2021年07月11日

新型IS、RC、CTオーストラリアで販売停止!日本でのCTの行方も気になる。

オーストラリア市場で、ADR85として知られる側方の安全衝突試験(side pole impact design rule)問題で、新型レクサスISや「RC」、「CT」が2021年11月で販売停止されるというニュースです。

https://lexusenthusiast.com/2021/07/02/lexus-is-rc-and-ct-cancelled-in-australia/
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今回販売が停止されるのは「新型IS」、「RC」、「CT」ということで、共通するのは、第3世代レクサス(2017年のLC以降)で採用されている「TNGA」プラットフォームに移行していない車種ということです。
現行「NX」も旧世代ですが、タイミング的にまもなく新型「NX」として発売されるため、実質的な影響を受けないようですね。


新型「IS」はデザインを中心に高い評価を得ているようですが、発売からわずか1年で豪州市場から販売から撤退というのは残念です。
衝突安全性を確保するためには、ボディ構造から変革する必要があるため、やむを得ないものと思いますが、やはりマイナーチェンジではこの規制に対応できていなかった(もしくは当初からこのADR85に対し、対応予定がなかった)ということなのでしょうか。
新型IS、RC、CTいずれも、次世代モデルの開発が行われていのでは?と噂されている車種ですから、販路の縮小は心配です。

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なお、日本市場における「新型レクサスIS」は、2種類の「特別仕様車」とともに、2021年9月上旬に初の年次改良を実施予定。
新特別仕様車「F SPORT Mode Black S」は、内装に「ウルトラスエード」を使用した、ブラック×グレーの内装で非常にかっこいいと予想されます。北米市場における「IS500 ローンチエディション」の内装を流用すると思われ、シートベンチレーション機能もつくようです。

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「年次改良」はごく一部で、ハイブリッドモデルの「IS300h」において「1500W電源」が追加され、引き換えにラゲージフロアが若干嵩高となり容量が低減するというもの。当方が予想していた、グレー系の新ボディカラーの導入は、新特別仕様車も含め、設定がない模様(「RC」で導入予定)

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しかし、気になるのは「レクサスCT(CT200h)」の行方・・・
2021年夏〜秋に実施されるレクサス定番の「年次改良」ではCT(CT200h)に関する「年次改良」の予定がないようです。

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他の車種は「ナノイーX」の採用、充電専用USBへの「TypeC」の採用、ボディカラーの入れ替え(主に「ソニッククロム」および「ソニックイリジウム」の追加、「マーキュリーグレーマイカ」・「プラチナムシルバーメタリック」の廃止)が行われますが、CT200hにはこれらを含む年次改良が予定されていないことから、日本市場においても販売を停止する可能性が高くなったといえます。

年々大型化するクルマですが、レクサスが販売を強化している都市部においては、狭小路地も多く、コンパクトクラスのクルマの需要も高いだけに、CTにはなんとか電動化で生き残ってほしいところですが・・・



2021年05月31日

6/2 北米トヨタ新型SUV発表に「NX」は登場するのか?


トヨタ(北米)では、「新型SUV」を6月2日に公開とのニュースリリースが出ており、すでに多くのメディアで報道されています。
https://pressroom.toyota.com/at-toyota-greatness-starts-with-a-simple-silhouette/

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▼impressCarwatch
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1327622.html


新型SUVモデルということで、レクサスの新型「NX」の発表にも期待したいところですが・・・
販売員向けの研修がスタートする時期を考慮すると、新型NXの「6月中」の発表は間違いないところですから、タイミング的にはバッチリです。


さて、先般、トヨタがイスラエルの「モービルアイ製」の画像処理チップとドイツ「ZF製」のカメラをパッケージングした新ADASを導入との話題がありました。経済ニュースでも取り上げられていたのでご覧になった方も多いかと思います。今まで「デンソー」など国内の主要メーカーの部品を導入していましたから、ついに・・・という感じです。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/05593/

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ニュースリリースのタイミング的にこれは「新型NX」に搭載されるのではとの予想があります。
以前、「NX」のスパイショットで、車両前方上部のLexus Safety System+のカメラ部分の形状が従来から異なっていることが確認できましたが、既存のデンソー製から「ZF+モービルアイ製」への変更による可能性が出てきましたね。
メーカーを変更するということはより高度な仕組みになっているということでしょうから、Lexus Safety System+はいよいよ「2.5」から「3.0」へアップデートするのでしょうか?ぜひ注目したいと思っています。


また、東海理化社からも新デバイス「フェンダー付けデジタルアウターミラー」が5/18に発表されています。
http://www.tokai-rika.co.jp/topics/2021/210518.pdf

非常に近未来感あるシステムですが、こちらは今の所「NX」のスパイショットやリーク画像では確認できないことから、採用されるとすると来年の新型電気自動車(BEV)、「RX450e」でしょうか?

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2021年05月29日

レクサス2021年 改良予定車をざっとまとめて予想してみる!

さて5月も残すところあと僅かとなりました。
レクサス新型「NX」の発表は6月でしょうか・・・待ち遠しくて仕方ありませんね。
「NX」以外にも「ES」のマイナーチェンジなども待ち構えていますが、2021年のレクサス各車の改良内容や方向性について、ざっと予想してみたいと思います。

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■ES

 8月下旬マイナーチェンジモデル発表!
 Lexus Safety System+2.5相当へのアップデート、デジタルアウター/インナーミラーの進化など、王道の改良。
 まだ誰も車検を到達していない段階での発売となるのはある意味親切ですね!
 期待の「DIRECT4」などAWD駆動車の導入は見送り。
 https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/35079918.html

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■UX
 
 近々、「特別仕様車」の発表が行われる模様。人気のversion.Cをベースにしたもので、今後UXを検討される方はまず新特別仕様車を要チェック!
 2022年モデルの年次改良は、ボディカラーの入れ替え、ナノイーXの追加などごく小規模にとどまる模様。
 初のBEV「UX300e」の販売が想定より落ち込んでいるので来年のマイナーチェンジでのテコ入れが期待されます。

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■CT

 トヨタブランドの「アクア」がついにモデルチェンジを敢行するなか、CTは音沙汰がありません。
 年次改良は行われない模様でこのまま今年の秋〜冬にはいったんモデル廃止でしょうか?「BEV」で再登場してほしいところですが・・・

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■RC

 ボディカラーのみの入れ替えを実施予定。グレー系の新色の登場に期待!

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■RCF
 標準の鍛造ホイールのデザイン変更や「F専用スカッフプレート」を採用予定。
 「Performance Package」でインテリアカラー/インテリアパネルの変更やシフトノブ、ステアリングのアルカンターラ採用など見た目は大きくかわりそうです。

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■LC
 6月に「松山英樹選手 特別仕様車」が設定されます。
 コンバーチブルにおいて、「マリンブルー」のソフトトップと、「ホワイト&ブルー」のインテリアを採用。
 20インチ鍛造ホイールが廃止されるほか、待望の「オレンジキャリパー」、ナノイーXの採用など小変更を実施。来年はマイナーチェンジが来るのでしょうか?

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■LS
 4月に「AdvancedDrive」搭載車を発表したばかりですが、6月に「松山英樹選手 特別仕様車」が設定されます。
 某雑誌でスクープされているようなV8「LS600h」やデチューン版エンジン(LS350)の登場は今年度はない模様。

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■LX
 「松山英樹モデル」の特別仕様車が設定されないこと、年次改良も予定されていないことから、このまま年末の新型「LX」の登場を待つことになりそうです。多くの情報がすでにリークされている「ランドクルーザー300系」に搭載される指紋認証センサーの他、LS500に搭載されているV6ツインターボの新パワートレーンの搭載も確実視されていますが、日本市場においてV8エンジンモデルが残るかどうかは現行モデルのリセールにも大きく影響しそうです。新型LXは「ランクル300系」とは内外装の質感の他、装備も大きく差別化されるのではと噂ですが・・・年末とされる発表が待ち遠しいですね。

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■RX
 6月に「松山英樹選手 特別仕様車」が設定されます。
 年次改良は、ボディカラーの入れ代え、後席充電用USB端子に「typeC」の採用、ナノイーXの採用などごく小規模な年次改良を実施予定

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■IS
 年次改良の内容は未定なものの、ボディカラーの変更は行われると予想。
 北米仕様のIS500「ローンチエディション」のパーツをまとった「F SPORT Mode Black」に代わる新特別仕様車の登場に期待したいところです。

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■NX
 現行モデルはまだ採算を継続、新たな特別仕様車や年次改良モデルも予定されておらず、2021年6月には新型「NX」の発表が待たれます。初の「PHEV」の設定はアナウンスされましたが、その他のパワートレーンは謎に包まれたままです。アナログクロックが廃止され、14インチとされる大型モニター、インテリアデザインの全面刷新、リモートタッチ系の廃止、AR-HUDの採用の噂など、レクサス第2・第3世代とは趣の異なる革新的なモデルになりそうです。
 大きな注意点として、新型NXはボディサイズの拡大が行われる見込みですので、駐車場環境に注意です。

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2021年05月14日

レクサス、3列シートの「TX」発売か? 日本でも期待?


今回は、大型連休前に行われた北米トヨタからのニュースリリースの話題について。
レクサスブランドから、まったく新しい「3列SUV」が投入される・・・という話題。

▼Toyota Indiana Welcomes Two, All-New Vehicles to Line-Up
https://pressroom.toyota.com/toyota-indiana-welcomes-two-all-new-vehicles-to-line-up/

2020年9月には、LEXUS「TX500 / TX500h」が北米で商標登録されたことが話題となっていましたが、今回、車名は明らかにされていないものの、正式に「3列シートの新型車」がレクサスブランドで登場することが明らかになりました。

具体的には以下の部分

Today, Toyota announced an $803 million investment and 1,400 new jobs at the Princeton, Ind., auto-manufacturing plant in preparation to introduce two all-new, three-row SUVs designed with the active Gen Y American Family in mind. What’s more, only one will bear the Toyota name. The other will officially introduce the Lexus line to Toyota Indiana.

(google翻訳)
トヨタは本日、アクティブなジェネレーションYアメリカンファミリーを念頭に置いて設計された2つのまったく新しい3列SUVの導入に備えて、インディアナ州プリンストンの自動車製造工場で8億300万ドルの投資と1,400人の新規雇用を発表しました。さらに、トヨタの名前が付けられるのは1つだけです。もう1つは、レクサスラインをインディアナ州トヨタに正式に導入する予定です。


「TX」に関しては、日本での発売はまったく不明ですが、日本では販売されていないレクサス「GX」の後継という観測もあります。
そして、日本では思ったより販売が伸びていない(3列シート仕様の)RX450hLの行方も気になるところ・・・

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中国・アジア市場で先行販売しているレクサス初のミニバン「LM」がアルファードのフルモデルチェンジ後に日本で発売(2022年-2023年)との噂もありますし、2018年まで日本で販売されていなかった「ES」がフルモデルチェンジを機に発売した事例もありますし、「TX」についても「GX」の後継という位置づけかつ、このままSUVブームが続くのであれば、フルモデルチェンジを機に「TX」としてリニューアルされ、今後日本での導入も夢ではないかもしれませんね!

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2021年05月03日

LEXUS 2021年秋の「年次改良」情報が徐々に?

レクサスの年次改良プチ情報について・・・
既報の通り、レクサスブランドにおいては、2021年は2台の新型車が登場予定。
1台は未だに姿を見せない「NX」、そしてもう1台は「LX」。
前者のNXについては、5月中にも商品概要が明らかになるものと思われますが、その発表方法がどうなるかとても楽しみです。

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マイナーチェンジが行われるのは、先般公開された「ES」(ES300h)
既報のとおり、外観変更は最小限ですが、「正常進化」と言える改良を遂げており、先進予防安全装備のアップデート、乗り心地改善、ナビディスプレイのタッチパネル対応など、万人に受ける内容となっているのが好感が持てます。

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それ以外は「年次改良」の車種となりますが、9月〜10月に実施される年次改良情報が一部入ってきております。
精査はこれからですが、まずはレクサス「RCF」、レクサス「LC」において主に内装色のバリエーション追加などの小改良が行われる模様。
通常、年次改良は7月〜8月が中心ですが、今年は少し全般的に遅くなっているようです。


[RCF]
・ステアリング アルカンターラ巻 設定追加
・アルミホイール意匠変更
・内装/シートカラー設定追加
・スカッフプレート 意匠変更

※いずれも未確定情報

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[LC]

■新カラー「ライムストーン」追加

 特別仕様車”Stractural Blue"で採用された、ホワイト&ブルー内装(ライムストーン)が追加。
 カーペット色や各部配色は不明ですが、おおむね特別仕様車の内装に準じたものとなるのでは。

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■新ルーフカラー「マリンブルー」追加

 特別仕様車”Stractural Blue"で採用されたブルーの幌(マリンブルー)が追加
 こうなったら、「レッド」も追加してほしいところですが・・・

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■オレンジブレーキキャリパー 追加(MOP)

 「F SPORT」や「F」モデルで採用済のカラードブレーキキャリパーがついにLCで採用見込み。
 色合いにも注目したいところ!

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■ノイズリダクションホイール(鋳造)標準装備

 あまり見かけないレスオプション扱いの「ノイズリダクションホイール」を標準装備。
 静粛性は向上しますが、バネ下重量増となりますね。そして価格の引き下げ(▲約23.1万円)はあるのでしょうか?(その分、他の装備が標準装備されるのか?)

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■AVIATION専用 21インチ鍛造ホイール追加設定 (DOP?)

 70台限定発売した”AVIATION"のかっこいい5本スポーク鍛造アルミホイールが復活の見込み!
 これは期待できますが、メーカーオプションにしてほしいところ。果たしていくらするのか?

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■USB Type C 採用

 高速給電可能な Type CのUSBを採用

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■ボディカラー 追加設定?

 以下のボディカラーは他のモデルでは徐々に廃止されていますので、2022年モデルでの変更有無も要チェック!

 ・ダークグレーマイカ → ソニッククロム ?
 ・ソニックシルバー  → 銀影ラスター  ?

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なお、ボディカラー/幌カラーの組み合わせには制限がある可能性もありますので、仮にこの妄想が本当だとしても、ライムストーン/マリンブルーがどのボディカラーとでも組みわせできることを切に祈ります・・・(濃紺系しかダメだったりして??)


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※いずれも未確定情報

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なお、ついにLC500コンバーチブルについては公式サイトで納期目安が表示されなくなってしまいました(笑)

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また、現在受注停止中のレクサス「IS」についても年次改良が実施されることが明らかになっております。
G.W明けには情報が入ってきそうですが・・・耳寄りな情報お待ちしております!

2021年02月18日

レクサス「F SPORT」は今、すべてのモデルに必要なのだろうか?

レクサスは、LC・LXを除き、内外装の専用装備を追加した「F SPORT」をラインナップしています。

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もともと、日本における第1世代レクサス(2005年〜2010年頃)では一部車種にて「 version.S」「version.F」グレードを設け、大口径タイヤと少し硬めの足回り、スポーティな内装を中心としてラインナップしていましたが、第2世代レクサスでは「F SPORT」としてフロントグリルの造形を大幅に変更したり、専用のサスペンションを備えるなど、価格差も大きくなりましたが、通常モデルとは大幅な差別化を行い、ユーザーには好評を得ています。
特にSNSで情報を収集するようなオーナー層における「F SPORT」占有率はかなり高いと思われ、特に新型「IS」においては大部分が「F SPORT」を選択されているようです。

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第2世代レクサスでは、世界限定約500台、未だに車両価格以上のプレミアが付いており、名車と名高い「LFA」を頂点として、サーキット走行をそのまま行える「ISF」「RCF」そして「GSF」というハイパフォーマンス車である「Fモデル」をラインナップ。

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そして、パワートレーンなど動力性能はベースモデルと同様、専用内外装アイテムでFのエッセンスを味わう「F SPORT」を幅広くラインナップするというのは、まさにメルセデス・ベンツ、アウディ、BMWいわゆる「ジャーマン3」の後追いと言えます。
特に刺激の強いんスピンドルグリルの採用も相まって、レクサスは「地味」「おじさん臭い」といったイメージから脱却したのは実感できるところです。

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さて、今回、とあるWeb記事を見て感じさせるものがありました。

■ENGINEER Web 新しいレクサスの始まりを予感させる新型LS
https://www.afpbb.com/articles/engine/3329834

モータージャーナリストの島下泰久氏とENGINE編集長の村上 政のインプレッションなのですが、最近よくある「LS原点回復記事」とはちょっと趣が異なります。LSに「F SPORT」は必要なのかというところに言及しているのは、なるほど、と感じてしまいました。

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第3世代レクサス車である「LC」発売後、ほどなくしてレクサスは単にクルマの性能面を追求するのではなく、ライフスタイルを中心に据えたブランド展開を実施しており、全体的にスポーティな味付けではあるもののの、「F」や「F SPORT」を全面に押し出す比率は減っているように感じます。
また、最近の新型車の開発陣のコメントからも、かつてのような「ジャーマン3」の後追いという感じはしなくなってきました。(レクサスはハイパフォーマンス競争から一線引いたとも言えますね)

初代開発主査の矢口氏が作立ち上げた「F 」ブランドというのは今となっては希少性が増してきた、大排気量自然吸気エンジンを中心とした時代のブランドですが、電動化時代に突入している現代において、「RCF」しか存在しない「Fモデル」のエッセンスを受け継ぐ「F SPORT」の果たす役割とは果たして。

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さて、記事にもありましたが、世界的なセダン需要の減少もあり、フラッグシップセダンとしての存在意義が問われるレクサス「LS」に果たして「F SPORT」は必要なのか。
最近のレクサスは、開発リソースの問題もあるのかもしれませんが、発売後1年経過後の年次改良で足回りやハンドリングを中心にセッティングを見直す傾向が目立ち、当然改善されることは望ましいことなのですが、通常モデルとF SPORTではセッティングも全然異なるでしょうし、「F SPORT」の存在があるがゆえに、ベースモデルの熟成がしっかり行われていないと感じるのでは、と思うことがあります。

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確かに私もスポーティなモデルは好きですが、今のレクサスにおいて「F SPORT」が必須グレードであるかというのは疑問に感じるときがあります。
そもそも、現在レクサスの主力モデルである。「RX」や「NX」、「UX」、「LX」のSUV系モデルは、レクサスの7割超を占めます。しかし、「SUVモデル」にはそもそも「Fモデル」が一度もラインナップされていません。
ジャーマン3勢は、SUVモデルにも隙間なく、スポーツモデル(AMG、RS/S、Mモデル)を投入していますが、レクサスにはそれはありません。

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確かに、第2世代レクサスでは「F SPORT」の果たした役割が高かったと思いますし、当方もそれを望むいちユーザーでした。
しかし、当時とは方向性が異なる今のレクサスの各モデルに幅広く「F SPORT」を展開する必要があるのかどうか。スポーティな内外装がユーザーの好みであれば、F SPORTモデルをベースモデルにするという方向性もあるはず。


レクサス初の電気自動車(BEV)である「UX300e」には「F SPORT」の設定はありません。今後発売されるBEVの「RZ450e」ではどうでしょうか。
ベースとなるべき「F」の各モデルが次々と1世代で販売が終了してしまい、今後の「F」の展開が未だ見えない中、SUVモデルが販売の主体になっている現状、「F SPORT」が存在する意義は果たして?非常に考えさせられる記事でした。

2021年02月15日

新型LS オンラインアップデート「OTA」搭載へ

今月下旬には、新型レクサス LSの追加装備 Lexus Teammate 「Advanced Drive」搭載車の詳細が判明する模様ですが、2021年2月9日付日本経済新聞では、車のソフトウェアの更新だけで走行機能を高度化する仕組み「OTA(Over The Air)」機能を投入予定であることを報じています。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68949330Z00C21A2MM8000/

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Lexus Teammate 「Advanced Driveに、OTA機能が搭載されるのは、既にトヨタ/レクサスのニュースリリースで明らかになっていますので驚きはないのですが、記事では「LSを皮切りに、他の車種にも同様の仕組みを取り入れていく」とありますので、4月追加予定の新型「MIRAI」だけではなく、今後のレクサスブランドの車においても投入が見込まれます。


今秋登場が確定した、レクサス「NX」においても、Lexus Teammate 「Advanced Drive」が一部のグレードで搭載される可能性もあるのではと思います。

記事では、ソフトウェア更新で「車線変更追い越しのタイミングやスピードなど自動走行をめぐる機能の向上のほか、ソフト自身に不具合が生じた場合でも素早くできる、自動運転レベルのバージョンアップもソフト更新で対応できる可能性がある」旨が報じられています。

これも想定の範囲で驚きはないのですが、ユーザーが求めているのは、そういった「自動運転」に関わる機能のアップデートのみではなく、そもそも車自身がバージョンアップ・アップデートしていくものかと思います。


たとえば、ハイブリッドシステムや、トランスミッションの制御プログラムのアップデート、ステアリング操舵性のアップデート、既に組み込まれている機能の解除機能など・・・

たとえば、レクサス車では、グレードにより「パワーイージーアクセスシステム」や、「ドアミラー・シートのメモリー機能」、「シートヒーター」、「ステアリングヒーター」の有無など仕様が異なるものがありますが、ソフトウェア制御で、後日、(有料でも)代金を支払うことにより機能を有効化するなどの仕組みも考えられます。


テスラの車には、ハードウェア上に予め動作するための機能が搭載されており、それを「OTA」機能で有効にするという措置がとられているようですが、今後のレクサスブランドにおいても、想定されるハードウェアを予め搭載しておき、将来的にその機能をアンロックし有効化する・・・というような仕組みも面白いと思います。

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https://www.tesla.com/jp/support/software-version-10-0

現状では、車種ごとのグレードや輸出先の地域の法規により様々な部品を作り分けている状態ですが、ハードウェアはある程度統一化し、ソフトウェアで機能を制御することにより機能を有効/無効化し、部品点数の削減によりコストの削減にもつなげていく仕組みもできるのではと思うのですが、今後レクサスで導入する「OTA」機能が、単に自動運転機能のアップデートに限らない「愛車として進化」していくものであることを期待したいと思います。

2021年02月12日

【続報】新型レクサスNX・LX・ESマイナーなどレクサス2021年発売予想

既報の通り、2021年〜2022年にかけ、レクサスの新型車やマイナーチェンジが続々敢行される模様です。
今回は、現時点での信頼性が高い情報をもとに、お約束の「妄想レポート」をさせていただければと思います。

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■新型レクサスNX(NX350?/NX350h?/NX450h+?)

東京オリンピック後の「2021年9月〜10月」頃に発売予定。
日本仕様は「ガソリン(ターボ)、ハイブリッド、プラグインハイブリッド」のフルラインナップで発売を迎えるようで、将来的には電気自動車(BEV)の視野に入れている模様。ただし、新型「RAV4PHV」の販売が再開していない状態のため、NX450h+の販売が同時に行われるか、台数制限の有無などは不透明な状況です。
なお、先進安全装備が、新型レクサスIS相当の「Lexus Safety System+2.5」を超え、新型LS「Lexus Safety System+A(2.0?)相当にアップグレードされるという情報も。佐藤プレジデントがフルコミットした最初のレクサス車ということで相当な商品力が期待できそうです。
2021年4月〜5月にはデザインやおおまかな商品概要が判明するものと思われます。

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■新型レクサスLX(LX600?)

年末「2021年12月」頃に発売予定。
ダウンサイジングした「排気量3.5L」のエンジンを搭載することは確定の模様。
LS500に搭載された「ツインターボエンジン」をチューニングしたものを筆頭に、ターボエンジン、そしてハイブリッドを組み合わせたパターンなど様々な形式が考えられますが、まもなく詳細が判明するものと考えられます。
先進安全装備やインフォテインメントシステムの大幅アップグレードはもちろん、注目なのはトヨタ/レクサス陣営初採用となる「指紋認証センサー」の導入。盗難に関し、ニュースでもしばしば取り上げられていますが、セキュリティ面の大幅な向上を予定している模様。
海外での人気が非常に高いため、日本より海外での情報が先行しそうです。

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■新型レクサスLS(Advanced Drive搭載車)

2021年春発売予定。近日中に仕様がわかる見込みです。
設定されるのはハイブリッドモデル(LS500h系)のみで、ツインターボエンジンモデル(LS500)への設定はありません。
また、当初は「AWD」(EXECUTIVE/version.L)のみへの搭載で、「FR」への設定はない模様。駆動方式によるチューニングの問題でしょうか?
なお、新型「MIRAI」では2021年4月頃から「Advanced Drive」がメーカーオプションとして選択できるようになるようです。

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■新型レクサスES (マイナーチェンジ)

2021年夏頃、デビューから約3年を迎える「ES」がマイナーチェンジを実施予定。
詳細は不明ですが、先日マイナーチェンジ(年次改良?)が施された「カムリ」で実施されたアップデートはもちろんでしょうが、他のレクサスモデルで順次採用が進んでいるナビゲーションモニターの「タッチパネル化」も行われるでしょう。最近レクサスが勧めている足回りを中心とした「軽量化・高剛性化」なども行われるとより魅力が高まりそうです。
注目は「AWD」モデルの設定がされるかどうか。そして初の「DIRECT4」の設定が行われるかどうか、注目です。
予想以上に販売が好調な「ES」ですから、マイナーチェンジモデルにも大きな期待が集まりますね。
2021年6月〜7月頃には商品概要が判明するものと考えられます。

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その他、現時点では新型車「RZ450e」については詳細情報がありません。2021年第1四半期頃に何らかの発表がされる可能性は極めて高いと思われますが、発売時期は少し先なのでしょうか・・・

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なお、一部メディアでは以下の車種について、「2021年秋頃」販売情報予定としているようですが、(当然のことですが)発売情報はありません。誤情報には惑わされないよう、ご注意ください。(もちろん発売はしてほしいですが・・・)

・新型IS F、新型LC F、新型LS F

また、レクサス「LC」および「UX」についても2021年のマイナーチェンジはない模様。(年次改良は実施される模様)いずれも外観変更を伴うマイナーチェンジは「2022年」に行われるものと予想されます。


※上記情報は公式情報ではありませんので、「妄想」の一つとしてご参考レベルに留めていただければ幸いです。

2021年01月30日

レクサスLS「イーサネット」搭載で新型「NX」も大幅に進化?

新型「NX」のスパイショットの興奮も冷めぬ中、日経クロステックから、新型LS(2021年春発売予定の、いわゆる限定下での自動運転技術LEXUS Teammate「Advanced Drive」搭載車)に、車載「Ethernet」(イーサネット)を搭載か、という話題が取り上げられています。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/05058/

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当方はまったくこの分野に明るくありませんが、「クルマの中のECU(電子制御ユニット)」と「電装品(カメラ、センサー、ナビ、通信機器等)」をつなぐためのネットワークが、長年使用されてきた従来の「CAN」から「Ethernet」になることで大幅に処理速度が向上するようです。

もし「LS(Advanced Drive搭載車)」に搭載されると、トヨタ/レクサス陣営では「初」とのこと。
日本車では、2例目ということで、すでにニッサン「新型スカイライン(プロパイロット2.0搭載車)」に搭載されているそうです。

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新型スカイラインには、「3D高精度地図データ」を搭載しているほか、7個のセンサー、5個のレーダー、12個のソナーを搭載して、これらの解析データを高速度で処理・伝送し、「ハンズオフ」などの車両の制御に生かしていることから、車内の「高速通信」が必要ということのようです。

http://www2.nissan.co.jp/SP/SKYLINE/PROPILOT2/

・・・となると、今後トヨタ/レクサスの 「Advanced Drive搭載車」に関しても、既存モデルと異なり、ナビゲーションシステムに収録されている地図自体も大幅に情報量が増加しているのかもしれませんね。

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車内だけでなく、車外のクラウド・ネットワークを通じて情報を送受信することが今後の「電動化時代」では必須ということなので、今後のレクサス車のフルモデルチェンジにあわせ、「Ethenet」が搭載されていくのは確実なのでしょうね。

なお、「Ethenet」を採用することにより、従来の「CAN」通信と比べ、「ケーブル量」が低減し、車両の重量の削減にもつながる(ケーブル量の削減によりコストも低減?)という副次的なメリットもあるようです。


ということで、新デザイン面や新プラットホームに移行した「レクサスLC」からのモデルを「第3世代」と定義するのであれば、このイーサネットを搭載したモデルは外見はあまりかわらないかもしれないが、実質的には「第4世代」のモデルといえるのかもしれません。

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なお、先日スパイショットで目撃された新型「NX」に関して、Lexus Safety System+ の構成部品の一つである「カメラ」の形状が変更になっているようです。(フロントガラス上部の「台形」のようなエリアに注目!)

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現行の「NX」は以下の通り。
フロントガラス上部の「台形」のエリアが、スパイショットのものよりも大幅に狭いことがわかります。

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ちなみに、現行の「LS」は以下の通り。
「Lexus Safety System+A」を搭載しており、「ステレオカメラ」のため、「台形」のエリアが2つあることに気づきます。

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このことから、新型「NX」では、先進安全装備の「Lexus Safety System+」のさらなる進化もしくは、LEXUS Teammate「Advanced Drive」の簡易版の搭載・・・というように、ADAS技術(先進運転支援システム)に関しても、現行モデルよりも大幅に「進化」をしていることが確実です。

なお、現状の情報からは、LSのような「ステレオカメラ」ではないこともわかります。
しかし、カメラに関しては何らかの変更がありそうですし、たとえばよりカメラの精度が画像解析能力が高い新型のカメラや高性能なECUを搭載しているのであれば、それを効率よく処理するため、2021年発売予定の「LS(Advanced Drive搭載版)」に続き、新型「NX」でも、「イーサネット」を搭載している可能性も考えられます。

そうなると、新型「NX」はデザインやパワートレーン、プラットフォームといった「外面」や「骨格」だけでなく、目に見えない「内面」についても進化したものになるといえそうです。

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2021年01月26日

納車が着実に進む新型IS、そして徐々に次期NXにまつわる噂が

順調に納車が進み、街中でちらほら見かけるようになった新型レクサス「IS」。
高輝度のデイタイムランニングライトで新型「IS」とひと目でわかりますね(トヨタ車でここまで高輝度なのはISと新型スープラぐらい?)

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さて、新型ISについての納期は公式サイトでも不透明になっており、「4月〜9月」でアナウンスされているようです。昨今話題の車載用の半導体不足により、新型ISも影響を受けるのでしょうか?
https://lexus.jp/news/is_info/

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新型IS(特に特別仕様車)は、情報をいち早く掴んだ方とそうでない方で大きく納期状況が変わることとなりましたが、初回オーダーでメーカー発注された方はおおむね納車が完了しているようですね。
それにしてもボディカラーと内装色は人気色に集中している状況は正式発表後でも大きくかわりないようです。特に、新色「ソニッククロム」が人気なのはメーカーとしても嬉しいでしょうから、今後、「IS・RC」以外のレクサス車へも展開されるのは間違いないでしょうね。

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【新型レクサスIS 納期状況一覧】2021/1/23版

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さて、新型ISの次は、新型「NX」に関する情報で盛り上がりをみせることになりそうです。
これから情報を精査していきたいと思いますが、「発売は2021年9月〜10月頃」という情報を複数の方から得ておりますので、そうなると、我々の前にプロトタイプがお披露目されるのはその「半年前」(2021年3月ごろ)というイメージですから、来月(2021年2月)ぐらいにはヘッドライトやテールランプの一部が部分的に公開するなどのティザーサイトが設置されてもおかしくはなさそうです。

既報通り、プラットフォームだけでなく、パワートレーンも一新されるということで、特に「プラグインハイブリッドモデル」と「2.4Lターボエンジンモデル」が新規設定されるというのは、現行「NX」オーナーさまにとっても買い替えの食指が動くでしょう。

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また、先般のスパイショットのように、「Lexus Safety System+」にもさらなる進化版が期待される可能性もあり、まさに「NX」は名実ともにレクサスの顔となることは間違いないでしょう。

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2021年01月22日

レクサス「F」モデルは2021年秋に登場する可能性はあるのか?

今回は、個人的にも非常に気になる、レクサスの「F」モデルについての個人的な観測です。

2020年12月に「DIRECT4」など、今度の電動化の道筋が示されたことや、2021年の前半にはまったくの新型車(RZ450e?)が発表される見込みであるなど、今後のレクサスは既存モデルのマイナーチェンジに加え、インホイールモーターを用いた「DIRECT4」の採用など電動化技術を積極的に取り入れた、新たなステップに進んでいくものと考えられます。
また、トヨタ・新型MIRAIで採用された燃料電池車(FCV)のレクサス版への展開も期待したいところです。

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その反面、さっぱり話題が聞こえてこなくなったのがレクサスのハイパフォーマンスモデル「F」。
希少となった自然吸気のV8エンジンと、トルコン式ATトランスミッション、専用の足回りやホイール、カーボンなど軽量素材など数々の専用装備をまとったスポーティ車ですが、2020年夏に「GSF」がモデル廃止となってからは、「RCF」が唯一の「F」モデルとなっています。

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フラッグシップクーペ「LC500」がエンジンペック的にはある意味「F」モデルとも言えますが、重量の問題とラグジュアリーな作り、ブレンボやBBSといった「F」ブランドのアイテムや専用の足回りを投入していないことから「F」モデルとはいえないでしょう。

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さて、一部カー雑誌には2021年秋には「IS F」(LCF・LSFとともに)が登場との記事もあります。確かに、4ドアの「F」モデルがなくなったことは残念ですが、現時点では、以下の理由から当面発売されることはないと考えられます。


@残されたモデルライフが「4年程度」であること

A投入するエンジンがない

B大排気量車の需要がない

Cスーパースポーツ投入

Dハイパフォーマンスモデルの人気凋落


@に関しては、新型ISのモデルライフはおおよそ「4年程度」と考えられます。仮に2021年秋に「ISF」が発売するとなると、更にモデルライフは短くなり、「3年程度」が生産可能期間でしょうか?現実的にはさらに1年程度は延命措置される可能性もありますが、電動化時代が本格化する2025年までのわずかな期間のためにISFを新規開発するとは思えず、まさに「希望的観測」にしか過ぎません。


Aに関しては、開発中と言われていた「新型V8・4Lツインターボエンジン」の開発がコロナ禍で、中断状態にあるとの情報が漏れ伝わってきています。数が出ないニューエンジンよりも、電動化技術へ開発リソースを割り当てることは明白です。レクサスが「DIRECT4」で道筋を示したのは、欧州車の後追いとなるハイパフォーマンスエンジンに頼らない「新たな方向性」を示したものと解釈しています。

また、新型ISの開発主査が何度も「重量増」を嫌う発言をされていることから、フロントベビーとなる既存のV8エンジンを搭載することはないでしょう。新型ISの開発コストは相当に厳しかったようですから、将来的にV8エンジンを搭載することを前提とした構造とはしていないことも想像に難くありません。


Bに関しては、仮に発売されたとしても、過去の「F」モデルの販売動向を鑑みると平均月販台数が「月/50台」を超えることはないでしょう。販売期間を多めに見ても4年間、48ヶ月としても、合計の販売台数は日本国内では「約2400台」程度に過ぎません。
単なるエンジン載せ替えだけでは「F」は名乗れませんから、数々の専用アイテムの開発やボディ強化、チューニングコストを考慮すると到底開発費は賄えないのは明らかです。

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Cに関しては、トヨタブランドとして、2億円を超えると言われる、「GRスーパースポーツ」(仮称)の投入があります。
LCF/LSF/ISF用の「V8ツインターボエンジン」はもちろん待望ですが、反面、トヨタブランドのスーパースポーツの注目を削ぐことにつながりかねません。ジャンルは当然違いますが、発売時期が近いとスペックが比べられるのは必死ですし、約650馬力前後と推定される「V8ツインターボエンジン」はそれほど魅力的に映らない可能性があります。

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Dに関しては、ソースもなく、個人的な印象に過ぎませんが、「F」がライバルとしていたメルセデス・ベンツ「AMG」、BMW「M」、アウディ「S/RS」などですが、セダン離れということもあり、近年、街なかで「AMG Cクラス」、「BMW M3・M4」、「アウディ RS4/RS5」などの姿を見る機会が大きく減少しています。(反面、同価格帯の高額なSUVモデルやさらなる高価格帯のクルマへの移行が明らかに増えている)
もともと嗜好性の強いモデルではありますが、このクラスのハイパフォーマンスモデルが今の「旬」の形態ではないことは明らかでしょう。

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僅かな希望としてあり得るのはレクサス「LS500」に搭載済の「V6ツインターボ」を搭載した「IS500」でしょうか?つまり、「F」を名乗らず、エンジンを換装して、それに見合ったボディ剛性強化を行う程度のモデルとなりますが、新型ISの販売状況を見ても、「IS350」など大排気量車の需要増は引き続き見込めないことこと、そもそも日本では「IS500」は未だに商標出願されていないことから、2021年に発表される可能性はないと考えられます。

また、スペック的には、既にEV車が既存のガソリン車を大きく超える数値を叩き出しているため、V6ツインターボエンジンを搭載した「IS500」を投入してもスペック的な優位性(対外的なPR効果)はほとんどないものと考えられます。

このように考えると、コロナ禍以前はかすかに「F」の展望が見えたものの、ウィズコロナ・ポストコロナの環境を考えると、電動化到来までの時間が一気に短縮され、既存のレガシーなエンジンを主体とした「F」ブランドの存続は極めて厳しいものになっていると強く感じます。

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当方は過去に「ISF」、「RCF」を所有していた経験がありますので、セダン・クーペをベースにした「F」モデルの登場はもちろん待ち遠しいですが、現環境において、純粋な「F」モデルの登場を期待するのは極めて厳しいと感じています。

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今後は「セダン・クーペモデル」でサーキット走行をそのままこなせるハイスペックを楽しむコンセプトの「F」モデルではなく、「SUVモデル」に電動化技術を搭載して、さまざまなシチュエーションで思いのままにクルマを操る楽しさを追求する、新たな「F」モデルへの転換が行われるのかもしれませんね。

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2021年01月08日

2021年レクサスSUVモデル以外(CT、ES、RC)の動向も気になる!

さて今年も残すところあと10日程度。
先般、レクサスのSUVモデルの動向について記事にしましたが、それ以外の気になるレクサス車の各モデルについても考察してみました。(例のごとく、メーカー及び販売店からの確定情報は一切ありませんが・・・)

■レクサス「CT」

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現在レクサスのラインナップで一番古いクルマが「CT」(CT200h)です。
CTは「UX」の発売以後、モデル廃止が毎年噂されていますが、2010年11月のデビューからまもなく10年が経過します。
CTはレクサスのエントリーモデルおよびコンパクトクラスのクルマとして人気を誇り、多くの新規ユーザーを獲得したモデルです。

デビューから3年後の「2014年1月」には、1回目のマイナーチェンジを実施し、フルスピンドルグリルに進化。
さらに3年半後の「2017年8月」には2回目のマイナーチェンジを実施し、内外装をリフレッシュ。「10.3インチモニター」の採用や「Lexus Safety System+」を標準化など、レクサスモデルとして遜色ない改良を実施しました。
今までの周期でいえば、「2021年」は3度目のマイナーチェンジ、もしくはフルモデルチェンジの時期ですが、現時点でそのような話はありません。

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「CT」のベース車は「トヨタ・プリウス」であることは有名ですが、プリウスは2015年にフルモデルチェンジして、新プラットフォーム「TNGA(GA-L)」への移行し、ハイブリッドシステムを大刷新するなどの大きなモデルチェンジを実施。そして2018年にはマイナーチェンジを行い、不評だったデザインに手を入れましたが。一方、レクサス「CT」はこれらのアップデートを行わないまま10年が経過しますので、内装の質感や装備レベルは高いものの、クルマとしての基本性能や先進安全装備の面ではプリウスに比べ、旧世代のままとなっています。

また、マルチメディアシステムも、「LX」と同様旧タイプ(マウス式リモートタッチ、非Apple Car Play、非ハイブリッドナビ)が継続されており、2019年、2020年にこれらの改良が見送られたことから、今後の刷新も期待できません。
残念ですが、現在の日本および世界の販売動向では、「CT」のフルモデルチェンジ版が発売されることは限りなくゼロに近いと考えられます。

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2022年には発売が濃厚とされるコンパクトクラスのSUVモデル、レクサス「BX」(LBX)」がCTの運命を担うこととなりそうです。
なお、webメディアではレクサス「BX(LBX)」を「2021年秋」発売としているメディアもありますが、現時点で2021年に国内導入の正式アナウンスはありません。コロナ禍の中の開発を考慮すると、半年ほど発売時期が後ろ倒しになる可能性が高そうです。
なお、「BX(LBX)」は、2020年12月時点では日本においての商標出願は確認されていませんので、2021年前半に発売される可能性はゼロと考えられます。

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また、レクサス「BX(LBX)」に関しては、大人気の「ヤリス・クロス」の単純なレクサス版ということではなく、先般発表された新4輪駆動システム、「DIRECT4」を組み込んだモデルを投入するなど、付加価値をつけるのではないかというのが当方の予想です。
そのため単に「300万円台の廉価版のレクサス車」・・・ということにはならないのではと思います。
レクサス「BX」の発売までは「CT」の販売が継続される可能性がありますが、ハイブリッドシステムおよび先進安全装備の根本的なアップグレードも行われていないことから、よほどのレクサスファンで無い限り、おすすめしづらい車種になっているのが残念です。


■レクサス「ES」

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「ES」はミドルクラスの「FF駆動」のセダンで、2017年10月に発売されました。
高価格帯のFFセダンは日本で売れないというジンクスを破り、発売から約1年経過するまでずっと長期の納期待ちが発生するという、ここまで日本でのヒットを予想した方はほとんどいなかったのではないでしょうか?
特に量産車世界初の「デジタルアウターミラー」はモニターの外付け感はあったものの世界を驚かせました。(その後、デジタルアウターミラーの本格展開がないのは寂しいところですが・・・)

さて、2021年はデビューから4年目となりますので初の「マイナーチェンジ」が確実視されます。
とはいえ、2020年夏に、密かにハイブリッドバッテリーが「リチウムイオン電池」に換装されるなど、マイナーチェンジに近い改良がおこなわれていることから、半年程度マイナーチェンジが遅れて2022年春頃となる可能性も充分ありそうですが・・・

先般公式に公開された「DIRECT4」の動画でのベース車両が「ES」でしたから、降雪地ユーザー待望の4輪駆動モデルがマイナーチェンジにあわせ、「ES」に設定される可能性はかなり高いと考えられますし、この新しいシステムが組み込まれれば「ES」の走りは相当に楽しくなりそうです。

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2021年年初に「トヨタ・カムリ」のマイナーチェンジモデルの発表があるという噂もあるので、この改良内容にも注目ですね。


■レクサス「RC」

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レクサスRCは「2014年10月」に発売し、デビューから4年後の2018年10月にマイナーチェンジを敢行。前期モデルとは大きく変更されたフロント&テール欄オプは賛否両論でしたが、貴重な2ドアクーペとして、マイナーチェンジ後も堅調な販売台数を確保しています。

2020年9月には、レクサスISに先行して「電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド&全車速追従機能付きのレーダークルーズコントロール」にアップデートするなど、デビュー来からの不満が改善されたほか、レクサスのラグジュアリークラス以外では唯一となる「LDH」(レクサスダイナミックハンドリングシステム)、VGRS(ギヤ比可変ステアリング)を備えるほか、年次改良でボディ剛性や足回りの軽量化を進めるなど、熟成が進んだモデルであることも特徴的。

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2021年は、デビューから7年が経過しますので、モデル末期といえますが、今後の改善は、2020年11月にマイナーチェンジを果たした「IS」からのフィードバックをどこまで反映できるか・・・ということとなると思います。
レクサスとしても、「IS」と「RC」のダッシュボードやナビゲーション周りで部品の共有化をしたほうが生産効率も、コストも下げることが可能のため、インテリアの共通化を「2021年の年次改良」で実施する可能性はありそう。主にナビゲーションモニターのタッチパネル化程度と思いますが・・・(Apple Car Playやハイブリッドナビ、リモートタッチパッドのレベルアップは既に実施済のため)

あとは、「Lexus Safety System+2.5」相当へのレベルアップ、そして「IS」で効果が高いと評判のホイールの「ハブボルト締結」の採用はぜひ行って欲しいところです。多くのパーツをISと共用しているはずなので、手を入れることはできるはず・・・それらが追加されればRCは「完成」といえるのでしょうね。ぜひ希少なスポーツクーペを少しでも長く存続させてほしいものですが、大きく手が入ったRCは今が「買い」といえるでしょう。

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※本記事の画像出典:トヨタ/レクサス ニュースルームより
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/

2021年01月03日

2021年レクサスSUVモデル(NX、RX、UX、LX)の動向が気になる!

さて、2020年もいよいよ終わりに近づいています。
今回は、レクサスの販売を支えるSUVモデルの2021年のモデルチェンジについて簡単に考察してみたいと思います。

■次期「NX」

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まずは現在のレクサス車で最も売れ筋といえるレクサスNX。
現在のモデルは2017年9月にマイナーチェンジをしており、すでに発売から「3年」が経過。そして、特別仕様車の設定も相次いでいることから、コロナ禍がなけば2021年フルモデルチェンジは確実といえましたが、現時点ではまだ確定情報はありません。
ただし、レクサスのSUVモデルで5年を超えて販売継続することはないでしょうから、発売から4年が経過する「2021年後半」の登場が濃厚です。
また、既報通り、次期レクサスNXでは、以下の通り、パワートレーンが一新され、ネーミングも変更されることが予想されています。
プラットフォームも一新(TNGA化)されることから、既存モデルのリセールバリューが大きく変化することが予想されますので、いち早く新型車情報そして、受注状況を入手することが肝心と言えます。
フルモデルチェンジのため、発売の半年前にはオンライン等でのワールドプレミアが行われるでしょう。

・NX250
・NX350
・NX350h
・NX450h+


このほか、先般公開された「DIRECT4」搭載モデルも追加ある得るか?


■次期「UX」

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UXは2018年11月に発売しましたので、2021年は発売から3年目となります。UXに関しては、レクサスのエントリーモデルとして人気を誇りますが、販売数は頭打ちになってきていること、これまではラゲージスペース以外に大きな改良が実施されていないことから、マイナーチェンジでは大きなテコ入れが予想されます。
先般、国内135台限定でレクサス初の電気自動車(BEV)「UX300e」が発売されましたが、販売数もごく少数のため、マイナーチェンジでの影響を受けるオーナは少なく、2021年秋〜冬にはマイナーチェンジの実施が濃厚です。
インテリアではナビゲーションモニターの「タッチパネル化」や、「Lexus Safety System+2.5」相当へのアップデートが濃厚ですので、既存オーナーの要望を踏まえ、大きく商品力が向上すると思われます。ラゲージに荷物を積んだときに後方視界が遮られることもあるため、高精細化した「デジタルインナーミラー」の新設定も望ましいところ。
よって、2021年前半にUXを購入される場合は、近々マイナーチェンジが行われる可能性があることを踏まえ検討することが必要でしょう。なお、現時点の商標出願状況からは、パワートレーンの新規追加はないものと思わます。


■次期「RX」

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高価格でありながら人気を誇る「RX」は2019年5月にマイナーチェンジしましたので、フルモデルチェンジは早くても2022年と、まだ少し先となりそうです。一部メディアでは「2025年」説も登場していましたが、そうなると初期モデル発売から10年が経過しますので、流石にそこまではいかないものと思われます。
RXに関してもプラットフォームが一新されることが確実で、あわせてパワートレーンも刷新されることが濃厚ですが、RX自体のリセールバリューの高さもありますので、2021年はまだまだ安心して購入できると思います。また、2021年にはRXへ「特別仕様車」の投入も予想されますのでそちらも狙い目と思われます。
次期RXにおいては、なんといっても歴代RX最強モデルと思われる「RX500h」の設定には驚くしかありません。
コンセプトカー「LF-1 limitless」が次期RXのスタディモデルであるなら確かにFR化して、"マルチステージハイブリッド”+V6・3.5Lエンジンを搭載、「RX500h」を名乗るというのは面白そうです。


・RX350h
・RX450h+
・RX500h


こちらも「DIRECT4」搭載モデルの投入もありそうです。

■次期「LX」

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日本において「LX」は2015年8月に登場しており、すでに丸5年が経過。
2017年に5人乗り仕様が追加されたほかは大きな改良が行われることがないまま今に至っています。
2021年中には、ベースとなるランドクルーザーのフルモデルチェンジが濃厚のため、2021年後半〜2022年初には次期「LX」が登場する可能性は高いと思われます。
LXに関しては、「LX600」が商標登録済ですが、これは開発中と噂であった「V8・4Lツインターボエンジン」を用いた場合の名称と考えられます。
いくつかのメディアでの報道では新規V8エンジンの開発は「一旦凍結」されたとのことですから、「LX600」のネーミングは使用されないままの可能性がありますね。
とはいえ、流石に現在使用しているエンジンそのままということもないでしょうし、次期LXのパワートレーンやネーミングは不明な状態です。レクサスLSの「3.5LーV6ツインターボ」搭載説、「3.5LーV6"マルチステージハイブリッド"」搭載説などもありますが、果たしてどうなるでしょうか?
現行LXはナビゲーションシステムや先進安全装備「Lexus Safety System+」も設計が古いままですので、次期型では大きく商品力が向上するものと思いますので、これからLXを購入予定の方は、モデル末期であることを充分認識なさったうえで、ランドクルーザーのモデルチェンジ情報もしっかり掴んだうえで購入されることをおすすめします。
盗難が目立つモデルであることからも純正のセキュリティシステムのアップデートもぜひ期待したいといころですね。

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2021年は、新型IS 特別仕様車”F SPORT Mode Black"、LCコンバーチブル、LC特別仕様車”AVIATION”など、いち早く情報を掴んだ方と、正式発表後に発注した方で大きく納期が異なる結果となりました。この傾向は2021年以降発売の新型車でも発生するものと思います。

当ブログでも可能な限り早期の情報共有に努めたいと考えておりますが、2021年以降にレクサスSUVモデルをご購入検討の方は定期的な情報収集が肝心な1年となりそうです。

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2020年12月27日

レクサス「ダイレクト4」突如発表、今後の差別化となるか?

レクサスが突如、かねてから噂されていた、レクサスの電動化技術を用いた4輪駆動システム「Direct4」を欧州市場向けに公開!
(Direct4= DIRECT4 Wheel Drive Force Control)

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日本語版の動画も公開するなど、気合入ってます!
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【Youtube】Electrifying Lexus



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謎のテストカーも公開。左側の大型SUVは?(日本未発売の LEXUS GXベース?)、右側はどうみてもレクサスESですが・・・

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動画でもレポートされていますが、実施に走行中、前後の駆動力の配分を可変できるのは面白いですね。
一般道では前輪に駆動力を配分した「FFモード」、ワインディングやちょっとドライブを楽しみたいときはリヤへ駆動力を配分して「FRモード」、悪路やグリップ力が低下する場面では前後均等配分の「AWDモード」など、「ドライブセレクトモードスイッチ」で自由に可変できるのであれば、相当楽しそう。

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電気自動車(BEV)だけでなく、ハイブリッド車(HV)でもこのシステムは搭載できるとのことで、動画では、レクサスES(ES300h?)をベースに「Direct4」を搭載しており、既存の車種のフルモデルチェンジの際にでもこの新システムを搭載できそうです。

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なお、「LEXUS DIRECT4」は、2020年9月30日付で商標出願されていることから、このネーミングは正式決定の模様。
レクサスの電動化技術を示す新しいコンセプトカーを、2021年第1四半期に発表する・・・ということなので楽しみですね。
順当に行けば、第一弾は新型車「RX450e」になるのでしょうか。

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あと半年で公開、新型MIRAI(ミライ)のレクサス版にも期待したいところですが、まずは「RZ450e」の方が先にリリースされそうですね!
果たしてどのようなデザインになるのか、楽しみです。

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2020年09月22日

レクサス 新型車電気自動車「RZ450e」商標出願、日本でも投入か?

海外では一足はやく報じられていましたが、日本市場においてもついに初の新型電気自動車「RZ450e」が商標出願されていることが判明しました。

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読み方は「レクサスアアルゼット」ということも判明していますが、注目は「450」という4.5L相当の出力をもつネーミングと電気自動車を示す、「e」のアルファベット。

年末に投入予定のレクサスUXのEV版「UX300e」を大きく上回る高出力のEVカーとなりますので、現時点ではどういうモデルなのか皆目見当が付きません。(「LF-30 Electrified」ライクだったら相当かっこいい!)

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レクサスエンスージアストでは、「R」のネーミングをもつレクサス車「RX」と「RC」をあわせた、新型のSUVクーペと予想しています。確かに、現在のレクサスの環境では純粋なEVセダン車を投入することはなさそうですから、クーペライクなSUV車という可能性はありそうです。

https://lexusenthusiast.com/2020/08/12/lexus-trademarks-the-rz-450e-nameplate-in-usa-europe/

商標出願=商品化されるとは限りませんが、少なくとも「UX300e」に続く、レクサスのEVカーの具体的なネーミングが明らかになり、それが完全新型車ということもワクワクさせますね!

2020年07月09日

レクサス 2016年以前生産車は3G廃止により「G-LINK」が更新できない?

かねてからのレクサスオーナーの中で一部話題となっているのが「G-LINK」サービスの終了について。
レクサス公式サイトにも掲載されているのですが、特に大きくPRされてはいないので、一般的にはあまり知られていないと思われます。

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https://lexus.jp/cpo/carlife/detail/information/


レクサス車ではよく知られているように、全車種通信機器「DCM」を内蔵しています。
トヨタとKDDIの関係もあり、レクサス車では「au」の3G回線(または4G回線(LTE))を使用しているのですが、その「3G」自体が2022年3月末で終了となります。
このことはKDDIのwebサイトでも示されています。

https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2018/11/16/3428.html

つまり、3G回線サービス終了に伴い、G-LINKサービスも終了という理屈のようで、決してトヨタ/レクサスの都合だけで使用できなくなるわけではない、ということは理解できます。

トヨタブランド車において幅広い車種で「DCM」が採用され始めたのは「コネクティッド化」が始まった、2018年の6月の「新型クラウン/カローラスポーツ」以降であり、それまではクラウンやアルファード等、高額な一部車種や「T-connectナビ」装着時に「DCM」をオプションで選択した場合という限定したものでした。そのため、多くのトヨタブランド車ではすでに「4G(LTE)」回線が採用されており、それほど問題にはならないと思われます。

しかし、一方でレクサス車ではかねてから「DCM」を標準搭載しているので、2016年以前に販売された車種ではほとんど「3G回線」の「DCM」を採用しているのが実態です。

そのため、3G回線を搭載した「DCM」のままでは、通信機能を使用した「G-LINK」のサービスを受けることができないため、G-KINKサービスが終了するアナウンスが該当車両を保有すrすオーナーさま向けに行われているようです。

公式webサイトでは「2022年3月末以降」次のことができなくなると言われています。

スクリーンショット 2020-07-01 0.43.35.png

https://lexus.jp/cpo/carlife/detail/information/

■緊急通報サービス(ヘルプネット等)

■レクサスオーナーズデスク

■マップオンデマンド(地図更新)

■G-security

■リモートメンテナンスサービス

■レクサス緊急サポート


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ただし、一部車種においては、「2021年10月1日〜2024年3月31日」(つまり、2022年3月末にG-LINKサービスが終了後、2年後まで)は、G-Linkサービスの一部をご利用いただける「携帯接続プラン」をご用意いたしているとの記載があります。

これに関しては以下の注意事項の記載がありますが、内容的には妥当なものと思われます。

・携帯接続プランへの切替は、レクサス販売店にて切替手続きが必要となります。
・また、ご利用にあたっては、お客様がご利用のWi-Fiレジスタードマーク機器やスマートフォンでのテザリングにより、車載器(ナビ)と接続が必要です。
・携帯接続プランへの切替及び利用料は無料ですが、通信料・通話料はお客様負担となります。


とはいっても、「携帯電話接続サービス」を利用しても、以下のとおり、ヘルプネットやG-securityなど「安心・安全系」のサービスは受けることができません。
なお、「マップオンデマンド」は「○」となっていますが、あくまでも「別途有料の地図更新(2年間)を行っている場合」という場合ですので、無料で地図更新を受け続けることができるわけではありません。

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さて、レクサス車両の「DCM」ですが、おおむね「2016年前後」から順次、年次改良またはマイナーチェンジの際に「3Gから4G(LTE)への変更」が実施されています。

悩ましいのは、2014年に発売した「NX」や「RC(RCF)」、2015年にマイナーチェンジした「GS」、「RX」、そして「LX」や「GSF」といったニューモデルを「発売直後」に購入されたオーナーさまではないでしょうか?(特に「GSF」や「LX」は現時点でフルモデルチェンジまたはマイナーチェンジしていませんので、そのまま乗り続けていらっしゃる方も多いことが予想されます。)

これらには「3G回線」のDCMが装着されていますので、2022年以降はG-LINKサービスの更新ができなくなってしまいます。

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もっとも、サービスが終了するのが「2022年3月」ということで、そのときには3回目の車検を受けているケースなので、乗り換えされる方も増えていると思いますが、愛着もあり乗り続けていらっしゃるケースもあると思います。(モデルが廃止される「GS」オーナーの方もそうですよね)
その場合、せっかく車両を気に入っていても、レクサスの車の魅力の1つである「G-LINK」は使用できなくなります。
これは結構悩ましい問題ではないでしょうか。

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さて、ここで疑問なのが、「DCM」車載器を変更し、4G(LTE)対応のものに換装できないか」・・・というものです。
DCM車載器、結構高価なようですが、部品としては存在します。そのため、自費で交換したいという方も多いハズ。
実際、レアではあると思いますがDCMの不調で修理・交換されている方もいらっしゃいます。

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しかし、現時点では「換装」サービスは行う予定はないとのことです。
物理的には4G対応の「DCM」に入れ替えしてなんらかの設定をすれば継続して使用できるのではと思うのですが・・・
この点はなんとかしてほしいものと思いますが、現時点では如何ともし難いようです。今後のユーザーの声次第でしょうか?


なお、ごく一部エリアでサービスが開始されている「5G」がスタートしても、「4G(LTE)」回線は当面継続されるようですから、ほとんど問題となることがありませんが、今後レクサスのCPOモデルを購入する方は、DCM車載器が「3G」なのか「4G(LTE)」なのかはしっかりチェックしたほうが良いでしょう。もっとも購入時に販売員が教えてくれるとは思いますが・・・

「G-LINK」が使えなくなると、レクサスの強みの一つが失われますので注意が必要です。
(実際、G-LINK契約が切れて更新していないと考えられる車両が盗難されるケースがあるとの情報も・・・)

2022年に向け、DCMが「4G(LTE)非対応」の車両に関しては、中古車市場の価値も下がるのではないか?と懸念します。


今回の件は、ハードウェアの寿命のようなものですから、2020年秋のレクサスLSマイナーチェンジモデルで搭載が予想される、「オンライン・ソフトウェア・アップデート(OTA)」でも対応できないわけですが、DCMの規格が変更になったとしても将来的に対応できるようにDCMのハード交換ができるような設計になっていれば嬉しいなと感じます。


なお、おおまかですが、DCMの「4G(LTE)対応時期」は以下の通りのようです。(生産時期により異なるためあくまでご参考程度)

・CT =2017年8月MCモデル以降
・IS =2016年10月MCモデル以降
・HS =2016年8月年次改良モデル以降
・GS =2016年9月年次改良モデル以降
・GSF =2016年9月年次改良モデル以降
・LS =2015年9月年次改良モデル以降
・RC =2016年8月年次改良モデル以降
・RCF =2016年8月年次改良モデル以降
・NX =2016年8月年次改良モデル以降
・RX =2016年8月年次改良モデル以降
・LX =不明(2017年8月年次改良モデル以降?)


以下の車種はすべてLTE対応

・LC
・ES
・UX

2020年06月30日

レクサスの車検(3年目)はどれぐらいの費用がかかるのか?(概要編)

今回はレクサス車における「車検費用」の概要編です。
車両購入(登録)から3年後には「車検」を受ける必要がありますが、レクサス車の場合は一般的に「車検までは費用はほぼ無料」とされています。
これは実際にそのとおりで、エンジンオイルやエアコンフィルタのアップグレードをしない限りは追加のメンテナンス費用はほぼかかりません。


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しかし、レクサス車に関しては「車検費用が高い」というような記事(もしかしたらYouTubeなどでもあるのでしょうか?)をしばしば見かけることがありますが、これは厳密には不正確と思います。

レクサス車であるから車検費用が高いということはありませんし、これはBMWやアウディ、メルセデス・ベンツなどでも同様かと思います。
一部のスポーツカーやスーパーカーのように点検時や車検時に必ず部品交換をしないといけないような車種はあると思いますが、レクサス車においてはスーパーカーの「LFA」を除き、車検費用は一般的な国産車と同水準です。

しかし、見積もりでは通常「30万円前後」が提示されることが多く、このことが「レクサスの車検は高い」ということになっているのかと思いますので、この点について「概要編」として解説したいと思います。
(といいながら実は当方、今までレクサス車はトータル5台の所有経験がありますが一度も車検を通したことがありませんので、今回勉強します!)

これは当方の車検費用の見積もり(法定費用は除く)ですが、わかりづらいので表にして必要なものとそうでないものに分けてみたいと思います。

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@法定費用

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必ずかかる費用です。
重量税は車種により異なります。一般的には32800円の車種が多いですが、ハイブリッドカーなどエコカーの場合は初回の車検時に支払う重量税は減額されます。
自賠責保険料は定期的に改定されますが最近は事故率の低下などで保険料が引き下げ傾向にあるようです。合計で概ね5万円前後と考えて良いかと思います。

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A手数料等

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レクサスディーラーで車検を受けるための手数料です。
車種・販売店により価格は異なります。街中の車検専門店だと「15000円〜20000円」程度のところもありますので、差がつくところです。
レクサスの新車保証(5年)を安心して継続的に受けるためには、レクサスディーラーでの点検・整備が必要とされていますので、初回車検はレクサスディーラーで受ける必要があると思います。
(追記:実際はディーラー以外で車検を受けても5年保証がなくなるということはありません。ただし、不具合が発生した際に点検経緯がはっきりした方が責任の所在が明確ですので保証を受ける際にスムーズに進むものと思いますので初回車検はディーラーでの実施を推奨します)

一方、「非CPO車」や2回目以降の車検であれば、費用を節約するという点で民間業者でも良いのではと思います。

ということで、以上が最低限必要なレクサスディーラーでの費用 合計は「117,950円」といういうことで「約12万円」で収まっています。

とはいえ、これではエンジンオイルの交換もしていませんので、それらを考慮する必要がありますので、多くの方は追加整備する必要があると思います。
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B推奨される整備

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いわゆるエンジンオイルとブレーキオイルの交換です。
どちらも走行に関係する項目なので交換しておいたほうが良いですね。
どちらもカー専門店でこだわりのある銘柄をチョイスすることで良いと思いますが、販売店で実施したほうが時間と手間がかかりません。
しかし冷静に考えるとエンジンオイル交換費用は結構高いですよね。
特にブレーキオイルに関しては自分での交換は困難ですからディーラーにお願いしたほうが良いでしょう。

・・・ということで@、A、Bの合計で 「146,874円」と15万円で収まりました。

個人的にはこれで十分と思いますが、環境によっては「ワイパーラバー交換」、「エアコンフィルタ」、「バッテリ交換」も必要となってくると思います。

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C継続加入が望ましいもの

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レクサスの車検費用が高い!というレポートはほとんどがこの項目を含めています。
確かに両方合計で「約9万円」(レクサス延長メンテナンスは車種により費用が異なります)と大きなコストがかかります。

【GーLINK】について
「G-LINK」は各種センサーによる一定のセキュリティ面の効果もありますが、万一事故の際の「ヘルプネット」の自動通報サービスは有用なサービスでありますし、万一の走行不能時のケアを行ってくれる「レクサス緊急サポート24」も保険のようなものとして、レクサス車であるならば継続が望ましいと言えます。
一方、スマートフォンの普及により「オペレーターサービス」の利用頻度はかなり減っている方が多いのではないでしょうか?当方もここ3年で「オーナーズデスク」を利用したことは数えるほどしかありません。
「マップオンデマンド」等の地図更新を自動的に更新してくれるサービスは大変便利ですが、これは必須機能ではありません。以前は必須機能とも言えた「CDタイトル自動取得機能」もスマートフォンやUSBオーディオの普及により利用頻度は減っていると思います
よって「G-LINK」に関しては継続が望ましいものの、環境により加入有無の判断が必要です。
なお、G-KINKは1年契約も可能です(17,000円<税別>)

【レクサス延長メンテナンス】について
車検以降のメンテナンス費用がパックになったものです。
内容はエンジンオイルの交換(3回分)ワイパー、エアコンフィルタの交換(各1回)など従来と同じものですが、販売店での点検サービスや洗車サービス(販売店により異なる)を考慮すると費用については妥当と思われます。
このサービスを継続しないとレクサスディーラーへ行くきっかけがかなり失われますので、レクサスディーラーでのサービスを継続希望する場合はほぼ必須オプションとなるでしょう。

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なお、途中で車両を乗り換える際は未使用分については所定の手数料を控除して返金されますので安心です。

ここまでを全部考慮すると、「238,267円」となり、約24万円となりずいぶん高くなった印象があります。
しかし、ここまではレクサス車であれば「5年間安心して乗れる費用」として、必ずかかる費用と考えてよいのではないでしょうか。


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D交換しておくと安心なもの

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いずれも自分で交換可能です。
ワイパー、エアコンフィルタともに交換工賃がかかりますが、非常に簡単に交換が可能ですのでDIY好きな方はぜひチャレンジを。
「エコンフィルタ」は高性能な社外品がネット通販では半額以下で購入可能です。

NXの例 (DCP1009)デンソー エアコンフィルタプレミアム



ただし、「バッテリー」の交換は廃棄も含め困難ですから、自分の好きな(規格にあった)銘柄をチョイスして持ち込み交換を考慮してもよいでしょう。別にレクサス純正バッテリーにこだわる必要はありません。社外品ですと純正と同等の品質のものが半額以下で交換が可能です。

ここまで販売店でおまかせした場合は「約300,087円」、バッテリー交換をしない場合は「約251,687円」となります。

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E好みに応じて更新を検討するもの

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※使用してる車両により地図データ更新方法が違うので費用が異なります。

「地図データの更新」を行うことで、更に「2年間」地図更新サービス(マップオンデマンド)が継続されます。
マップオンデマンドでは自宅周辺や主要なランドマークのみ自動更新されますから、車検前に手動で地図データをダウンロードして、今後方も運しそうな全国の地図をあらかじめ自宅のPC+USBメモリーを使用して更新しておくということも可能です。

ただ、マップオンデマンドの注意点は「音声データ」や「検索データ」、「市街地地図データ」など詳細なデータはダウンロードされません。

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そのため、本当の意味での最新データに更新する際は、有料でナビゲーションシステムの地図データを更新(全更新)する必要があります。
これに関しては「G-LINK」の契約と混同しがちですが、「G-LINKの更新」と「ナビ地図データの更新」は別物です。

つまり、「G-LINK」を車検時に更新しても、ナビ地図データを更新しなければ、地図更新サービス自体が終了していますから、G-LINKでの地図データの自動更新は行われません。

ということで、この項目も更新が望ましいのですが、結構費用が高いということもあり、(1ヶ月あたりにすれば月/1,000円超)スマートフォンアプリの地図データの精度が向上していること、各種アプリ(NaviCon、Smart Navilink)、Apple Car Play,AndroidAutoの使用など以前より選択肢が多いため、地図データ更新は必須ではないと思います。
G-LINKや、レクサス延長メンテナンスは中途解約しても返金がありますが、ナビ地図データ更新の返金は(性格上当然ですが)ありません。

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さて、ここまでを全部考慮すると、「328,687円」(約33万円)とかなり高額な印象です。
レクサスの車検は「30万円」というのはある意味事実ではあります。
一方、バッテリー交換しない場合は、「280,287円」となり、約28万円を突破。実際はバッテリーは交換したほうが安心ではありますから、社外品で代用すれば概ね「30万円」といったところでしょうか。

その他販売店ではいろんな付帯サービス(エンジン洗浄剤、ガソリン洗浄剤、各種コーティング類)の提示もあるでしょうから、それらを含めるとさらに金額が加算されますね。


ということでまとめますと・・・

■一般的なレクサスディーラーでの車検で最低限必要な費用は@、A、Bの項目で「約15万円」

■これまで通りレクサスのサービスを受けるために必要な費用は@、A、B、Cの項目で「約24万円」
 
あとは必要な整備やサービスを追加で受けると「25万円〜35万円前後」という感じではないでしょうか?







2020年06月05日

マガジンX衝撃のレクサス情報!LCF、次期IS、各車の年次改良情報

2020年5月26日発売のマガジンX、レクサス車情報がなかなか多く満足度の高い内容でした!
いい話題ばかりではありませんが、レクサスファンは要チェックです!

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▼楽天ブックス マガジンX(2020年7月号)




【LC Fについて】

LCFに関しては先日、GAZOORacingのニュル参戦の見送りの件でも記事にしましたが、今号のスクープは衝撃でした。
今まで幾度となく開発中止では?との噂を乗り越えて来ただけにショックです。
これに限らず、コロナウイルス回復後の「ポストコロナ時代」に向け、今までレクサスで実現できたプロジェクトが見送りされる可能性はあるのかもしれません。
ただし、デチューン版の汎用エンジンの開発が続くのであればそれは希望の光ではありますが・・・

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【ISマイナーチェンジ版について】

開発中車両のスパイショット以外に大きなトピックスはありませんでしたが、開発が着実に進んでいることが伺えました。
しかし気になるのは、ニュルブルクリンクへの持ち込みができないため、国外での走り込みが十分ではないのでは・・・という点です。
そろそろ愛知エリアで目撃されてもおかしくない時期ですが、早く実車を拝みたいものですね。

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【NX特別仕様車について】

NXの特別仕様車2タイプについても記載されています。販売店からの情報どおりですので概ねこの内容と思われます。
なお、現在NXの・RXともにオーダーストップとなっています。なお、価格については「BSM」・「パーキングサポートブレーキ」が追加装備されるグレードについては10万円+端数調整程度の価格アップが予想されます。

【2021年モデル年次改良について】

・人気のSUV「NX」・「RX」の年次改良についても詳細が記載されていました。
 概ねこの内容通りの改良が7月に実施される見込みです。
 「カードキーのデザイン変更」は知りませんでしたので、後日確認しておきたいと思います。

・売れ筋セダン「ES」についても若干ですが情報が記載されていました。
残念ながら期待されていた「AWDの追加」や「パノラマガラスルーフ」の追加はありません。
なお、「F SPORT」においても「デジタルアウターミラー」の設定が可能となるなどの小改良が実施される見込みですので、ESに関しては後日、別記事にまとめたいと思います。

・「LX」に関しても年次改良が実施予定、ボディカラーの入れ替えが行われるようです。(アイスエクリュマイカメタリックの追加等)

・現時点では「RC系」の改良情報はありません。すでに先行してApple Car Play等の対応が実施済のため、2020年の改良は行われないのかもしれませんね。(RCFの動向が気になるところですが・・・)



2020年05月26日

レクサス各モデル、オートライト義務化によるライトスイッチを順次変更?

2020年4月1日以降発売の新型車には「オートライトの義務化」が行われますが、あわせて走行時にはヘッドライトを消灯できないような仕組みが加わっているようですね。

具体的には、レバーや(またはスイッチ)でヘッドライトを「OFF」もしくは「スモールライト」の位置に動かしてもスイッチが固定されることなく自動的に「AUTO」に戻り、車が走行している状態だと、周囲の明るさに応じ、ライトが点灯する仕組みのようです。

すでに「Mazda3」、「CX-30」、「N-WGN」、「ルークス/ekスペース」などの量販車種で新型のライトスイッチが導入され話題を呼んでいましたが、トヨタ/レクサス陣営では2020年5月時点ではまだ採用されていないようです。(トヨタでは、新型ヤリスで採用されたそうです。新型ハリアーでも同様の仕様になると考えられますね。)

レクサス車においてはライトスイッチの初期位置が「AUTO」で、かつ現行車は全車種「LEDデイライト機能」が搭載されていますので、わざわざ「OFF」でライトを消灯しながら走行する人はほとんど見かけませんが、確かに薄暗いときでもヘッドライトを点灯しないまま走行する車はしばしばみかけますね。

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なお、継続生産車は「2021年10月から義務化」ということで、まだ1年半の猶予がありますが、レクサス陣営においては、2020年4月以降、年次改良のタイミングで対応を行っていく模様。


まず、最初の対応車は「LC500/500h」(LCコンバーチブル含む)になりそうです。
「オートマチックハイビームシステム(AHB)」をオンにする際、レバーを奥側(前方側)に倒さなくても、レバーの先端のスイッチボタンを押下することで有効になる改良が行われるようです。2020年モデルまではレバーを前方に倒しつつ、レバーの先端にあるハイビームスイッチをオンにしておく必要がありました。


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オートライト義務化によるスイッチの換装は、その後年次改良が実施される「NX」、「RX」、「CT」、「ES」、「LX」などでも実施されるようです。
なお、8月に生産が終了する「GS/GSF」および今秋にマイナーチェンジが予定されている「IS」および「LS」に関してはマイナーチェンジ時に実施する見込み。「UX」に関しては年末に「UX300e」が追加されますので、その際に対応が行われる模様です。

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レクサス陣営のスイッチの詳細な動作条件の詳細はまだ不明ですが、個人的には、「前進入庫のタワーパーキング」で駐車することが多く、この場合真正面に位置した「ミラー」を見ながら駐車するため、ヘッドライトを「スモール」にして照度を落としながら入庫するのですが、その際に自動的にヘッドライトがフル点灯しないような制御だといいのですが・・・
(クリープ走行程度のスピードでも強制的にヘッドライトがONになると、正面のミラーにヘッドライトが反射し、眩しくて駐車が困難なため)

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また、駐車環境によっては、ライトをOFF(もしくはスモールランプに切り替え)しないと周囲に迷惑、というシチュエーションとなることも考えられますので、(自動的にライトがONになる)「速度の条件」はぜひ設けてほしいと思いますが、どうなるでしょうか・・・

2020年01月04日

レクサス、V8ツインターボエンジン正式に開発、次期LXもツインターボ「h」なのか?

ここ数年に新規開発された、レクサス用のパワートレーンは、2017年LS/LC500hで採用された3.5L自然吸気エンジン「8GR-FXS」+"マルチステージハイブリッド"システム、そしてLS500で採用されたV6ツインターボエンジン「V35A-FTS」およびそれらと組み合わせる「10速オートマチック・トランスミッション」が挙げられますが、ハイパフォーマンス向けのパワートレーンについてはV8自然吸気エンジンの「2UR-GSE」を改良しながらRCFやLC500に採用しているのみで、完全新規開発は10年以上行われていません。

TNGAと呼ばれる新プラットフォームへ移行後、トヨタブランドの車の完成度が飛躍的に向上しているなか、レクサス車にももう少しエンジンチューニングによる差別化をして欲しいところではありますが、レクサス(GazooRacing)は2019年12月15日、「新型V8ツインターボエンジン」の開発を正式にアナウンスしています。

https://toyotagazooracing.com/jp/nurburgring/release/2019/1215.html

今までの「噂」ではなく、以下のような心強い記載があります

including a newly-developed V8 twin-turbo engine destined for use on future road cars such as sports cars.

2021年にも発売が確定されたとされる「LC F」に向けたものであることは明らかであり、ハイパフォーマンス方面の久々の新パワートレーンに期待せざるを得ませんね!それにしても今どき純ガソリンエンジンを新開発できるのはトヨタならではですね。

また、このエンジンをデチューンしたものを2021年に予定される「LC500」のマイナーチェンジに先行登載するという噂もあるようですが(これは真偽不明)いずれにせよ、新開発の「V8ツインターボエンジン」がここ数年で市場投入されることになりそうです。

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一方、フルモデルチェンジが期待される「LX」については、「LX600」が商標出願されていますが、2020年末〜2021年初にも発売されると噂の新型「LX」には、従来のV8(LX570)に加え、新型"マルチステージハイブリッド"が採用されるとの話が、カー専門誌を中心に話題です。

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LXという巨躯を考慮し、現在LS/LC500h、クラウンに採用される自然吸気の3.5Lエンジン「8GR-FXS」ではなく、LS500で採用されたツインターボ、3.5Lエンジン「V35A-FTS」と"マルチステージハイブリッド"を組み合わせて高出力化と少燃費化を実現する、ということのようです。

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ただ、"マルチステージハイブリッド"が採用されるとすれば車名に「h」がつくのは確実なので、「LX600h」となるのでしょうか・・・?
LSにしてもLCにしても「LS500h/LC500h」というネーミングはスペック的にも少々過剰であり、実際のところは「LS450h/LC450h」という感じですから、LXにハイブリッド仕様が設定されるにしても「LX600h」の数値はちょっと盛りすぎのような印象ですが・・・(とはいえ、ツインターボ+"マルチステージハイブリッド"に換装して。LSやLCと同じ「LX500h」ってことも考えにくい?


2020年後半にはベースモデルとなるランドクルーザー300系のフルモデルチェンジも予定されているとのことですから、LXをご検討されている方や現オーナーさんは注目の年になりそうですね。

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また、本当に3.5Lエンジン「V35A-FTS」と"マルチステージハイブリッド"の組み合わせが実現されるのであれば、トヨタ/レクサス陣営では、ターボエンジンとハイブリッドを組みわせる初の事例となり、大変大きな転機となると思います。
現時点ではまだまだ発展途上の"マルチステージハイブリッド"の評判を覆すきっかけにもなるかもしれませんので、期待せざるを得ませんね。

2019年12月14日

レクサス、LC Fを筆頭として「Fモデル」を強化か!

さて・・・今後のレクサス「F」モデルはどうなるのでしょうか?
国内でも屈指の人気レース「スーパーGT」では2020年から「GRスープラ」が参戦し、レクサスLCは引退します。
また、「RCF」は大きなマイナーチェンジが行われたものの、「GS F」は改良が行われないまま2020年には販売が終了との噂も。


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こうしたことから、一時は「Fモデルの終焉」も予想されましたが、ここに来て風向きが変わりつつあります。

まずは、impress car watchの記事(11/22付)
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/impression/1219791.html

内容はほぼ「UX300e」プロトタイプの試乗内容なのですが、最後に重要な情報が・・・

以下引用
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レクサスを代表する1人である佐藤恒治氏は、レクサス初のBEVを中国市場から投入する意味を次のように語る。「レクサスでは3つの柱を掲げています。@原点回帰、A電動化、BFモデルの強化です。このうち、Aの電動化はHV/PHV/BEV/FCVのすべてを意味し、BEVがナンバー1であるとは考えていません。BEVを早急に導入しなければならないという焦りから、レクサスの各モデルを販売しているすべての市場へ同時に導入するのではなく、BEVニーズがとくに高い地域から販売する戦略を打ち立てました。中国ではBEVのニーズが高いことから、それに対応すべく今回UX300eを導入しました」。
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以上引用

なんと、レクサスインターナショナルの佐藤氏は当時、「Fモデルの強化」を3本柱として挙げています。

そして、2020年1月から、佐藤氏は、執行役員としてレクサスインターナショナルの事実上のトップに就任されます。
このことから、「Fモデルの強化」は確実に実行されると思いますので、今後のレクサスの新型車(またはマイナーチェンジ)において、「Fモデル」が強化されることは間違いないでしょう。


また、某会議において、「LC F」の発売がアナウンスされたとの情報もちらほら・・・?
発表は2021年、「V8 4Lツインターボエンジン」であることはほぼ確定のようですね。
なお、もう一つ噂された「LS F」は現時点では具体化していないとも。(「GRクラウン」が見送られたことも影響しているのでしょう)

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https://www.autoblog.com/2018/07/23/lexus-lc-f-prototype-caught-testing-spy-photos/#slide-7382984

現在、プレミアムブランドの欧州車では、ダウンサイジングを進めつつ、SUVモデルやコンパクトモデルにおいてもハイパワーモデルを設定しています。
レクサスでも今後「SUV」や「コンパクトクラス」においても「Fモデル」の発売が期待できるかもしれませんし、スポーティな「F SPORT」グレードにおいても他のブランドのような見栄えのよい足回り(キャリパー/ローター)やスタンダード車に比べエンジンチューニングを施した仕様などの追加も期待できるかもしれませんね。


*本記事は憶測を多分に含んでいますのであくまで「噂」レベルとご理解ください。

2019年11月24日

2020年いよいよレクサスLSから「OTA」を


2020年には大きな変革がある・・・と言われていましたが、トヨタ/レクサス陣営もついにオンラインでの車両アップデート「OTA(Over the Air)」を搭載見込み・・・との報道が出ています。

▼日経日経 xTECH (2019/11/14)
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/03175/?ST=nxt_thmdm_automotive

「OTA」といえばもともとテスラ社が先行して導入しており、単なるナビゲーション地図のアップデートに留まらず、車両の制御や先進安全装備のアップデート、車内のエンタテイメントシステムの追加機能等もオンラインで対応しているというのはまさに理想的であり、羨ましいものでした。

テスラ社のクルマのアップデートについては以下公式サイトで触れられています。
https://www.tesla.com/jp/support/software-updates
Wi-Fiでのアップデート中は「車両を動かせない」などの一定の制限があるようで万能ではなく、駐車環境が集合住宅や電波の届かないタワーパーキングでは厳しいのは変わりませんね。もっともリアルな販売店舗やメンテナンス拠点がある、トヨタ/レクサスの場合は、販売店に設置されたWi-fiでも対応でもダウンロード可能にするのでしょうが・・・

一方、レクサスでは2008年頃から「マップオンデマンド」等で車載通信機(DCM)を通じナビゲーション地図の自動更新を行ったり、2017年頃からはクラウド上の最新データベースを元に目的地案内を行うことも可能な「ハイブリッドナビ」を投入するなど、情報の取得・表示や簡易なアプリケーションの動作などにとどまっており、2010年代は特に驚くような進化はありませんでした。


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まずはレクサスLS(2021年モデル?)が「OTA」を搭載するその第一弾になりそうとの報道。
現行LSは2017年10月に発表し、ちょうど丸2年が経過しています。
2020年秋には3年目を迎え(最近のレクサスにしてはマイナーチェンジは早すぎる気がしますが)、現行モデルは様々な点でイメージアップを図る必要があると考えられるため、2020年に「OTA」およびより高度な「自動運転技術」を搭載して登場するという可能性は十分ありそうです。

とはいえ、「LSのみ」にOTA導入してもごく一部の方にしか恩恵が受けられませんので、最近はトヨタブランド・レクサスブランド感の先進装備に関する差がほとんどなくなってきていることもあり、ぜひその他のレクサス車種においても、マイナーチェンジを期に積極的に「OTA」を採用してほしいところです。
ブランド全体の価値をより高めるためにも幅広い車種において対応をしてほしいところです。
(同じく、トヨタブランドでも新型MIRAなどには搭載されても良さそうな雰囲気ではありますね)

また、OTAの対象範囲が、テスラのように広範囲に渡るのか、「走る・止まる・曲がる」に関わる中枢の制御系ソフトにも本当に及ぶのか、それとも「自動運転関係」のアップデートのみなのかは非常に気になるところです。

従来は年次改良で細かいファインチューニングがなされていた、たとえば電動ステアリングの制御、シフト/アクセルレスポンスの改善、ECUチューニング、液晶ディスプレイの表示内容の変更なども含めて「OTA」で対応してくれれば、ユーザーとしてはうれしいところですし、中古車市場での「OTA」搭載車の価値も向上する可能性があります。メーカーとしては「買い替え需要」の減少につながる部分も少なからずありますが、今後の展開に期待せざるを得ません。
(一方で、「OTA」の実施で純正品以外の社外品のカスタマイズなどの範囲が狭まる、などの影響はでてくるのでしょうね・・・)

2019年05月04日

勝手に平成を振り返る!国内レクサスの歴史〜その2(〜2010年)


レクサス開業3年目となる2008年には、スポーティかつインテリジェントなセダン「IS」、グランドツーリングカー「GS」、スペリャリティクーペ「SC」、ラグジュアリーセダンとして君臨する「LS」の4車種をラインナップ。
さらに「GS・LSハイブリッド」という環境性能と動力性能を良質した新パワートレーンに加え、大排気量スポーツカー「IS F」を発売し、レクサスは欧州車に近いラインナップを揃えつつあり、環境性能と動力性能を良質したブランドへと成長しつつありました。


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しかし、2008年9月にはいわゆるサブプライムローンを端緒とした「リーマン・ショック」が発生。高級車ブランドゆえ、大排気量エンジン車や複雑かつ高価なハイブリッドカーを中心としたラインナップしか持たないレクサスにとって大きな試練が到来しました。

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■2008年(平成20年)9月3日:IS(IS250/IS350)初のマイナーチェンジ

レクサスISが初のマイナーチェンジを実施。
超レアカラー、「ブロンドマイカメタリック」など内外装のカラーリング、オーナメントパネルの変更など、様々な組み合わせから選べるのはレクサスの優位性の一つでした。

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GSで先行採用された「ドアミラーウィンカー」や「カードキー」の採用、細かいところでは「センタークラスターパネルの英語表記」対応など内外装ともにユーザーからの要望に応えたマイナーチェンジと言えます。

センタークラスターの文字に関しては、従来は画像のように「日本語」が目立ち、レクサス開業当時から不満の声が聞かれていましたね。
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テールランプはデザインを一新。
クリアで「L」が描かれるなど差別化、このデザインが一番好きな方もいらっしゃるのでは。
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なお、2008年の改良ではSC430で先行投入された「マップオンデマンド」や「地上デジタルチューナー」の導入は行われませんでしたが、地上デジタルチューナーがディーラーオプション採用されるなど車内でのTV視聴環境が格段に向上した時代でした。(それまでは電波の問題で受信できなかったり、画質の面で課題が多かった)

当時はpanasonicの外付け地上デジタルチューナー(TU-DTV30)がサイズも小さく、大人気で、プロショップは如何にこのチューナーを綺麗に目立たせずに取り付けることができるかが腕の見せどころでした。

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https://news.panasonic.com/jp/press/data/jn070314-1/jn070314-1.html

レクサス全車の地デジチューナや新ナビゲーションシステム(DCM&マップオンデマンド機能搭載)化は翌年2009年に実施されます。

また、その他先進安全装備の「プリクラッシュセーフティシステム&レーダークルーズコントロール」について、従来は「26万円+税」と高額でしたが、「14万円+税」と半額近くにプライスダウンして装着しやすくなったのは大きなトピックス。
その他、車両運動統合制御「VDIM」をIS250にも採用など、この時点ではレクサスの安全装備は最先端だったのですが・・・


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■2008年(平成20年)9月24日:レクサスインターナショナルギャラリー青山開業

首都圏での知名度向上等のためブランド店が集まる青山エリアに「レクサス青山」と同時に開業。
以後、2018年春に「LEXUS MEETs…」が開業するまで、レクサスの新型車はこのインターナショナルギャラリー青山にて展示されることが定番となりました。特にRXやNXのお披露目では非常に賑わい、首都圏でのレクサスショールームとして活躍。

レクサスの誇るスーパーカー「LFA」など多くの新型車がショールームを彩りました。

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■2009年(平成21年) 1月19日: RX(RX350/RX450h)発表

北米を中心とした大人気のSUV、RXを投入。
当時はFR車を中心としたセダン・クーペのみで展開してきたレクサスにとって初めての前輪駆動(FF)ベース車であり、既存オーナーからも投入に関し議論が行われました。

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以下のような先進装備・快適装備を投入

・ヘッドアップディスプレイ
・LEDヘッドランプ
・白色有機EL採用、マルチインフォメーションディスプレイ
・VDIM
・電動アクティブスタビライザー(RX450h)
・エコドライブモード(RX450h)
・地上デジタルチューナー
・DCM&マップオンデマンド

しかし、ときは不況真っ只中、RXは発売から1ヶ月後、月販目標台数月650台に対し、わずか4倍弱の「2500台」の受注しか集まらない結果に。
今のRX人気からはとても考えられません・・・。
トヨタブランドの「ハリアー」との併売ということもありましたが、世の中はすでに高額な新型車を気軽に購入する時代ではなくなっていました。

RX発表時の日経平均株価の終値はわずか「8,256円」(日経経済新聞社データより)

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■2009年(平成21年)春 レクサス暗黒期

破綻する企業が続出し、3月末決算が乗り切れない法人も多数発生。
高級車を中心に販売するレクサスディーラーは異常な状態となっていました。
新型車RXの不振に加え、中小法人を中心として、高額なLS460/600hの売却、リース中途解約などディーラーのバックヤードには社用車等で使用していたLSで溢れかえっており、中古車市場も暴落状態となっていました。

店舗は閑古鳥、オーナーズラウンジもガラガラの状態。
ついには容姿端麗なレクサスの受付嬢の解雇に踏み切る店舗も続出、実際いくつかの店舗ではディーラーの閉鎖という話もあったとか・・・
当時の経済状況ではやむを得ませんが、レクサス開業以降最大のピンチ、まさにレクサス暗黒時代でした。

トヨタ自動車の2009年3月期決算は、なんと戦後初の営業赤字に転落(▲4610億円)の営業赤字。
なお、同年10月にはトヨタは「F1」からの撤退も表明、モータースポーツ活動は自粛ムードでした。
もはやスポーツカー、大排気量車で我が物顔で街なかを闊歩する状態ではありませんでした。

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https://www.toyota.co.jp/pages/contents/jpn/investors/financial_results/2009/year_end/presentation.pdf

奇しくもRX発表日からちょうど1年後の2010年1月19日、「日本航空」が会社更生法を申請し戦後最大規模の倒産。翌月には上場廃止となるなど、当時の日本経済はまだまだ大変な状態でした。

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■2009年(平成21年)5月27日: ISC(IS250C)発表

軽量なアルミ合金製ルーフとオール電動システムを搭載したISのオープンカーIS250Cが登場。
ボディ剛性を強化するため重量増になりましたが、華やかな内装カラーも話題に。
この車が495万円〜発売されたのは驚異的。

https://global.toyota/jp/detail/1698347?_ga=2.49801254.1028301957.1556761884-794607148.1551334673

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もともとオープンカーを視野に入れて開発されていないこともあり、居住性、積載性の面では難がありましたが、そのスタイリングはSCと並びレクサスの華として輝きを見せましたが、登場した時期がわるいこともあり、あまり店頭にも試乗車・展示車がでまわりませんでした。
また、エンジンは2.5Lモデル、スポーツグレードの設定はありませんでした。

レクサス第2世代では残念ながら後継車(オープンカー)の発売はありませんでしたが、2020年、いよいよ久々のオープンカー、LCカブリオレが久々の発売予定。


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■2009年(平成21年)7月14日: HS(HS250h)発表

レクサスの危機を救ったのは、ハイブリッド専用車「HS250h」でした。
すでに先行販売していた3代目プリウスとともに、ハイブリッド専用カーの登場で販売現場が活気を取り戻しつつありました。
閑古鳥の鳴くディーラーが一変、店舗に入れない車の行列ができるなど、状況が一変しました。

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RXと同様、従来のレクサス車とは大きく異なる先進的な内装を採用。
空中に浮かんだセンターコンソールパネル、地デジチューナー、地図更新機能を搭載した新ナビゲーションシステム、大型8インチモニター、USB端子など当時最先端のインフォテインメントシステムを採用。
その他乗降に気をつかったレイアウトや内装材の一部にエコロジー素材を使用、合成皮革「L-tex」が本格的に内装材に使用されたのも大きなトピックス。
実用燃費もリッター15〜16km/Lをマークし、このクラスのセダンとしてはトップクラスの燃費とレギュラーガス採用で経済的にも優れていました。

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HSは大量のバックオーダーをかかえ、発売からの1ヶ月での事前受注はなんと「10,000台」を超える大ヒットとなりました。
当時のニュースリリースによると、「輸入車や国産他メーカーなど他社車より乗り替えられるお客様がおよそ3割を占める」ことで、ユーザー層の変化がみられたことは大きなトピックスであり、LEXUSの高級車のイメージが少しずつ変化した時代でした。

日経平均株価は 「9,261円」といよいよ10,000円回復が目前、徐々に経済活動が活発になりつつある時代で、エコカー減税政策もあり、大排気量車からハイブリッドカーへの乗り換えが進みました。

一方、兄弟車「SAI」との競合や、その独特なスタイリングはレクサスとしては異端であり、日本での好調とは反し海外での販売は芳しくなく、ほどなくして日本専用のレクサス車となりましたが、レクサスの最悪期を救ったのは間違いなくこの「HS250h」のおかげといって過言ではないでしょう。

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■2009年(平成21年)10月16日:LS(LS460/LS600h)初のマイナーチェンジ

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発売から約3年が経過し、LSもマイナーチェンジを果たし商品力を強化。
LS460とLS600hでは外装面での差別化が図られ、特にLS600hの鉄仮面グリルはその前衛的すぎるデザインが大きな話題を呼びました。
HSやLS600hで「ハイブリッドの先進的なイメージ」を具現化するため、このグリルを採用したのでしょうが・・・今なら考えられないデザイン?

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その他のモデルでのフォグランプ周りのデザインが単純化するなど、この時期のレクサスのデザインはデザインの方向性が車種によりバラバラで、ブランドとしての統一性が取れていない混乱期でした。

ガソリンモデルのLS460にはLS460“version SZ”を設定。
ブレンボ製ブレーキ、BBS製鍛造アルミホイールの装備など性能を高めるなど刺激的な改良を実施。




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内装は贅を極め、後席のリラクゼーション機能の追加、リヤシートエンターテイメントシステムの採用などLSのならではの装備を強化。
また、特別内装色「L-select」の採用など、「選ぶ楽しさ」を実現するなど欧州車ライクな取り組みを実施しましたが、これも第3世代のレクサスでは採用されなかったのが残念なところ。

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先進的な取り組みとして、スピードメーターにはフルTFT液晶の「ファイングラフィックメーター」を採用。
夜間の先進安全装備「ナイトビュー」の採用といい、最先端技術を採用していましたが、レクサスは残念ながらそれ以降これらの装備を発展させることなく、クラウンHVにのみファイングラフィックメーターを採用するだけで、BMWを強く意識してかアナログメーターへの回帰、先進安全装備の積極採用を放棄してしまいます。

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その間、ライバルのジャーマン3を始めとするメーカーは2010年〜2014年頃に、フラッグシップモデル以外でも先進的な安全装備や快適装備を積極的に採用、スピードメーターにもフル液晶モニタの採用、デジタルデバイスとの連携など従来レクサスが得意としていた分野を一気に追いつき追い越し、気がついたときはレクサスはライバルに対し周回遅れとなってしまったのは記憶にあたらしいところ。


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■2009年(平成21年)10月21日: スーパースポーツカー「LFA」発表

始まったばかりの経済不況の中、スーパースポーツカー、LFAの生産開始がアナウンスされました。
V型10気筒エンジンから奏でる「天使の咆哮」は楽器に例えられ、未だに世界最高との声も高い名車。
その他コスト度外視のフルカーボン仕様、シングルクラッチの採用など非常に見どころの多い車でした。

2010年春には抽選が行われ、日本国内では約150台ほどが順次生産・納車されました。(生産は2010年12月〜2012年12月)
https://global.toyota/jp/detail/1304060?_ga=2.3590064.1028301957.1556761884-794607148.1551334673

東京モーターショーではプロトタイプがお披露目、多くの注目を集めました。

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このような経済環境の中、キャンセルが発生するなど、即完売とまではいかなかったようですが、それ以後大きなプレミアムがついているは有名なところ。
その後、より性能を高めた「ニュルブルクリンクパッケージ」が設定されるなど、こちらも非常にプレミアムがついています。(東京や愛知の販売会社では所有しているようで時折展示などが行われますね)

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唯一、レクサス車で世界に認められた車といえます。
このときに大きな決断してご契約された方は本当に幸運でしたね。(到底一般人は購入できませんが・・・)
なお、細かい仕様・商談に関しては、東京レクサス高輪2階のレクサスギャラリー高輪で行われたとのことです。

また、2010年日経優秀製品・サービス賞 審査委員特別賞を受賞しています。
https://www.nikkei.com/edit/news/special/newpro/2010/page_7.html


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■2009年12月10日: IS250特別仕様車「“X-Edition”」発売

日本経済は徐々に立ち直りを見せていましたが、時代はエコカーブームの真っ只中。
従来型のガソリンエンジン車の売れ行きが急激にしぼんでおり、レクサスHSとともにエントリー車の位置づけとなるISは思い切った特別仕様車を設定します。

当時、「レクサスもここまで堕ちたか!」と言われた、“X-Edition”。
価格は「3,720,000円」と標準車よりも約20万円程度安価に設定されました。

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”X-Edition”ではシートやステアリング、ドアトリムに「オレンジステッチ」を入れたスポーティさを感じる内装ですが、以下のような装備をレスして価格を引き下げています。

・HIDヘッドランプ → ハロゲンランプ
・ヘッドランプのAFS機能 → 廃止
・クルーズコントロール →廃止(MOP)
・8wayパワーシート → マニュアル調整式
・電動チルト&テレスコピックステアリング →マニュアル調整式
・スピーカー 13スピーカー → 8スピーカー
・バックカメラ →廃止

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わずか20万円程度の値下げで失うものが大きく、特にハロゲンヘッドランプの採用やバックガイドモニターの廃止、スピーカー数の削減、パワーシートの廃止など、結果的にはレクサスのイメージを損ねるだけの特別仕様車であったと思います。
これ以後、ベース価格を下げるだけの特別仕様車は登場していません。

このようにベース車両の価格を引き下げる政策はその後「CT200h」、「UX200/UX250h」などのエントリークラスの車でも採用されていますが、需要はとても少なく、カタログ上の最低価格を引き下げするだけの役目しかなく、プレミアムブランドとしてはあまり良い方策とは思えません。

もちろん、この”X-Edition”の需要は少なかったようで、展示車は皆無、販売実績も非常に少なかったようで、以後の特別使用車ではこのようなベース価格を引き下げる目的の特別仕様車は登場していません。


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■2010年(平成21年)1月20日:SC430生産中止、特別仕様車“The Eternal Jewel”発表 

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https://global.toyota/jp/detail/1227660?_ga=2.3646128.1028301957.1556761884-794607148.1551334673

内外装ともに豊富な組み合わを持つ特別仕様車“The Eternal Jewel”は豊富な内外装の組み合わせ、限定200台生産のシリアルナンバープレートなどを備えるソアラ・SCファンのコレクター的な意味合いもあったのかもしれません。

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第1世代レクサスの「華」であったSC430は2010年7月をもってSCの生産は終了、ついにレクサスブランドとし初のモデル廃止となりました。

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■2010年(平成21年)8月25日: IS異例の2度目のマイナーチェンジ

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レクサスISは2008年に初回のマイナーチェンジを実施しましたが、わずか2年後に2度めのマイナーチェンジを敢行。
LEDポジションランプのほか、”F SPORT”を設定するなど、2009年設定された”version.F”をより進化させ、専用意匠装備を投入、スポーティイメージを高めました。現在レクサスの主力となる”F SPORT”戦略の第1弾です。

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価格はISが250(FR)”F SPORT”で「450万円」と、諸税込みで500万円前後となんとか手が届く範囲内に設定されたのも嬉しいところ。


レクサスISははほとんど毎年何らかの年次改良を実施していましたが、2度めのマイナーチェンジにより完成度を高めました。
未だにこのときのISがベスト、と思う方もいらっしゃると思います。
内外装のデザインともに非常に洗練されていましたが、パワートレーンの変更など基本設計に変更がなく、そろそろ本格的な変革が必要な時代でもありましたが、当時の経済環境ではフルモデルチェンジが許されなかったものと思います。

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その他、オープンモデルの「ISC」に待望の3.5Lエンジンを搭載した「IS350C」の設定。
トルクフルかつ2GRのエンジンサウンドでオープン時もより快適な走りができるようになりましが、生産数自体はかなり少なく中古車市場での在庫も僅少です。

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また、「ISF」にサーキットモード、アルカンターラシートの導入など着実な改良を実施。特にこのように、第1世代においてISシリーズはほぼ毎年何らかの改良が施されており、モデル末期の完成度はかなり高くなっていました。

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そして、いよいよレクサスのコンパクトカー「CT200h」の日本投入が年明け(2011年)に迫っていました。
リーマン・ショックによる研究開発費の削減等、高級車のあり方、存在意義など時代の変化はあったと思いますが、レクサスはしばらくコストダウン戦略に走らざるをえず、2011年〜2012年からスタートするレクサス第2世代のスタートは決して明るいものではなかったと思います。

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*あまりに長くなったので続きは次回に・・・なお、以上の内容は完全に当方の主観です

2019年05月02日

勝手に平成を振り返る!国内レクサスの歴史〜その1(〜2008年)

ついに平成も最後の日(2019/4/30)ですね…
ということで勝手にレクサス開業(2005年8月)からを振り返ってみたいと思います。

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■2005年(平成17年)8月30日:レクサス日本国内開業

満を持して日本へ展開されたレクサスブランドは全国140店舗体制でスタート。
当時はFRセダンの新型車「GS」(旧:アリスト)、スポーツクーペ「SC」(旧:ソアラ)の2ラインナップでスタート。
SC430はソアラのマイナーチェンジと言えるものであり外観ではエンブレム、ホイールを換装したぐらいで、完全新型車は「GS」のみ。
そのGSについても内外装の一部の意匠やボディカラーがレクサス専用ではなく、トヨタ色を残した形でのデビューとなりました。

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【モーターファン別冊 速報 レクサスIS(2005年9月18日発行)より】

当時主力のGS430。エンジンは新設計ではなく「V8・3UZ-FE」をキャリーオーバー。
一方、GS350はついにトヨタ自動車初の300psを突破し、環境性能とパワーを両立させた新エンジン「V6・2GR-FSE」を投入。後日クラウンに展開されるまではレクサス専用エンジンで、2019年時点は環境性能を向上させた「2GR-FKS」が活躍するなど2GRは息の長いエンジンです。

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マスメディアでの発表当日はものすごい台風でまさに嵐の船出であり、ここからしばらくレクサスは厳しい販売状況が続くことになります。
当時のデザインコンセプトとして「エルフィネス」「アローヘッド」というキーワードがよく登場していました。
レクサスの品質を表す言葉として「レクサスマスツ」というフレーズも。

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【モーターファン別冊 速報 レクサスIS(2005年9月18日発行)より】

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■2005年8月(平成17年)8月:専門サイト「LEXUS MUSTs」の誕生

当時は車に関する専門サイトは非常に少なかったと記憶しています。
その中で、レクサスに特化した「LEXUS MUSTs」と呼ばれる、すばらしい専門サイトがありました。
その後、SNSや動画サイトの普及、公式サイトの充実などもあり、現在はさまざまな形で情報を得ることができますが、当時は情報が乏しく、管理人tawaさまを中心とした意見交換が盛んにおこなわれ、非常に貴重なサイトでした。またの形での復活を期待したいです。

2006年秋に開催された、レクサスカレッジでの「LEXUS MUSTsオフラインミーティング」での集合写真。
今回の記事執筆にあたり12年ぶりに発見、懐かしすぎる・・・心当たりある方はメッセージお願いします(笑)!

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雨の中のサーキット走行は壮観でした!
ちょうど、IS・GS・SCが一度に写っている貴重なショット。

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レクサスカレッジ内に祈念植樹も。
お子様も多数参加されていましたが、多くの方はもう成人していると思うと、時間の経過を感じますね。
tawaさんからの情報では今年もきれいな桜が咲いたとのことです。

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■2005年(平成17年)9月28日:レクサスIS発売

レクサス日本開業から遅れること1ヶ月、新型車「IS」(旧:アルテッツア)がついに登場!
当方は当時、「IS」というかっこいい車が発売されるようだ、とのことで書店たまたま見つけた、「モーターファン別冊 速報 レクサスIS」を購入し、未だに自宅にあります。チーフエンジニア福里健さんの理念に惹かれて購入された方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。(標準オーディオのスピーカーに関するこだわりは昔からのオーナーさんから未だに聞きますね〜)

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【モーターファン別冊 速報 レクサスIS(2005年9月18日発行)より】


未だに初期ISはしばしば公道で見かけるのですが、なかなかカッコいいと思います。
今のレクサス車にあるような奇抜なデザインではなく、万人受けするスポーツセダン。

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リヤに関しては、30系ISがだいぶ癖のあるデザインなので、お尻上がりでタイヤがどっしりと接地しているように見えるデザインは好みでした。

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■2006年(平成18年)1月年初:レクサスIS 購入

いきなり当方の購入話題で恐縮ですが未だに一番の思い出なので紹介させてください。
ライフスタイル等をステップアップさせるため、思い切って新築マンションと高額なレクサス車を購入することに。
今でも思うのですが、人生で何度か大きな決断をするタイミングがあると思うのですが、「思い切って高額な車に買い換える」、というのはそのうちの一つであるようにも思います。当方の場合はこれが(いい意味で)大きな転機になりその後の交友関係も大きく変わりました。

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デザイン面も含め、選択肢はISしかなかったのですが、ディーラーに入店するまで3ヶ月ぐらいかかり(笑)
しかも予算的に、IS350やGSはまったく手が届かず、かなり無理して「IS250 version.S」を選択。
当時の車両本体価格は「405万円」でした。

モーターファン別冊を穴のあくように見ており、今も大変懐かしいです。
当時の「version.S」は標準仕様「+15万円」で18インチホイール、手触りのよりヌバック調スポーツシート、電動チルト&テレスコ、自動防眩ミラー、ポジションメモリー等がついてくるので人気のグレードでした。
特に、ステアリングが自動で可動することや、内蔵HDDへの音楽CDの録音ができるサウンドライブラリ機能は驚愕でした!
しかし、しかし当時はこの「+15万円」の捻出も厳しかった・・・
フロアマットは高額過ぎて社外品にしました(笑)当然ディーラーオプション等も新車時は取得税の対象となるため、ほとんど装着せず、納車後しばらくして装着した記憶があります。

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【モーターファン別冊 速報 レクサスIS(2005年9月18日発行)より】

なお、当時のISは月販目標台数が「1600台/月」でしたが、当方が納車になった頃(発売から半年後)にはすでに月1000台を大きく割り込んでおり、日本における高級車の販売が難しいことが言われ始めていた頃でした。

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■2006年(平成18年)3月16日:GS450h発売

価格は標準グレードで680万円、”version.L”で770万円とこちらも驚きの高価格!
専用カラー「プレミアムライトブルー」と新意匠のホイールは街なかでも結構目立っていましたね。
写真は、「LEXUS MUSTs ミーティング」でのサーキット走行時。なんと、先導車がGS450hでした。

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2段階のリダクションギアを使用したFR用ハイブリッドシステムは当時のだれもが未体験で、その加速感は当時から話題で、輸入車オーナーがレクサスに注目しはじめた最初のレクサス車と言えるかもしれません。
また、オプションではありますが、ドライバーモニター式プリクラッシュセーフティシステム、レーンキーピングアシスト、ヘッドライトのAFS機能など、当時最先端の機能を備えており、このときのレクサス車は同クラスの欧州車には備わっていない機能を導入していたように思います。

スペック的にはそれほどでもないですが、体感的にはLC500hよりGS450hの方が加速度も上だったように感じますね。それだけ、当時はその加速感は「異次元」でした。
また、FRセダンのGSにハイブリッドシステムが搭載されたからこそ、「ISにもハイブリッドを」!・・・という声が出始めたのもこのころですが、その登場まではなんと7年もの歳月を費やすことになりました。

ヘッドライトのレンズにほんのりブルーの差し色が入る点など、素敵でしたね。
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■2006年(平成18年)9月19日:LS460発売

ついに真打ち、フラッグシップモデルレクサス「LS460」が登場!
新型V8エンジンと8速のATトランスミッションを搭載、セルシオからの全面改良でようやくレクサスラインナップが完成。
レクサスの初年度の販売計画は大きく未達と思われますが、LSの発売により一気に販売数を増加。
なんと当時の月販目標台数は「1600台/月」と現在ではありえないほどの計画。2019年現在、LSシリーズ合計で月販売目標台数が月「600台/月」、実売で月300台〜400台程度まで落ち込むとは想像できなかったかもしれませんね。

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【モーターファン別冊  レクサスLSのすべて(2006年11月9日発行)より】

また、以下のような先進装備を採用(一部オプション)
しかし、多くがLS専用モデルであったため、コストも下がらず・・・
これらを他のモデルにも積極的に展開していれば、第2世代レクサスの評価は違ったかもしれません。(今考えるとホントもったいない・・・)

・全車速追従型レーダークルーズコントロール
・歩行者検知式プリクラッシュセーフティシステム
・後方プリクラッシュセーフティシステム
・ブレーキホールド&電動パーキングブレーキ

・アルカンターラルーフ
・酸素濃度コンディショナー
・カードキー
・G-security(リモートイモビライザー)

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レーダークルーズや車線逸脱防止等の先進安全装備や、電動パーキングブレーキ&ブレーキホールドが高級車以外にも普及し始めたのがだいたい2012〜2013年頃ですから、LSはそれよりもはるか前に備えていたことになります。トヨタ/レクサスの先進安全装備(Lexus Safety System+/Toyota Safety System)の本格スタートが2015年ですから・・・この間に多くのメーカーは一気に先進安全装備の標準化や高性能化を進めていきました。

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■2007年(平成19年)5月16日:LS600h発売

世界初のV8エンジンにハイブリッドシステムを組み込み、当時世界初の「LEDヘッドライト」を装着。
システム総合出力445ps、6LNAエンジン相当の出力のネーミングを与えられ、駆動方式はAWDに。
今ではおなじみのハイブリッドブルーエンブレムを装着するなど微妙な差別化も実施。
価格は970万円〜ロング仕様の「LS600hL」まで幅広く、最高価格は1510万円に達し、ついにトヨタ車の最高峰「センチュリー」の価格を超えることに。
カタログも大判・ハードカバー仕上げで大変コストが掛かっていました。

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世界初LEDヘッドランプの採用は当時大きな話題になり、その後急速に小型化・省電力化が進みました。

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ハイブリッド専用色「ブラックオパールマイカ」を備え、一時期都心部ではブラックオパールマイカのLSを見かけない日はないぐらい、レクサス=高級車のイメージを確立させた1台と思います。独特な乗り味など、ユーザーからの声を元に着実な改良が施され完成度を高めていったようですが、やはりこのエンジンあってのLS600hでしょう。


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■2007年(平成19年)10月18日:GSマイナーチェンジ

レクサス初のマイナーチェンジが行われ、今となっては希少な4.6LNAエンジンを搭載した「GS460」を新設定。
また、欧州車等で先行搭載していた「ドアミラーウィンカー」を装備、賛否が別れたのは記憶にあたらしいところ。
その他、「セミアニリン本革」の採用や内外装意匠変更を実施し、トヨタ車風な意匠からレクサス車専用意匠への換装が完了するなど、第1世代レクサスにおけるGSの完成形といえます。

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なお、「GS460」はGS450hの約20万円安となる「661万円〜761万円」の設定でしたが、LSのエンジンをデチューンした仕様(347ps、46.9kgm)ということもあり、GS450hの先進性・燃費性能と比べるとPRポイントに乏しく。またエコカー減税や電動アクティブスタビライザーをレスした場合は、GS450hとGS460の総支払額が逆転するなど、GS460が販売数を伸ばす要素が乏しく、販売状況は芳しくなかったようで、見かけることは稀でした。

また、GSシリーズ全体での月販目標台数は「1100台→500台/月」に大幅に引き下げされましたが、GS450h、GS460、GS350と豊富なラインナップから選択できたのはGSの特徴でもあります。

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■2007年(平成19年)10月4日(12/25発売):IS F発表

レクサス開業から2年、GS450h、LS600hなど先進的なハイブリッドシステムを搭載した新型車を投入する一方、古典的な大排気量NAエンジンを搭載したスポーティーカー「ISF」が満を持して登場。おとなしいイメージがあったレクサスブランドにおいての異端児として、特にエンジン始動時のサウンドには驚いた方が多いのではないでしょうか。

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当時日本車ではほとんど見かけなかったホワイトのセミアニリン本革、シルバーカーボンパーツなど内外装の専用意匠も魅力あるものでした。

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オーナーズカードも「F」専用のものが発行され、所有感をくすぐりました。

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同時期に登場したニッサン「GT-R」といい、日本発のスポーツカーが注目を集めた時期でもあります。
しかし、改良を繰り返し世界的な人気の「GT-R」とは異なり、レクサスISFはモデル末期において生産が中止、第2世代レクサスでは発売されることがなく、公式サイトでもすでになかったかのような存在になっているのは残念です。
手頃なサイズの4ドアスポーティーセダンの復帰はまさに今がラストチャンスといえる時期ですが、平成最後の日(2019/4/30)においても「IS F」の後継車開発の情報はありません・・・。

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「IS F」は生産数が極端に少なかったせいもあり、一時は伝説となる納期2年待ちになるほどに。
お詫びとして予約したオーナーには富士スピードウェイでの体験走行会が実施されるなど、異例の措置が行われました。
当方も参加させていただきましたが、このようなスペシャルなイベントは定期的に開催してほしいものです。

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■2007年(平成19年)12月26日:IS特別仕様車 発売

レクサス初の特別仕様車として、インテリアの意匠変更をした特別仕様車 “Elegant White Interior”を2008年2月16日から700台限定で発売することがアナウンスされました。
また、翌月にはGSにも特別仕様車“Passionate Black Interior”を2008年4月21日から500台限定で発売であることも発表。
このようにマイナーチェンジ前後のテコ入れ策として商品力を高めた商品を投入しましたが、外装の意匠変更はなく、価格面での優位性もほとんどなかったこともあり、販売数増加の切り札とまではいかなかったようですが、レクサスの特別仕様車の方向性を示すモデルとなりました。
2019年における特別仕様車は欧州車も含め、「スポーティな外装と専用カラード内装」で、このようなインテリアだけの変更は珍しいですね(LCぐらいか?)。

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特にGSの特別仕様車はブラックの内装に、レッドの差し色が入り、フロアマットもレッド。
高品質なインテリアパネルと調和してとても素敵な特別仕様車でした。その後もいくつか特別仕様車が設定されていますが、個人的には未だに一番記憶に残っている素敵なインテリアだと思います。

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その後、「IS F」が一般ユーザーに納車が開始されはじめた2008年3月頃には世界的な景気減退が鮮明になっており、2008年9月にはいわゆるリーマンショックが発生、ISFの納期は(北米でのキャンセル等を要因に)一気に短縮。その後のレクサスの戦略にも大きな影響を与えたと推測されます。
そして今では信じられないような、レクサスの暗黒期が到来します。
*あまりに長くなったので続きは次回に・・・なお、以上の内容は完全に当方の主観です。

2019年03月30日

今週のレクサストピックス(magX、東京地区不正アクセス、UX販促)

いよいよ年度末。週明けの月曜から心機一転、新年度&新元号発表が控えていますね。
レクサス関係では、東京エリアの販売会社統合・新会社設立(トヨタモビリティ東京)などが行われますが、今週は以下のようなトピックスがありました。


■ニューモデルマガジンX[magX](2019年5月号)でのレクサス関係の話題は以下のとおり。

・次期レクサスIS 2020年秋登場、LCコンバーチブル 2020年6月登場と予想
 →ISが現プラットフォームで発売?…果たして本当なのか?

・ニューカマー喜怒●愛楽「喜怒哀楽」にUXが登場!
 →「UX」の評価は如何に? 

・元営業社員がパワハラ被害で千葉トヨペットに補償求める!
 →「レクサス「○」のオーナーは必見?

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■東京地区トヨタ(レクサス)販売店 ネットワーク上の不正アクセスにより顧客情報流出!

本日(2019/3/29)発表のニュースリリースは以下のとおり。
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/27465617.html

東京地区の販売店(トヨタ東京販売ホールディングス等)への不正アクセスにより顧客情報が流出おそれとのこと。
不正アクセスは確かに防ぐのが困難ですが、流出した情報の種類によっては我々オーナーへ影響がある恐れあり。
2019年4月1日、新会社設立(トヨタモビリティ東京株式会社)の前に、なんとしてでもニュースリリースしたかったものと邪推しますが、不正アクセス日(3/21)から1週間経過しての発表は少々遅い印象。今後の顧客対応が待たれます。

販社統合の対象外である小石川・練馬店も含めて狙われたのであれば、「レクサス車」の情報が狙いの可能性も?顧客の車両と住所が判明すれば、リレーアタック等の新たな盗難犯罪に繋がる可能性もありえますので、漏洩した情報の詳細のオーナーへの開示が望まれます。



■UX 販促活動が更に加速!

納期が9月中旬(UX250h)まで伸びている「UX」に関するスペシャルコンテンツがまたも追加!
今までのレクサス車でもっとも販促に力が入っている車種といえます。
しかし、ESとNXの愛知・堤・田原工場での並行生産によりUXの納期短縮は果たされるのでしょうか?

https://lexus.jp/models/ux/special/onemorething/

やはり開発が女性主査ということもあり、女性目線でのライフスタイルを豊かにするようなコンテンツが目立ちますね。
写真点数が多くてなかなか見応えあり!UXを検討されている方は要チェックです!

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見た目とは違い乗降性に配慮しているのはLCもそうですがUXの良いところですね。

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更に、雑誌オトナミューズとのコラボ企画も!
首都圏での喧騒から逃れるため、UXに乗り颯爽と温泉地でオフタイムでリセット。いいですねぇ。

https://lexus.jp/models/ux/beegoist/

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2019年02月06日

レクサス乗り放題!「KINT SELECT」 東京地区からスタート!


海外でも話題になっている、車乗り放題、「愛車サブスクリプションサービス」のレクサス版、「KINT SELECT」がいよいよ発表となりました。

https://newsroom.toyota.co.jp/jp/corporate/26466090.html

流行りの”サブスクリプションサービス”(定額・使い放題等)ですが、同ジャンルとして先行するサービスとしては、中古車販売店の「ガリバーインターナショナル」が先行実施している「NOREL」などがありますね。


トヨタ自動車では2018年11月1日に、本件に関する先行アナウンスをしていました。
(当時のニュースリリースはこちら)
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/corporate/25169229.html

このときの質疑応答では「レクサスへの対応は未定」と言葉が濁されていましたが、本日(2/5)のニュースリリースではレクサス専用プラン(「KINT SELECT」)の導入も発表され、すでにレクサス専用サイトが先行オープンしています。

https://kinto-jp.com



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KINT SELECT」、非常に気になるサービスですが、まずは概要をまとめてみました。

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■月額:180,000円(+消費税) 

■期間:36ヶ月。ただし、6ヶ月毎に新車乗り換えが必要

■対象車種:IS、RC、RX、UX、ES、NXのハイブリッド車。

■対象グレード:車種ごとに固定(”F SPORT”または”version.L”)

■駆動方式:車種ごとに固定(現時点では東京エリアということもあり2WD車のみ)

■メーカーオプション:車種ごとに固定(ムーンルーフ、BSM、クリアランスソナー等)

■ディーラーオプション:車種ごとに固定(フロアマット、ドラレコなど)

■ボディカラー:基本的にホワイト系、シルバー/ソニックチタニウム

■登録費用:不要(月額料金に含まれる)

■任意保険:不要(月額料金に含まれる。車両保険は免責5万等)

■自動車税:不要(月額料金に含まれる)

■オーナーズデスク:使用可。当然ラウンジサービス等、新車同様のサービスを受けられると思われる。

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月額料金は一見高く見えますが、ほぼすべて「コミコミ」(含まれていないのは、駐車場代金やガソリン代ぐらい?ということや、リセールヴァリューを気にする必要がないので、経費で落とせる方にとっては新たな選択肢と言えます。
たとえば、新型車投入が決まっている車や、モデル末期のクルマに気軽に乗れるというのも考えようによっては良いかも・・・(例えば、今から「RX」や「IS」を新車で購入するのは気になる方も多いでしょう)
また、週末乗車に限定しても、「1日あたり2万円前後」(1ヶ月に10日間乗車)と考えれば、高価なレクサス車を「購入」するのに比べれば、実はそれほど高価ともいえないかも?)



反面デメリット(留意事項)もあるようです。

■半年ごとに乗り換えが必要。(新車)
 →その都度、車庫証明の取得などの新車納車手続きが必要
 (※再度同じ車種を選択することも可能とされていますが、「継続使用」はできないものと思われる)

■好みの仕様、内外装カラーが選択できない
 →これはやむを得ないと思います。乗り換えた車種は認定中古車(CPO)に下ろされると思いますので、基本的にリセール率が高い仕様に固定されているようです。「青」、「赤」などのボディカラー、レアな内装カラーは選択できません。

 現時点(2019/2/5)で確認できるのは以下の車種(東京エリアということもあり、「AWD」はなし。)

 ・IS300h ”F SPORT” FR
 ・RC300h ”F SPORT” FR
 ・ES300h "version.L" FF
 ・UX250h ”F SPORT” FF
 ・NX300h ”F SPORT” FF
 ・RX450h ”version.L" FF

 ・ここに「GS」、「CT」が含まれていないのに気づいた方は鋭いっ!!(もう何を示しているかがなんとなく分かりますね・・・。本来ですと「若者層」や「免許返納が近い方」などにも使いやすいサイズの「CT」や、ビジネスユースとしても活躍する「GS(GS300h)」はこのサービスには適しているはずなので・・・。)


■カスタマイズ不可、サーキット走行不可

 →半年ごとに新車に変わるのでカスタマイズは不可です。当然「TVキャンセラー」なども不可でしょうね・・・(わからないと思いますが)

■走行距離に一部制限あり
 →1ヶ月「1500km」、6ヶ月で「9000km」の制限があり、それを超える場合は別途距離別精算が必要な模様。

■ペット乗車・喫煙不可
 →これもやむを得ないとは思います。車両のリセールバリューの低下につながることは不可とされています。

■所有名義は株式会社「KINT」
 →当然ですが、まさに「リース」ですので、車検証上の所有者はサービス利用者には帰属しません。


また、現時点では正式な申し込みや契約に関する約款等の確認ができませんが、急に転勤や海外赴任となった場合の「中途解約」の手続きは不明です。


わざわざ貴重な時間を割いて当ブログを閲覧いただいていらっしゃる大多数の方は「愛車」として、おクルマに愛着を持っていらっしゃると思いますので、「半年ごと乗り換え」・「カスタマイズ不可」・「選べるカラー、グレードは原則固定」というのは制約が多いと思われますので、実際にこのサービスに移行される方はそれほど多くないと思います。

しかし、「車のジャンルにかかわらず新型のレクサス車を味わいたい」という方や、「定期的に転勤・海外赴任の予定がある」、「(年齢が若く)自動車保険の等級が低い」、「運転に慣れたいのでボディサイズを徐々に大きくしたい(UX→NX→RXなど)」という方にとっては、月額料金が固定で、様々なジャンルのレクサス車(しかも新車!)に乗り換えられるのは魅力的なサービスと言えるのではないでしょうか。

現時点では「リセール・ヴァリューが高い」車種・グレード・カラーの構成ですが、これに趣味性の高い「ガソリンエンジンモデル」や「Fモデル
」、高額な「Lモデル」といった派生プランなどもサービスが軌道に乗れば、将来的に展開される可能性はありそうです。

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さて、レクサスの2018年度の販売実績は、日本開業以来、過去最高となり、ついに「55,000台」を突破しました。

納車が本格化するES、UXに加え、今夏にマイナーチェンジが予定されている「RX」の投入と愛車サブスクリプションサービスの「KINT SELECT」で2019年販売台数はさらに上乗せが期待されますが、販売会社(ディーラー)から見ると、新車販売と、このサブスクリプションサービスで得られる収益については当然問題になるものと思います。(原則値引きがないレクサス車においては、新車販売して、3年毎に買い替えてもらうほうが利益が高いのは言うまでもないでしょう)

また車検や部品交換で販売店が定期的に得られる収益も一時的には低下するものと思いますし、CPO車両が増えることによる既存車のリセールバリューにも少なからず影響があると思います。(例えば、この「KINT SELECT」で、最初に「UX250h」を選択するとすると、2019年の夏には、確実にCPO車両としてUX250hが一定数投入されることになる。)

そのため、まずは、トヨタ自動車が100%出資している「トヨタ東京販売ホールディングス」(2019/4/1から「トヨタモビリティ東京」と改称)傘下の東京エリアのレクサス販売店でテスト・スタートするのは自然な姿と言えるでしょう。

2019年01月05日

盗難防止 リレーアタック 簡易対応策について

ここ数年、「リレーアタック」を使用した盗難被害についてしばしば耳にするようになりました。
窃盗団に狙われると対応は難しいかもしれませんが、簡易的に防ぐ方法もあります。
ご質問をいただきましたので、今後納車される方は、このような機能が備わっている、と頭の片隅にいれていただければと思います。
(もちろん、新型ES、UXでも対応可能です)

「リレーアタック」の仕組みが広く知られるようになったのは、こちらの動画が有名と思います。
傾斜センサーも備える「LEXUS LX570」があっあり盗難に・・・




対抗方法ですが、リレーアタックは、スマートキーから常時発信されている微弱な電波を傍受しているので、

・電波を発信しない状態にする
・または電波を遮断する
・物理的なセキュリティ、または専用のセキュリティシステムを構築する

リレーアタックに対応したセキュリティシステムも発売されているようですが、手軽な対策としては、「節電モード」を使用するのが良いでしょう。
このモードに設定すると、電波がとばなくなりますので、傍受は困難になるはずです。

セキュリティに不安のある繁華街の青空駐車場に停める場合はこのような方法で対策するのが良いでしょう。

操作方法は簡単です。(説明書にも記載あり)

1)ドアロックボタンを押しながら
2)アンロックボタンを「2回」押す
3)赤色LEDが4回点滅すればOK!

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解除する場合は、リモコンキーのいずれかのボタンを押すだけです。


少なくとも、現在販売されているレクサス車のスマートキーすべてで対応できます。
(残念ながら、カードキーには省電力モードがないので対応できません)

「節電モード」があるということは頭の片隅に入れていただければと思います。

2019年モデルの一部のレクサス車に密かに「セルフパワーサイレン」が搭載され、セキュリティが強化されていますが、「リレーアタック」の対策にはなりませんので、せっかくの新車を守るためにもセキュリティ対策も必要なのでしょうね。

そのうちスマホ等を活用した「2段階認証システム」などが導入される時代になるかもしれませんね・・・(面倒ですが)

2019年01月03日

新年あけましておめでとうございます。2019年は…

新年あけましておめでとうございます。
貴重なお時間を割いて閲覧していただける方の少しでも参考になるよう、本年も”のんびりきままに”更新させていただきたいと思いますので、よろしくおねがいいたします。
なお、昨年後半に「ES」や「UX」、MC版「RC」をご契約された方は納車が本格化しますね、ご納車とともに、ぜひ素敵な一年になりますように。


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ちなみにLEXUS公式HPに”ONE SPOT,ONE DRIVE.”と題した正月に見るにはちょうど良い素敵なページがありますね。
ドライブスポットもあわせて紹介されているので、行ってみたくなりますね〜
https://lexus.jp/brand/osod/

さて今年は・・1月14日から開催される、デトロイトモーターショーで「RC F」のマイナーチェンジモデルとトラックエディションのお披露目。
そしていよいよトヨタブランドの「スープラ」も公開、こちらも楽しみです!
BMWらしい直6サウンドはなかなかしびれますね!

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春のモーターショー(3月のジュネーブ、4月のニューヨーク)では、レクサスの最量販車種「RX」のマイナーチェンジ版の発表が濃厚です。
今でも装備は一級品ですが、前後バンパー&ヘッドランプの換装、「LSS+」の進化版へのアップデート、室内操作デバイスの改良以外にどのような変更があるのでしょうか?

RX”Black Sequence"
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RXの素敵なサイドビュー。ここは私も昨年訪問、とても素敵な場所でした。(植田正治写真美術館)
https://lexus.jp/brand/osod/tottori/

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夏には毎年恒例の各種モデルの年次改良が施されます。
おおがかりな構造変更を伴う改良は行われませんので、注目はモデル末期の「CT」、「IS」、「GS」の改良がどうなるかに注目です。
CTは今から8年前の2011年にデビュー、3年後の2014年には初のマイナーチェンジでフルスピンドル化。そして、2018年夏には2度めのマイナーチェンジ。このまま2020年頃までは継続販売すると思われますが・・・

ISは今から2013年初夏にデビュー、3年後の2016年には初のマイナーチェンジ。順当に行けば2019年はフルモデルチェンジの年にあたりますが、デトロイトショーでのお披露目がないことから2019年の発売はなく、2020年の新型車の登場に期待がかかります。
前モデルのISは2度マイナーチェンジが行われましたが、当時とは環境が異なりこのサイズのセダンの需要が世界的に減少していると言われていますので、ISの2度目のマイナーチェンジは見送られ、このまま新型車に切り替わると想定されます。

IS”Black Sequence"
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年次改良の中で、特に注目はやはり「GS」。
新型クラウンの発売と、予想以上のESのヒットにより「GS」の生産がいよいよ中止されるのか、それとも最後の特別仕様車が発売されるのか。
メディアでのインタビューに対して公式では「ESとは性格が異なるので継続販売される」ことが回答されていますが、ほとんど改良されないまま販売を継続するというのも(ライバル車との比較対象になるため)逆に評判を落とすことになりかねません。マークXがまさにその状況ですが・・・難しいところです。
なんとか後継モデルの存在だけでもほのめかしていただきたいものですが。

GS F "F"10周年記念モデル
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209年は2018年の流れを引き継ぎ、「ES・UX・RX」が主役の1年になりそうです。
一方、2020年代を目前として、各社から実用的な高級EVカーも次々に登場、特にAudi 「e-tron」は海外での試乗会での評判もすこぶる良いようなので気になるところです。

以下の動画だと、近未来感溢れたシフトノブ、ドアトリムにビルトインされた高精細なモニター、静粛性の高さを感じるキャビン。
まさに新世代の車という感じがします。(デザインはaudiにしてはイマイチ感がありますが・・・)

■アウディの電気自動車、e-tronに世界初試乗! (LOVECARS!TV)



すでに日本市場でもテスト走行しているとの情報をいただきました!(@jainfirth さん)
ドアミラーあり仕様もラインナップされるようですね、ここ数年、日本市場では元気のないアウディですが来年は盛り上がりそうな予感です。

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2019年01月02日

2018年 LEXUS 勝手に 10大ニュース!

毎年恒例?の勝手に2018年レクサス10大ニュースをまとめてみました!
特に年後半の新型車「ES」と「UX」の印象が強いですが・・・振り返ってみました。


■LEXUS “F” 10周年 特別仕様車発表!
http://www.namaxchang.com/article/456624585.html?1546251164

初代ISF発売から10周年を記念して特別仕様車、RCFとGSFの2車種が同時発表!公道で見かける機会はほとんどありませんが、現時点でのFモデルの集大成。
RCFマイナーチェンジ版は2019年のデトロイトモーターショーでお披露目される予定ですが、次のFモデルは果たして?
ISF復活の噂もあり、LCFはいつ出るのか?
いずれにせよ、次の「F」発売までにはまだしばらく時間がかかりそうですので、ぜひブランドとして育てて欲しいですね。

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■新型クラウン発売! LEXUSを脅かすか?
http://www.namaxchang.com/article/460240910.html?1546260952

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フロント部分にレクサスLC・LSのプラットフォームを応用し、「Toyota Safety System 進化版」に加え、「コネクティッドカー」の第1号として登場した新型クラウン。内装等一部割り切ったところも見受けられますが、3.5L"マルチステージハイブリッド"の採用など、限りなくレクサス車に近い1台、今後の進化に期待がかかります。


■LEXUS 「LF-1 limitless」 発表!
http://www.namaxchang.com/article/456270470.html?1546251767

クーペライクなSUV車のフラッグシップをイメージしたコンセプトカーが突如登場!
かなり反響があるとのことなのでLCのように市販化される可能性は高く、「LQ」のネーミングで発売なるでしょうか?
自動運転・電子ドアミラー・新インフォティンメントシステムの採用にも期待がかかります!

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■大ヒット映画「ブラックパンサー」にレクサスLC登場!
http://www.namaxchang.com/article/457355590.html?1546255442

世界中で大ヒットを記録した映画にLCとGSFが登場、レクサスの存在感をPR!

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■レクサスGS 欧州で発売中止! 
http://www.namaxchang.com/article/459209272.html?1546255822

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2005年夏の国内レクサス開業からの主力車種、「GS」が欧州で発売中止に。
残念ながら、2019年モデルの改良内容もごく小規模に留まり、CTと同様、モデル終焉を迎えようとしています。それぞれ別形態で数年後の復活に期待!


■日比谷 「LEXUS MEETS…」オープン!
http://www.namaxchang.com/article/458442725.html?1546255571

首都圏の拡販を目指し常設型のショールームが東京ミッドタウン日比谷に開業!それまでレクサスインターナショナルギャラリー(青山)が新型車公開の役目を果たしていましたが、すっかり「日比谷」がレクサスショールームの顔となりました。
また全国各地で、木目を活かした「新世代店舗」が次々とオープンしており、2020年までには全店舗が新世代店舗に置き換わるようです。

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■レクサス国内50万台記念 LC500/LC500h ”Stractural Blue” 発売!
http://www.namaxchang.com/article/458648146.html?1546256468

モルフォ蝶をイメージした超高価な特殊塗装を施したスペシャルなLCが発表!

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その他、”Luster Yellow"が登場するなど2018年はLCはレクサスのイメージとして先進的な内外装モデルが設定されています。

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この他にもレクサスの主力モデルに お買い得な特別仕様車 "Black Sequence"が設定されたのも記憶にあたらしいところ。

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■LEXUS ES300h発表! Are you WINDOM?
http://www.namaxchang.com/article/458875915.html?1546256025

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レクサスのセダン系で最も売れているESがついに日本に凱旋帰国!”F SPORT”を新設定、そのデザインも一気に進化しました。
FF駆動方式の大型セダンということで、日本の需要が懸念されましたが、”スイングバルブショックアブソーバー”の採用など乗り心地・静粛性重視の1台。現在最も納期待ちの長いレクサス車として着実にファンを広げています。

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■世界初「デジタルアウタミラー」ES300hで衝撃の登場!
http://www.namaxchang.com/article/462363868.html?1546258516

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もともと新型LSで採用と噂されていた量産車世界初、”デジタルアウターミラー”がなんとESで登場、これには驚かされました!
ESでは「汎用性」をもたせた形で登場しましたが今後はAudi e-tronのように、表示デバイスの形態や設置場所は様々な形が予想されます。
自動運転とともに今後の技術進化が期待されるところです。

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■レクサスUX(UX200/UX300h)発表!
http://www.namaxchang.com/article/457641726.html?1546252899

ジュネーブモーターショーで公開されたコンパクトサイズのクロスオーバー車、「UX」。発売まで半年以上、本当に待ち遠しいデビューでした!
新世代のオーナーさまを呼び込むための1台として、ますますの拡販が期待されます。

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さて、2019年、元号も変わりますがどのような1年となるか、楽しみですね!
引き続きのんびりきままに更新してきたいと思います〜
みなさまにとってもよい1年でありますように。

2018年12月17日

ES&UX納車待ちオーナーさまは4月からのエコカー減税は大丈夫そう?

12月に入り、政府内で自動車購入時の「エコカー減税」関係の議論が本格化してきたようで、新聞やニュースサイトでも報じられる機会が増えてきました。
ご存知の通り、現在の新車はEV・ハイブリッドカーに限らず、多くの車で「エコカー減税」が適用され、購入時の「自動車取得税」(税率=3%)が軽減または免税となっていますが、その期限は「2019年3月31日」までとなっており、2019年4月以降のエコカー減税の継続がどうなるか注目でした。
また、2019年10月からは消費税の増税(8%→10%)が待っており、そこで「自動車取得税」が廃止され、新たに「環境性能割」が導入されることとなっています。


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ESオーナー様、UXオーナーさまから情報提供いただいた納期情報では、先行オーダーの方は問題ないようですが、発売後にご契約された方は納車が「2019年4月以降」にずれ込む可能性があり、減税の適用可否は関心のあることと思います。

■【ESオーナーさま用】LEXUS ES300h納車予定一覧!
http://www.namaxchang.com/article/462611131.html?1544628928

■【UXオーナーさま用】UX200/UX250h 納車予定一覧!
http://www.namaxchang.com/article/462965495.html?1544628971


現時点での報道によると、

○2019年4月〜9月は、燃費基準により減税幅を「縮小」 具体的には・・・

「2020年燃費基準+10%達成車」 1.8%→2.25%(0.45%負担増)
「2020年燃費基準+20%達成車」 1.2%→1.5%(0.3%負担増)
「2020年燃費基準+30%達成車」 0.6%→1.5%(0.9%負担増)

というように、特に「+30%達成車」にとっては約1%近くアップしますので、実質負担額が大きくなりそうです。

この影響を受けるのは、レクサス車では「NX300h」「GS450h」「LC500h」などの中・重量級のハイブリッドカーのようです。

一方、「2020年燃費基準+40%達成車」、「2020年燃費基準+50%達成車」は2019年4月以降も引き続き「免税」されるようなので、一安心でしょう。
よって、「ES300h」、「UX250h」はどちらも、「2020年燃費基準値+50%達成車」ですので、2019年4月以降も、自動車取得税は「免税」(税率0%)の見込みです。


レクサスの中で、主な車種を「一覧表」にしてみました。(報道を元に当方でまとめたものなので、内容は誤っている可能性があります。)
(赤色部分は現在より負担増となる部分、青色は現在より負担が減少すると思われる部分)

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*エコカー減税の適用車種および適用燃費基準値についてはレクサス公式web参照。
https://lexus.jp/request/zeisei/

*「平成 32 年度(2020年度)燃費基準値及び減税対象基準値」は以下の国交省web参照。
http://www.mlit.go.jp/common/001178373.pdf

しかし、「2019年10月」からは、消費税が「2%」アップしますので、ほとんどの場合で自動車購入時の負担が増加するようです。
たとえば、ES300h、UX250hなどの購入時、2019年9月末までは自動車取得税は「免税」のようですが、2019年10月からは消費税率が2%アップしますので、このぶん(10万円程度)は負担が増すと思います。


ただ、「自動車取得税」の廃止と引き換えに導入される「環境性能割」(0%〜3%)について、「1年間限定で1%減」とする激変緩和措置が取られるようですので、おそらく「UX200」(1540kgの場合のみ)については、現在の自動車取得税率が「2.4%」に対し、2019年10月以降は「消費税増加分2%+環境性能割1%ー期間限定▲1%=2.0%」となり、現在よりも若干負担が「軽減される」という逆転現象が生じる可能性がありそうです。


とはいえ、クルマは非常に高額な買い物ですから、購入が決まっている場合は消費税増加前の購入がやはり良いのではと思います。
(その他、「購入後」の税金(自動車税)については年1000円〜年4500円の範囲で引き下げが検討されているようですね。)

来年のレクサスRX(マイナーチェンジ)や各モデルの年次改良仕様(2020年モデル)はなんとか消費税増税前に間に合うよう発売してほしいものです。

2018年12月07日

UXとES 納車されたらリモートタッチ等の初期設定も忘れずに!

なんと早いもので今週末にはUX(UX200/UX250h)が納車される方も! 
そして一般オーナー向け「ES300h」もいよいよ生産開始、今しばらくのご辛抱ですね!

今回は、UXとESが納車されたら、一部では「ちょっと使いにくい!」とされているリモートタッチ(RTI)の設定ですが、ある程度カスタマイズできますし、メニュー画面の配置などをある程度覚えれば結構操作はスムーズ。よって、自動車評論家の方がいうほど悪いデバイスではないと思います。(要は、「なれるかどうか」ということかと)
ただ、UXの場合は、ギアを「D」に入れると、運転席側からはタッチパッドが操作し辛いので、ここは要改善かなぁと思います。(もう少しタッチパッドが手前にあれば・・・)
一方、LCやLSはシフトレバーが電気式(エレクトロシフトマチック)なのでタッチパッドが干渉することはありません。

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レクサスではナビ操作だけでなく車両設定もリモートタッチで行いますが、初期設定から以下の項目を変更すると大変便利です。

■降車時の設定 「全て動作」へ

いわゆる、「パワーイージーアクセスシステム」のステアリングの動作設定ですが、初期設定では、ステアリングのチルト(上下)のみがONになっていますが、これを「全て動作」とすることにより、降車時に、ステアリングが「前後」にも自動で動作します。
非常に快適になりますので、ぜひ設定変更しましょう。

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■シフト連動ドアロック 「ON」へ
ONにすることにより、シフトを「D」に移動した際に、自動的にドアロックされます。(もっとも、レクサス車は、一定速度で自動的にロックされますが)

■シフト連動ドアアンロック「ON」へ
ONにすることにより、シフトを「P」に移動した際に、自動的にドアロックが解除されます。
どちらも便利な機能ですのでぜひ設定してみてください。(自動ロック機能が好みでない場合は「OFF」にしてください)
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■ポインタ移動速度 「速い」へ

スマートフォン等の操作になれていらっしゃる方はタッチパッドのカーソル移動速度を「速い」にすると快適に操作できます。
その他、「振動」の強さも設定できるので、タッチパッドの関係はぜひ設定を好みに変更されることをおすすめします。
(MC前のNXやRCでは、ポインタの移動速度は隠し設定でしか変更できませんでしたが、第3世代レクサス以降のナビではこのように設定可能となりました)
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■地図フリック操作 「ON」へ

地図フリック操作をONにすることで、タッチパッドで一度地図を選択したあと、フリック操作で地図を高速で動かすることが可能です。
レクサス第3世代のナビシステムは処理速度が向上しているので、地図の移動も高速です。
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■スマホアプリ「Navicon」または「Smart navilink」のインストール

タッチパッドでの文字入力は煩雑・・・たしかにその通りです。よって、使い慣れたスマートフォンを活用して、目的地検索、それをレクサスナビに転送することで容易に目的地設定が可能です。お時間のある際にぜひインストールして使用してみてください。(そのかわり、あらかじめ「Bluetooth」接続をしておく必要があります)

詳しくは以下の記事で取り上げているのでご参照いただければと思います。

使ってますか?スマホアプリ「NaviCon」
http://www.namaxchang.com/article/456400672.html?1543923257

使ってますか? レクサスナビで「smart navi link」 を!
http://www.namaxchang.com/article/455989095.html?1543923124


■LEXUS Appsのインストール

これは・・・やらなくてもいいかも?「LEXUS Apps」というアプリを選択して無料でインストールすることができます。
しかしほとんど使えるアプリがなく、更新頻度も低くトヨタ/レクサスの「コネクティッド」が名ばかりのものであることがよく分かる状態です(笑)
サービス開始から廃止されたアプリも多いですし、レクサス車にも最適化されておらず、最近ではカタログや公式サイトでもほとんどPRされなくなりました。

https://lexus.g-book.com/appcatalog/

インストールするとしても・・・

・エージェント+
・いつもNaviスピード注意

の2つぐらいでしょうか。
なお、「エージェント+」は度重なる更新でようやくまともなアプリになりました。そのほかは不要なアプリと言えます。

2018年08月25日

レクサス2018年 年次改良の概要をチェック!(NX・IS・GS)

さて、既報通り、LEXUS恒例、夏の年次改良モデル第1弾が発表されました。
いわゆる「2019年モデル」となりますが、今回は主にセキュティ・先進装備の微細なアップデートとなります。
「50周年記念特別仕様車」も同時に発表されましたが、特別仕様車に関しては次回以降記事にまとめてレポートさせていただきたいと思います。

https://newsroom.toyota.co.jp/jp/lexus/23823433.html



以下、各モデルごとの年次改良概要です。
(少々厳しい書き方をしている箇所もありますが、ご容赦ください)


NX(NX300h/NX300)

  NXは全グレード「11,000円」の値上げとなっています。
  値上げ分は、セキュリティ関係費用と推測。(本来は10,800円だが・・・200円は端数処理か?)

  改良点は以下の通り。

  ・ヘルプネットレジスタードマーク (D-Call Netレジスタードマーク対応) /
  ・セキュリティ機能強化(セルフパワーサイレン標準化)
  ・ITS connect設定 (メーカーオプション)

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[コメント]
 ほぼ、昨年のマイナーチェンジとほぼ変わりありません。
 未だ納期待ちが4ヶ月におよぶ人気車種ですが、このクラスの装備的にはすでに完成されているとも言えます。ただ、「ITS connect」は一部大都市以外はそもそも機能しませんし、セキュリティ機能の強化は嬉しいところですが、これぐらいは値上げせずに対応してほしいところ。



GS(GS450h/GS350/GS300h/GS300)

 GSは全グレード「11,000円」の値上げとなっています。
 値上げ分は、セキュリティ関係費用と推測。

 改良点は以下の通り。

 ・ヘルプネットレジスタードマーク (D-Call Netレジスタードマーク対応)
 ・セキュリティ機能強化(セルフパワーサイレン標準化)

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[概要]
 モデル存続が危ぶまれているGSですが、予想通り、改良はごく小規模。
 トヨタがほとんどのモデルに導入を進めると宣言し、トヨタブランドでも順次装備が進む、インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)などや「コネクティッドカー」に備わる、「ハイブリッドナビ」、「ITS connect」の対応が進まなかったことから、GSに関してはすでに現行モデルの「改良を放棄」した、といっても過言ではないでしょう。
 ただ、基本装備・質感は新型クラウン以上に充実していることはGSの強みといえます。


IS(IS350/IS300h/IS300)

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  IS300h,IS300は全グレード「14,000円」の値上げとなっています。
  IS350は全グレード「35,000円」の値上げとなっています。
  うち、11,000円はセキュリティ関係費用。残り3,000円がアナログクロックのGPS関係と推測。
  (IS350シリーズはなぜ値上げ幅が大きいのでしょうか?見えないところに手が入ったのでしょうか?)
  なお、細かいですが、”F SPORT”の本革シートセットオプションの価格が「20,000円」引き下げられているほか、IS350”versionL”と”標準”の寒冷地仕様のメーカーオプション価格も「5,000円」引き下げられているようです。

  改良点は以下の通り。

  ・ヘルプネットレジスタードマーク (D-Call Netレジスタードマーク対応)
  ・セキュリティ機能強化(セルフパワーサイレン標準化) 
  ・アナログクロックにGPS時刻補正機能追加 (ようやく!)

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  ・「ターボエンジン(IS300)」のアクセルレスポンス改良
     *これによりJC08モード燃費が「13.2km/L」→「12.8km/L」へ低下

  ・「インテリアパネル」の追加 “F SPORT”専用ダークグレーヘアライン
     *既存の「ウェッジメタル」は廃止
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  ・ボディカラーに「ソニックシルバー」の追加

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[概要]
 正直なところ、他のレクサス車と比べても手の入らなさには驚くしかありません。
 「NX」のマイナーチェンジで対応したことのみならず、昨年年次改良した「RC」で対応したこともアップデートされないのは手抜きとしか言いようがありません。とても500〜650万レンジの車とは思えない内容で、そもそもコストダウンが目立つ車にもかかわらずここまで長期間装備がアップデートされないのは残念です。GSと同様、メーカーも「現行IS」にはこれ以上改良コストを掛けられないと宣言している内容で、もうこのままモデル廃止(また次モデル)までの延命措置でしょうか。

  <残念なポイント>
  ・安全装備「LSS+」のアップデートなし (「LKA・LTA」非対応、レーダークルーズは全車速追従に非対応)   
  ・「ハイブリッドナビ」へのアップデートなし
  ・「ハイレゾ再生&Miracast再生」対応なし
  ・「インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)」装備なし
  ・「ITS connect」設定なし
  ・室内主要照明のLED化 非対応
  ・当然、足踏み式パーキングブレーキ。


なお、3車種共通して、ディーラーオプションとして、「新型ドライブレコーダー」が2種類追加されています。(UX,ESにも設定あり)
注目すべきは、カメラ/本体別体型タイプ。約2万円ほどアップしていますが、なんとツインカメラになっています!


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また今回、「スマートフォン再生機能」が追加されたこと、ツインカメラにより、室内側の撮影も可能になったことが大きなトピックスです。ただ、室内側はダッシュボード上にカメラを設置するとのことで、ここが見栄え的にはかなり問題となりそうです
また、価格高価ですが、駐車時監視機能も備えていると思われ、セキュリティ的にも、かなり良い感じがします。
(スマホの他、「ナビゲーション」でも再生できるとの記載もあり、あとは画質次第では決定版となりそう?SDカードの最大容量など気になる点はありますが・・・)メーカーはおそらく「DENSO」製と思われますが、後日調査したいと思います。

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以上のように、今回の年次改良第1弾ランナップはは非常に小規模なものでしたが、特に今後のモデル自体の存続が危ぶまれる「GS」と「IS」に関しては、ほとんど追加では手が入っておらず、開発自体が停止していることが伺えます。
特にISに関しては先進装備関係が車両価格が半額以下の「カローラスポーツ」にも及んでいないのはいかがなものかと思います。
これであと2年ほど持たせるのは相当に厳しいと思われます。このままISはどうなってしまうのでしょうか・・・?

※LSやLCの年次改良モデルに関してはもう少しだけ大きな改良が施され、後日発表になると思われます。

「レクサスES(ES300h)」の車両本体価格(予定価格)に関しては後日レポート予定です。
北米価格に基づく予想は以下のブログで記載しましたが・・・果たしてどうでしょうか?

http://fanblogs.jp/namax/archive/853/0?1535129574
(標準:550万前後 ”F SPORT” 630万〜 ”version.L” 700万前後)

2018年05月09日

レクサスLC ニュル24時間耐久レースに出場、その先には?


今週末、ドイツで開催される、「第46回 ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に、トヨタ/レクサス(TOYOTA GAZOO Racing)は、は、新規車両のレクサス「LC」で参戦するとのニュースリリース。

https://newsroom.toyota.co.jp/jp/lexus/22373035.html

今までLFAやRC/RCF、C-HR、86等で参戦していましたが、今年は、いよいよレクサスLCでの参戦。
搭載されるエンジンも「2UR-GSE(改)」とソソるネーミング!
昨年秋に開催された「東京モーターショー」でも展示されていた車ですね!

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かねてから噂されている”4Lツインターボエンジン”ではありませんが、
「将来市販車への採用を目指す先行開発技術を投入」とされていますので、新しい「F」モデルの開発のためと期待したいところです。


・ボデイ技術開発(軽量化、高剛性化)
・ドライバー支援技術(視認性向上等)
・空力開発
・エンジン開発(フリクション低減によるパワーアップ、燃費向上等)
・サスペンション技術(軽量化、高剛性化、高応答化)




先般(2018年2月26日)にトヨタが発表したこれからのパワートレーンの中で、新型LS500に搭載された、「3.5Lツインターボ」の左側2つが非常に気になります!!位置的には結構大型のエンジンと推定されますが・・・(非常にシルエットの似た2つのエンジン)

https://newsroom.toyota.co.jp/jp/powertrain2018/feature/


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エンジンと言えば、日本の税制では「排気量」で自動車税が決まりますね。
ハイブリッドカーの場合は、購入年の翌年の自動車税が安くなる(50%)となるので当方所有の車両の場合、今年は「29,000円」でした。
例えば5LモデルのRCF/GSF/LC500の場合は、「88,000円」と非常に高価です。
ツインターボエンジンのLS500ではLS500hやLC500hと同様の「58,000円」ですから、大排気量車を所有することは大きな負担となりますね。

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レクサスの5Lエンジンは、アイドリング時などの、低負荷時にはエンジン回転数を落として燃料消費を低減させていますし、高速道路での定速走行ではJC08モード燃費を遥かに超える数値をマークするなど5Lエンジンとしては良好な数値をマークするなど環境性能を向上させていますが、現行の税制では重い課税ですね。
近々発表となると思われる、トヨタ/新型センチュリーにはLS600hと同型の5Lエンジン(2UR)+THS2が搭載されますが、これが最後の5Lエンジン搭載モデルになるのでしょうか?

2018年04月03日

ついにレクサス車が「レンタカー」として登場します!

3月22日、トヨタ自動車からニュースリリースされていますが、ついに待望の「レクサス車」がレンタカーとして投入されます。(プレミアムクラス)

https://newsroom.toyota.co.jp/jp/corporate/21660989.html?padid=ag478_from_popular

今まで、一部の独立系レンタカー店やカーシェアリングでレクサス車を準備しているケースはありましたが、全国希望に店舗を持つレンタカーチェーンでレクサス車が正式に導入されるのは初となります。

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導入されるのは、セダンの「LS・GS・IS」、ハッチバックの「CT」、SUVの「RX・NX」とのことで、残念ながら「F」モデルやクーペ系の「RC・LC」、大型SUVの「LX」の取扱はありません。

そして、本日(4月2日)、ついにトヨタレンタカーから詳細が発表されました!
https://rent.toyota.co.jp/cp/18_ser_premium03/?adid=ag453_mail_gn_18_mile_18_ser_premium04&padid=ag453_mail_gn_18_mile_18_ser_premium04


他のレンタカーと違い面白いのが最新モデル「CURRENT−カレント−」と、旧モデル「PREVIOUS−プレビアス−」で料金体系を分けていることです。
たとえば1番高価な「LS」では12時間あたり、現行モデルと旧モデルで「約2万円」も料金が異なります。
また、「GSとRX」、「ISとNX」が同じ価格帯、「ガソリンとハイブリッド」も同価格となっていることが特徴的といえます。

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レンタカーで不安なのが、「ボロい(古い)」車種が来たらどうしょう・・・ということですよね。
特に車種指定で指名したにもかかわらず古いモデルが来た日には目も当てられません・・・
たとえばレンタカー需要が高い北海道や沖縄などでは最新モデルのことが多いですが、レンタカー店によっては5〜6年前の旧モデルであったり、ステアリングやシフトノブがベタついていたりすることも・・・(汗

レクサスは比較的新しいブランドとはいえ、たとえば2005年開業当時の「IS」と2018年モデルの「IS」では中古車価格もまったく違いますし、燃費も、動力性能も異なりますから、CURRENTとPREVIOUSで価格を分けているのは嬉しい限りです。

料金体系は以下の通り。

■現行モデル
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■旧モデル
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かなり高い印象もありますが、所有することを考えるとこちらのほうが安く付くケースもありますよね。
しかし、レクサスオーナーの方は、レクサスオーナーズカードを提示すると「20%引き」で借りることが可能です!

連日借りると凄い金額になりますが、1日、2日であればレクサス車で・・・というのは良いかもしれませんね。
なお、現時点では、対象の都道府県と店舗はかなり少なく、配備されている車種も限られます。

一例として・・・

■青森県  青森空港店    取扱車種=新型LS500h (旧型の取扱なし)
■千葉県  千葉駅西口店   取扱車種=旧NX300h、HS250hのみ。(新型の取扱なし)
■東京都  羽田空港店    取扱車種=新型LS500h、IS300h,RX450h、旧LS、旧IS、旧NX
■愛知県  全店舗      取扱車種=旧LS600h、旧LS460、旧GS (新型の取扱なし)
■京都府  京都駅新幹線口店 取扱車種=旧GS450h(GS300h?)、旧CT200h (新型の取扱なし)
■福岡県  原店       取扱車種=旧IS300h、旧NX300h、旧NX200t(新型の取扱なし)

など、かなりバラツキがあります。順次ラインナップは増えていくかと思いますが、現状では新型の「CURRENT」の取扱店舗はずいぶん少なく、事前にチェックが必要ですね!
なお、「PREVIOUS」にNXが入っていることからも、「CURRENT」にはマイナーチェンジ後のモデルと考えられます。
つまり、新型NXや新型CTに乗りたい場合は、「CURRENT」から探す事となりますね。
イメージ画像でも「CURRENT」はマイナーチェンジ後の画像になっているようです。
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下世話な話ですが、レンタカーに配備される車種も「販売台数」としてカウントされますので、数は多くないと思いますが、レクサス車の販売数増加には寄与するものと考えられます。特にSUVモデルの「NX」や今後登場する「UX」などは観光地での需要が高そうですね。

最近では観光地を中心に「メルセデス・ベンツ」や「86/BRZ」、「GTーR」、「ロードスター」、「ポルシェ」などのレンタカーなども増えてきていますし、プレミアムクラスのレンタカーニーズは年々高まっているそうです。
耐久性や信頼性の高いレクサス車は実はプレミアムレンタカーとしては適しているのかもしれません。
なお、自分が所有するクルマがレンタカーになることは賛否両論あると思いますが、将来の販促のためレンタカーでニーズを掘り起こすことも期待しているのかもしれませんね。

12時間ぐらいなら一度観光地でレクサス車を借りるのもいいかも・・・と思いました。

2017年12月27日

マガジンX LC Fの話題〜青山で「F」特別仕様車展示開始!

先日発売した、「マガジンX」 最新号(2018年2月号)では、レクサス「LC F」の予想記事が掲載されています。
各方面からの情報では開発はスタートしているようですが、某雑誌記事のように「LC F」が2019年中に発売されることは100%ないでしょう。開発が順調に進めばLCのマイナーチェンジ時期にあたる2020年後半、もしくはこれから3年後の2021年頃という感じでしょうか?


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いつくかのメディアでLCFについては、「4Lエンジン・V8ツインターボ」という話が出てきていますが、各国の環境対応面での対策は大丈夫なのか気になるところではあります。
先般トヨタ自動車はニュースリリースで、日本市場においても2025年までは全車種で「電動化」を図るというアナウンスをしましたが、そんな最中に純粋なガソリンエンジンモデルが発売にこぎつけるのか見守りたいところです。(「LC500h」が存在するので、LCは既に「電動化」していることになるのでしょうか?)
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/corporate/20352116.html

「V8不要論」を、V6ツインターボエンジン搭載の「LS500」が打ち消してくれるのか、それともやはりV8エンジンは残すべきなのか・・・LSのV6ツインターボエンジンの仕上がりに期待がかかります。


そして、なんと12月27日からは、東京エリア(レクサスインターナショナルギャラリー青山)でも待望のRCF GSF “F”10周年特別仕様車が展示されます!
ただし、12月29日(金)〜1月4日(金)は冬季休業なので最初の週末は見れませんので注意が必要です。
https://lexus.jp/dealership/lexus_gallery/aoyama/

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2017年12月05日

車検時のG-LINK継続と有料のナビゲーション地図更新の違いを整理

ナビゲーションシステムの地図更新について。
2014年にNX・RC・RCFを購入された方は、そろそろ初回の車検を迎えた方も多いのではないでしょうか。
車検の際は、「G-LINK」継続更新(2年で32,000円)と「地図更新(全更新)」(16,200円〜21,600円)をどうしようか迷う方も多いと思います。(特に半年〜1年後に乗り換え等を検討されているケースなど)


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この2つは紛らわしいのですが、「別物」となります。
例えば、マップオンデマンドによる地図更新をしたいだけであれば、「G-LINK」の継続更新は不要で、有料の「地図更新(全更新)」を行えば、地図や音声データ、検索データが最新版となり、かつ2年間、マップオンデマンドによる地図更新期間が「延長」されます。

一方、遠出はあまりしないし、地図は多少古くても良い・・・と言う場合は「地図更新(全更新)」は必ずしも行う必要はありません。この場合はG-LINK契約を継続していても、マップオンデマンドによる地図更新は行えなくなります。

なお、注意点としては、G-LINKを継続更新しないと、車両の通信機(DCM)での地図更新は行なえません。
つまり、有料の「地図更新(全更新)」を行っただけの場合、それ以後にマップオンデマンドによる地図更新を行う際は、パソコン等から地図データをダウンロードし、USBメモリ等保存し、それを使い地図更新を行う必要があります。また、渋滞情報等を活用したリルート(G-ルート探索、ヘルプネット等、G-securityのセキュリティも動作しなくなります)


なお、2017年8月以降に発売する車種(MC後のNX・新型LS・2018年モデルのRC/RCF)からは、「ハイブリッドナビ」に対応し、通信機能を活用のうえ、センターに蓄積された高精度データを活用しナビゲーション案内を行いますので、今後はG-LINK契約がほぼ必須になると思われます。
https://lexus.jp/total_care/g-link/hybrid_navi/

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さて、新車購入から3年以内もしくは、G-LINKの有効期間内かつマップオンデマンドの有効期間内であれば、遠出をする時に、ナビゲーションシステムで目的地を設定後、ほどなくしてG-LINKの通信機能による「マップオンデマンド」の地図更新が行われることが多いと思います。
ただ、更新は「細切れ」に行われますので、道中何度も「地図更新」作業を強いられる可能性があるので、「面倒!」という方も多いと思います。地図更新中はナビゲーション機能の一部も使えませんし・・・。

そんなときは、PC(パソコン)であらかじめ更新データをダウンロードしておき、「USBメモリ」にコピーのうえ
レクサス車の「USB端子」に挿入して地図更新をすると、ダウンロードの時間が節約できます。
あらかじめ遠出をすることがわかっているときはUSBメモリによる地図更新をおすすめします。


やり方は、ご存知の方も多いと思いますが・・・まずはIDとパスワードを使用し、オーナーズサイトにログイン。
https://lexus.g-book.com/LoginTop.aspx

上部の「G-LINK」をクリックします。
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次に、「マップオンデマンド」を選択。
th_スクリーンショット 2017-12-04 19.49.17.jpg


日本地図が表示されたら、更新データをダウンロードするエリアを選択(3件まで)
そして、右下のダウンロードボタンを押下、地図更新を行うメディアとして、「USBメモリー」を選択します。
なお、Mac PC(非windows PC)でもUSBメモリーによる更新は可能です。
th_スクリーンショット 2017-12-04 19.50.18.jpg


あとは、ダウンロードしたファイルを「フォルダ毎」USBメモリーにコピーします。この時、フォルダではなく、中身のファイルのみコピーをすると、USBメモリを認識しませんので注意が必要です。

あとは車両にUSBメモリを挿入し、「地図更新」を選択します。
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「USBで更新」を選択。
ここで「USBで更新」を選択できない場合は、USBメモリ内のコピーが正常に行われていません。
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なお、レクサスの地図更新は、「有料版」が年2回配信されます。(トヨタブランドも同じ)
新車購入から初回車検までの3年間はマップオンデマンドにより地図更新は無料なので、有料版の地図更新は必要はない、と思いがちですが、マップオンデマンドによる地図更新は、「音声データ」や「市街地地図」等は追加されません。
たとえば、新規に道路が開通しても、新規にできたインターチェンジ等の音声案内はしてくれない・・・ということとなります。

その為、少なくとも車検時には、有料の「地図更新(全更新)」をしておくのが良いと思います。
マップオンデマンドによる更新と、有料の「地図更新(全更新)」の違いはトヨタのサイトによると以下のとおりです。
結構違いがありますね〜
compTable.gif

ちなみに、マイクロSDナビの場合の更新料金は、以外に高く「21,600円」(税込み)もします。
さらに販売店によって工賃がかかることがある(2,000円〜3,000円程度)ので、結構割高な印象がありますね。
2008年頃、マップオンデマンド対応ナビに切り替わったころのHDD方式の場合の更新料金は16,000円ほどで、HDDタイプなので工賃がかかるのは理解できるところですが、現在はマイクロSDカード方式に変更されたにもかかわらず価格が高いのはなんとかならないものでしょうか。
Wi-Fiによる更新の場合は更新代金を削減する、自宅で更新可能にする・・・等のサービスもあってよいかと思います。

2017年11月30日

LEXUS「LSS+」第2世代へ進化!

11/29日、トヨタ自動車からニュースリリースがあり、「Lexus Safety System+」(LSS+)および「トヨタ・セーフティセンス」(P・C)がそれぞれ「第2世代」へ進化する旨のニュースリリースがありました。

トヨタセーフティセンス http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/19957475
Lexus Safety System+ http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/19786200

トヨタ/レクサスは先進安全装備を古くから持ちながら(オプション)、長い間普及に努めてきていないも同然の扱いでしたが、2015年頃からはようやく重い腰をあげ標準化の動きをつけ、モデル廃止が決まっているHS250hを除き標準装備化が完了したところ。(厳密には、明日?リリース予定のRC/RCFがまだですが・・・)

その状態で今回、第2世代に進化させることを早々とアナウンスしたのは素晴らしいことながら、他社では既に実現している機能が多く、「もっと早ければ・・・」と思うばかりです。とはいえ、素直に喜ぶべきことなのですが、2017年に発売した新型LCやLS(ベースグレード)を選択したオーナ、マイナーチェンジしたCT・NXオーナーなどは、「なぜこのタイミングで・・・」と思う方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。


■LSS+(第2世代)
01_o-2.jpg

今回のニュースリリースを見る限り、トヨタセーフティセンスは廉価版の「C」と高機能版の「P」に分かれていたものを統一するようで、レクサスの「LSS+」とはネーミングが違うだけで機能的には同一となるようです。
先進安全装備について基本的な内容は機能が高い方に底上げされるべきであり、(特にCとPはそんなに大きくコストは変わりませんし)セーフティセンスCの廃止は英断といえますが、他社ではそもそもこんな区分けをしていないわけであり、最初から「P」に一本化すべきだったとも言えます。

■トヨタセーフティセンス(第2世代)
004_jp.jpg

このように、どちらも同様の機能となります。
なお、トヨタセーフティセンスの第2世代は、間もなくマイナーチェンジする「新型アルファード/ヴェルファイア」で採用される見込みで、売れ筋のミニバンで採用されることで、非常に商品力が上がりますし、事故率の低減に大きな役割を果たすと思われます。

しかし、ちょっと気になる点が・・・

・アダプティブハイビームシステム(AHS)は引き続き、「拡張機能」(一部オプション)であり標準ではない。
・レーントレーシングアシスト(LTA)も装備されない車種がある。
・単眼カメラのため、「LCA(レーンチェンジアシスト)」やPCSの「アクティブ操舵回避」は含まれない。

「進化版」といいつつ、ヘッドライトシステムにコストがかかるAHSは標準装備ではないことや、「LS」のステレオカメラ方式はコスト面の問題もあり、採用されないようで、つまり、新型LSの先進安全装備を超えるものは「進化版」では準備されないようです。
もっと多機能な先進安全装備を備えているメーカーもありますから、そういったものの採用はないということにもなります。
img_02.png


結局レクサスでは、2012年にメジャーチェンジしたLSのプリクラッシュセーフティシステムを超える性能をもったものは2017年の新型LS発売まで登場しませんでした。先進安全装備については、フラッグシップモデルのモデルチェンジを待って搭載するのではなく、技術的・コスト的に採用めどがたった段階で可及的速やかに市場に出していくことが社会的に求められているのではと思うのですが・・・

次のLSのマイナーチェンジ(2020年後半?)まで新たな先進安全装備が「登場しない」状態にならないことを祈りたいと思います。

2017年11月07日

TMSも終わり、来年のレクサス新型はどうなるのでしょうか?

東京モーターショーも終わり、年内のレクサス車に関するイベントとしては・・・

■RC・RCFの年次改良(3年目)
■LS500の販売開始
■年明けの「RX450 L」の受注開始

などが行われると予想されます。
また、近々某所にて、主要幹部を集めての来年度の商品ラインナップが発表されるとの噂も・・・??


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さて、レクサスエンスーによると北米での「セダン離れ」には歯止めがかかっていません。
https://lexusenthusiast.com/2017/11/01/lexus-october-2017-sales-report/

北米での10月までの販売状況では、GS系が前年比▲50%超、RC系およびCTが前年比▲35%超となっています。
フルモデルチェンジ間際のLSが▲23%、モデル末期のESが▲12%ということからも上記モデルが苦戦していることは明らかです。
なお、既報のとおり、CT200hに関しては北米で2018年モデルは販売停止、ホームページから姿を消しています。
RC系に関しても、通常3年目で行われるマイナーチェンジが遅れており、代替として年次改良が行われ、安全装置のLSS+の追加、10.3インチナビゲーションシステムの追加&新型リモートタッチ対応程度が行われる見込みです。
つまり、このままマイナーチェンジすら行われない・・・ということも最悪あるかもしれません。

その中で、来年度は新型車として、「ES」を導入し、「HS」の代替となることがほぼ確定的です。
現時点では世界中のどこにもお披露目されていないので、発売は速くても夏頃(8月〜9月)でしょう。
https://www.motor1.com/news/149842/next-generation-lexus-gs-spy/

x17-09-29-lexus-es-prototype.jpg.pagespeed.ic.67Z_a1shm8.jpg

また、世界的なSUV人気を受け、スモールサイズSUVの「UX」の投入もほぼ確実と思われます。(これは2019年に入ると思われ)
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また、堅調なSUV人気を受け、レクサス最大の販売数を誇る「RXシリーズ」や「NXシリーズ」へのパワートレーン追加(ツインターボエンジン)の導入など、SUVの商品力を拡充・・・などもあり得るかもしれません。
そうなればスペック上見劣りするトランスミッションも一気に6速から10速(または8速)へ刷新されるかもしれません。

2017年09月30日

レクサス マイナーチェンジモデルの納期が長期化!

時間が取れず、未だに新型NXの実車はじっくり見ていないのですが、NXを始めとする最近マイナーチェンジしたCT200hも含め納期がかなり長期になっているようです。
最近、レクサスの公式HPでは態勢が変わったのか、毎週納期情報が公開されるようになっています。

今や世界中のレクサス販売を牽引している人気の「NX」ですが、既に「NX300」が2月中旬、「NX300h」が2月上旬と、約4ヶ月超の納期となっています。
レクサスの新型車は発売後、F SPORTなど一部グレードで半年待ち程度になることは良くありますが、マイナーチェンジモデルでここまで納期が伸びるのは珍しいと思います。展示車・試乗車もまだ完全に揃っていない販売店もあるようで、生産工場は九州エリアにある宮田工場と思われますので、台風等気候の影響があるのかもしれません。
なお、現在CT・NXはデビューフェアを実施していますので、この週末を逃すと納期が更に長期化する可能性も考えられます。
th_スクリーンショット 2017-09-30 9.04.36.jpg


なお、NXについてはインスタグラムを活用したキャンペーン「PLAY THE CITY フォトコンテスト」を実施しており、豪華な景品もありますので、写真・インスタ好きな方は是非撮影してみてはいかがでしょうか?

https://lexus.jp/models/nx/play_the_city/
th_スクリーンショット 2017-09-30 9.02.29.jpg


「CT200h」についてもNXと同工場で生産されている影響もあるのか、「2月上旬」めどと、同じく4ヶ月待ち。
北米向けには導入されないとのことですので、販売は日本や中国、欧州が中心になると思われますが、失礼ながら、あの改良内容で販売台数が復調するのであれば、ブランド力がついて来たという証なのかもしれません。今後の販売台数推移についても注目したいところです。

th_スクリーンショット 2017-09-30 9.04.56.jpg

CTとNXというレクサスの中で販売数が見込める車種のこれからの納期が既に2月以降というのは今年度の販売数には大きな影響がありそうです。残念ながら、国内販売数 年5万台割れは確実でしょうか。



「LC500/LC500h」は海外へのデリバリーも本格的に始まったこともあるのでしょうか、日本向けの生産は縮まらず、当面4ヶ月待ちで落ち着いているようです。
日本国内も8月からはようやく本格的に納車が開始されたことが登録台数から明らかになっています。(LC500=147台、LC500h=116台) 9月登録はLCの登録台数は最高になりそうです。
th_スクリーンショット 2017-09-30 9.05.11.jpg

LC関係でいえば、先日コメントでご紹介いただきましたが、高級中古車販売専門店、ロペライオではついに「LC500」(Sパッケージ、TRDフルエアロ)のインプレッションが登場しています。
わざとらしいほどの素人目線によるインプレッションが非常にわかりやすいですね。



AMG Sクラスクーペにお乗り換えのための買取ということでしたが、動画インプレッションでもあるようにハイパワーな「LC500」といえどネーミングどおり、やはりラグジュアリークーペの位置づけであり、スポーツカー目線で見ると物足りないところはあるのだと思います。

ということで、やはりより高性能なモデルの「F」には期待したいところですし、従来レクサスブランドを検討しなかった方が購入までには至らないまでも選択肢に入るようになったという点でもLC登場の意義はあったと思います。

2017年09月11日

レクサスの新ショールームが「東京ミッドタウン日比谷」に!

旅行中だったので久々の更新となります。その間、レクサス関係で大きなニュースがあったようです。
ずっと東京・丸の内ペニンシュラの近くで建設中だった、少しウェーブ状の変わったビルが、「東京ミッドタウン日比谷」というちょっと不思議なネーミングに決定したということと、その1階にレクサスのショールームができるということです。
「東京ミッドタウン日比谷」自体は、約半年後の「2018年3月29日」にオープンということで、まだずいぶん先かと思っていたら、オープンまで結構早いですね。

20170904_01.jpg



もともとレクサスのディーラーが日比谷にできる情報は当方のもとにも入っていたのですが、体験型販売施設とは思いませんでした。表参道エリアの「インターセクト」とはまた違った体験型施設とのことでし、「気軽に試乗できる」ということですので、お台場エリアのBMWのショールームに対抗するようなイメージでしょうか?


意外なことに、土日は日比谷周辺は交通量も少ないので、試乗ができるのであれば、ちょうど良いかもしれません。
そのほか、映画館や初出店のレストランなど見どころは多数あるようですね。


三井不動産のニュースリリースにも登場しています。
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2017/0904/

スクリーンショット 2017-09-11 18.49.52.png

以下引用---------------------------------------------------------
日々の生活の豊かさを大切にする方々に、レクサスのあるライフスタイ ルを提案するブランド体験型施設。ブティック、カフェと車両展示が一体 となり、日々の生活を豊かにする体験の提供や、新たなデジタルサー ビス、気軽に楽しめる試乗体験を通して、レクサスを身近に感じられる 空間。
---------------------------------------------------------引用終わり

配置は以下の通り。交通の便も良いですが、駐車場にも期待したいところです。
(東京ミッドタウンのように、ミッドタウンカード所持者は1時間駐車場無料サービスなどがあると嬉しいですね)
六本木のミッドタウンのように公園などのオープンスペースも多数準備されるのが嬉しいですね。

20170904_20.jpg

LCと新型LSから始まるレクサス第3世代の車種も来年春には多数街中で見かけるでしょうし、ショールームの場所としてもビジネスと商業施設のバランスがちょうど良い日比谷エリアというのはとても良いように思います。

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LEXUS車の話題を中心になるべく独自の視点でのんびり気ままにコメントしております。(車のメカニズム等の知識は全然ありませんのでご容赦願います)
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