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2015年10月24日
New RX450hに「同乗」しました!
今日はとても暑かったのですが、RXの「コンフォータブルエアシート」の速冷機能がとても快適でびっくり!
一度これを味わうと、単なる送風だけのシートベンチレーションが物足りなくなりますね・・・
RX、とても乗り心地も良く、視界よし、セミアニリン本革シートのリラックス感よし、快適なドライブができてとてもいいなぁと思いました。
ただ、意外とエンジンサウンドが入ってくることと、エンジンで走る比率がとても高くてハイブリッドらしさがあまりなかったのが意外でした。
内装に関しては、一時期低下していたレクサス車の質感が、新型RXで完全復活した感があります。
手や肌が触れるところはたいていL-texやソフトパッドがあしらわれています。
ドアポケットが開くのは利便性高いですね。ただ、カタカタ音を防ぐゴムシートやクッション材が敷いてないのは残念でした。最近の欧州車はこういう細かいところもケアしてある車種が増えています。
あまりPRされていませんが、フロントカップホルダーの昇降機能はとてもいいです。
RC系では、コーナリング時にペットボトルが転倒することもあるので、もう少し深ければいいのにと思うこともあるのですが、この昇降機能は優れものですね。下がる時のぬっとり感もいい感じです。
この機構、流用できないですかねぇ。
インテリアの雰囲気はとてもいい感じですが、オーディオパネル・アナログ時計周りの質感は今ひとつと思いました。オーディオノブが他と調和していないのも気になりました。
ドアトリムアンビエントイルミネーションはGSやLXのものより光量がアップしていてわかりやすくなり好感が持てます。インナードアハンドル部分も含めて光りますのでなかなかいいですね。
よく見ると、全体で「F」という形状にも見えます。
スカッフプレート照明は懐かしいタイプのイルミネーションですね。
あと気づいたのですが、テールランプのサイドのデイライトLEDは日本のレクサスでは初ではないでしょうか?
これが好きで北米用テールライトに交換している方もいらっしゃったと思います。
ITSコネクト設置エリアにも行ってみたのですが、反応せず!
おかしいなと思っていたら、メーカーオプション非装備車両でした・・・(笑)
納車式はNXラッシュ、ディーラー店舗内はRXに人気集中、まさにSUVのレクサス時代を感じる1日でした。
2015年10月23日
New RX! カタログで判明、こんな装備が?
すでに試乗された方もいらっしゃると思います。DMや試乗プレゼントを行うディーラーも多いようですので、今週末は混み合いそうですね。
ワンダー速報さんでは早速試乗されたとのことですので、インプレッションが楽しみです!
http://drumsyos.blog.fc2.com
さて、New RXの正式カタログ等で私的に驚いたのが次の3点の装備。
・LEDインストルメントパネルイルミネーション
これは、Fスポーツとver.Lに装備されるもので、センターコンソールパネル/シフトノブ付近を照らす照明のようです。
先代レクサス時代は、天井のルームランプにシフトノブを照らす照明がありましたが、超ひかえめなLEDだったこともあり、新型GS以降は廃止されていたと思います。
RXでは写真を見る限り少し明るくなって登場?
ドアトリムのイルミネーションも追加されますので、ベースグレードとはちょっとした差別化がされていますね。
2点目は、
・LEDカーテシランプ
新型クラウンや新型GS、GSF、LXでもLEDカーテシになりますが、RXの一部グレードでも採用とは。
これもFスポーツとver.Lで採用となりました。
LEDカーテシとバルブ式のカーテシランプの部品の単価はあまり違わないのですが、微妙な差別化です(笑)
うーん、使い分ける必要があるのかな?でも純正の柔らかい光は結構好みです。
3点目は、LEDバルブセットの価格。
さすがレクサス、高価ですねぇ。ver.L1とFスポーツ用は5個で約20,000円、ベースグレード用は9個で約36,000円、1個あたり4,000円なので、今から10年ぐらい前、LEDバルブが出始めの頃のような価格ですね。
でもこれで「5年保障」があるとおもえばアリ?なのかもしれません。
特に、市販の汎用品は輝度が高すぎるので、バニティランプには眩しすぎますので、純正品のクオリティは気になりますね。製造メーカーはどこなのか気になります。(来年マイナーチェンジ予定のISにも設定されそうですね)
あとは、小ネタを・・・年次改良したレクサスRCFの部品供給も始まったようです。
ちょっとカッコよくなったマフラーカッターは1個 約6,000円と従来から2倍の価格になってしまいました。4つだと24,000円。うーん、高いですね〜これはパスかな?
どこかに年次改良後のRCやRCF置いてないですかねぇ・・・
新アルミペダル、フットレスト、ブレーキペダルはお安くて3点セットで約1万円。
早速発注しましたので、こちらはまた装着レポートしたいと思います。
レクサスインターナショナルギャラリー青山の展示は残念ながら新型GSではなく、LF-LC(Blue)に。
でも24日(土)はお休みとのことで注意が必要です。もうこれで3度目ぐらいの展示でしょうか?
新型GSは東京モーターショーまでお預けのようですね。
あとはレクサスのホームページに公開されている、「ITSコネクト」の東京都内の設置場所がまだまだあまりにも偏り&少ない&ニッチな場所なので驚きました。(わずか4か所)ちょくちょく通る道なので、注意してみて見たいと思います。
すいません、疲れたので今日はこれぐらいで・・・
2015年10月21日
新型RX 発表前日!北米価格が先行発表!
http://www.autonews.com/article/20151016/RETAIL01/151019895/lexus-prices-reskinned-2016-rx-from-$42840
北米での2016年モデルのラインナップは日本とは違い、「RX450h」と「RX350」でスタート。
ざっと抜き出すと (このほかにdestination chargeとして$940が必要)
RX450h ベース FF: $52,235 (参考:日本での販売価格 602.5万 税込、以下同じ)
RX450h ベース AWD: $53,635 (628.5万)
RX450h Fスポーツ AWD: $57,045 (742.5万)
ナビゲーションシステムや、プレミアムパッケージorラグジュアリーパッケージなどの快適装備などはオプションになると思いますが、ベースグレードに関しては1ドル120円換算すると、意外にも日本価格とほとんど変わりません。
一方、日本の「F SPORT」は、かなり充実装備なので単純比較すると割高感がありますね。
なお、北米では「RX200t」は導入されず、逆に「GS200t」が北米導入となかなか面白いです。
ということは、やはり日本でGS200tがラインナップされなかったのはマイナーチェンジした「クラウン アスリート(2Lターボ)」の影響ということが確実ですね。
あと、GSFの価格が8万5千ドルで抑えてきて、$84,440から。
ナビゲーションシステムやマークレビンソン、幾つかの装備がオプションでしょうから、仮に1ドル120円換算すると日本価格とそれほど変わらない印象です。
LX570は日本ではGSFと同等の1100万ですが、北米価格は$88,880から。GSFより高価な設定となっています。
LX570は北米でも標準装備=ほぼフルオプション状態ですから、GSFにオプション装備するとかなり近い価格になるのでしょうね。
さて、RCFの価格は少し上昇していて$62,805から。
日本と違い、北米仕様の標準装備はかなり簡素化されていますので、日本のベースグレード仕様に合わせ、プレミアムパッケージを装備し、destination charge等を考慮すると実際は7万ドル程度になるのですが、それにしても日本より随分安いです。
こうなるとRCFの日本価格って割高に設定されているなぁ・・・と改めて思いますね。
まぁ、ライバル社の価格より少し割安に設定せざるを得ないからしょうがないのでしょうね。
(ところで、北米のRCFの「プレミアムパッケージ」と「パフォーマンスパッケージ(TVD+カーボン)」の価格設定の謎についてご存知の方はいらっしゃるでしょうか?パフォーマンスパッケージには、プレミアムパッケージの装備が包含されている記載がされており、コンフィグレーターですと、パフォーマンスパッケージ単体の見積もりがとれるのですが、実際北米で配車されているRCFのパフォーマンスパッケージ付車には必ずプレミアムパッケージが付帯されており、オプション価格もプレミアム+パフォーマンスパッケージの価格になっているんですよねぇ・・・謎です。)
2015年09月09日
新型プリウス発表なのにあえて LEXUS「RX」の細かい点をチェック!
ヘッドランプは1灯のBi-LEDとのこと。「近未来」のあるデザインとなっていますが、感前後ウィンカーは電球のままですし、MIRAIと同様足踏み式パーキングブレーキを継続採用。さすがトヨタ、徹底したコスト削減も両立させているようですね。
と、そんななかあえて久々に、レクサス RXの詳細を。
レクサスエンスーで、広報資料が多数アップされていましたので、日本では未発表と思われるものに注目してみたいと思います。
https://lexusenthusiast.com/2015/09/08/2016-lexus-rx-350-rx-450h-preview/
今度のレクサス RXは、標準グレードでも装備が充実していますので、ベースグレード比率が高まると予想しますが、気になるのはヘッドライト。日本仕様でも、標準グレードでは3眼ヘッドライトではありません。
もちろん話題の流れるウィンカー(シーケンシャルターンシグナルランプ)も非装備です。
で、リヤはどうなるの?ということですが、リヤウィンカーも電球となります。(ボディ部分の三角の部分に、アンバー色の電球が見えますね)
ただ、トランク側には、LEDらしき部分も残されており、LEDと電球の併用なのかもしれません。点灯状態を見たいですね。大多数のオーナーさんは3眼フルLEDを選択されるとは思いますが・・・
かなりマニアックですが、静音材などの快適性を示す画像のようです。
通常の車種ではなかなか公開されないので、新型RXが室内の静音性、快適性にケアしていることがうかがえます。
標準のスピーカーレイアウト(12sp)も公開。ツイーターは「緑」かな?。レイアウトはRCに近いです。
インテリアパネルには北米と日本と同じものをラインナップ。
北米では中間グレードの「Premium package」の設定がありますね。日本では、NXのi-packageに相当するものと思われますが、日本では標準とver.Lの価格差が約100万円もあるため、中間グレードの設定が待たれます。
日本でも注目の、「レーザーカット本杢」は「Luxury Package」専用とのことでコストもかかっているようです。(F SPORT専用の「本アルミ」より、こちらのほうが部品単価はずいぶん高いと思われます)
インテリアでは、アイボリー・トパーズブラウン・リッチクリームはステアリングのレザーのカラーが違うのでしょうか?(いま気が付きました)
最近のレクサス車はダッシュボードやレザーのカラーがブラック単一の傾向が強かったので、複数カラーがあるとおしゃれで良いと思います。
インテリアのアンビエントライトの点灯状態が分かる画像も。
実車を見た限りでは、RCほど目立たず、ただしGSやLXよりは目立つという感じでしたが、助手席前のアンビエントライトはレクサス初ですし、新意匠のインナードアハンドルから連続するドアトリムアンビエントライトは、とてもムーディだと思いますし、プレミアムブランドっぽさが増しますね。
アウディでは次期「A4」からアンビエントライトの複数カラーが選択可能(メルセデスはずいぶん前から各車で可能)のようですが、レクサスはまだホワイト単色ですね。
タッチレスパワーバックドアは日本では全グレード標準ですが、北米ではオプションの模様。
ナビゲーションシステム&リモートタッチもオプションなので、本体価格は日本よりもずいぶん低くなることが予想されますね。
2015年08月30日
夜の六本木ヒルズでLXとRXをちらっと見てきました。
大屋根プラザには、「LX570」が2台、「RX450 ver.L」が展示されていました。
うち2台は、先日までLEXUS高輪2階のギャラリーに展示されていたものですね。
LEXUS高輪の展示については、ワンダー速報 http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-912.html
でレポートされていますのでLX&RX納車待ちの方は参考になると思います。
さて、屋外&夜なので、ライトや室内照明の点灯状態が見れるのがいいですね!
スターライトブラックガラスフレークのRX570は相当かっこいいです。
眼の肥えた六本木ヒルズ族?にも好評のようでしたよ。
LXからはドアロックノブが変更となりますが、セダン系にも採用されるかどうか。
これはLC500かLSの新モデルまで待たねばわかりませんね。
新意匠のパワーウィンドウスイッチは全車種採用して欲しいですね。
バラして付け替えしたいところですが、パーツの単価が結構高いです・・・そして、夜は白のLED照明で綺麗です。(ピンぼけすいません)
インナードアハンドルのスリット(LED)がLXにはちゃんとありました!
さて、RXではどうでしょうか? 今のところあるのは「LS、LX、GS」の御三家だけです。
ドアトリムのアンビエントライトも確認! ただ、GSと同様、目立ちません(笑)
光り方とパーツ形状を見てもGSのとかなり似てますね〜(パーツ共用かも?)
ドアハンドルの剛性感も上がっていて好感触。(GS、NX、RCの樹脂ハンドルは剛性が低くていつか壊れそうでイヤです・・・)
一方、RC・RCFのアンビエントライトはグラデーション状に光るのでとても綺麗です。
LXではシフトノブの「P」レンジの照明が青色LEDに変更となっています。
シフトノブもLSと同じ本アルミ。スポーティー派はディンプル本革+本アルミのF SPORT用に換装するといいかも?
RXは グラファイトブラックガラスフレークの「RX450h ver.L」が展示。
昭島で展示されていたものと同じですね。遅い時間でしたが、かなり注目を集めていました。
気分を変えて夜に見るもの面白いかもしれません。ライト点灯状態を確認されたい方はお勧めです!(明日まで)
この後はミッション・インポッシブル ローグネイションを見てきて終了。
劇中のBMW M3かっこよかったです。そして、帰り道は なんとBMW i8としばしランデブー走行。公道で初めてみました。加速が速い!
2015年08月28日
週末は六本木ヒルズで!LX&RXを見よう!
ニューモデルマガジンX10月号が発売となっています。
LEXUS関係では、トップページからLC500の話題が。ホント、楽しみですねぇ。
NEW MODEL MAGAZINE X (ニューモデルマガジン X) 2015年 10月号 [雑誌] 価格:606円 |
LC500、LC500h、はやく市販バージョンがみたいですねぇ。
その他では、10月1日発表とされる、クラウンのスタッフマニュアルが一部抜粋されているなど、トヨタの動向もわかるのでなかなか見応えがありました。
IS200tより若干最高出力を落とし、モード燃費は13.4km/Lに高まったようですが、エコカー減税から外れているのはIS同様、残念ですね。
アスリートのデザインは、RCFやGSFライクなフォグランプ周りのデザインがなかなかスポーティでいいと思いました。しかし、ホントに、トヨタセーフティセンスは不採用なんですね・・・
やはりトヨタの場合は、本格的なマイナーチェンジや全面改良のタイミングでないとハードウェアの追加・刷新は難しいようです。(これが他メーカーなら、電動パーキングブレーキも採用してくるタイミングなのですが・・・)
あとは、RCFのミニカー(京商製)は、8月下旬発売とされていましたが、発売が9月に伸びたそうです。
私も予約済でしたが、残念・・・もうしばらく待ちましょう!
京商オリジナル 1/43 レクサス RC F ホワイトノーヴァガラスフレーク[京商]《08月仮予約》 価格:4,690円 |
そして、明日(8/29)はいよいよ六本木ヒルズ 大屋根プラザでLX570、RX450、RX200tなどのお披露目。
「青山や高輪は非オーナーでは行きづらい、昭島は遠い!」と思われる方が大半と思いますので実質的には関東では初のお披露目になるのでしょうね。太陽光の下で見るボディの印象はどのようなものでしょうか?
なお、六本木ヒルズは、「ヒルズカード」があると駐車場が2時間無料なのでかなり使えます。
ヒルズに行く頻度の高い方は、持っておくと損はないと思います。(年会費無料のクレカ)
そういえば、約1年前は「RCF」の展示が同じ六本木ヒルズの大屋根プラザでありました。
昨年は、Responseやインプレスcar watchの取材もありましたので、今回もメディアの取材が入るかもしれませんね。
もう1年かぁ。早いなぁ・・・そろそろレクサスGSFのお披露目もして欲しいところですが、東京モーターショーまでおあずけでしょうか?
2015年08月25日
新型レクサス RXもいい感じでした!
NXも良かったですが、ヘッドランプとクリアランスランプが一体化されているということもあり、自然なデザインで、RXは更にかっこいいと思います。
コーナリングランプとフォグランプが完全に分離していますね。今後のレクサスSUV系にはコーナリングランプが備えつくということなんでしょうね。(その代わり、ヘッドランプのAFS機能は廃止の模様。)
ドアミラーはNXと同じで、クリアブラック塗装されていない樹脂タイプ。
つまりGS,LX,LSが塗装済、それ以外の車種は未塗装樹脂という住み分けとなり、差別化が図られています。
ホイールは純正としてはかなりかっこいいです。レクサスNX、RCぐらいからスポーツモデル以外でも、純正のホイールはかなりかっこよくなりましたね。
F SPORT専用ホイール
セレクタブルトリムホイール
ホワイトのシートは綺麗で素敵ですが、果たしてSUV系のRXで選択する方がどれぐらいいらっしゃるのか?
ホワイト系のシートはマツダCXシリーズやアテンザ等の「鼓動」以降のモデルでも採用が始まっていますが、レクサスではホワイトは「F」のイメージと位置づけていましたので、それが崩れるのが残念。
ISやRCのような「ムーンストーン」(ライトグレー系)の方が良かったのでは?
前席ルームランプは当然最新型のタッチセンサー付きに。ただし、ルームミラーはRCで採用されたフレームレスタイプではありません。SUV系は従来通りのものが採用されるのでしょうね。
ついにリモートタッチの完成形か?12.3インチモニター採用とともに、リモートタッチのパームレストをセンターコンソールアームレストと一体にしたもので、スペース的にもNXとくらべてあまり変わりません。「戻るボタン」がついたのは嬉しいですよね。
ホワイトだとこの部分がすぐ汚れそうです(笑)おそらくこの部分の部品供給はあると思いますが・・・
ステアリングは新開発。LXやES、そしてマイナーチェンジされるGSと同形状。
バージョンLの本杢ステアリングは質感がいいですね〜 また、インテリアパネルのレーザーカット本杢と、ノーブルブラウンのセミアニリン本革はとても素敵ですよ。
パワーウィンドウスイッチはレクサス第3世代(勝手に呼んでます)にあわせ、クオリティアップ。
メッキ加飾が数箇所加わります。最近はトヨタブランドでも行われているので、当然というところでしょうか。(せっかくならありきたりなメッキではなく、サテンメッキ調にして欲しかった気が)
後席足元は余裕の造り。エアコン吹き出し口にもサテンメッキ調の加飾があり、一定の品質を保っていますが、車両価格を考えると、下部部分はもう少しクオリティを高めて欲しいところ。
室内の後席LEDルームランプはNXやRCから改良されてて、LEDスポットランプ機能がついたほか、品質も向上していて好感が持てます。この部分に限らず新型レクサスISでは内装のコストカットが相当目立ちましたが、NXとRCではLED化が進むなど幾分改善され、RXではようやく本来のクオリティに戻ったと言えると思います。
リヤエンタテインメントシステムはLXと同じで画面も大きく、見た目の質感も十分。バージョンLを積極的に選ぶ価値のある装備ではないでしょうか?(MOP)
F SPORTなので、リヤ席は手動で倒すためのレバーが備わっていましたが、ちょっとチープですかね?
ラゲージ内には全部で3箇所のランプがありますが、すべて電球です。
ディーラーオプションでLEDが準備されていますので、それか社外品に換装して明るくすると良いと思います。
リヤは私的にはNXは今ひとつでしたがRXはしっくりくるデザインでした。
テールランプが大型化して迫力がありますね。ウィンカーも見やすいです。
リヤアンダーは仕上がりが良いです。メッシュの部分はちゃんと塗装されていました。
ラゲージ全開するとかなり大きいですね。
NXほどではありませんが、かなりの人出でしたので、10月の正式発表後には相当な人気が予想されますね。
来春ぐらいまでの納車を目指すなら、正式発売前の発注が必要になるのではないでしょうか。
また、現在のRXの中古車買取価格も今後大きく変動することが予想されそうなほど、(エアサスペンションモデルがないことがネックの方もいらっしゃるかもしれませんが)商品的には現行モデルを大きく凌駕する仕上がりになっていると思います。
人が多かったので、外装の写真はあまり撮影しなかったので、詳細写真は、ワンダー速報にアップされていますので、ぜひチェックしてみてください!
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-909.html
2015年08月22日
レクサス LX570 さすがの大迫力! RXも大人気!
会場ではみんカラ時代のお友達ともばったり再開し、やはりみなさん見に来てるんだなぁと(笑)
LX570ですが、写真でみるより高級感あります。1,000万超えするのは当然という印象です。
ヘッドライトは、LS系。つまり、ツブツブLEDではなく、LSDと同じシームレスな光り方をするLED。
そして、3眼LEDもNXやRCF系のような固定式ではなく、AFS機能があり、コストがかかっています。
テールランプもL字型へ。結構細かくキラキラ光っていて綺麗でした。
座れます(笑) 便利!
しかも、なんとイージークローザーがついていました。
しかし、前後ドアにはイージークローザーがつかない・・・残念!
リヤビューは写真ではいまいちかと思っていましたが、実物は迫力があり、気になりませんでした。
しかし本当に大きいですね。立体駐車場はほぼ不可能ですかね〜
新デザインのステアリング。意外に質感は普通です(笑)
RXやGSにはこれでいいと思いましたが、LXだと、もう少し質感が欲しいところ。LSとは差があります。
ポジションメモリーは運転席しかありません。海外需要はそんなもんなのでしょうか?
パワーウィンドウスイッチパネルはラメが若干入ったブラックです。
新インナードアハンドル・ドアベゼル・ドアロックノブが一新されていて目新しいです。
質感がとても良いナビ・オーディオ周り。ピアノブラックパネルと白LEDの照明が本当に綺麗です。
マクレビロゴがSDカードのスロットになっています。
クライメイトコンシェルジュボタンが目立つ位置にありますね。
メーターはとても綺麗で見やすいです。メーターバックの金属の質感がgoodですね。電圧計もありました。
12.3インチモニターはLSDやGSと違い埋め込まれていないのでとても大きく感じます。
地図とTV画面のツインモニター表示ができるなど、細かくはチェックしていませんが、純正品とは思えない(期待以上の)仕上がり。リモートタッチの操作感も非常に良いです。
リヤエンタテインメントシステムは見やすく大型のモニターがたまりません。HDMI接続にも対応。
ランクルやRXなど大型のSUVには今後必須オプションになるんでしょうね。
ブレてしまいすみません。ヘッドフォン端子・HDMI端子が見えますね。
スカッフプレート(?)はステンレスの面積が大きく、LEXUSロゴ入りのLED照明付き。
パワーシートスイッチは平凡なデザインでした。(GSやLSタイプではなく、通常車種バージョンに近い)
そしてアナログ時計の質感がかなりいいです。レクサスでは一番でしょう。
オーバーヘッドランプはNXが以降採用されているタッチ式で操作しやすいです。
サングラスホルダーも装備。
バニティライトも新デザインに。これはLXだけなのか?これから変更されるのでしょうか?
この辺の質感の高さはLSと同等以上。GSや新型RXと比べても圧倒的に質感や素材の良さが感じられます。
シートの質感、レザーの厚み、アームレストの高級感などもLS譲り。他のモデルとはかなり差があります。
皆さん気になるであろうクールボックス。便利そうです。スイッチもついています。
ドアカーテシもLSと同じでLED。パーツも同一と思われます。(RXではカーテシはLEDではない模様)
室内で気になったのは、リヤの照明。ここだけ結構チープです。
新デザインのホイールセンターキャップ。ホイールは標準の20インチ仕様でした。
大迫力のステップ。カスタマイズのし甲斐がありそうです。一部が光るはずですが昼間なので確認できず。
リヤシーケンシャルターンシグナルランプ(ウィンカー)はRXと同じでツブツブLED。
視認性は非常に高いです。 フロント用みたいにシームレスな光らせ方にはできないのかなぁ。
価格もサイズも現実的ではありませんが、既にかなりの人気を集めているとのこと。
ランクル200との価格差はかなりありますがエンジン以外にも質感は相当な差があると思われますので、気になる方はお早めのチェックが良さそうです。(既に年内納車枠はほぼなく、2月〜3月頃とか?)
今後、RCFなどとともにショールームでの華になりそうですね。
次の土日には六本木ヒルズに展示されるとのことなので、関東近郊の方はヒルズ(大屋根プラザ)で要チェックです!
あ、RX・・・バージョンL・ノーブルブラウン本革・レーザーカット本杢を見たい方はぜひモリパークへ!
NXデビュー時には及ばないと思いますが、RXの注目度もとても高いです!
セレクタブルカラートリムホイールかっこいいです。(写真より断然いいです)
モリパークアウトドアヴィレッジ、八王子ICからも15分〜20分ぐらいなので小ドライブにもいい感じです!
展示期間・時間にはご注意ください!
https://www.facebook.com/outdoorvillage
2015年08月14日
ついにお披露目!レクサス LX570 & GS200t!
私も本日午後からようやくお盆休み・・・東京から離れますので、数日間更新はお休み予定です。
そして、ついに北米でお披露目された、レクサスLX570、GS200t。
日本では第2世代となるレクサスGSは、2011年にペブルビーチで正式発表。
それから約4年、いよいよマイナーチェンジモデルのお披露目。
コンセプトモデルに近い形で登場、個人的にはGSFよりもこちらのほうが好きなデザインです。
「ソニックシルバー」のF SPORTモデルは、コンセプトモデルにかなり近くなる予感!
日本に置き換えると、「GS200t バージョンL」(3眼LEDヘッドランプはお披露目なし)が公開されましたが、現時点では日本国内では商標登録はなされているものの、GS200tの本年の発売はない予定です。1年後の追加はありそうですが・・・
10月1日発表予定とされる、「クラウン アスリート ターボ」の反響をみて日本導入も検討ということかもしれません。HVはモデルはまだしも、このクラスの4気筒エンジンへの搭載はまだまだ抵抗感があるのでは、との声もあります。
サイドからみると、ホイールも変更なし、ドアミラー・ドアハンドルも従来どおりということで、目新しさがありません。(テールランプサイドの赤色LEDは日本では装備されません)
インテリアは、ステアリングの意匠が変更され、RS、RX、LXと同じ形状となりました。
スポーティ感は少し失われており、ラグジュアリークラス用のステアリングという印象。
GSFで公開されているとおり、目立ったところでは室内はリモートタッチが変更されたぐらいであまり変化はなく、ちょっと残念です。
テールランプはGSFでお披露目済ですが、HS250hのようなクリアレンズになっており、高級感という点では、かなり好みがわかれそうです。リヤウィンカーはようやくLEDされており、またランプの全体的な配置変更により、LEDリヤフォグランプが両側に配置されているようです。
ナビゲーションシステムはLXやRXのような新型へ移行されるかどうか不明でしたが、画面を見る限り、新型へアップデートされる模様。アイコンやメニュー構成も一新され、レクサスナビゲーションとしては、2005年発売以降、最大の大型アップデートといえます。
同時に、地図のワイド表示もできると思いますので、かなり使い勝手は良くなりそうです。
リモートタッチには、「決定」ボタンの他、「戻る」ボタンが追加されますので、画面の構成も変更されるようで、ようやくリモートタッチの「完成形」が登場です。(NXとRCのタッチパッドは黒歴史になりそうですw)
一方、LX570は同等たるフォルム。
NXやRXのデザインを受け継ぎながらも堂々とした、高級感あふれるデザインで、街なかで見かけると相当なインパクトがありそうです。そして、(価格が)高そうです!
生理的に受け付けない方も多いようですが、私的には最近のレクサスSUVはどれもカッコいいと素直に思います。
インパクトあるフロントに比べるとリヤはわかりやすいデザインで、好みが分かれそうですねぇ。
カクカクしていますね。リアアンダー部分はなかなか面白いデザインだと思います。
内装はずいぶん変わり、ビッグマイナーチェンジといわれていますが、期中では異例の電動パーキングブレーキを採用!
また、レクサス初の、「ピアノブラック塗装」のオーディオパネルも美しいです。室内イルミも映えますね。
(他メーカーの「ピアノブラック”調”」やクリアブラック塗装とは深みが全然違うという噂です)
アナログクロックはLSを超え一番高品質に見えます。もちろんGPS連動。
LEXUSロゴが光っているのでしょうか?綺麗です。
スイッチの周囲から漏れるイルミの光がいい感じですね。
フロントコントロールパネルは「LS」ライクな高級感ある仕様となっており、また旧型で採用されていたサイドブレーキが電動パーキングブレーキに換装されています。
シフトノブは「LS」と共有と思われ、この点からも最高級SUVとしての違いが演出されています。
ドライブモードセレクトスイッチの隣にあるダイヤルは、初登場の「マルチテレインセレクト」モードセレクトスイッチです。そのほか、レバー式の「トランスファースイッチ」、「車高切り替えスイッチ」も備わっています。
リヤのおもてなし、セカンドシーターヒートコントロールパネルもバッチリ。
高級SUVにふさわしく、リヤのシートベンチレーション(コンフォータブルエアシート)も装備。
LXや570、日本でその姿を見るのが楽しみです。
2015年08月13日
レクサスLX570 まもなくお披露目?
また、簡易的な「検索キーワード」機能もあるのですが、最近は「LX」や「LX570」でたどり着く方が増えているので、あまり詳しくないですが今回はLXネタを。
既に海外サイトではスクープされていて、responseなどでも取り上げられているので今更感はありますが、「LX570」はビッグマイナーチェンジといえるすごい変わりようです。
近々、GS350/450hとともに正式にお披露目されるようです。
いよいよい日本でもお盆明けの8月20日には発表されるはずなのですが、PRは相当控えめという事前情報どおり、なかなか情報が伝わってきていませんね。
販売店には、7月頃にはスタッフマニュアルがGSFやRXとは別便で配布されており、密かなプロモーション活動が行われており、販売店にもよりますが、既に年内納車枠はない店舗多いという噂。
驚きなのは、JC08モード燃費 が6.5km/Lという驚異的な数値(笑)
このご時世にこんな車を出せるのはHV・PHVでクレジットを稼いでいるトヨタ・レクサスならではですね。
(もちろんアイドリングストップ装置はなし)
意外なことに新型「RX」よりも先行して導入される装備も多くて、高価すぎるモデルではありますが、いろんな意味で楽しみな車種です。
RXの展示が始まり話題となっていますが、遠方の方はまず「LX」でRXより先行して採用される装備を確認するのも良いかもしれません。
・流れるウィンカー(LED点灯式シーケンシャルターンシグナルランプ)
・Lexus Safety System+
・新型の12.3インチモニター&ナビゲーションシステム
・大型のフルカラーヘッドアップディスプレイ
・11.6インチのリヤシートエンターテインメントシステム など
なお、安全装備では、レーンキーピングアシスト(LKA)は備わらず、「レーンディパーチャーアラート」(LDA)ですが、ブザーに加え、ステアリング振動が加わり、さらに休憩を促すディスプレイ表示がくわわるなど、トヨタ・レクサスのLDAでは最も進んだ制御となっています。
(NXのようなステアリング制御はないとのこと)
しかし、LDAという同じ名称にもかかわらず車種により制御が全然違うのはわかりづらいですね・・・
(IS,RCに搭載されているのが最も簡易的なLDAです)
フルLEDヘッドライトについては、先進のアダプティブハイビームシステム(AHS)が備わりますが、新型RXのような最新型の「LED点消灯式AHS」ではなく、インテリジェントAFSの機能を利用し光軸を調整する方式とのことです。ただし、RXと違いAHSのが標準装備なのはさすがのフラッグシップSUV。(RXの「AHS」機能はメーカーオプション)
単一グレード、ほとんどフル装備、らくらく1000万超え、そもそも保管スペースの問題ということもあり、所有できる方もかなり限定されますし、リセールバリューもすこぶる高そうです。
展示車・試乗車は9月以降とのことで、今しばらく待たねばならないようですが、密かにRXのお披露目会で、RXやNXと並んでLXも展示して欲しいです。
レクサスLSのモデルチェンジはもう少し先(2017年以降)になりそうなので、現時点ではもっともラグジュアリーで先進装備を身にまとったのがLXといえるでしょうから、ぜひその質感を確かめてみたいですね〜
(ただ、フルモデルチェンジではないので、電動パーキングブレーキの採用はない模様)
訂正……電動パーキングブレーキ採用でした。トヨタ、レクサスではフルモデルチェンジ待たずに採用ははじめてです!
2015年08月06日
LEXUS RX200t プロトタイプ展示開始!
そして、ついに登場、LEXUS 新型RXの国内展示が開催!
といっても東京地方での展示は少し先になり、まずはお膝元の名古屋ミッドランドスクエアから!
「RX200t F SPORT」(ホワイトノーヴァ)
しかも、同じホワイト系のNXのも展示されているということで、NXのとの比較もできるという太っ腹!
NXは、クオーツホワイトのNX200t のようです。
東京・関東エリアは 青山ギャラリーが8月21日から、高輪ギャラリーが8月24日からでもうしばらく待つ必要がありますね。実物を見るまで印鑑が押せないという方は名古屋にいっちゃいますか?
(ホワイトのボディなので、写真と実物はずいぶん違って見えると思います)
今回は、NXやRCと同様に東京・名古屋以外でも展示会が行われるとのことで、結構気合入ってます!
(金沢・広島・仙台あたりは初?)
http://lexus.jp/cp/suvlineup/index.html
2015年08月01日
レクサスLX570価格確定〜そしてGS200tは?
レクサスは国内旅行の際は、ディーラーサービス網を含めると満足度がとても高いですね!
車単体での仕上がりではまだまだ他ブランドに劣る面は多いと思いますが、オーナーズデスク、ディーラーサービス、車両自体への信頼感・安心感などトータルでの満足度はやはり高いと思います。
北海道へは往復ともフェリー(太平洋フェリー)を利用したのですが、31日に発生した、商船三井フェリーの火災事故には驚きました。
まだ鎮火に至っていないようですが、行方不明の船員の方、トラック・バイク、そして車が1台でも無事であればいいのですが・・・このご時世にわざわざ関東からフェリーで時間をかけ、バイク・車で行かれる方は相当な愛好家だと思いますので、愛車が失われる悲しみといったら・・・(特にカスタマイズした車両は元には戻りませんし・・・)
今回はこのような事故がありましたが、フェリーを利用しての北海道ドライブは本当に楽しくて快適ですので、また訪問したいと思います。(今年全線開通した、仙台〜いわきまでの常磐道も路面状態がよく、相当快適でした!)
さて、離れている間にもいろいろ話題があったようで、またいただいたコメント等に返信できておらず申し訳ございません。
レクサスの新車情報については、先月末に発売されている、「マガジンX」に、LX570・GSF・RX200t/RX450hのスタッフマニュアルの一部抜粋版が掲載されていますので、これから検討される方には参考になると思います。
NEW MODEL MAGAZINE X (ニューモデルマガジン X) 2015年 09月号 [雑誌] 価格:606円 |
8月20日発表のレクサスLXの(LX570)に関しては、ついに価格が確定。
生産数の問題等から、ひっそりとしたセールス活動のようですが、価格は驚愕の「11,000,000円」
派生グレードといえる、LS600hLを除けば、レクサス最高価格と言えます。
北米のベース価格が83,000ドル超なので、1,000万超は予想されていましたが、なんともきりの良い価格となりました。トヨタブランドの車が、いろんな装備を何とかやりくりして数万円、数千円の価格調整をしているなか、ざっくりとした価格設定です(笑)
当面、試乗車・展示車の数も限られるようですが、近いうちに青山や名古屋ミッドランドスクエアには登場するものと思われます。
10月に予定されている、GSのマイナーチェンジについては、新情報が一つ。
日本では商標登録も行われている、「GS200t」ですが、今秋のマイナーチェンジでは「発売されない」ことが確定。従来通りV6 2.5L(4GR-FSE)が継続採用される模様です。
まもなく発表のクラウンでは200tが追加されますので、GSはあくまでV6エンジン&GSFの追加、クラウンは実質的に直4エンジン(ターボ&ハイブリッド)の販売が中心となり、これまで以上に差別化が図られます。
GSについては、フルスピンドル化・前後フルLEDランプ化・ボディ剛性アップ、LSS(レクサスセーフティシステム+)の追加等が行われますが、内装もリモートタッチ周辺以外は変更が少なく、内容的には一般的なマイナーチェンジレベルに留まります。
4ドア版RCFである、GSFの設定が一番のポイントですが、国内販売数は年間1000台程度でしょうし、低迷しているGSの販売を底上げするには力不足な感があります。既にセールススタッフ等にはお披露目が完了していますが、特に、ノーマルのGSについては、デザイン的にはあまり驚くほどの変化はなかったとか・・・特にテールランプのクリア化はこのクラスでは珍しく、賛否両論がありそうです。
そのほか、欧州でも「RC200t」の発表がアナウンスされ、静かだったレクサスのセールス活動がいよいよお盆明けから忙しくなりそうです。
そして、なんといってもLF-LC(LC500、LC500h)がついに動き出したというところが!
https://lexusenthusiast.com/2015/07/31/spy-shot-the-lexus-lf-lc-production-prototype-front-end/
ホイールがイメージと違うとか、ドアミラーレスは??とか、フェンダーの迫力がなくなったとかちょっとトーンダウンした感はありますが、ラグジュアリークーペはやっぱりドキドキします!今までの例で言うと、カモフラージュされたあと半年後にはアン・ヴェールされているので、2016年1月のデトロイトショーあたりでお披露目されるかもしれませんね!
2015年07月26日
新型レクサスRXの価格は?
の予定だったのですが、RXの価格が確定したのでブログアップを。
新型RX450h ベースグレード 602.5万円
新型RX200t ベースグレード 495万円
それぞれ、
AWDは26万円プラス
バージョンLは100万円プラス
Fスポーツは110万円プラス(AWDの価格含む)
電動アクティブスタビライザー 30万円(450Fスポーツ強制装備)
という感じで非常にわかりやすい価格となっていますが、
ベースグレードとそれ以外の差が大きくて中間グレードversion.Iが欲しい印象です。
帰宅したらぜひ現行モデルとの比較をしてみたいですね。
先進装備、安全装備、エンジン、内外装ともに、レクサスの第3世代とも言える変化なので、SUV系には抵抗がある方も要チェックなモデルですね!
より詳しい情報はワンダー速報で!
http://drumsyos.blog.fc2.com
2015年07月21日
LEXUS LX570!
時折お問い合わせをいただくこともあるのですが、自分自身、SUV系はさっぱりわかりません。
とりあえず予想スペック的には以下のような感じでしょうか。まさにLSとのSUV版という感じ?
意外にもRXより先行導入される機能が多いようなので、新型RXを検討されている方は、LXを見ておくと参考になるかもしれませんね。
<推定装備>
・V8 5.7Lエンジン(3UR-FE)最大トルクは3200回転で534N/m程度
*アイドリングストップ機構はなしと思われる
・8速AT (8Super ECT…非SPDS)
・4WD&マルチテレインセレクト(車高調整機能あり)
・ボディーカラー7色 新色はRXと同様、「ディープブルーマイカ」(8X5)
・インテリアカラー5色 新色は「サンフレアブラウン」
・オーナメントパネルは2種類(ウォールナット、縞杢)
・グレードは1つのみか?(F SPORTやver.Lはなし?)
・3眼フルLEDヘッドランプ採用
・シーケンシャルターンシグナルランプ(流れるウィンカー)*RXより先行採用
・LEDコーナリングランプ&LEDコーナリングフォグランプ
・センタークラスターパネル ピアノブラック仕上げ *レクサス初
・アナログクロック(GPS連動)
・12.3インチ 新世代ナビゲーションシステム *RXより先行採用
・大型フルカラーヘッドアップディスプレイ *RXより先行採用
・ドアトリムアンビエントイルミネーション
・LEXUS Safety System+(PCS+LDA+AHS+ACC)*LDAは振動機能付き
・BSM+RCTA
・クロールコントロール
・ギヤ比可変ステアリング(VGRS)
・ドライブモードセレクト カスタムモード搭載 *レクサス初
・マルチテレインモニター(4カメラ)
・レクサスクライメイトコンシェルジュ
・4席独立温度調整エアコン
・セカンドシートヒーターコントロールパネル
・コンフォータブルエアシート(セカンドシート対応)
・【MOP】リヤシートエンターテインメントシステム(11.6インチ、HDMI端子装備)
・【MOP】マークレビンソンリファレンスサラウンドシステム(19スピーカー)
海外サイトのスクープ写真ですが、日本仕様もほぼ同等で、目新しさはあまりありませんが、質感の高さは伝わりますね。
装備面(マクレビリファレンスやピアノブラック仕上げのオーディオパネル、VGRS、豪華ドアトリム・ダッシュボードの造り、セカンドシートのコンフォータブルエアシート採用など)では、LEXUS GSを超えており、LSのSUV版にふさわしいスペックで、相当高額なモデルになりそうです。グレード体系が不明ですが、単一グレードだとすると、価格的にはLS460を超えて1,000万円を越してくるのでしょう。(北米でも83,000ドル〜ですし…)
また、幅も198cm程度あるようで、展示車・試乗車を配置できる店舗も駐車スペースも限られるかもしれません。
この車が発売されると、いよいよセダン系が主流だったレクサスの流れが変わる感じですね。
新型RXとも車格が1ランクあがり、GSに近くなったイメージですし、NX、RX、LXという魅力あるモデル構成で、これで、NXの下にもうひとつ300万円代後半のスモールタイプのSUVモデルがあれば、日本でも「レクサス=SUV」という時代が来るのかも?
2015年07月04日
新型LEXUS RX とNXの装備の相違点予想。
発売は7月23日に確定とのことで、初期納車希望の方はそろそろディーラーを訪問されるのがよいでしょうね。
さて、久しぶりのLEXUS 新型 RX について、未だに大人気の LEXUS NXにはない装備の予想一覧をリストアップしてみました。
NXはとても先進的で内外装ともに魅力的で素晴らしい車と思いますが、装備的に物足りなさを感じる方もいらっしゃると思います。RXではそのような不満を埋めるべく、装備が強化されていると思われます。
<外装>
・LEDシーケンシャルターンシグナルランプ(前後)
・セレクタブルカラートリムホイール
・純正20インチホイール
・タッチレスパワーバックドア
・サウンドジェネレーター
・電動アクティブスタビライザー
<内装>
・ドアトリム/助手席前アンビエントイルミネーション
・F SPORT専用TFT液晶スピードメーター
・インテリアパネル(レーザーカット本杢、本アルミ、ウォールナット)
・12.3インチワイドディスプレイ
・アルミ削り出しオーディオノブ
・セミアニリン本革シート(ブラック、ダークローズ、ホワイト)
・10way運転席・助手席パワーシート
・助手席ポジションメモリー
・リヤシートヒーター
・レクサスクライメイトコンシェルジュ
・リヤエンターテイメントシステム
・リヤドアサンシェード(手動)
・パノラマルーフ(チルト&スライド式)*NXは固定式
・ドアスカッフプレート*NXはDOP
<安全装備>
・VDIM
・Lexus Safety System+
・レーンキーピングアシスト(LKA)
・アダプティブハイビームシステム[LED点消灯式](AHS)
・高輝度LED化コーナリングランプ
・インテリジェントクリランスソナー
・リアクロストラフィックアラート(RCTA)
・リアクロストラフィックアラートブレーキ(RCTAB)
・ITS Connect
・パノラミックビューモニター(シースルービュー機能)*NXにはシースルー機能なし
<レクサス初>
・ワイドサイズフルカラーヘッドアップディスプレイ
・ワイドサイズナビゲーション表示
・ロック/ノブレスドアオープナー
・タッチレスパワーバックドア
・インテリジェントクリランスソナー
・高輝度LED化コーナリングランプ
・ITS Connect
・リアクロストラフィックアラートブレーキ(RCTAB)
・パノラマルーフ(チルト&スライド式)
・パノラミックビューモニター(シースルービュー機能)
今日の空き時間は、センターコンソール照明のギミックを作ってました(笑)
RC系は照明が少ないので夜間は本当に暗いんですよねぇ。
とくに、実用的にもセンターコンソール照明はマイナーチェンジでぜひ装備して欲しいものです。
仕組みは、みんカラのお友達の整備手帳をそのまま実践しただけですが、こんなところにマグネットスイッチを仕込むことで、開けた時だけLED照明が点灯する仕組みが構築できます。
パーツを一部外して、マグネットスイッチ(長方形のマグネット)を仕込みます。
開閉のノブ部分をアルカンターラ近似素材(ラムース)を貼り付け。隠れるので端っこの処理は適当でok。
あとは車両に取り付けるだけです。
2015年06月20日
LEXUS 新型 RX F SPORTの魅力は?
特に、NXやRCでは大多数の方がF SPORTのようにも思えます。
今回はRXでのF SPORT専用装備を予想してみたいと思います。
・F SPORT専用アルミホイール(20インチ・ダークメタリック塗装)
・F SPORT専用TFT液晶メーター
・F SPORT専用ディンプル本革ステアリング&シフトノブ
・F SPORT専用オーナメントパネル(本アルミ)
・F SPORT専用スピンドルグリル&フロントロアバンパーモール
・F SPORT専用リヤロアバンパーモール(200tのみ)
・F SPORT専用エンブレム(ステアリング、フェンダー
・専用ブラック塗装ドアミラー
・専用表皮発泡一体型スポーツシート(ダークローズ、ホワイト、ブラック)
・アルミペダル&フットレスト
・スカッフプレート(ステンレス製LEXUSブラックロゴ)
・タイヤ空気圧ウォーニング(マルチインフォメーションディスプレイ表示)
・ボディーカラー ホワイトノーヴァガラスフレーク
さらに、450hの場合は
・「電動アクティブスタビライザー」が追加
・サウンドジェネレーター
が追加されます。
なお、F SPORTには、NXと同様多数のメーカーオプションが準備されており、ver.Lに近い装備にすることが可能と思われます。
ver.Lで標準装備されているものの中で、F SPORTのメーカーオプション予想
・リヤシートヒーター
・リヤパワーシート
・RCTA&RCTAB(リヤクロストラフィックアラート&オートブレーキ)
・BSM(ブラインドスポットモニター)
・パノラミックビューモニター(シースルービュー機能付き)
NXと同様、RXもF SPORTを選択すると外観が結構変わりますので人気が集まりそうですが、他モデルと同様、前後バンパーの換装などでコストをかければ外観変更も可能と思われます。
換装が困難なのは専用の「TFT液晶メーター」、「スポーツシート」450の場合は「電動アクティブスタビライザー」というところでしょうか。
ただ、スポーツシートは乗り込み時に座面の端が盛り上がっているので、腰を浮かせるようにしないとすぐシートが傷やシワだらけになってしまうなど難点もあります。
450F SPORTは電動アクティブスタビライザーが標準装備となり、このグレードについては他モデルより30万円程度高い設定となると思われますが、どれほどの効果があるのかも楽しみです。
2015年06月18日
新型LEXUS RX ver.L or F−sport?
ここ最近のレクサス車は、ver.Lならではの特徴があまり目立たず、Fスポーツにメーカーオプションを選択してver.Lと同等以上のスペックになることが多かったですが、新型RXは迷いそうです。
ver.L専用装備(予想)
・セミアニリン本革シート
・オーナメントパネル(縞杢、バンブー、ウォールナット)
・助手席シートポジションメモリー
・運転席・助手席10wayパワーシート
・イルミネーション付ドアスカッフプレート(DOPありの模様)
・リヤシートエンターテインメントシステム(メーカーオプション)
・ノイズリダクションホイール(20インチ)(メーカーオプション)
・駆動方式(前輪駆動 FF)*AWDも選択可能
上記の装備は、メーカーオプションでもF−SPORTには装着不可能です。
(スカッフイルミはディーラーオプションがあるようです。)
特に、セミアニリン本革シート、助手席シートポジションメモリー、リヤシートエンタテイントシステムの存在は大きいですね。
なお、今回のRX専用内装色である、ノーブルブラウン、リッチクリームはver.Lでしか選べないようです。
また、F−SPORTは全車AWDですが、ver.Lは前輪駆動(FF)も選択可能の模様です。
なお、目標燃費値はRX450では17.6km/h前後、RX200tでは11.2km/h(AWD=11.0km/h)となっており、こちらは若干期待値を下回るという印象です。
ただ、450hに関しては、エンジンが刷新され、動力性能がアップしているにもかかわらず燃費が向上している点については喜ばしいことなのだと思います。
一方、RX200tと同型のエンジンを搭載する、NX200tでは、12.8km/h(AWD=12.4km/h)ですから、結構違いますね。
2015年06月14日
解禁?新型 LEXUS RX (RX450h・RX200t)
1)発売は10月20日前後。(10/22)
2)ラインナップはRX450h、RX200t。 (RX350は日本では未設定)
450hのエンジンは新開発された、「2GR-FXS」に進化。燃費、パワー共に向上。
3)グレードは、ベース、ver.L、F-SPORTの3グレード。エアサスペンションモデルは消滅の模様。
4)ボディカラーは全10色。
現時点のRX専用カラーとして、ディープブルーマイカ(8X5)を新設定。
5)内装カラー、黒茶系「ノーブルブラウン」、 乳白色系の「リッチクリーム」をver.Lに設定。
なお、セミアニリン本革はver.L専用となり、差別化が図られている。
6)F-SPORTの内装カラーに「ホワイト」を新設定。定番のブラック、ダークローズとあわせ3種類。
7)オーナメントパネルなんと6種類!注目は、「レーザーカット本杢」!(ver.LとF)
8)流れるウィンカーを初設定 (シーケンシャルターンシグナルランプ)
9)ホイールは全5種類。(写真はFスポ用)なお、ver.LにはノイズリダクションホイールもOP設定。
10)リヤウィンカーも待望のLED化&シーケンシャルターンシグナルランプ採用
11)最大サイズフルカラー ヘッドアップディスプレイ(HUD)
ほぼ全車に標準装備。大きさはヨコ24cm、縦9cmの大型サイズ。
12)新世代 ナビゲーションシステム(12.3インチ)
ワイド地図画面表示が可能な、現時点でレクサス最新のSDナビゲーションシステムを採用。
13)電動アクテイブスタビライザー(450h−F専用)
消滅が噂されていた電動アクティブスタビを継続採用。
14)タッチレスパワーバックドア を標準採用
日本車では初ですかね? この種の装備は欧州車では「足」で動作させるタイプですが、レクサスは手のひらをかざす方式。両手がふさがっている時に欲しい装備なので、あまり意味がないような?
15)レクサスセーフティシステム+ を標準装備
(PCS+LKA+AHB+ACC)
レーンキーピングアシスト、全車速追従型レーダークルーズコンントロールシステムをRXとしては初設定。
オートマチックハイビームは単機能タイプで、アダプティブ化は別途OP。
ニュースリリース通り、「ブラインドスポットモニター」(BSM)は別系統として統合システムには含まれない。
16)ITSコネクト をトヨタ初採用。(全車OP)
DSSSの進化型。東京都と愛知県にしか設置されていないシステム。普及しないでしょうね。
17)電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド
2016年のハイグレード車としては当然採用。
18)リヤクロストラフィックアラート(RCTA)にオートブレーキ機能
誤作動しそうで怖いですが、確かに便利そう。
19)リヤシートヒーター&リヤパワーシート (ver.L標準、Fにop)
20)リヤエンターテインメントシステム (ver.Lにop)
11.6インチという超巨大サイズ。ver.L専用のため、Fスポ人気が分散されそうです。
21)パノラマルーフ ついに可動式に!
うらやましいです。セダンにも設定して欲しいです。(できれば樹脂で軽量化して・・・)
22)パノラミックビューモニター&シースルービュー (ver.L標準、Fにop)
SUV系やミニバン系には定番装備になりつつありますね。
23)新意匠のステアリング、インナードアハンドル(ドアロックノブレス)、ドアベゼル、メッキ加飾付パワーウィンドウスイッチ、昇降式カップホルダーなど第3世代(?)レクサスの内装を採用。
24)レクサスクライメイトコンシェルジュ
空調やコンフォータブルエアシートの採用など、地味ながら非常に快適な装備。
従来ならこれはGS以上の装備のハズですが・・・RXに採用とは驚きました。
びっくりするような進化はありませんが、トヨタ車の利便性や機能も惜しまず取り入れ、最新の安全装備や快適装備を導入するなど、NXの存在があるがゆえに、ワンランク上の装備の高級車に正常進化したという印象で、旧RXからの進化具合が非常に大きいと感じます。
また、価格については、想定以上に「標準装備」が多いので結構アップしそうです。NXとの価格差が接近してきたので、+40〜50万円程度は上乗せしてくるのではないでしょうか。
現行RXとの違いは時間ががあればアップしてみようと思います。
(詳細は「ワンダー速報」さんが詳細にアップしてくださると思います!)
次回はGSFについてでしょうか?
2015年05月24日
New Lexus RX 公式動画〜インテリアが素敵
RXのインテリアを中心とした公式動画がYoutubeにアップロードされていますが、内外装ともとても素敵な仕上がりですね。
The All-New Lexus RX - Insights from the chief designer
RX 「F SPORT」専用のインフォメーションディスプレイ。 F SPORTロゴがカッコイイですね。
フルカラー式のワイド型ヘッドアップディスプレイがやたらとPRされているので、もしかすると標準装備の可能性ありますね。(おそらく標準装備)現在のRXやHSのHUDと比べると隔世の感があります。
ナビゲーションは、大刷新されていて、新型GS以降が第2世代とすると、ついに第3世代へ突入。
画面サイズは明らかにされていない(と思う)のですが、BMWのようなワイド型で12.3インチよりは小さく、10インチ程度でしょうか?
⇒訂正 12.3インチで確定です。
(北米標準は8インチ、ナビゲーションパッケージを選択すると12.3インチとなる模様)
ずいぶんグラフィカルになっていて、ボタン配置なども含めワイド画面が前提のレイアウトになっており、今までのレクサスナビゲーションとは明らかに異なります。
インテリアの質感がいいですね。アナログクロックの光り方も凝っていますね。(オーディオノブと、ドライブセレクトモードスイッチは今一つのように感じますが)
ミラーはRCで採用されたフレームレスタイプとなっています。もちろん、ルーム照明はタッチセンサー式。
Ver.L仕様は、運転席のシート長さ(前後)が変更できるようです。これ、かなり便利なんですよね!
F-SPORTとの差別化を図っているようです。
ver.L仕様?のホイールのカラー式オーナメントパネルも面白い。ホイールに違う素材を組み合わせるのは、先代GS450hでもありましたね。
新型RXはサイドからの眺めに関して、のびやかでずんぐりむっくり感がなく、とてもスタイリッシュなSUVと思います。
2015年04月21日
レクサスES発表! 同期時の新型「RX」との違いを見てみる
今秋発売とされる、「GS」と同様、マイナーチェンジ扱いと思われるので劇的な変化はありませんが、見た目はずいぶん評価が分かれそうです。
新型ESについて、同時期に発売される「RX」との違いに注目してみました。
まずは、ステアリング。
こちらは「RX」と同様、新デザインになっています。「GSF」はNXやRC系と同じデザインでしたが、ESやRXは新デザインになっていますね。つまり、ステアリングについては「セダン系」・「SUV系」の使い分けはされないということですね。
■ポジションメモリー
ESは上級グレードの場合、助手席側にもメモリースイッチが装着されていることから、LS、GS、ESはアッパークラスとして位置づけられているようです。
助手席のシート内側には運転席からも操作できるスイッチもありますね。
■リモートタッチ
GSF、RXと同様、サイドに決定(ENTER)ボタンが採用されています。
■シフトノブ
IS、RC、RXと同様のシフトノブを採用。スポーティになりました。
一方、不採用なものは・・・
■電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド
→やはり「トヨタ」ということもあり、フルモデルチェンジ以外での「機構変更」を伴う改良はありませんね…ISやRCで電動パーキングブレーキ&ブレーキホールドが採用されるのはずっと先になりそうです。
■インサイドドアハンドル&ドアベゼル
→旧タイプを継続採用。ただし、GSタイプではなく、IS,NX.RCタイプを採用。
■ナビゲーション(8インチ)
→一見大画面っぽいですが、従来通り8インチを継続。やはりレクサスの場合は、フルモデルチェンジ以外での機構変更を伴う改良はありませんね。
外装に関しては・・・
・ドアハンドル
・ドアミラー
が、旧タイプのまま。これは「GSF」も同様でしたが、フルモデルチェンジを待たないと外装パーツを変更しないということなのでしょう。なお、ドアミラーに関しては、「RC」が旧タイプのままということもあり、SUV系の[NX」「RX」が新ドアミラー、セダン系は旧ドアミラーを継続、ということも考えられます。
(つまり、セダン系とSUV系でドアミラーのデザインが異なる)
ヘッドライトは大きく印象が異なりますが、残念ながら3眼LEDヘッドランプやLEDウィンカーは不採用の模様。GSFではフルLEDランプになっている感じでしたが・・・
リヤビューですが、テールランプは「RC」ライクでもあり、光りかたも含めなかなかかっこいいと思いました。なお、ライトの意匠変更があったにもかかわらず、残念ながら「リヤウィンカー」は電球のままのようで手が入っていません。
さて、公開された数点の写真からは、新型レクサスRX (RX450h、RX350、RX200t)に関しては、レクサスNXからさらに進化した、第3世代のレクサスモデルとなっているようです。
勝手に「第3世代」の装備を私的に定義づけると・・・
・前後フルLEDランプ&前後LEDウィンカー
・Lexus Safety System +
・全車速追従型レーダークルーズコントロール
・フルカラー式ヘッドアップディスプレイ(HUD)
・電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド
・ブラインドスポットモニター(BSM)&リヤクロストラフィックアラート(RCTA)
・F-SPORT系に大型液晶メーター
・新デザインのアウタードアハンドル&アウトサイドドアハンドル照明
・タッチスイッチ式オーバーヘッドランプ
・リモートタッチ(リターンボタン&サイドENTERボタン)
・ナビ画面サイズはワイドサイズで10インチ以上
・新デザインのインナードアハンドル&ドアベゼル
・新デザインのドアロックノブ
・パワーウィンドゥスイッチにメッキ加飾
という感じでしょうか?
ESの日本導入はまだまだ先かもしれませんが、新型RXでは最新のレクサステクノロジーに触れることができそうで、楽しみです。
2015年04月12日
LEXUS 新型 RX 流れるウィンカー!& 内装その2
まずは、日本車初といわれる、流れるウィンカーですが、やはり搭載されていました。
根元部分から外側に向けて光ります。(右側が明るいですね)
そして、そのあと左側に流れていきます。シームレスでとてもきれいです。
リヤウィンカーも流れます。(リヤはツブツブのLEDで、フロントとは感じが違いますが・・・)
ウィンカーの特徴ですが、RCやNXのようなツブツブ感の強いウィンカーではなく、レクサスLSやアウディの最新車のようにライン状でシームレスに発光しているようにみえ、とてもきれいです。
興味のある方はぜひ動画サイトで確認されてはいかがでしょうか。
内装面では嬉しい点も。
第2世代のレクサスでは内装のコストダウンが目立ち、特にドアトリムの下部に関しては、あのレクサスGSですらコダワリの開閉式ドアポケットが廃止となり、ドアトリム一体成型のハード樹脂となり、質感が乏しくなっていましたが、RXでは引き続き大型の引き出し式のドアポケットを採用。また、シルバー調のスピーカーリングも備えています。
似たカットですが、スカッフプレートも。NXと同じで室内側にステンレスプレートが配置されています。
個人的には違和感がありますが・・・(ドアを閉めても見えるので)
なお、ステップ側にはNXでは廃止された、樹脂のプレートが設置されています。(でもここはステンレスが欲しいなあ・・・)
運転席側ドアトリム上部は上質な仕上がりです。
スピーカーリングのメッキ加飾にくわえ、レクサス初の新型ドアロックノブ&ドアハンドル。
ポジションメモリースイッチが運転席側にしかないのは残念ですが、北米ってそうなんですかねぇ。
パワーウィンドゥスイッチパネルがないのも斬新です。
後席には、手動のサンブラインドも装備。GSクラスみたいですね〜
電動可倒シートのスイッチは後席シート下部に。実用的ですね。
F-SPORTでも「リヤシートヒーター」が装備されるのは嬉しいです。
何気にレクサス車ではリヤシートヒーター設定車種が少ないですよね。
後席エアコンパネル周辺の質感が乏しいのはGSクラスとの差別化か。
(version.Lではこのパネルに、リアエンタテイメント関係のシステムが装備される模様)
NX、RCに続きタッチセンサー式のフルLEDルームランプ。
RXで備わっていた、「シフトレバー照明」は廃止されちゃいましたね。
外観ではブレーキ周りは従来通りでした。
このあたりは輸入車勢が見栄えの点で立派なキャリパーやローターを備えていますが、今回のRXでは変化ないようです。ホイールが20インチなだけにブレーキ周りが弱く見えてしまいます。
最後はリヤアンダーですが、なんと、樹脂パネルが定番なところが、ガンメタ塗装されています。
塗装されているのはGS、LS、RCFといった車種のみでしたが、ついにRXにも・・・
これは結構手間をかけてきていますね。
全体的に、ボディの複雑なプレスラインやフ前後フルLEDヘッドランプの採用、外装の未塗装樹脂部分がかなり少ない(あえてのフェンダーぐらい?)など、外装の仕上がりがとてもいいですね。
うーん、これは従来のRXより価格が結構アップしそうな感じです。(例のごとく、北米ではあまり変わらず、日本では30万〜40万程度のアップか?)
しかし、RXならではの装備が今のところあまりありませんね。
〇透過式カメラ(シースルービュー)
〇LEXUS Safety System+
〇リヤエンタテイメントシステム
〇モーションセンサー
ぐらい?
日本での発売グレードと装備についても気になりますね〜
6月頃には全容判明でしょうか。
2015年04月03日
LEXUS 新型 RX 内装を中心に見てみた
レクサスRXでは、長年全車共通だった、インナードアハンドル&ドアベゼルの意匠が変更されるようです。
新型GSやNX,RCでは樹脂に金属調塗装をしていたものを採用していましたが、あまり評判がよくないのかメッキに戻っていますね。
また、「ポジションメモリースイッチ」も変更されましたね。(NXではスイッチの位置がシート部分に変更されましたが、RXではまたこの場所に。まだまだレクサスブランドで統一がとれていませんね〜)
そして、今までの車種よりパワーウィンドウスイッチパネルが極めて小さな面積になっており、L-Texと思われる合成皮革部分が増えているのが目立ちます。
なお、助手席側ポジションメモリーはどうやら無いようで、非常に残念です。
ステアリングは新意匠ですが、スイッチが横長になっていて数自体も増えています。
また、パドルシフトも備わっています。
ヘッドアップディスプレイは、GSから採用されたフルカラー型を採用。
メーター内のインフォメーションディスプレイはトヨタ/レクサスでおなじみとなったTFT液晶の4.3インチタイプの模様。
BSMやLKAのオンオフも画面で切替できるようです。(物理的なスイッチもステアリングにあり)
アナログクロック周辺のパネルは如何にも「樹脂」という感じで、私的には残念な仕上がりです。RCで革調のシボが入っていて結構頑張っていたのですが・・・一方、時計自体はメッキリングとあわせ、なかなかいい感じ!また、時刻調整はGPS連動になっているようですね。
また、NXで不評だったオーディオノブは一定のクオリティが確保されましたね。
エアコンのダイヤル調整がパネルに埋め込まれたのはレクサス初ですかね。前ブログでコメントいただきましたが、全体的なデザインはちょっとレトロな感じがしますし、プラスチッキー感が目立っているのが惜しい。
ナビゲーションはBMWのようについにワイド表示ができるようになりました。
ナビシステム自体も次世代にバージョンしているものと思われます。
センターコンソールボックス内にはUSB端子が2つとアクセサリーソケットが1つ。
パワーシートですが、助手席側はごく普通の8Wayタイプのようです。ただ、助手席側にもランバーサポート機能があるようですね。さすがにここはGS・LSクラスとは差がついていますね。
後席エアコン吹き出し口周辺などはかなりあっさりとした造り。
リヤシートヒーターと思われるスイッチがありますね!
NXに続き、後席電動リクライニングシートスイッチを採用。
さて、最後に外装を少々。
NXと同様、フォグランプだけでなく、LEDコーナリングランプらしきものも確認できます。
デザイン的にも機能的にもNXで採用されたものはすべて備えているという印象です。
リヤビューはなかなかカッコイイと思います。
ISやNXのような奇抜なデザインのライトではなく、オーソドックスな形状で安心感がありますが、目新しさはあまりありませんね。BMWやアウディなどでもありそうなデザインですね。
公開されている画像や動画を見る限り、装備自体はレクサスやトヨタの最新のものが取り入れられているようですが、内装の質感の面ではGSやLSクラスとはやはり差があるのがわかりますね。その点は「LX」などに期待でしょうか?
内装の面では、GSやRCで採用されたアンビエントイルミネーションも見受けられませんし、RXならではの新装備などは現時点では見受けられないようです。(現時点では、モーションセンサーでのラゲージオープン機能ぐらいでしょうか?)
しかし、NXで改善が望まれている点がクオリティアップしているなど、まさに「兄貴分」という印象があります。
走行面のクオリティや、ハイブリッドモデルに継続採用される「電動アクティブスタビライザー」の進化具合など、今後の情報公開が待ち遠しいですね。
2015年04月01日
登場!LEXUS 新型RX! NXに似てる?
北米では350、450h。日本では4気筒ターボのRX200tも発表されると思われます。
しかし、外観はかなりNXにていますね。とはいえ、他ブランドでも似たようなものですが・・・(BMW X3,X5 アウディQ3,Q5など)
第一印象は、旧型ハリアーやRXのようなゴツさがなく、スタイリッシュ。しかし、BMW X6みたないクーペライクでもなく。サイドビューやブラックアウトして浮遊感のあるクォーターピラを含むリヤビューはNXよりかっこいいと思います。
外観のトピックスとしては、リヤウィンカーがついにLED化されました。
「流れるウィンカー」の日本車初採用の可能性がますます高まりました。
ヘッドライトはL字のポジションライトが独立しているタイプではなく、ヘッドライトと一体になり、新型GSに似ていますね。
フォグランプ周りはなかなか奇抜なデザインですね。
外車のマネといわれようと、やはり便利な「モーションジェスチャー」機能を装備。エンブレムに手をかざすとラゲージがオープンするようです。
内装はかなり変わりました。当然ながら「電動パーキングブレーキ」&「ブレーキホールド」の採用。
新しい意匠のパネルは、アウディのエクスクルーシブ仕様に似てカッコイイです。(これはパクリといわれてもしょうがない?)綺麗にカーブを描いているのが美しいです。
そして、噂通り、NX・RCで評判の良くないタッチパッド式のリモートタッチ(RTI)は不採用。
RXはスペースがあるからという理由もありますが。
そしてリモートタッチのサイド部分には新型GSと同様ENTERボタンが復活。素直に喜びたいですが、結局初代HS・RX・CTのころのリモートタッチが「一番使いやすかった」ということの証明にもなりますね。
(「戻る」ボタンもあるので便利そう!)
後席もずいぶんエンターテイメント性がアップ。高価そうなオプションです。
F-SPORTのスピードメーターはNXで採用されなかったIS/RCに準じたのもの。
ただ、メーター自体は可動式ではなく固定式なので、どちらかといえばRCFに近いかも。
運転席。ステアリングがまたまた新意匠に!最近は、コロコロかわりますね〜
ヘッドアップディスプレイ(HUD)が継続採用されていて安心!
ナビ画面は12.3インチ?ちょっと小さいような気もしますが・・・10インチ程度のワイド型にも見えます。
これで RX,GS,LSがアッパークラスという位置づけでしょうか。
まず注目したいのは、ドアトリム上部のドアロックノブのピン? メルセデスベンツ?
あとは、センターコンソールサイドの樹脂部分の「切れ目」も注目。ここに切れ目が入っているということは?
後席のドアトリムの仕上がりもいい感じ。NXのようにスピーカーリングも加飾されていますね。
後席パワーウィンドウスイッチ周りの処理が今までのレクサスとは異なります。
先進装備・安全装備では、予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」の正式採用がアナウンスされました。
先日のトヨタ版とは違い、レーンディパーチャーアラート(LDA)は、レーンキーピングアシスト(LKA)に格上げ。そしてレーダークルーズコントロール(ACC)もパッケージングされ「全車速追従型」となることが正式発表。
なお、前方の車両光源を検出し、ヘッドランプの配光を先行車両や対抗車両に直接ハイビームを当てないよう最適な状態に切り替える「アダプティブハイビームシステム」(AHS)はオプション採用となり、新型RXでは、ついにレクサスLSとそん色ない先進装備・安全装備が設定されることになる模様です。
2015年03月21日
まもなく登場!All-new LEXUS RX
http://www.lexus-int.com/jp/motorshow/2015-new-york.html
ついに流れるLEDウィンカー採用との噂ですが、テールランプのデザインが今時のレクサス風になっていますね。
また、今までのLEXUSにないリヤサイドガラスの意匠にも注目です。
また、ドアハンドル(おそらくドアミラーも)NX以降の新意匠ですし、従来のRXとはずいぶんイメージが異なる印象。
弟分のNXの登場により、長年いわれている、「ハリアー」からの呪縛も解かれますし、期待できますね。
装備面では、NX,RCで採用されたタッチパッド式リモートタッチ(RTI)が元のリモートタッチに戻かも?という噂もちらほら・・・
そして、安全装備の 予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」の採用モデル第1弾とも言われています。(トヨタブランドでは、新型カローラに新搭載)
また、リヤウィンカーがLED採用とのことで、いよいよLEXUS量販モデルでの前後フルLED化も期待されますし、北米での最量販モデルということもあり、相当な商品力の強化が期待できます。
写真を見る限り、公開されるのはコンセプトモデルではなく、いきなり市販仕様と思われますので、4月1日のニューヨークオートショーが待ち遠しいですね〜 来週には追加の画像等も出てくるのでしょうね。