分かる方はいらっしゃると思いますが、大多数の方にとっては馴染みのない場所にあります。
ここで便利なのが、スマホアプリ「Navi-Con」などのカーナビ連動アプリ。
これを使えば、オーナーズデスクに頼ることなく、先日オープンしたレクサス東京ガレージ荻窪を目的地設定できます。
1)Naviconを起動。
(持っていない方は公式サイトを参考にダウンロード。また、スマホと純正カーナビはあらかじめBluertooth設定が必要)
https://navicon.com/user/support/
2)検索窓に「レクサス東京ガレージ荻窪」と入力
3)画面下に候補が表示されるので、「レクサス東京ガレージ荻窪」を選択し、画面一番下の「ナビへ送信予約」(またはナビへ送信)を選択。
2019/4/14時点では、あのヤフーカーナビですらまだ登録されていなかったのに、Naviconはスゴイな・・・。
4)オフラインのときは、ナビへの送信日時の設定も可能です。あとは車両に乗り込み、Naviconを起動するだけで、自動的に目的地設定が行われます。
以前にも「使い方をレポートしていますので、こちらも参考にどうぞ。
■使ってますか?スマホアプリ「NaviCon」(2018/1/23)
http://www.namaxchang.com/article/456400672.html
さて、ガレージ荻窪ですが、通常のCPO店と異なり広大な店舗内に車両がゆったりと展示されているのが特徴でした。
特に入り口には「LC」や「RC」といった目を惹くクーペ等や人気のSUVモデルを中心に展示。
LCは2台が展示されていました。価格はどちらも1100万円。
2年保証代ということで世間相場より少し高めです。(大型クーペのリセールはやはり厳しい・・・)
人気の「LX」も店内に。リセールヴァリューの高さは未だ驚異的!
NXはMC前モデルが多数在庫されていましたが、リセールの高さもあり回転率は良いそうです。
ただ、個人的にはMC後モデルのほうがかなり満足度は高いと思うのですが。(やはりナビやLSS+の標準化は大きい!)
今年大量のCPOがでてきそうなIS300h(MC後)も。
店内には、オーナー専用ではなく、フリースペースという形で休憩スペースが。
コーヒー等のドリンクサービス(セルフ式)もありますし、気軽に休めるゾーンでした。
カー雑誌やグルメ雑誌。大型テレビなどもひととおり揃っていて、ご家族も過ごせます。
窓際には、外の展示車を見て過ごせるようなおひとりさまスペースも。
ここにはコンセントがあるので、スマートフォン等の充電も可能でした。
レクサスの新車プレゼンテーションルームのような豪華さはありませんが、納車ルームも整備されていましたよ。
店内は比較的新しい車が中心で、店舗外には全部で70台程度の車(中古車)が置いてあり、希望の車両は室内のチェックや試乗もできるそうです。
で、ガレージ荻窪で扱っている「LTPO」(LEXUS TOKYO Pre-Owned)は、通常の認定中古車(CPO)よりも
・走行距離が多い
・キズ等がCPOより多い
・フルモデルチェンジしてしばらく時間が経過したもの
・純正以外のカスタマイズパーツがついている
・保証は1年(有償で延長可能)
という特徴があるようですが、金額的には概ね「150万円」以上のもののようです。
そのため、現在中古車市場で150万円を切るような車両(レクサス開業時のIS、GS、LS460等)は「LTPO」としても存在していないようです。
なかなかいいなと思った「LTPO車両」をいくつか紹介してみます。
■RX450h version.L (2014年式、走行1.5万km、339万円
走行距離も少ない!(1.5万km)ただ、バンパー左前など傷が多し。
フルモデルチェンジしてだいぶ経ちましたが結構価格的に魅力。
■LS600h version.L (2015年式、走行2.6万km、560万円)
なんと、「L-select」車両!(Escape Journey)
アルミパネルも専用ですし、シートは通常のダークブルーからホワイトに変更するなどかなりのオシャレ度。
これで560万とは!こ、これ私が個人事業主なら・・・間違いなく買います!
内装がたまりませんね。(見た目も綺麗でした)
うーん、久々に見ると、現行LSよりも内装の質感が高いようにも見えます。
ブルーのドアトリム、カーペット、そしてホワイトのセミアニリン本革。
LCのブリージーブルー内装に惹かれる方は、こういったタイプの内装はお好きなのでは?(私ですが・・・)
ただ、お仕事で使うとなるとちょっと派手ですし、メンテナンスは大変なんでしょうね。
貴重なV8エンジン(HV)ですし、これ、すぐ売れちゃうんじゃないですかね?
■先代IS IS250 F-SPORT 最最終モデル(2011年式、走行5.5万km、179万円)
この車は、今見てもカッコいいなぁと思います。
「F SPORT」が初めて設定されたときのISですね。ボディを磨いてホイールきれいにすればだいぶ見違えそうです。
■CT200h F SPORT (2014年式、走行2.1万km、270万円)
TRDのエアロパーツを装着したとてもスポーティな1台。
LTPOの中でもカスタマイズした車両はまだまだ少ない中、目立っていましたよ。
店舗も非常にきれいですし、休憩スペースも充実していますので、じっくり車選びができますので、認定中古車(またはLTPO)狙いの方は、webで在庫を見た上でぜひ店舗でチェックしてみてはいかがでしょうか?
店員の方も他店舗でご経験を積まれた方が配属されていらっしゃるようで、非常にスムーズな案内でしたよ。
4/21まではオープニングイベントとして、LFAの展示や来場プレゼント(今治タオル)があるようです。
オープン時の記事はこちら
■レクサス東京 新店舗 「ガレージ荻窪」4/10オープン!(2019/4/10)
http://www.namaxchang.com/article/464997292.html
2019年04月06日
レクサス東京 新店舗 「ガレージ荻窪」4/10オープン!
https://lexustokyo.jp
4月13日(土)〜21日(日)はオープニングセールということで来場者プレゼントもあるようです。
お買い得車が準備されている可能性もありますので、認定中古車を狙っていた方は要チェックです!
店舗専用サイトもオープンしています。
■レクサス東京 ガレージ荻窪
https://lexustokyo.jp/dealer/ogikubo_ltg
外観は・・・建て直しはしていないようで、改装したようですね。
CPO車でも店舗内に展示してあるのは買い手としては嬉しいですね。(しかもLCが2台も!)
レクサス新世代店舗のように木のぬくもりを活かした作りになっているようで、ラウンジもあるようです。(ただし、呈茶サービスがあるかは不明)
その他、見慣れない「LTPO」(認定中古車ではない中古車)もあるとのことで、もしかすると基準を満たさないカスタマイズされた車両やお手頃な価格の車があるかもしれませんね。
「ガレージ荻窪」の場所は以下の通り。
以前「モデリスタ東京」があった場所ということでご存知の方もいらっしゃるでしょう。
環状8号と、井の頭通りが交差する近辺ですね。この近辺には新車店舗「レクサス荻窪」が存在しますし、今年度中には「レクサス浜田山」がオープン予定。国内外のディーラーも多く、なかなかの激戦区です。
なお、「ガレージ荻窪」というネーミングのとおり、トヨタブランドの「GRガレージ」のように、今後はカスタマイズ用品なども取り扱う可能性も予想されます。(オープン当初は、中古車専門店舗のようです)
その他、レクサスの新車店舗においても、「レクサス小石川」に続き、「レクサス八王子」が新世代店舗へリニューアルしたようです。
https://lexustokyo.jp/dealer/hachioji
まだまだ東京エリアで新世代店舗は珍しいので、お近くの方はぜひ訪問されてみてはいかがでしょうか。
その他、足立店、深川店などでもリニューアル中のようで、東京地区においても2020年中には改装が完了する模様です。
2019年03月13日
いよいよ4月には「トヨタモビリティ東京」発足!レクサス新店舗も建設中
東京エリア限定ですが、2019年4月からいよいよトヨタの販売店(トヨタ・トヨペット・ネッツ・カローラ)4車が統合し、「トヨタモビリティ東京」として発足予定。すでにオーナーには統合に関するダイレクトメールが送付されているとのこと。
(某カー雑誌では「モデリスタ東京」と書いてありましたが(笑)”モ”しかあってない・・・)
統合にあわせ、シンボルマーク(CI)も一新されるようで、「ホワイト/レッド」を基調とし、シルバーのロゴが入るシンプルでクリーンなイメージに変更するようですが、現時点では本当に改装工事が間に合うのか疑問なほど改装が進んでいないように思います。
また、販社統合を踏まえ、3月末の決算前に在庫車の処分なども行っているようで、特に高額な「クラウン」に関しては積極的に在庫車処分や金利キャンペーンなどを行っているようですので、もともと値引きの出やすい決算期ということもあり、狙い目かもしれません。
https://www.tokyotoyota.co.jp
しかし気になるのが4チャネルを統合することで、どの店舗でもトヨタブランドの車が購入できるメリットはあるものの、中には幹線通り沿いに、「トヨタ・トヨペット・ネッツ・カローラ店」が集中して出店している場所もあるので、店舗の統合や競合が予想されます。そのため、ほどなくして統廃合される店舗もでてくるのは想像に難くありません。(店舗を閉鎖して、中古車専門店に業態変更したり、メンテナンス専用の店舗にしたりすることもありそう)
さて、レクサスに関しては、2018年度は過去最高の販売台数(約5.5万台)を確保したものの、首都圏エリアにおいてはまだまだメルセデス・ベンツやBMWといった欧州車勢にはブランド的にも商品ラインナップでも見劣りしているのが事実。
そのため、日比谷エリアに「LEXUS MEETS…」の開業やレクサス東京の合同ホームページの開設、専用キャンペーンの実施など、今までにない販促活動が継続的に行われています。
https://lexustokyo.jp
木目とガラスで構成された、「新世代店舗」への改装に関しては、他の地域からかなり遅れており、2019年3月時点では、「レクサス小石川」のみが新世代店舗へ改装されましたが、現在急ピッチで新世代店舗への改装がスタート、2020年度中には全店舗改装が完了するようです。
(*レクサス小石川は販社が異なるため、「トヨタモビリティ東京」には統合されない模様)
トヨタ系ディーラーはどうしても店舗重複があるため、統廃合が進むと思われますが、レクサスは店舗を増加させます。
以前記事にしましたが、2019年秋には、富裕層が多く居住する「レクサス浜田山」を開業予定。すでに現地では建設工事がスタートしています。
■レクサス新店舗 レクサス浜田山 2019年秋にオープンか?(20189/1/6)
http://www.namaxchang.com/article/463542572.html?1552390655
そして今からちょうど1年後の2020年春頃には、国道1号と環状8号が交差する近辺に、「レクサス城南」を開業予定。(東京都大田区矢口3-9近辺)
東京エリアの南部には販売店が少なかったのですが、商圏的には発展著しい、神奈川県川崎市も商圏に入れた展開と思われます。
その他、新たな業態の店舗の建設計画があるという噂も?
4月の販売会社統合に向けた動きが今後数週間で一気に明るみになりそうなので、概要が分かり次第レポートしたいと思います。
しかし新型RX・・・ティザー画像はまだでしょうか。
新型ISのコンセプトカーも・・・早く見たいっ!
2019年01月08日
レクサス新店舗 レクサス浜田山 2019年秋にオープンか?
「点と線」、「砂の器」などで知られる小説家の松本清張さんが愛した土地としても有名ですね。
「レクサス浜田山(仮称)」と思われる場所は、東京都杉並区の環状8号線につながる、「井の頭通り(都道14号)」沿いで、かの有名な日本一ポルシェが売れる?という噂の「ポルシェセンター浜田山」がある通りといえば、クルマ好きの方ならピン!と来る方もいらっしゃると思います。その他、BMWやアウディ、スバル、東京トヨペット等のディーラーもすぐ近くにあるようで、閑静で美しい町並みも人気のようです。
建設地は、京王井の頭線の「浜田山」駅からも約750mぐらい(徒歩10分弱?)なので徒歩でも行けそうです。
すでに工事は着工しているようで2019年11月頃には完成するようです。
googleストリートビューによると、杉並南郵便局隣の日産ディーラーの対面あたりでしょうか。(画像では右側)
建築事標識が立っていることが確認できるのでここで間違いなさそう。3階建ての店舗で駐車場スペースも考えると結構な巨大な店舗のように思います。(敷地面積は2693.89 uあるらしい…)
詳細については以下のページに建築確認状況が掲載されています。
■建設データバンク お知らせ看板情報
https://www.kensetsu-databank.co.jp/osirase/detail.php?id=51649
比較的近隣の環8通り沿いには「レクサス荻窪」、少し南部には「レクサス用賀」もある状況での新店舗建設は、まさにこのエリアの富裕層・高所得者層を狙ってのことと思います。
当方は高級住宅地には全く縁がありませんが、街の様子など近々、一度現地に行ってみたいなぁと思います。
幹線通りから一歩入れば狭い路地も多いエリアなので全長がコンパクトな「UX」(UX200/UX250h)などはいいサイズかもしれませんね。
また、コンパクトなEVカーの需要も高そう。
2018年度の国内レクサス販売台数は開業以来の新記録を達成した模様ですが、地方部では未だに1県1店舗の地域も見受けられるなど、なかなか販売店が増えないのが残念。
一方、都市部エリアにおいては販売店を今後も増やしていくようで、次の店舗もすでに計画されているのでしょうね。
2018年10月22日
LEXUS 青山インターナショナルギャラリー10周年!
オープン10週年を記念して、「レクサスLFA ニュルブルクリンクパッケージ」と初代レクサスである「LS400」が展示されていました。
https://lexus.jp/dealership/lexus_gallery/aoyama/index.html
実は当方、今まで、日本でレクサスが開業する前のLS(いわゆる「セルシオ」)には一度も乗ったことがありません。
町中でも確かにセルシオはしばしば見かけますが、さすがにこの形のセルシオはほとんどみかけなくなったのではないでしょうか。
現在のレクサスオーナーさまで、かつてこのLS(セルシオ)にお乗りになっていた方も多いのではないでしょうか?
デザイン的にはさすが古さを感じますが、内装は結構な面積が革張りでとても高級感があります。
外観デザインも、現在の「LS(LS500/LS500h)」とは・・・全く似てませんね。
現在の流線型・クーペライクなフォルムとは異なる、まさに「ザ・セダン」なフォルム。
ホイールも質素なデザインですが、現代では逆に新鮮かも。
リヤは巨大なテールランプが特徴的。
また、バンパーにもメッキが入っているのは今やほとんど見かけなくなりましたね。
もう1台は「LFA」ニュルブルクリンク仕様。
この仕様のLFAはイベント等でよく展示されるため、新鮮味はありませんが、やはり特別感ありますねぇ〜
そろそろ次期LFAの開発も進めてほしいところです。今なら更に購入希望の方は多いでしょうね。
一時期、1億円以上で取引されていたという噂も?
カーボンセラミックブレーキ、やっぱりいいですねぇ。
レクサスのハイパフォーマンスモデルにもオプションで良いので投入してほしいところ。
リヤガラス近辺にはかっこいいカーボン生地のバックも収納されていました。
(これは初めてみました・・・)
なお、来場記念として、受付で「特製クリアファイル」がもらえます。
今までの歴代レクサス車がイラストで描かれていてなかなかいい感じです。
北米で導入された、「初代レクサス車」が描かれているようです。
「SC」は日本では3代目ソアラ、「ES」はウィンダム、「IS」はアルテッツァですよね。「HS」もあってよかった!
最近のレクサス新型車も「LC」まで反映されていました!
2018年09月21日
レクサスディーラー新世代店舗がES&UX発売に合わせ次々オープン!
今後、ESが10月24日、UXが11月下旬に正式発表になると、レクサスディーラーは久々に大混雑になることは必死。
特に「UX」に関しては、レクサスを牽引する NXの「小型版」の要素もあり、CTの「SUV」版とも言え、まさに時代にマッチした1台と言えます。
北米ではすでに「CT200h」は販売停止になっているため、UXはレクサスの新たなエントリーモデルとしてデビューしますが、第2世代レクサスで目立った「露骨な差別化」はあまり行われておらず、第3世代レクサスの一員として遜色ない内外装デザインや先進装備を備え、当初の想像以上に魅力的なクルマに仕上がっていると感じ、爆発的な人気となるのは想像に難くありません。
さて、レクサスディーラーはまだまだきれいな店舗も多いですが、開業から13年目を迎え、オーナー数も増加し、付帯設備の面で見劣りする部分も出てきたのは事実。今年に入り、全国で多くのディーラーが全面改装に入っていますが、遅れを取っていた首都圏エリアでも徐々にリニューアルした店舗がお披露目されているようです。
レクサスディーラーといえば、「白・黒・大理石」のホテルライクな印象がありますが、新世代店舗はガラリとコンセプトを変え、日本新設定の「ES」、期待の新モデル「UX」で今まで以上に幅広い層のユーザーが来店されると思いますので、レクサスディーラーのイメージが大きく変わりそうですね。
以前、以下のような記事をアップさせていただきましたが、いよいよそれらの店舗がオープンを迎えたようです。
■LEXUS 首都圏エリアで「新世代店舗」ついにオープン!(2018/7/11)
http://www.namaxchang.com/article/460471716.html?1537446058
○レクサス横浜戸塚店
https://lexus.jp/lexus-dealer/dc/info/23759
神奈川県では2店舗目の新世代店舗。
9月22日、23日など〜RENEWAL SPECIAL EVENT〜〜を開催されるそうです。
リニューアル店舗では3種類のコンセプトから選択するらしく、その違いもまた楽しそうです。
○レクサス山下公園店
https://www.facebook.com/LexusYamashitakoen/photos/a.1737213669924328/2015746535404372/?type=3
神奈川県初の新世代店舗。中華街近隣という素晴らしい立地。
非常に開放的なオーナーズラウンジは一見の価値あり?
○レクサス松飛台
https://lexus.jp/lexus-dealer/dc/info/23553
千葉県初の新世代店舗。和モダンなオーナーズラウンジ。独立した座席が多いですね。
220インチのモニターも稼働しているとのこと。
自分が選択した内外装のチェックやエンジンサウンドも聞けるそうです。
ここでESやUXの商談が出来たら最高?
そして驚くのは、トヨタ自動車お膝元の愛知エリア。
先行リニューアルした、旗艦店の「レクサス高丘」、「レクサス星ヶ丘」に続き、各店舗が一気にリニューアル工事を済ませています。
「レクサス緑」
https://lexus.jp/lexus-dealer/dc/info/24764
「レクサス名古屋西」
https://lexus.jp/lexus-dealer/dc/info/24751
「レクサス植田」
https://www.facebook.com/LexusUeda/photos/a.327242017743368/488547374946164/?type=3
「レクサス岡崎」
https://lexus.jp/lexus-dealer/dc/info/24758
「レクサス刈谷」
https://lexus.jp/lexus-dealer/dc/info/24754
「レクサス挙母」
https://lexus.jp/lexus-dealer/dc/info/24755
「レクサス東海」
https://lexus.jp/lexus-dealer/dc/info/24760
「レクサス春日井」
https://lexus.jp/lexus-dealer/dc/info/24753
新世代店舗はどの店舗もレイアウトや設備に違いがあるようですので、自宅や職場の近隣店舗に限らず、「どの系列店を選択するのか」、「どんなコンセプトの店舗を選ぶか」、「セールス・サービスの相性」など、今まで以上に選ぶ楽しみもでてくるかもしれませんね。
2018年07月12日
LEXUS 首都圏エリアで「新世代店舗」ついにオープン!
<神奈川県>
▼レクサス 山下公園(神奈川県/横浜市)
観光名所としても著名な横浜・中華街近隣の販売店!
7月5日についにオープンしたそうです。
今ならレクサス「LFA」の展示があるという情報も!
*場所柄、駐車場のキャパが足りないと思われるので、購入店舗以外の方は、公共交通機関を利用した方が良いでしょうね。
https://www.facebook.com/LexusYamashitakoen/photos/a.1737213669924328.1073741828.1732172690428426/1969695360009490/?type=3
新世代店舗は今まで4店舗ほど訪問しましたが、このタイプのオーナーズラウンジは初めてかも?
なんというか・・・重厚感ありますね。
このほか、「レクサス平塚(平塚市)、都筑見花山(横浜市)、レクサス横浜戸塚(戸塚市)も改装に入ったようです。
首都圏では神奈川エリアが先行していますね!
仮店舗でもサービスが変わらないのは素晴らしいですね!
https://www.facebook.com/LexusYokohamatotsuka/photos/a.150995398761520.1073741828.107725996421794/373162083211516/?type=3
<千葉県>
▼レクサス松飛台(千葉県/松戸市)
松戸近辺の工業地域にある販売店。
主要国道や商業施設近辺ではないため、近隣エリアの方以外にはあまり知られていないと思われる販売店ですが、千葉県初の新世代店舗。
改装しながら営業されていたとのことで、外装はほとんど完成しているようで、あとは正式オープン秒読み段階でしょうか?
https://www.facebook.com/LexusMatsuhidai/photos/a.1889447204625663.1073741828.1888889858014731/2124015237835524/?type=3
<埼玉県>
埼玉エリアでは新世代店舗はまだ未オープン。
以下は改装中の模様
・レクサス浦和(改装中・・・2018年10月オープン予定)
https://www.facebook.com/LexusUrawa/photos/a.832336670290363.1073741855.612007958989903/832336680290362/?type=3
<東京都>
東京都エリアでは新世代店舗はまだ未オープン
以下は改装中の模様
・レクサス渋谷(大規模改装・・・2020年春オープン予定)
https://www.facebook.com/LexusShibuya/photos/a.1042772892438988.1073741828.1021102607939350/1700797936636477/?type=3
2018年05月19日
レクサス、東京エリアでの販促キャンペーンを強化中!
東京のレクサス正規販売店(LEXUS TOKYO)で事前に専用サイトに応募の上、成約に至ると、成約プレゼントが貰えるというもの。
輸入車などではしばしばメーカー主催の類似キャンペーンは見受けられますが、レクサスでは初めてではないでしょうか?(ディーラー単位では成約プレゼントは存在していましたが、公式に販促ツールとして成約プレゼントが提供されるのは初かと)
https://lexustokyo.jp
今回の対象は、昨年2度めのマイナーチェンジをしたものの、モデル末期にある「CT200h」であり、
このような施策をうつあたり、原則値引きを行わないレクサスが踏み出した新たな施策といえるでしょう。
購入に至った場合、カタログに記載された数百種類のアクティビティプログラムから選択するようですね。今後、販売を強化する目的で、類似のイベント・キャンペーンは今後増えていくと思われます。
また、今週末(月19日〜5月20日)は、首都圏エリアの「二子玉川」でもイベントが。(LEXUS CAFÉ & DRIVE)
当方も以前六本木(東京ミッドタウン)で訪問しましたが、今回は東京と神奈川の境目に近いエリアで大変人気の街、「二子玉川」で開催されますので、近くにお出かけの際は要チェックですね!
https://lexus.jp/cp/cafe_drive/info/
3月末に東京・日比谷に「LEXUS MEETS…」がオープンし、東京の販売店の統合のニュースリリースが出て以降、東京エリアの販売促進活動が明らかに強化されています。
また、近々、新店舗(レクサス浜田山)の建設という噂もありますし、新型車種「ES」、「UX」の発売を迎え、2019年も盛り上がりそうですね。
しかし・・・愛知エリアのレクサス旗艦店の凄さ(巨大さと接客対応)には驚くばかりです。
トヨタお膝元の愛知エリアは他のエリアよりも新世代店舗への改装(または改装中、改装予定)の店舗も多いようで、2018年−2019年は店舗リニューアルが本格化しそうです。
2018年04月05日
レクサス 東京地区の販売会社再編でどうなる??
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/corporate/21944638.html
注目は以下の点に尽きます。
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現状は販売会社で別経営のレクサス事業を、新会社ではレクサス本部に集約し、
効率的な店舗展開・リソーセス集中等により、プレミアム市場でのシェア拡大を図ります。
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販売現場ではもともと噂はされていたそうですが、レクサス事業については、ついに「レクサス本部」が統括するイメージのようで・・・
さて、オーナーの方であれば一度はご自分のレクサス店がどの系列店に属しているのか耳にしたことがあると思いますが、
基本的には・・・
・トヨタ店
・トヨペット店
・カローラ店
・ネッツ店
の4つの販売店にいずれかに属しており、特にトヨタ店・トヨペット店が多いと思います。
ごく一部、上記以外の会社が運営している店舗があります。(東京エリアの「レクサス小石川」、「レクサス練馬」、愛知エリアの「レクサス星が丘」などが有名)
東京エリアではいわゆる「新世代店舗」が1つもありませんが、今後、新会社設立とともに新世代店舗へのリニューアルや全店共通の販売促進キャンペーン(現在、G.W期間中に人気SUVを貸し出すサービスを展開中)などが加速していくものと思われます。
この先駆けとなるのが、先日、東京ミッドタウン日比谷にオープンした「LEXUS MEETS…」と考えられます。
レクサスミーツの運営は「トヨタ東京販売ホールディングス株式会社(TSH)」になっていました。
試乗後のアンケートの「個人情報保護方針」に「THS」の名前が確認できますね。
レクサスは2005年の開業当時から、プレミアムブランドとしては比較的多くの店舗を同時にオープンさせましたが、SNS等の普及と共に、大都市圏を中心にサービス、カスタマイズの許容度、洗車サービス、茶菓子、代車の有無、納車枠、受注開始時期、納車祝い、レクサスカードの利用限度額、前受金の金額、来店キャンペーン・・・など多くの店舗間格差が知られ、オーナーの間で議論されることもありました。
また、イベントも基本的には販売会社により異なりますので、たとえば東京トヨペット系列では毎年年末に「東京学芸大学」でのクラシックコンサートが招待制(抽選)開催されていますが、他の販売会社のオーナーは対象外です。(その代わり、別途販売会社独自のイベントがあったりします)
今回の新会社設立で、本部主導による均質化された高品質なサービスが提供されるのか、それとも店舗間の独自性が失われ没個性化するのか?販売店スタッフの異動や賃金面(インセンティブ)の処遇がどうなるのか・・・など既存のレクサスオーナーにも少なからず影響はあるものと考えられます。
2018年04月02日
東京ミッドタウン日比谷「LEXUS MEETS…」で試乗してきました!
https://lexus.jp/trial/hibiya/reserve
予約は上記webから気軽にできます。車種によりばらつきはありますが、やはり「LC」が一番人気のようです。残念なのはV8の「LC500」がないことですね。
web予約をしたら、まずは入口のカウンターに。タブレットを持った係員に名前を告げます。
このあと運転免許を提示し、カメラで撮影されます。
そのあとは、予約時間まで店内で時間つぶし。
予約時間なったら再度先程のカウンターへ。徒歩で、日比谷公園側の「車寄せ」まで係員に誘導されます。車寄せはレクサス専用?と思えるぐらい立派です。
今回は、「GSF」を選びました。そういえば都内ではまだGSFを試乗したことがなかったんですよね。当時はRCFに乗っていたのと、GSF自体の試乗車がディーラーには配備されていなかったので、楽しみでした。
ちょっと残念だったのは、このGSFは最新型(2018年モデル)ではなかったことです。
つまり、減衰力可変サスペンション(AVS)は付いていませんし、ブレーキホールドも「なし」のタイプ。
LCになれちゃうと、信号待ちでずっとブレーキペダルを踏んでいるのは(渋滞の多い都心部では)ちょっと苦痛になります。慣れとは怖いものです。
なお、固定ダンパーなので足回りはかなり固かったのですが、私的には問題ありません。
ちなみに製造時期がどれぐらいかをだいたい確認するには、ナビの「地図データ」を見ればわかります。
3年未満の場合は有料の地図更新をしているケースはほぼゼロですので。
このGSFの場合、「2015年10月発行の地図」を使用していますので、おそらく「2015年11月〜2016年3月頃」に生産されたものとわかります。つまり、GSのマイナーチェンジとともに「GSFが発売された当初」の個体と考えられます。
ということで、こに車両はLEXUS MEETS…にあわせ導入された車両ではなく、東京近郊のディーラー試乗車またはトヨタ自動車の広報車のお下がり、といえそうです。
とはいえ、久々のV8エンジン、やはりパワーがありますねぇ。信号待ちからのアクセルオンでつんのめる感じはV8ならでは。これを味わうと3.5Lマルチステージハイブリッドとはいえ、サウンド面はもちろん、やはりとても敵わないなと感じます。
またメーターの質感がホントいいですよねぇ。もう少し表示領域が広ければいいのですが・・・
LCのはメーターリングが安っぽくて・・・可動しなくて良いのでこっちにしてほしい(笑)
文字フォントなどの見やすさも断然RCF/GSFのメーターの方がいいです。
内装は高級オプションの「フォージドコンポジットカーボン」を使用。GSFは面積が大きいので目立ちます。他ブランドにはみられない内装なので満足度の高いインテリアパネルと思います。
ただ、第3世代のレクサスの内装に見慣れると、GSFの内装の意匠・質感共(インテリアパネル以外)に1110万円超するとは思えません。ハード樹脂部分も多いですし・・・ベース車両が、レクサス暗黒時代に開発されているのでやむを得ませんが、2018年の目線で見ると厳しい印象です。
さて、試乗時間は正味1時間30分もあります。周辺の渋滞状況を考慮しても「1時間」はきっちり走行できます。
土日の日比谷周辺は実はそれほどクルマが多くないので(平日のほうが混んでいる模様)そのため、土地勘があればかなり楽しめます。
たとえば、新橋駅前を通過し、東銀座の「歌舞伎座」を右折、晴海通りを直進して「築地」経由で「豊洲・豊洲新市場」や「お台場」方面にドライブし、レインボーブリッジを渡り「芝浦」へ。そのまま「東京タワー」近辺を通過し、「六本木ヒルズ&ミッドタウン(六本木)」を車窓に眺めつつ、国道246号の青山通り(レクサスインターナショナルギャラリー青山)前を軽快にドライブ、そして皇居のお堀を眺めながら日比谷に戻る・・・というように1周することも可能です。
なお、ナビの「自宅」は東京ミッドタウン日比谷に設定されていますので、迷子になったら「自宅」を検索すれば大丈夫です!
なお、燃費は交通の流れにそって踏めるところでは踏む、という感じでリッター6.5km/Lぐらい。RCFにくらべ少しマイルドに感じましたが、スポーツモードでアクティブサウンドコントロール機能(ASC)でサウンドが調律されるのは少し違和感あるものの、慣れると心地よい感じでした。(RCFはスポーツ+で動作)
戻ると次の試乗車が待ち構えていました。
次はIS300h,GS200t,LX570ですかね?バリエーション豊かな車種が試乗できるのが嬉しいですが、GS,IS,RCの「3.5L・NAエンジンモデル」が準備されていないのが残念かなぁ・・・また、幻の「LFA」などの同乗試乗プログラムがあれば最高ですね!
また、配備する車両はせっかくなので年次改良した「最新」のものを備えてほしいと思います。
試乗の最後には店内に誘導され、ドリンクが振る舞われ、試乗アンケートに答えて終了。
「LEXUS MEETS…」での試乗体験は、土地勘があれば同乗試乗無しでとても楽しくドライブができます。これはメルセデスやBMWの同系統の施設にはない大きな優位点ですので、まだまだ首都圏ではブランドイメージが高いとはいえないレクサスにとっては幅広い層にPRすることができる、とても良い施設&プログラムと感じました。
2018年03月30日
東京ミッドタウン日比谷「LEXUS MEETS…」LCで行ってきました!
まずは気になる駐車場ですが、平置きもあるので結論から言うと、LC500/LC500h、LS500/LS500h、LX570といったレクサスの幅190cmを超える大型車両も駐車可能でした。
晴海通りから日比谷交差点を左折して東京ミッドタウン日比谷の駐車場に駐車するまでの「動画」を撮影したので参考にしてください。もっとも、土日はこんなにスムーズには行かないのでしょうが・・・
駐車スペースはかなり広いので余裕で駐車が可能。ただ、平置きエリアは結構少なく、六本木の東京ミッドタウンより少し多いぐらいかな・・・休日の昼間はすぐ満車になってしまいそうです。
ちなみに、「機械式」はスライド式の突起物がないタイプなのでらくらく駐車可能。ただし、幅制限190cmなのが痛い・・・。LCの場合は係員に機械式に誘導されることはないでしょう。(入庫不可)
館内に入ると、平日の夜ということもあり、近隣の会社員らしき方が多いです。
ただ、館内はおもったより狭いという印象。6階には空中庭園があります。
レクサスブース「LEXUS MEETS…」は1階の非常に良い場所を占めています。
カフェで食事をされている方も結構いらっしゃいましたね!近隣会社員のちょっとした軽食にも良さそうです。(アルコールの提供もあり)
展示車は2台。LCNXともに結構多くの人がチェックされていますね。
特に、スパークリングメテオのNXは目立ちますね〜
LCはまだ見たことのない方も多いようで、じっくり車内に入り込みチェックされている方が多いです。
こちらも非常に注目を集めていました。
展示はLC500hの「標準グレード」なので、アクティブリヤスポイラーありのSパッケージを展示してほしかったろころ。
カーボンスカッフプレートの傷つき具合が心配(笑)
皮革製品や雑貨も販売されています。折角なので、レクサスコレクションの販売も行えばいいのに・・・と思いました。
シミュレーターでレクサス各車の内外装の組み合わせを確認可能。高解像度&大画面なのでかなり見やすい。
ディーラーオプションのTRDパーツ(ホイール、エアロ等)も反映されます。
しばらくは混雑すると思いますが、素敵なレストランやカフェも多いのです。特に地下1階のレストラン街はおしゃれなオフィスワーカー御用達になりそうないい雰囲気柄でした!東京ミッドタウン日比谷、要チェックですね。
2018年03月26日
レクサス東京のHPが開設されていますね!
今まで「インターセクトバイレクサス」や「インターナショナルギャラリー(お台場、高輪、青山)」など東京都心部においてショールームを展開していましたが、直接販売につなげる動きはなかったように思います。しかし、ミッドタウン日比谷の誕生を期に、専用ホームページを作成し、イベントを企画するあたり、メーカー自らがいよいよ都心部での販売支援を積極的に行う方針になった印象を受けます。
https://lexustokyo.jp
さて、GW期間中の目玉としては、人気のSUVモデル「RX」と「NX」の長期貸出を行うとのこと。
このようなサービスは欧州車ではよく見かけますが、レクサスでは初と思います。
既存のレクサスオーナーの当選確率は限りなく低いものと思いますが、別ブランドのクルマを所有されていて検討されている方には良いチャンスかもしれませんね。当方の行動範囲内では旧RXより新型RXの方がよく見かけるようになりましたし、NXに至っては圧倒的販売台数を誇るハリアーより見かける機会が多いように思いますし、レクサスのSUVは都市部でも支持を広げているように思います。
さて、東京ミッドタウン日比谷の開業まで1週間。
平成30年3月24日(土)から4月1日(日)までの9日間は「皇居・乾通り」の桜も見ることができますから、大手町・日比谷界隈はいつも以上ににぎわいを見せていますので混雑が予想されます。
この週末、最大のキャパを誇る「日比谷駐車場」は終日満車状態だったようですので、来週末、日比谷エリアを訪れる場合は、少し歩きますが、丸の内エリアの各商業ビルに付帯している「丸の内パークイン」を利用するのが良いと思います。(丸の内カードがあれば駐車場利用料金が1時間は無料となります)
http://www.marunouchi.com/page/park-in/availability.html
それにしても、花見とドライブが楽しい季節ですよね〜
LC500hもエンジンオイルを交換してから、エンジンのフィーリングが良くなり、ドライブが楽しくなりました!
2018年03月24日
「LEXUS MEETS...」プレお披露目&公式HPで試乗予約開始!
マスコミ等の報道陣の他、「三井ショッピングパークカード(クレジット)」を作成した方などを中心に一般の方にも招待されていたので、訪問された方もいらっしゃるかもしれませんね。
日本初出展のレストランやショップが多いことでも話題ですが、注目はやはりレクサスの新ショールーム「LEXUS MEETS…」ですよね!
内覧会の様子は各メディアで発表されていますが、インプレスのcarwatchが非常によくまとめてくれています。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1113033.html
三越伊勢丹と共同しての物品販売やカフェを併設してレクサスの世界観を・・ということで、クルマが必ずしも主役ではないので、ディーラーなどと違い身近に感じますね!
とはいえ、やはり車の展示もあるようで、まずは3世代レクサスを象徴するLC500(h)と、世界中で大ヒットを記録しているNXの2台が展示されているようです。
NXについては、なかなか貴重な「スパークリングメテオメタリック」(MC後)というのがいいですね!
LCの方はショールーム映えする「ラディアントレッドコントラストレイヤリング×オーカー」という鉄板の組み合わせ!
これに4月初旬に発表になる「ストラクチュアルブルー」が加われば更に華がありますね!(できればぜひ新内装色、ブルーモーメントで展示してほしいところ・・・)
さて、公式サイトでは早速「試乗予約」ができます。全11車種ということで、一部試乗できない車種もありますが、RCFやGSFなどなかなか試乗が難しい車もあるのは嬉しい限りです。
現段階ではまだ存在を知られていないのか予約し放題! じきにBMWやメルセデスのように週末の予約は困難になると思われますので、関心のある方はお早めに予約されると良いかもしれません。
https://lexus.jp/trial/hibiya/reserve
都心部における、メーカー直営のショールームは「BMW」、「メルセデス・ベンツ」も展開していますが、お台場(青海)のBMW、六本木のMercedesコネクションと違うのは、係員の「同乗なし」が選択できることと、試乗時間がまるまる「1時間」あるということではないでししょうか?
お台場のBMWは実際の試乗は大体15分〜20分程度、Mercedesコネクションも大体30分ぐらいで、かつ係員同乗ですが、レクサスはまるまる1時間!これはかなり違いますね〜
休日の日比谷、霞が関、南青山周辺(246号)はわりと空いていますので、1時間もあればじっくり試乗できますし、気軽に試乗できるのが嬉しいですね!
当方も早速最初の週末に試乗予約を入れましたので、レポートさせていただきたいと思います。
2018年03月19日
東京ミッドタウン日比谷 LEXUS MEETS 準備が進んでます
3月22日(木)に内覧会がある模様で、各店舗内への搬入が進んでいるようです。本日もプレイベントが開催されており、周辺は賑わっていました。晴海通りからも、綺麗に見えますね。
なお、先般レポートした、東京ミッドタウン日比谷の駐車場の件ですが、機械式駐車場の入庫制限(幅190cmまで)ですが、別途「平面駐車場」があることが判明。これは安心しました!
ただ、駐車場はすべて合わせて200台と非常に少ないため、しばらくは車での来場は控えたほうが良いでしょう。
混雑の際は、丸の内エリアの各ビルに付帯している丸の内パークインや日比谷公園駐車場を利用するとよいでしょう。
https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/access/car-bike/
日比谷シャンテ側にはレクサスロゴが大きく目立っています。
前回訪問時との違いは、「LEXUS MTEETS…」の文字が入ったことでしょうか。日本っぽくない感じです。
カフェの内部もちらりと見えます。(THE SPINDLE)
残念ながら、車両が展示してある「STEER AND RING」はヴェールに包まれて見ることができませんでした。
3月22日(木)には窓越しで見ることができるかもしれませんね。
六本木のメルセデス・ベンツ、お台場のBMWに続き、気軽に試乗申し込みができるレクサスの新ショールームの登場が楽しみです。(原宿エリアにあった「アウディフォーラム東京」の閉館以来沈黙が続いているアウディはどうなるのでしょうか・・・)
2018年02月12日
東京ミッドタウン日比谷 ”LEXUS MEETS”もちらりと!
周辺のバリケードも撤去され、地下鉄/日比谷駅や、隣接する商業施設、「日比谷シャンテ」との地下連絡通路も通行可能となり、日比谷エリアが再開発で大きく変わろうとしています。
さて、既報のとおり、レクサスが東京日比谷に 「LEXUS MEETS・・・ HIBIYA」(レクサスミーツ)をオープンさせます。(ちなみに、”・・・”もふくめて商標登録されているのがポイント。今後の他エリアの展開があり得る?)
クルマの展示・試乗の他、ブランドイメージのための物販・カフェなど、メルセデス・ベンツが大阪のグランフロント大阪で展開している「メルセデスコネクション」のレクサス版とも言えるかもしれませんが、規模はレクサスの方がかなり大きい印象です。
ミッドタウン日比谷全景。レクサスロゴが非常に目立ちます!
公開空地も含め、一見、日本っぽくない雰囲気で、とてもおしゃれなエリアに変貌しています。
また建物自体もおもしろい構造をしているので高層建築マニアは楽しめると思います。
日比谷シャンテ側。こちらにもLEXUSロゴが。このガラス越しに、レクサス車やアパレル製品が並ぶのでしょう。かなり壮観になることが予想されます。なお、お隣は宝塚劇場・日生劇場ですし、女性にもPRできそうですね。
日比谷は場所柄クルマで来るところではないと思いますが、残念なのが駐車場。
詳細は不明ですが、高さ制限があることから、機械式駐車場がメインと思われます。
そして、なんと制限幅が「190cm」・・・! これでは巨大化する各メーカーのフラッグシップセダン・クーペ・SUVが軒並み駐車不可です。うーーん、なんでこんな仕様のパーキングを導入したんでしょう? 同じ三井系でも195cm超のタイプはいくつも導入されているのに。
まぁ、日比谷公園地下駐車場や丸の内あたりのパーキングでは平置きのところが多いので、実質的には問題ないと思いますが、レクサスでは、LXとLCは駐車不可、おそらく新型LSもセンサーの関係でNGとなる可能性がありますね。せっかくレクサスの商業施設が目玉の一つでもあるのに、各ジャンルのフラッグシップ車で訪問した人が駐車不可(もしくは困難)なのは残念。平置き駐車場もいくつか準備されているとは思いますが・・・
ちなみに、アプローチ自体は余裕があり、クルマでのアクセスは比較的良好と思われます。入口も2箇所あります。
なお、「地下通路」は先行開通し、雨の日でもほとんど濡れずに商業施設やオフィスに行けます。
こんなところで働いてみたいなぁ・・・(汗
東京ミッドタウン日比谷、正式オープンが待ち遠しいですし、レクサスファンの方は必見の施設になりそうです!
https://www.hibiya.tokyo-midtown.com
2017年11月29日
LEXUS 2018年カレンダーはここに注目?
今年度は写真にかなり偏りがあると感じます。
具体的には、2017年に発売した新型車LC、LS そして、夏にマイナーチェンジしたCTとNX、そして人気の「RX」
さらに、いよいよ2018年末に発売が噂される、「UX」(コンセプト)という構成です。
IS系、GS系、RC系の掲載がないのは寂しいですね。これも「セダン離れ」?「SUV人気」?
待望の新型車UXに関しては来年4月の北京モーターショーでアンヴェールする可能性がありそうです。その6−7ヶ月後の2018年内に発売が濃厚のようです。
さて、街なかはクリスマスムードが徐々に出てきましたね。
丸の内エリア(丸ビル)ではクリスマスツリーの展示とともに、VOGUE・LS(F SPORT)の展示がありましたが、少し目立たない場所にあり、あまり注目されていないのが残念でした。
写真のとおり、特にレクサスを強調しているわけでもないのに、「このレクサスカッコいい!」と話している素敵な女性も数名いらっしゃいましたし、LSというネーミングは知らなくても、「レクサス」という声は結構聞こえてきたので、レクサス車自体の認知度は結構高くなっているのではと感じました。
LSとを展示している屋内側には素敵なクリスマスツリーの展示もされていました。
レクサスディーラーでもツリーの展示が始まっていますね。赤のポインセチアが素敵!
さて11月はあと残すところRC・RCFの年次改良の発表を残すのみ。
(ISと違いさすがにニュースリリースは行われ・・・ますよね?)
2017年11月13日
紅葉狩りの帰りにLEXUS「新世代店舗」へ行ってきました
さて、当方も紅葉狩りに出かけたわけですが、その帰り道、渋滞突入前に休憩として、関東エリアで2店舗目となる(と思われる)新世代店舗へ立ち寄らせていただきました。
このディーラーさんでも大変丁寧にご対応いただき、ますますレクサスネットワークの魅力を感じた次第です。
1階が車両展示&商談スペース、エスカレーターを登った先にオーナーズラウンジとフリースペースがある店舗で、ラウンジは、自動ドアでコンシェルジュデスク前の自動ドアで仕切られていますので、一見客が侵入することは困難な構造となっていました。
(好みは別として)相変わらず新世代店舗のラウンジは凄いです。机や椅子などは、店舗ごとにも違いがあるようですね。
なお、オーナーズカードの提示が必要となります。家具もかなり高価なものが取り入れられています。
また、ドリンクや茶菓子等も地方色を活かした素晴らしいものが準備されており、この店舗のオーナーさんの満足度は相当高いのではないでしょうか。
ラックやオブジェなどは、全体的に、南青山のインターセクトっぽく、新世代店舗共通のデザインと言えます。
いろんなところにスピンドルデザインが取り入れられています。
お手洗いの中にもインターセクトを彷彿とさせるオブジェがいくつか・・・
(写真はタミヤのLFAプラモデルですね。このほかテディベア等もあり)
レクサスコレクションもブティック風なディスプレイで、かなり多くのアイテムが展示されていました。
手にとって確かめることができればより良いと思うのですが。
車両展示スペースも特殊な造りで巨大なモニターの前にLC500hが鎮座していました。
ちょっとしたイベントにも使えそうですね。
車両を見ながら、ざっくばらんに商談やオーナー同士での交流もできそうな構造となっていました。
観光地に近いだけあり、自店舗客以外の対応もこなれていて大変素晴らしいと感じました。
転勤時の対応や、旅先でのこういったサービスが次もまたレクサス、と思わせてくれる対応と思いますし、他のブランドにはな魅力の一つといえるのではないでしょうか。
ただし、他店オーナーはあらためて言うまでもありませんが、あくまでもビジターとして、節度ある態度を取る必要がありますね(時に、横柄な対応をされる方も少なからずいらっしゃるようで・・・)
なお、新世代店舗の建設には莫大な建設コストと施工期間がかかるので、オーナーの増加とあわせ、店舗自体を移転するケースも出てきているようです。(この店舗も旧店舗とは別の場所に新設移転)
ナビゲーションの検索データは古いままですのでご注意ください。(これは、クラウド対応のハイブリッドナビ(新型NX・LSで対応済)やオーナーズデスクからのナビ検索で対応可能です。
※各写真についてはSNS上への掲載許可を得ています。
2017年10月07日
INTERSECT BY LEXUS – TOKYO & 結局 新型LS展示はなし?
もしかすると新型LSが展示? と淡い期待をしていましたが、それは無かったようです・・・
ディナーがリーズナブルになっているので久々に行ってみたいですね。
さて、気になる新型LSですが、「レクサスインターナショナルギャラリー青山」と「レクサスギャラリーミッドランドスクエア」においても、10月18日までの展示物が確定していますので、これらのショールームには展示されないまま10月19日の発売を迎えるのが確定的。
ごく一部の法人オーナーには密かに内覧をしているという噂?もあるようなのですが、真相は不明です。
とはいえ、来週には各ディーラーには先行してマルチステージハイブリッドモデルの「LS500h」が入庫しているでしょうから、間もなく目にする方も多いと思います。
しかし、ここ数年のレクサス新型車で、(マスコミ向けを除き)正式発売日前に先行展示されないのは初のケースですので、かなり慎重ですね〜
海外では既にその姿のお披露目がされているようなので、日本でのお披露目が待ち遠しい!
特に、新ボディカラーの「マンガンラスター」の仕上がりは気になります。
F SPORT仕様では鮮烈なフレアレッドが選べるのがイイですね。
これに切子ガラスの組み合わもできればいいのですが・・・「名栗調本アルミパネル」はいろんな車種に設定されているので少々未飽きた感があるのは私だけでしょうか?
なお、LS試乗会については、本日レクサスからメールが来ましたが今回も落選でした。
ここ5年ほどは公式イベントには一度も当選したことがありません(泣)
ところで、先日突如発表された、トヨタ/新型センチュリーは、現行のLS600hと同じ「V8+THS2(2段リダクションギア&ニッケル水素電池」のパワートレーンを使用しており、新型LSに搭載されるような先進的な安全装備は備えていないようですが、最近のトヨタ/レクサスデザインとはまったく違う、安心できる非常にフォーマルなつくりですね。
ショーファーカー的なところは新型センチュリーに任せるため、新型LS500/LS500hはドライバーズカー的な要素を強くしたというのは納得できます。しかし、法人需要ではどちらが新のフラッグシップセダンなのか・・・という議論がまたでてきそうですね。
2017年02月21日
レクサス 新世代店舗に行ってみた!
店舗の方にお話を伺うと、全国で2番めの新世代店舗ということです。
http://lexus.jp/lexus-dealer/dc/info/23251
入り口のレセプションも、ローカウンターで従来のような敷居の高さがあまりありません。
なお、壁一面に敷き詰められたガラスもスピンドルしてます。
この他様々なところがスピンドル柄だらけですので、レクサスのスピンドルデザインが今後も当面継続することを意味しています。
商談ブースも事務的なものではなく、とても開放感かつ高級感がありますねぇ。
店舗がとても大きく、木のぬくもりを活かした構造も取り入れられており、とても開放感感ある店舗でした。
将来的に4K映像も流せる超巨大なモニター。(そのかわり、ラウンジにはTVはありません)
現在は、プロモーション映像が流されていましたが、とても迫力がありましたよ。新車発表会のライブ映像を流したり、車両の仕様決定などこのモニターでできちゃうと凄そうです。
生地サンプルのラックもスピンドルに。
レクサスコレクションのケースも一新され、こった構造になっています。
(個人的には、そろそろウェブサイトで販売しても良いと思うのですが・・・)
オーナーズラウンジもとてもゴージャスな造りに変貌しています。なんと、カーペットもスピンドル模様。
流石に愛知県の某ディーラーに設置されているLS専用オーナーズルームには叶いませんが、家具の質感も非常に高く、シングル席、円卓、ペアシートなどいろんなタイプの座席がありとてもいいですね。
ソファなどの家具は、「B&Bイタリア」で揃えられているようです。
こりゃ、お金かかってますね〜!レザーの質感がとてつもなく高い。
ちなみに、店舗の方の接客もとても丁寧かつ親しのあるもので、豊富なドリンクサービスとラウンジサービスもあわせ、大変ホスピタリティが高い店舗と思いました。この店舗のオーナーさんが羨ましいですね。
ちなみに工事期間は約3ヶ月程度とのことで、しばらくは仮店舗状態だった模様。
既存店の階層はかなり大変ですよね。
(大都市圏ならしばらくは系列店へ案内されるんでしょうね〜)
最近のマツダの新世代店舗(高田馬場店)もモダンな造りに木ぬくもり活かした構造でなかなかいいなぁと思っていましたが、レクサスの新世代店舗は(方向性は違いますが)さらに凄い。個人的には大変好ましい店舗改良と感じました。
全国3番目の新世代店舗はどちらになるんでしょうね?
2017年02月04日
販促の季節?LEXUSディーラー合同サイト キャンペーン?
買うと結構高いので、これは嬉しいプレゼント。あわせて、チョコレートが貰える「試乗キャンペーン」もやっているようですね。新型ISがどれぐらい進化したのか確かめるいいチャンスかもしれません。
早くLC500/LC500hの試乗車が来ないかなぁ・・・。
ちなみに、カーグラフィック3月号にはBMWの試乗レポートのライバルとして、アウディA4とともに、IS200t F SPORT(マイナーチェンジ後モデル)が登場しています。
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さて、今日は天気が良いのでぶらり散歩が気持ちよかったです。
松坂屋の跡地、「GINZA SIX(6)」もう外観は完成していて今春の開業を待つばかり。超巨大でびっくりです。
銀座四丁目交差点での人気スポットではニッサンのコンセプトカーンセプト「2020ビジョングランツーリスモ」が注目を集めていました。
これは、本当にカッコいい!東京モーターショーでは人が多すぎてまったく見れませんでしたが、今ならじっくり眺めることが出来ますね。2020年まであと3年、ぜひ近い形で発売してほしいですね。
これから年度末決算ですので、各ディーラーの販促活動が活発になって来そうですね。
個人的には、マツダ・CX-5、ポルシェ・パナメーラ、トヨタ・プリウスPHV、そしてLEXUS LC500/LC500hに注目したいです!
2016年10月17日
RCF 2年目点検で、エアコンフィルターをグレードアップ!
先日早いものでRCFの2年目点検が完了。(2回めの12ヶ月点検)
来年が車検と思うと月日のたつのは早いもので・・・2年近く乗っている感じがしません。
さて、今回は一部の販売店でオススメされている、エアコンフィルターの「プレミアム版」にアッププグレードしました。
(左がレクサス純正、右側がデンソー エアコンフィルタープレミアム)
「プレミアム」の特徴は以下公式HPのとおりですが、「アレル物質抑制」、「ペット臭除去」、「ビタミンC放出」(笑)などの効果が新しいそうです。が、レクサス純正にはない、「抗ウィルス」、「抗菌、抗カビ」等の効果も備えている模様。
■DENSO クリーンエアフィルタープレミアム
http://www.denso.co.jp/ja/products/aftermarket/repair_parts/caf-p/info/index.html
トヨタ/レクサス系のエアコンフィルターは次の画像のとおり3タイプあります。
RCF純正のエアコンフィルターは下記画像の真ん中。(残念ながら一番性能が低い・・・)なお、LSは一番右の「脱臭機能付き」フィルタの模様。
体感はなかなか難しいかもしれませんが、お子さまを乗せられる方や少しでも快適に過ごしたい方、これからの風邪を引きやすいシーズンに向け、「抗ウイルス」の効果が期待できる、クリーンエアフィルタープレミアムを検討されるのも良いかと思います。
フィルターの比較画像がこちら。「プレミアム」はイエローなので目立ちます。
ちなみに、当方の場合はディーラーでの金額は「3,780円」でした。点検時なので、レクサスケアで無料付帯される、新品の純正フィルタとの「差額」交換で大丈夫というわけです。
「プレミアム」の本来の定価は「5,940円」(税込み)ですので、純正のフィルタは、わずか「2,160円」ということですね。
まぁ、つまり純正のフィルタの2倍以上の価格のフィルタ、ということで確かに比べても質が違いますね。
なお、交換はとても簡単ですので、DIY作業も可能です。
そこで、なんと・・・じつはディーラーで差額交換するより「ネット通販」で購入したほうが安いです(爆)
amazon、楽天等のショップで、おおむね3000円前後で購入が可能です。
ということで、現行各レクサス車の車種別のフィルタを参考に掲載しておきますので、
「1年点検がまだ先だ!」という方や、
「最近レクサス車が納車になったが、少しでも良いフィルタを装着したい!」という方はネット通販で「プレミアム」をお買い上げされ、フィルタ交換されることをおすすめします。
交換方法はDENSOのHPにも掲載されています。面倒くさいのでやりたくない〜という方はディーラーでお願いするのも良いかと思いますが、作業工賃が発生すると思われます。
以下はamazonでの価格。念のため、適合はデンソーの以下HPでご確認をお願いします。
http://www.denso.co.jp/cgi-bin/CAF-P/soundList.cgi?maker=02lexus#Line11
■DCP1013 / RCF、RC、新型IS、GSF、新型GS
▼amazon
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DENSO(デンソー)カーエアコン用クリーンエアフィルタープレミアム DCP1013(014535-3370) 価格:2,968円 |
■DCP1009 / NX200t、NX300h、LX570、CT200h、HS250h
▼amazon
デンソー(DENSO) カーエアコン用フィルター クリーンエアフィルタープレミアム DCP1009(014535-3360) DCP1009 新品価格 |
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■DCP1014 / 新型RX450h、RX200t
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デンソー(DENSO) カーエアコン用フィルター クリーンエアフィルタープレミアム DCP1014(014535-3380) DCP1014 新品価格 |
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残念ながら「LS」は該当なし?
2016年07月31日
北海道のレクサスディーラーの対応は毎度ながら良いですね。
当方はほぼ毎年北海道旅行に行くのですが、その際にはマイカー、レンタカー問わず、ディーラーに立ち寄らせていただくことが多いです。
特に観光地である、「旭川」と「帯広」はトイレ休憩なども兼ねてしばしばおじゃまさせていただきます。
また、知人の方にお会いする際に札幌市内のディーラーさんで待ち合わせなど・・・
どの店舗も非常に丁重におもてなしいただき、ホスピタリティの高さを感じます。
特に今回は旭川店のアシスタントの方にはグルメ情報を教えていただいたり、旅のおみやげまで頂戴し、非常に思い出深いものとなりました。また来年も訪問する旨約束して退店しました。(お見送り対応もバッチリ!)
会話の中で、逆に都内のディーラーの話や今乗っているクルマの話など逆に質問を受けることも多く、ちょっとしたクルマ談義が発生することもあり、なかなか楽しい時間を過ごすこともできます。
これらは他の自動車メーカーではなかなか体験できないサービスと思います。
(お台場にできたBMWなどはカフェの併設など、いい試みですね)
まだまだ価格に見合わっていないともいわれることがあるレクサス車ですが、次もレクサス車を継続したいと思わせるサービスはいち社会人としても見習うべき点がありますね。
(※もちろん、店舗間で大きな差はありますし、オーナーがどのように店舗スタッフに接するかによってもずいぶん応対が変わりますね。)
さて、札幌市内では、以前は走っていなかった、「IS300hAWD」を何台も見かけることができました。
「AWD」のエンブレムは都内ではほとんど見かけないので新鮮でした。
マイナーチェンジのISでは最初からAWDが設定されるようですので、今後、更にIS300hが普及するかもしれませんね。
価格等はお盆休み明けには判明しているとの噂。
さて、「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO」の1F Garageにて、LFA が7月26日から展示されているようです。
先日、豊田社長を初めとする一部の著名人を集めて「LC500」のお披露目がインターセクトであったようですが、その流れで一般公開・・・を期待したのでさすが、まだお預けのようです。
LC500はやっぱり8月下旬、鈴鹿サーキットでのお披露目まで待つしかないのでしょうか?
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ブログは、ファンコミュニケーションズが運営するA8.netのファンブログを使用していますが、最近ブログの更新に失敗したりアクセスやレスポンスが遅い・・・などの症状がしばしば発生していますので、バックアップもかねて試験的に他ブログを更新し、その後、本ブログに内容を移植するという形式にしたいと考えております。
つきましては、以下のURLに「のんびりなまけにっき2」を作成いたしました。
まだまだ使いこなせていないので殺風景ですが、よろしければこちらもごらんいただければ幸いです。
(当ブログも同内容で適宜更新します)
のんびりなまけにっき2
http://www.namaxchang.com
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2016年07月13日
LC500フロントウィンカー&レクサス新世代店舗
さて、北米では次々とLC500が上陸しているようで・・・
https://lexusenthusiast.com/2016/07/11/photo-gallery-the-lexus-lc-500h-lexus-lfa-together-in-california/
これは果たして完成品が陸揚げされているのか?それともプロトタイプなのか・・・
しかし、正式発売の1年も前にある程度の数が出回っているのってすごいですよね。まだまだ詳細スペックが不明なのに・・・さすが販売の70%占めるとされる北米です。
LC500のフロントウィンカーが正式に点灯している画像はおそらく初。
この位置だと「流れるウィンカー」ではないですし、SUV系以外は流れない方針なのでしょうか。
(LCの設計がかなり前からおこなわれていたからという理由からかもしれませんが・・・)
LCはとってもカッコいいのですが、フォグランプ周りの縦長のエアインテーク?部分のデザインは個人的には好きになれません。「F」系のような大型のアミアミがいいなぁ。
ここはいつか登場するLCの「F」版に期待でしょうか?(といっても、GT500車両のベースがLC500ならLC-Fの存在は当面無いかも?)
さて、レクサスの6月販売台数は「4500台超え」と5月の落ち込みをカバーし、いよいよ悲願の通年50,000台の現実味が出てきました。
国内ではブランドイメージを高めるマツダがレクサス風店舗を増やしていますが、販売台数の低減や株価の低迷がニュースにもなっています。ブランドイメージの向上と正価販売、かつての顧客層との決別、従業員教育・・・など課題も多いようです。
さて、開業11年を迎えるレクサスディーラーも徐々にハードウェアを中心に老朽化が目立ってきたということもあり、さらなるブランドイメージ改革も踏まえたと思われる新店舗への改装が始まっています。
本年4月に開業した新潟県のレクサスディーラー(レクサス長岡)は、新世代店舗と位置づけられ各ディーラーの視察が行われているようです。
福井トヨタ自動車さんのfacebookに訪問記が掲載されていますね。
https://www.facebook.com/FukuiToyota/
噂どおり、従来のモダンな「白・黒・大理石・レザー」を基調としたわかりやすい高級志向から親しみやすい、木のぬくもりや円卓テーブルなどが中心としたカフェのような店舗に変更になっています。
南青山のインターセクトバイレクサスの内装のようなスピンドルグリルが隠された内装も用いられているとのこと。
外観も従来のものとはかなりイメージが違いますね。(店舗のLEXUSロゴも違う・・・)
今後、全国各ディーラーが順次改装されていくとのことで、かなり大規模な改装を伴うことになると思いますので、改装期間中の営業はどうなるのか?など疑問はありますが楽しみですね。
来年発売とされるレクサスLCや新型LSについては新たな商談スペース&「大型230インチ モニター」を採用した「バーチャルショールーム」で商談される方もいらっしゃるのでしょうね!
(なお、今話題のドアミラーレス第1号は新型LSでほぼ決まり?(メーカーオプション))
2015年12月08日
LEXUS 日本開業10周年もいよいよ!
明日、12月9日、各ディーラーが「一斉休業」するアナウンスがされていますが、都内某所で大規模なイベントが開催されるようです。
奇しくも、「新型プリウス」の発表もありますので、明日はトヨタにとっても重要な1日となりそうです。
さて、2015年は 年初から、特別仕様車 「F SPORT X-line」のリリースがありましたが、それほど積極的なメディアでのPRもされず、お買い得仕様というほどでもなかったせいか、あまり話題にならなかったのが残念です。
ただ最近の「F」モデル発売やF SPORT比率の向上、スーパーGTの人気のおかげで、レクサスのイメージが徐々に変わった1年であったとも感じます。従来、レクサス車は高年齢の方がゆったり乗るというイメージがとても強かったですし。
さて、2016年といえば、レクサス「IS」のマイナーチェンジが予定されているようです。
日本国内での販売は好調とは言いがたく、月販目標800台を割り込んでいる状態が続いており、IS200tも起爆剤にはなっていないようです。(エコカー減税対応外というところも痛い・・・)
内装の質感や快適装備・先進装備に関しては、その車両価格を勘案すると欧州車のライバル車のみならず最近のマツダ・スバル車のアッパークラスに比べても厳しい面が出てきています。
また、近々発売されるアウディA4のフルモデルチェンジも控えていますし、相当大掛かりなマイナーチェンジを施さないと、販売台数の復元は困難と思われます。
既に採用が確実視されている、「Lexus Safety System+」の採用だけでなく、大画面モニター、電動パーキングブレーキ採用、行き過ぎたコストダウンによる内装質感改善、前後フルLEDヘッドランプ化など、従来のトヨタ/レクサスのマイナーチェンジでは行わない領域までの改良が期待されます。
その他、2015年は実質的に見送られたNXの年次改良も気になるところです。
NXが2015年のレクサスの販売台数を支えているといっても過言ではないので、継続的な改良による商品性の維持が期待されます。
(*12月にさりげなくNX200tのJC08モード燃費が12.8→「13.0km/L」に変更されるという謎の改良が行われているようですが…)
いよいよい新型プリウス発売(4世代目)ということで「CT」のモデルチェンジも気になるところですが、今のところは特段の情報がないようです。ただ、2016年中にコンセプトカーでのお披露目はありそうですし、噂のスモールSUV化するかなどについても楽しみです。
そして年末にはいよいよフラッグシップモデル「LC」の発表も? 相当な期待がされますが、価格も現実的でないことが想定されますので、私的にはやはりISのマイナーチェンジ、これがとにかく楽しみです。
改良内容がその後の「RC」系の改良にも受け継がれることが確実ですし、やはりISクラスが盛り上がらないとブランド全体の勢いもつかないですよね。
2015年09月07日
LEXUS ホバーボードが自然すぎて・・・
http://www.lexus-int.com/jp/intersect/tokyo/
あまりに自然過ぎて・・・
入店してコーヒー注文し終わるまでどこに展示されているか気が付きませんでした。
確かに浮かんでいます!うーん、すごいんだろうけどなんだかその凄さが伝わってこない。
奥のガレージでは、開発中のエピソードなど。コーヒーをのみながら鑑賞すると良いですね。
レクサス GSF!東京モーターショー前にはぜひ見たいところです・・
このあとはBMWの「i8」を見てきましたが、また次回に。