新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2017年12月28日
レクサス LC500h & レクサス RC ミニカーコレクション先行予約受付中!
LCはなぜかハイブリッドの「LC500h」ですが、外観上、V8「LC500」との違いはマルチステージハイブリッドエンブレムぐらいなのであまり深く考える必要はなさそうです。
発売は3月とのことですが、先行予約は「数量限定」とのことなので、気になる方は早期予約が良いかもしれません。価格は11,664円。6台セットと考えればそれほど高価ではありませんね。
▼楽天 ローチケHMV1号店 11640円(楽天ポイントがついて送料無料なのでお得)
【送料無料】 KYOSHO1 / 64スケールミニカーコレクション LEXUS LC500h & LEXUS RE F(6個入りBOX) 【Goods】 価格:11,664円 |
▼楽天 ローチケHMV 2号店 11640円(楽天ポイントがついて送料無料なのでお得)
【送料無料】 KYOSHO1 / 64スケールミニカーコレクション LEXUS LC500h & LEXUS RE F(6個入りBOX) 【Goods】 価格:11,664円 |
LCが3台、RCFが3台の合計6台セット、どれも鮮やかなカラーなのでフェィスプレイ映えしますね!
専用のカードも付属するそうで、コレクターにはたまらない?
■LC500h拡大画像
マルチステージハイブリッドエンブレムがついているのが確認できます。流石にフロントグリルやホイールのメッキ(ポリッシュ加工部分)は再現出来ていません。内装はブラックのみですかね・・・
■RCF拡大画像
こちらのホイールはポリッシュ加工なしのBBS製10本スポーク仕様と考えれば納得?
なお、LCのアクティブリヤウィングが確認できますので「Sパッケージ」と思われますが、ウイングは格納状態で展開はしない模様。
6台セット・・・バラ売りしてくれませんかねぇ。
☆情報提供に感謝いたします☆
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
2017年12月27日
マガジンX LC Fの話題〜青山で「F」特別仕様車展示開始!
各方面からの情報では開発はスタートしているようですが、某雑誌記事のように「LC F」が2019年中に発売されることは100%ないでしょう。開発が順調に進めばLCのマイナーチェンジ時期にあたる2020年後半、もしくはこれから3年後の2021年頃という感じでしょうか?
▼楽天ブックス
NEW MODEL MAGAZINE X (ニューモデルマガジン X) 2018年 02月号 [雑誌] 価格:690円 |
▼amazon
新品価格 |
いつくかのメディアでLCFについては、「4Lエンジン・V8ツインターボ」という話が出てきていますが、各国の環境対応面での対策は大丈夫なのか気になるところではあります。
先般トヨタ自動車はニュースリリースで、日本市場においても2025年までは全車種で「電動化」を図るというアナウンスをしましたが、そんな最中に純粋なガソリンエンジンモデルが発売にこぎつけるのか見守りたいところです。(「LC500h」が存在するので、LCは既に「電動化」していることになるのでしょうか?)
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/corporate/20352116.html
「V8不要論」を、V6ツインターボエンジン搭載の「LS500」が打ち消してくれるのか、それともやはりV8エンジンは残すべきなのか・・・LSのV6ツインターボエンジンの仕上がりに期待がかかります。
そして、なんと12月27日からは、東京エリア(レクサスインターナショナルギャラリー青山)でも待望のRCF GSF “F”10周年特別仕様車が展示されます!
ただし、12月29日(金)〜1月4日(金)は冬季休業なので最初の週末は見れませんので注意が必要です。
https://lexus.jp/dealership/lexus_gallery/aoyama/
2017年12月26日
新型アルファード/ヴェルファイア 発売!!
2018年1月8日発売とのことですが、12月25日のクリスマスの日に発表となりました。
ミニバン系はまったく詳しくありませんが、トヨタブランド初となる先進装備が追加されているので注目せざるを得ません。
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/toyota/20433735.html
事前報道通り、新型レクサスLSを除くすべてのレクサス車を上回る先進安全装備(進化版Toyota Safety System)を標準装備、最上級グレード「Eecutive Rounge」の更なる装備拡充、前後フルLEDヘッドランプの採用など人気車種にふさわしいマイナーチェンジが実施されています。もともとリセールバリューが極めて高いクルマですが、今回のMCでは、先進安全装備やDCM車載機が標準装備されているため、マイナーチェンジ前モデルの値下がりは結構大きくなりそうですね。
レクサス車からみた魅力的な装備は以下の通り。
しばらくは、トヨタ/レクサス車を通じ、もっとも
大型かつ人気車種にこそ装備すべきですので今回の措置は非常に歓迎ですね!
【安全装備系】
・レーントレーシングアシスト(LTA)の採用
・ロードサインアシスト(RSA)の採用
・歩行者検知(昼夜)・自転車検知(昼)機能付きプリクラッシュセーフティシステム
・インテリジェントクリアランスソナー(PKSB)
・巻き込み警報機能
・デジタルインナーミラー
・ITSコネクト
ポイントとしては、単眼カメラでも「LTA」・「RSA」に対応していることですね。(ハードウェアが変更されている?)そのため、レクサスの2019年モデルでもLTA対応車種が増えることが期待出来ますが、全車種なのか、車種で線引をするのかどうか・・・?
また、「巻き込み警報機能」はフェンダー周りにセンサーが追加されたもので、レクサス車にも採用がなく、同時発表されたプリウスPHVの特別仕様車にも設定されているようです。
「デジタルインナーミラー」は新型LSで初採用されたものを早速採用。まだまだ「違和感ある」との声も聞こえますが、後席に乗車機会が多いミニバンの場合はフル乗車時でも車外の視認性を確保することができますので採用されたのは素晴らしいと思います。(ほとんどのグレードにメーカーオプション)ただ、現時点ではまだカメラ自体の画素数が足りないように思いますので更なる高精細化を期待したいです。
【動力性能系】
・3.5Lエンジン 2GR-FKSの採用 <レクサスGS・IS(2018)・RC(2018)のFF用エンジンの横置き版>
・8速ATの採用
トヨタ初の新型3.5Lエンジンの採用と同時に待望の8速ATの採用。
SUV車でもトランスミッションの多段化が進んでいますので、6速に留まる「RX300」・「NX300」の改良に期待がかかりますが、2Lエンジンとのマッチングはどうなんでしょうか?
なおカタログを見る限り、ブレーキ周りは特段強化されていない模様。(ローターサイズが少し大口径なぐらいか?)
【室内装備】
・プレミアムナッパ本革(Executive)
・シートベンチレーション
・DCM車載機
・12.1インチリヤエンタテイメントシステム
・全方位99%UVカットガラス(Executive)
・LED読書灯(Executive)
最上級の「EXECUTIVE LOUNGE」を中心にレクサスの上級モデル並の装備が導入されています。
また、「繋がる」宣言どおり、レクサス車に続き、DCM車載機がついに標準装備となりました。
シート表皮には「プレミアムナッパ」が使用されるように変更されましたが、レクサス系は「セミアニリン」、トヨタ系は「プレミアムナッパ」と使い分けがされるのかもしれませんね。(最近ではマツダでもナッパレザーを導入)
肝心の皮革の仕上げ方や質感などはレクサスのセミアニリンと比べてみたいところです。
シートベンチレーション機能がほとんどのグレードに装備されていることにも注目。ここまで装備が充実しているにもかかわらず、助手席のシート調整が「4way」に留まったり(しかし助手席オットマン機能はあり)、助手席のポジションメモリー機能がないのはレクサスへの配慮でしょうか?
しかし、カタログのグレード別の装備やオプションの豊富さなど、あまりにも複雑すぎて、これを完璧に説明できる販売員がどれだけいるのか・・・販売員の方は相当勉強しなければいけませんね。
その他、豊富なディーラオプションですが、遊び心のあるアイテムが。
欧州車で先行したドアカーテシライトの「車両ロゴ」が登場しています。
レクサスでは今のところ2018年モデルLXで採用された、おもてなしドアミラーライトのレクサスロゴ照射ぐらいですかね・・・。
ざっとカタログを見るだけでもかなりの変貌ぶりですが、残念なのは、安全装備のうち日々非常に有用な「ブラインドスポットモニター」(BSM)やインテリジェントクリアランスソナー(PKSB)等がEXECUTIVE ROUNGE以外は非常に高価なナビゲーションシステムとのセットオプションになっているということでしょうか。
実質的にほとんどの方がナビ/オーディオセットを装備することになるのではと思いますが、税込みで65万〜70万前後の価格は車両価格に比べてかなり大きい印象です。
また、「ナビゲーション/オーディオシステム」には特段目新しい新機能がないのはやむを得ませんが残念です。
これで、レクサス車のようなワイドモニター(2画面同時表示)&ハイブリッドナビ対応、ハイレゾ再生などができるようになればまさに最強クラスですが・・・
また、スピードメーターも新型カムリ等をみた後だと4.2インチディスプレイは少しさみしく感じます。
なお、ナビゲーション/オーディオ関係は、今夏の新型クラウンでレクサスの最新ハイブリッドナビを更に進化した機能の追加や先進性の高いツールが組み込まれるようです。(スマホアプリ「LINE」のメッセージ読み上げ機能、LINE MUSIC機能等)
これらの機能は後日無料でオンライン・アップデートしてくれれば最高なのですが、ハードウェアに依存するのか、説明書を見る限りはそのような仕様にはなっていないのが残念です。
2017年12月25日
いよいよ12月最終週!ツインターボ LS500が配備準備?
さていよいよ最終週ですが、速い店舗ですと、レクサスLS500(3.5Lツインターボエンジン)が販売店に配備されるようです。ハイブリッドモデルから遅れること約2ヶ月、なんといっても目玉は新開発のツインターボエンジン。型式も一気に変更されて「V35A-FTS」となり、新時代を感じさせられます。国産車でもツインターボエンジンはスポーツカーのGT-Rを除けば、久々の登場でしょうか?
レクサスのツインターボエンジンは今後レクサスの上級モデルを中心に採用が期待出来ますので、LS500でぜひ味わってみたいところです。
また、既に発売済の「RX450hL」はまだほとんどの店舗で配備されていないようですが、こちらもいよいよ配備されるようです。年明けには「RX450hL」と「LS500」の試乗がスタートして、また混み合うかもしれませんね。
2017年12月24日
新型LS500h/LS500 試乗動画が次々公開・・・今後の改良の方向性は?
いち早く公開されたのは「LOVECARS!TV!」
http://lovecars.jp
レポートは、著名なジャーナリスト、河口まなぶ氏。LS500hのF SPORTを中心としたインプレッションで、クローズドコースでの他ツインターボエンジンのサウンドも聞くことができます。
特に一般道での乗り心地を中心に評価は正直「非常に厳しい」ですが、試乗を終えた後のスタジオでのコメントは的を得ていると思います。具体的なネガティブポイントを指摘しているのは専門家ならでは。
ドライバーズカーに振ってしまったことで、このエンジンの特性上、盛大に回るエンジン(&ノイズ)、コツコツする乗り心地など、このクラスのサルーンカーとしては気になる点が多い模様。また多くのグレードに標準装備となった後輪操舵の「LDH」の違和感についても言及されています。
先日公開されたのは、Web CARTOP。記事とともに動画も公開されています。
https://www.webcartop.jp/2017/12/187771
こちらも著名なジャーナリスト、五味氏のインプレッション。
ステアリングに対する評価は高いものの、従来のLS460やLS600hとは乗り心地やエンジンサウンドや乗り心地を中心に明らかな違いがあることがレポートされています。こちらも、特に、後席の乗り心地については厳しい感想があります。
特に、「ドライバーカーとして乗るのではなく、後席でオーナーとしてショーファーカー仕様として使う方は確認しましょう。」という主旨のコメントは優しい口調ながら重いです。
従来のLSのフラッグシップモデルと思って「指名買い」するとイメージと違うかも、ということですね。
これは今夏発売予定とされる、新型クラウンにも通じるかもしれませんね。
新型LSは試乗せずに購入された台数が9500台以上、その7割以上(6800台)がハイブリッドなわけで、既に都内でも銀座・日比谷・霞が関あたりでは結構見かけるようになりましたが、(大半は法人需要と思いますが)果たして市場のリアルオーナーの反応はどうなのでしょうか?
個人的にも気になるのが、新型の「3.5L+マルチステージハイブリッド」は、ある程度エンジンを回すことを前提にしているチューニングなので、静粛性や乗り心地を求められるLSでなぜ採用したかということです。
LCほど煩雑ではありませんが、LSでもアクセルオン→EV状態→エンジンの回転数が一気に上昇し、エンジンが鳴動→アクセルオフでEV…というように、グォーンとエンジンが唸った後無音になるというシチュエーションが結構あります。
LC500hはスポーティなクーペですが、平常運転時でもエンジン回転数は結構高めをキープする点については気になる時が多いです。防音・吸音材をふんだんに使用できるLSといえど、遮音しきれないのは明らかで、エンジン音をあえて聴かせることを想定してこのエンジンを採用したのだと思いますが、このセッティングは、果たして後席重視のオーナーが多いと思われるLSで採用する必要があったのか・・・?(LS500のF SPORTならアリなのかもしれませんね)
レクサス車全般にいえますが、ドライブセレクトモードの各モードの「違い」がライバルの輸入車勢に比べてもあまり無いですよね。
今回のLSでも「エコ」、「コンフォート」ではエンジンが静かで乗り心地も従来のLSのような雰囲気を味わうことができ、「SPORT」、「SPORTS+」ではエンジン音を聴かせる引き締まった足回りというセッティングができれば上記動画のようなインプレッションにはならないのかもしれません。
これが「新型GS」であればおそらく「絶賛」されていたのではと感じます。
多少のふわふわ感を伴い、クルーザーのような乗り心地は批判されることも多いですが、やわらかく優しい乗り味は従来のトヨタ・レクサスフラッグシップセダンの得意分野だったと思います。
LS500hに関しては、現状のモータージャーナリストやSNS上の一般オーナーの声を見聞きする限りでは、乗り心地や微振動については早急に改善する必要があると思われ、次回マイナーチェンジに向けて、一気に「コンフォート仕様」に変貌する可能性はかなり高そうです。
しかし、そうなると第3世代レクサスフラッグシップとしての「ブレ」が生じてしまわないか不安です。
従来のようなショーファーカーとしての役目は新型センチュリーに移譲して、ドライバーズカーとしての道を極めていくのか、果たしてどちらも両立させることができるのか?新型レクサスLSはどのような方向に進んでいくのでしょうか?
ランフラットタイヤの廃止やタイヤ&ホイールサイズを落とす、エアサスのセッティング変更などであれば初年度の年次改良で簡単にできそうですが…
2017年12月22日
2018年レクサス 点検時のエンジンオイルはどうなる?
しかし、レクサス車といえど、半年点検時に無償で充填されるエンジンオイルはトヨタキャッスルと呼ばれる「鉱物油」ベースの比較的廉価なエンジンオイルです。
ご存知のとおり、自動車のエンジンオイルは多種多様なものが発売されており、一般的に、「モービル1」や「カストロール」など著名なブランドでは、化学合成(全合成)エンジンオイルが高性能オイルとされており、価格も純正よりずいぶん高価なものも多いです。
その他、定評のある、ASH(アッシュ)、モチュール、NUTEC(ニューテック)などのエンジンオイルは1L缶で4,000円を超えるものも・・・(5Lエンジンだと、オイルは8L以上使用するので、エンジンオイルだけで3万円を越えてしまう)
A.S.H.(アッシュ) FS 5W-30 合成油 エンジンオイル 1L 新品価格 |
さて、価格はともかく、せっかく高価なクルマを購入したのになぜ「普及価格帯と同じエンジンオイルなの?」というのはよく言われる話です。エンジンオイルはクルマにとっては「血液」とも言われますし、高性能なクルマにはよいオイルを使うことはクルマ好きなオーナーさんではごく自然なことと思います。
特にレクサスのFモデルやLCに使用される5Lの「2URエンジン」は、エンジンオイルを純正から有名メーカーの全合成オイルに変更するだけで相当な違いがあります。アイドリング音や振動が静かになるだけでなく、エンジンのレスポンスも全然違うように体感できます。
・・・ということで、純正オイルは一般的に無難ではあるものの、敬遠されがちでしたが、2017年夏、密かに「新型カムリ」発売とともに、なんとトヨタ純正オイルの一部が「全合成オイル」にリプレイスされています。
紹介動画
現状では、ハイブリッド車など、低燃費車用の「0W-20」または「0W-16」タイプしかリリースされていないようで、レクサスのNAエンジンやターボエンジン車で一般的に使用される「5W-30」タイプははまだ全合成オイルには置き換えされていないようです。
なお、ディーラーによっては純正の鉱物油タイプに「差額」を支払うことで、全合成オイルに変更できる店舗も多いようです。mobil1などの著名な全合成オイルと、新型トヨタ純正の全合成オイルの性能差がどれだけあるのか、興味深いところです。
なお、ハイブリッド車の場合は、レクサスメンテナンスプログラムで、「0W-20」タイプのエンジンオイルを充填するディーラーもあるようです(5W-30のところも結構多い模様)そのような店舗では、トヨタ純正の新型「全合成オイル」に変更されているかもしれませんね。
気になる方は、レクサスメンテナンスプログラムで、事前にどんな銘柄のエンジンオイルを充填するか確認するのも良いと思います。
ちなみに、以前からディーラーで発売していたレクサス純正全合成オイル(0W-20)はいったいどうなるんでしょうか?
2017年12月21日
ミニカー LEXUS GSF発売中! LCはもうすぐか?
発売から1ヶ月半ほど経過していますが、サイトによってはまだ残っているところがあるようです。おおむね13500-14000円ぐらいでしょうか?
▼amazon 京商 samurai. GSF (ヒートブルー)
新品価格 |
▼amazon 京商 samurai. GSF (グラファイトブラック)
新品価格 |
なお、以前から当ブログでも取り上げていた、オートアート製の LEXUS LC500のミニカーは、延期に次ぐ延期で、ようやく12月下旬には発売される? しかし、amazonなど通販サイトによっては1月下旬と書いてある店舗もあり、ちょっとよくわかりません(泣)早く発売されないかなぁ・・・。
▼ 楽天 オートアート LC500 ブラック
1/18 レクサス LC500 (ブラック)[オートアート]【送料無料】《12月予約》 価格:17,650円 |
▼ 楽天 オートアート LC500 レッド
1/18 レクサス LC500 (メタリック・レッド)[オートアート]【送料無料】《12月予約》 価格:18,450円 |
▼ 楽天 オートアート LC500 ホワイト
オートアート 1/18 ミニカー レクサス LC500 (メタリック・ホワイト ※インテリア・カラー/ブラック) コンポジットダイキャストモデル 78846 【1月予約】 価格:17,680円 |
▼ 楽天 オートアート LC500 イエロー
オートアート 1/18 ミニカー レクサス LC500 (メタリック・イエロー ※インテリア・カラー/ブラック) コンポジットダイキャストモデル 78847 【1月予約】 価格:17,680円 |
2017年12月19日
LEDカスタマイズ1 LCの足元を少し明るくしてみる。(フットライト編)
何人かのオーナーさんにもヒアリングしましたが、LCの室内の質感自体には皆さん満足されているようですが、同クラスの輸入車勢と比べると圧倒的に「イルミネーション」等による演出が少ない点は気になっている方が多いようです。
その為、LEDカスタマイズ第1弾として、簡単に対応できる足元LEDを増設してみました。
LEDに関しては「市販品」が安価かつ多数発売されていますが、どれも「青白系」で輝度も高く、純正とはマッチしません。そこで今回は「純正品」を調達し、装着することとしました。
これがLC用のLEDフットランプ。第2世代のレクサス車やクラウン等のフットランプやグローブボックスの照明に使用されているものと同じ形状ですが、LCのものは乳白色のカバーがついているのが特徴で、これにより上品な「ほんのり」感を出しています。
価格は1個「1200円」程度なので正直なところコストパフォーマンスは低いです。
取り付け方ですが、アンダーパネルに「穴」を開けて、そこにLEDをはめ込むこととしました。
LEDカバーギリギリの大きさに穴を開けるとうまく固定できます。
もともとアンダーパネルにはいくつかLEDを取り付けることを想定?した部分がありますのでそこを利用します。
ちょうど、フットレストの真上にあたりにくぼんだ穴がありますので、そこに穴を開けるのです。
樹脂パネルへの穴開けは「クラフトリーマ」を使いましたが、ドリルをもっている方は一瞬で終了しますね。
純正LEDの接続には専用のカプラーが必要ですが、カプラーに配線加工したものはヤフーオークションなどでも販売されています。電気知識をお持ちの方やDIY派の方は、「配線コム」等でカプラーが販売されていますので、こちらを利用して組み立てるのも良いでしょう。
■オス側カプラー
2P040K-M(矢崎総業製)
価格:238円 |
■メス側カプラー
2P040K-F (矢崎総業製)
価格:238円 |
もともとシンサレート(白い吸音材)がついているので、適当に増量してみました。
なお、配線は異音発生の原因とならないように固定するか、シンサレートに挟み込むなど配慮する方がよいでしょう。
助手席側にもLEDを増設します。(写真では中央右側に穴を開け、追加LEDを設置。もともとは左上のみ。)
点灯すると、このような感じで、特に運転席側はアルミフットレストをぼんやり照らすようになりますので、実用的かつムーディさが若干UPします。しかも走行中は減光しますので、純正然とした控えめな明るさですので運転中もまったく邪魔になりません。
最近は輸入車でもLEDの間接照明ののカラーリングを変更できる機能をもつ機種も増えてきたので、こういうところは見習ってほしいなぁと覆います。特に前席重視のクーペであればこのような遊び心のある装置も必要ではと思います。
2017年12月17日
LEXUS LC500hが 認定中古車CPOに大量放出!!
なお、上映前の予告編には映画「ブラックパンサー」の予告編も流れますが、「LC500」(ストラクチュアルブルー?)がちらっと登場します。
さて、レクサス公式HPには認定中古車(CPO)のページが有るのですが、12月に入った頃から、「LC」のCPO車両が大量に放出されています。
http://cpo.lexus.jp/?_ga=2.231841499.535749652.1513166474-2046333933.1443619072
CPO車両はおおむね新車発売日から半年以上経過しないと登場しないようで、LCに関しては、なかなかCPO車両が登場しませんでしたが、初期オーダーの方の納車が11月中に全部完了したと思われるので、それを待っての解禁になったものと予想します。
12月16日現在では、「18台」のLCがCPOに登場していますが、その内訳はLC500hが16台、LC500が2台。
今後少しずつ増えていくものと思われます。
LCは3月16日に発表されましたが、当初はハイブリッドの「LC500h」が試乗車、展示車としてそれぞれ1台ずつ配備されているようです。レクサス第3世代の象徴として、全店舗での導入指令があったのでしょうか、1000万円を超える高価格帯の車両で全店に複数台配備されるのは結構珍しいことと思います。
(たとえば、LXやGSF、RCF、ISF、ISCなどニーズが限定されるモデルは系列店での共同保有が多いです。輸入車ディーラーでも同一車種の複数台保有はなかなかないですよね・・・)
そして、LC500h発売から1ヶ月後の4月13日にはLC500が発売され、それ以降は試乗車用途としてV8ガソリンモデルの「LC500」が主に「試乗車両」として全ディーラーに配備されることとなりました。
(展示車は、「LC500h」で導入済みなので殆どの販売店ではLC500は試乗車となっている)
つまり、各ディーラーでは、LC500hが2台、LC500を1台もしくは2台所有しているなど、1店舗で平均して3台程度のLCを保有していることが想定されます。
2017年11月中に、LCの初期納車(予約受注者)が終わり、今後の毎月の販売台数は各ディーラーで「平均1台あるかないか」の状態になると思われますので、LSなど定期的に販売ニーズがある車両と違い、趣味・嗜好性の高いクーペ系のLCに関しては早期放出が予想されていました。
ということで、懸念していた通り、ハイブリッドモデルの「LC500h」の大量放出が行われており、現状はほとんどがディーラーの試乗車・展示車という状況ですが、その価格帯が「1,150万円〜1,400万円」の範囲となっており、レクサスCPO主導での中古車市場価格が形成されつつあります。また、そのグレードは大部分が「Lパッケージ」という状況。
LC500hの定価ベースが「1,350万円〜1,450万円」で、ほとんどのオーナーはまだ納車から3〜4ヶ月しか経過していないことを考えると結構値オチ幅は大きいかなという印象です・・・心理的なダメージが大きい(汗
LC500h Lパッケージは「白、黒系」が平均1200万円(▲200万円落ち)それ以外が1,150万円(▲250万円落ち)というところでしょう。標準、Sパッケージはまだサンプルが少ないのですがなんとも言えないですが、それほどの差はないものと考えられます。
一方、V8ガソリンの「LC500」に関しては台数が2台しか出ておらず、(いずれもSパッケージ)価格帯も「1,360万円〜1,380万円」とほぼ定価に近い状態で、現時点では高値安定状態です。
日本では通常、ガソリンモデルよりハイブリッドモデルの方が販売比率が高く、それは先日発売された新型LSでも同様ですが、LCはこれまでの車種と異なり、ハイブリッドモデルよりV8ガソリンエンジンのLC500の方が販売比率が高くなっています。また、評判もガソリンモデルのLC500の方が高いようで(特に海外)そのことが販売価格にも影響しているのかもしれません。
以下は2017年10月までのLCの販売状況です。ディーラーに一斉配備された時期を除き、常にV8・ガソリンモデルがハイブリッドモデルを上回る販売(登録)状況となっています。
なお、肝心のCPOの販売状況ですが、「LC500hーLパッケージーホワイトーブリージーブルー」の個体が1台商談中になっているのみで、時期的な問題もあるかもしれませんが、なかなか動きは鈍いようです。
同じ1000万円を超える「LX」がCPO解禁された際は、早々に「商談中」で市場から消える状態がしばらく続いていたことを考えると、現時点の価格では、LC500hの動きはかなり鈍い印象です。
以上のことから、「LC500h」ではメーカーオプションやディーラーオプションの選択肢も非常に少ないため、お気に入りのボディカラーと内装色がある場合は、価格が200万円程度下がり、かつ程度の良い正規CPO車両の購入がお得と思います。オーナーズカードも発行されますし、ディーラーサービスも新車オーナーと変わらないはずですので。ただし、メンテナンスプログラムは2年間となりますが、距離無制限のサービスが受けられます。
http://cpo.lexus.jp/outline/maintenance/index.html
2017年12月15日
日本カーオブザイヤー、LEXUS LCはエモーショナル賞!
先日発表された、2017-2018「日本カーオブザイヤー」。
見事、ボルボ新型「XC60」が受賞したわけですが、実は以前結構気になっていたので、ボルボの「スタジオ青山」には事前に見に行っていました。結構カッコいいんですよねぇ〜
https://www.volvocars.com/jp/about/our-company/aoyama
試乗はしていませんが、絶対的な価格は高価ですが、その価格のわりに内外装とも静的質感も高く、これに定評のある安全装備や耐久性なども加わっているので評判が高いのも頷けます。
SUVタイプでは、個人的にはマツダの「CX-8」も気に入っていますが、XC60は高価格帯ということもあり、更に質感を高めています。木目のインテリアパネルの質感も高く、シートの質感・ホールドもとてもいいです。
とはいえ、LCもそうかもしれませんが、XC60が「カーオーブザイヤー受賞」と発表されてもちょっとピンと来ないというか・・・
街なかではたぶんまだ一度も見たことがないですし、カッコいいとは思いますが、誰もが振り返るような一目惚れ系のデザインではありませんし、ボディサイズもデカイし、価格も高価ですし、ナビゲーションはやはり今ひとつの性能でしたし、購入したくてもちょっと購入のハードルが高い感じです。
また、都市部では問題ないんでしょうけどボルボは販売店(ディーラー)も少ないですし、購入後のメンテナンスとかサービス態勢なども気になるところですね。
そういう意味では、レクサスLCが「エモーショナル賞」を受賞したのは驚きでした。
流石に1300万〜1450万もするLCがカーオブザイヤーを受賞するとは思えませんでしたが、こういう賞を受賞したのはかなり嬉しいですね。この分野はトヨタ/レクサス系のクルマには無縁とも思われていたと思いますし。
各ジャーナリストのコメントも興味深い物ですが、LCで10点を付けているジャーナリストは、なんからの形でLCに触れる機会が多かった方が多いように思います。(雑誌でのインプレッションを担当した方や、海外試乗のイベントに呼ばれた方等)また、LCは「中間点」があまりなく、「10点か0点か」とはっきり分かれているのが特徴ですね。
http://www.jcoty.org/result/points/
10点を投票したジャーナリストのコメントは以下の通り。
〜以下、HPより引用〜
レクサス 【LC】
果敢に大型2ドアGTに挑み、完成度高く仕上げることに成功している。機械性能のみながらず、デザインなどでLCならではの世界観も構築できている。世間一般からは、クルマというと電動化や知能化ばかりが注目される昨今だが、運転しても眺めても豊かな気持ちになれるクルマがあるということを示している点を高く評価した。また、レクサスというブランドが成熟を進めつつあることも賞によって広まるといい。LCに賞を授けることで「まだクルマにも夢がある」ことを世間に伝えたい。
レクサス 【LC】
プラットフォームを新開発し、10速ATに代表される駆動システムを採用。もっとも響いたのはそのデザインと、日本を代表するスポーツカーを完成させるのだというその熱い思いです。日本にもこんなに美しいスボーツカーがあるのだとする、世界への強いメッセージにも心打たれました。今年を代表するモデルだと確信しました。数年後に振り返って時に、強く記憶の残るモデルであるはずです。
レクサス 【LC】
レクサスの新プラットフォームの第一弾というだけでなく、そもそもはこのクルマのコンセプトモデルを具現化するためにプラットフォームから開発したという力の入れようは尋常じゃない。結果、生まれたデザインコンシャスなスタイリングはこれまでとは全く異なる仕上がり。迫力というか、オーラすら感じる。しかも、それだけの時間とコストをかけながら販売台数よりもブランドイメージを大事にしたところも価値は高い。今後こういったモデルが製品化される可能性は極めて低いであろう。自然吸気V8エンジンは希少性が高いだけでなく、クルマ好きを納得させるテイストを持つ。
レクサス 【LC】
走行性能の面だけでなく、デザインの面でも、レクサスLCはこれまでの日本車の殻を破るような存在感を示したと考えます。いずれの面でも、それを可能にしたのは新プラットフォーム、新パワートレインに代表されるテクノロジーの積み上げであり、それだけにこの衝撃はLC単発に終わらず、その存在は今後のレクサス車の、そして日本車全体の底上げに繋がっていくはず。そうした期待を抱かせたのも高く評価した理由です。ともあれ、最初の試乗の際に受けた「日本車も遂にこの領域まで来たのか…」という大きな衝撃。その点において、このクルマを上回るものはなく、今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーとして最高得点を投じます。
レクサス 【LC】
デザインはまさに「唯一無二」。最も特徴的なのは前後のワイドなフェンダーで、これは「室内側から4輪に延ばした力によってフェンダーを押し広げる」というイメージで造形したもの。原点にあるのは乗員を中心に据えた「インサイド・アウト」の発想であり、それによって欧米のスポーツクーペとはまったく違う「キャビンとボディの一体感」を醸し出している。欧米が長い伝統を持つ高級スポーツカーの世界で、日本のレクサスが堂々と「唯一無二」の個性を主張し始めたことを日本人として誇りに思いたい。
レクサス 【LC】
時代はCO2削減へまっしぐら。それは致し方のないことであろう。しかし、我々が憧れた、欧米のスポーツカー文化の火は消してはならない。日本からもそういう世界と渡り合える文化を持ったクルマを送り出したい!私は常にそう思っていますが、それを具現化するとこうなる気がします。ハイブリッド車もありますが、NA5リッターV8などという、耳なじみのいい言葉が並ぶこのLCは、まさに西沢にとって自動車の象徴ともいえる一台。唯一残念なのは、V12ではないところかな?選考理由はシンプルに、テンベストの中で最も欲しいクルマだからです。僕のようなクルマ好きの意見が、COTYに反映されるのもいいんではないでしょうか?
レクサス 【LC】
価格のことを考えるとこのクルマに10点を与えることに躊躇した。本来なら価格とのバランスを見ながら投票すべきものと思うが、内容を考えるとこの配点しかない、と思った。まず、新しいプラットフォームは次期LSのぶんも含めて評価した。単なる剛性だけではないバランスの取れた設計は、今後登場してくるクルマたちに大きな期待をもたらすだろう。注目すべきはハイブリッドモデルのミッションの考え方で、仮想10段に加えDMI制御というふたつの変速システムを持たせることで、ハイブリッドにありがちなのどかさをスポーティーな味に変えたこと。これにより、ドライビングプレジャーははるかに高まった。デザインには好き嫌いもあるだろうが、ここまでアグレッシブに作り込んだことは海外進出を考えてもチャレンジングで素晴らしい。さらにはインテリアの作り、カラーリングに至るまで、今までのレクサスの常識を2段階以上も引き上げたように思う。最後に付け加えたいのは日本式のおもてなしの心がはっきりと滲み出ているところだ。
レクサス 【LC】
アメリカ西海岸にあるCALTYデザインによるコンセプトカーがデトロイトショーで登場したときから「美しいクルマだな」と思っていたが、まさか、ほとんどそのまま市販されるとは想像していなかった。これほど美しいクルマはトヨタの歴史の中で、トヨタ2000GT以来だと個人的には思う。美しいだけでなく新しくもあり、さらに奇を衒っていないデザインは、世界の自動車史に残るだろう。ボディサイズが日本で乗るにはやや大きいとか、その割にはラゲッジスペースが狭いとか、細かな不満はあるだろうが、そうしたものと引き替えに、美しいプロポーションを手に入れているのだから文句を言う筋合いではないだろう。エレガントなエクステリアとインテリアを毎日楽しめるだけで、このクルマを買う価値はある。3.5リットルV6ハイブリッドというパワーと燃費を両立した現代的なドライブトレーンと、ドライビングプレジャーに特化したコンベンショナルな5リットルV8の両方が用意され、しかも、両者の車重の差は100kgほどしかないから、どちらを選ぶのかは贅沢な悩み。
〜以上 引用終わり〜
なお、純粋な自動車評論家ではない、グランツーリスモ開発者の山内氏や 松任谷氏、ピストン西沢氏がLCに10点を投じているのには驚きでした。全体的にはデザインに関する評価が高く、今までの日本車に欠けていた部分について評価されているところは嬉しく思いますね。
私的には評判の高い「スイフト」や「カムリ」あたりが賞を取るのかな、と思っていたのですが、ボルボXC60や、BMW5シリーズといった高価格帯のクルマが上位を占めるというのは、「いつかはこういうクルマに乗ってみたい」、というアコガレにもなるわけで、こういう結果も有りかなぁと思いました。
でも全体的には輸入車が多くて、日本車の相対的な魅力が低下しているのではと思うランキングでした。
その中でも、「シトロエンC3」や「アルファロメオ ジュリア」はデザインもいいですし、気になる存在です。(しかしどちらもちょっと所有するには不安だなぁ・・・)
次のレクサスでのカーオブザイヤー候補は、「レクサスUX」ですかね?
都市部に多い、ノーマルルーフ対応の立体駐車場に入るよう、全高「152cm」に抑えることを実現するUX、プラットフォームもC-HRとは異なり、新世代プラットフォームの「GA-L」のコンパクト版の「GA-C」(?)を採用、VWグループのクルマを彷彿とさせる「真一文字のテールランプ」等の新世代デザインも相当いいみたいですし、期待ですね!
2017年12月14日
レクサスコレクション こんなのも買ってしまった・・・
最近は結構バリエーションも増えてきて、日常的に使えるアイテムが増えてきていますね。
情報収集のためにはクルマ以外の支出もやむを得ない?(笑)
さて、ディーラーに行くとよく「お花」をいただくのですが、一輪挿しに適した花瓶がコレクションに加わっています。
若手陶芸家 山田 晋一朗 氏の作品とのこと。
写真だけではわからないなかなか複雑な造形で、気に入りました。
お値段も7000円未満でなかなかお手頃です。実物は青山インターナショナルギャラリーにもあります。
ちょっとしたお花を飾るにはちょうどいい感じです。
もう一つは一部で話題?の 「ReFa ACTIVE」いわゆる美容ローラー(コロコロ?)です。
この製品の製造元は、MTGというメーカーから同型のものが発売されています。
結構宣伝されているので使用されていらっしゃる方も多いようですね。
https://www.mtg.gr.jp/brands/beauty/product/refa_active/active_wf/
レクサスコレクションは「37,000円」です。
MTGの純正は34,560円(ポイント10%程度)なので、レクサスコレクションのものは、「ミスト」もついているので、それほど大きな価格差はありませんね。
【 メーカー公式店 】【 ポイント10倍 】 MTG P10 リファアクティブ ReFa ACTIVE 正規品 美顔器 美容ローラー 美顔ローラー refa active リファ アクティブ 価格:34,560円 |
LCという美しい車に乗っているから、自分のボディもケアしないといけないですね・・・(汗
というわけで最近はブログを書く合間にもコロコロしていますw
2017年12月12日
2017 TGRF で LCオーナーズミーティング!
自分自身、オフラインミーティングとしては久しぶりの参加となります。
早朝のオーナーズパレードランは、天候にも恵まれ、富士山を背景に、「5L・V8エンジン軍団」の後をゆっくり走行させていただきました。寒かったけど綺麗な富士山をバックに走るレクサスのハイパフォーマンスモデルは絵になります!
オフ会会場ではまだ珍しい、「LC500/LC500h」が10台以上も整列しました。
なお、富士スピードウェイでの移動中や会場でも、カメラ撮影されることも多く、注目度の高さを感じました。
オフ会ではどうしても「白」「黒」が中心になりますが、今回は、「イエロー」、「レッド」という特別塗装色もそれぞれ複数台参加いただいたのでとても華があったと思います。
LCオーナーには、複数台所有の方も何名かいらっしゃいましたが、中には、LFAにてご参加いただいた方もいらっしゃいました。LC500のとLFAの「天使の咆哮」の違いはやはり大きいですね・・・
LCに関してはアフターパーツもほとんど出ておらず、カスタマイズ派のオーナーも少ないですが、早速カスタマイズ派のオーナーも・・・(ご本人のSNSブログはこちら)
http://minkara.carview.co.jp/userid/117658/blog/40834495/
▼ローダウン+社外鍛造21インチ!(ハイパーフォジド HF-LC5)
注意点としては、法規制により、ウィンカー下部と路面までの高さは「35cm」を確保する必要がありますが、LCの場合は縦長ウィンカーのため、ダウンサス・車高調によっては抵触しますので、注意が必要です。LCでローダウンを検討される方は注意が必要ですね。
北米用のディーラーオプションのカーボンロアパーツ。(先を越されました・・・)
レクサスでは「GSF」に標準装備されていますが、LC用もとてもいい感じで、日本でも正規に発売してほしいです。
ただ、GSFでもそうですが、この部分は飛び石のダメージを受けやすいのでクリアなラッピング等で保護することも検討したほうがよいかもしれません。また、装着は純正パーツとの交換となりますので、バンパー脱着が必要となります。
希少な「ネープルスイエロー」2車はTRDエアロパーツの装着前後がイメージできてとてもわかり易かったです。
LCオーナー様は帰り方もジェントル! 私も見習わないと・・・
しかしLCのリヤは本当に特徴的で、気に入っています。とくにテールランプの点灯状態は確かに凄い。
さて、TGRFといえば大手のパーツショップの展示も楽しみのひとつです。
年明けのオートサロンで様々なメーカーからアフターパーツが出る見込みですが、LC自体の国内の販売数は限られますのでパーツ開発についても北米等にも販路を持つ著名なメーカーのみに限られそうです。
TGRF2017では大手2社がデモカーを展示していました。
▼アーティシャンスピリッツ LC500h(S)
HPではちょっとド派手なデザインに思いましたが、実物はとてもいい感じでしたね!
リアスポイラーはSパッケージの場合、純正のアクティブリアスポイラーとあわせ、「2枚羽」になりますが、スポイラー展開時の角度が綺麗に揃っており、TRD仕様より自然に感じました。
▼トムス LC500(S)
ソニックシルバーのLC500をデモカーとして展示。
実際にスーパーGT参戦レーサーによるチューニングを行っているので、見た目だけでなく効果のあるパーツを開発しているのは、走りに重視する方には良い選択肢と思います。
なお、「スピードリミッターカット」(LC500のみ)も開発完了とのことでした。
各種ボディ強化パーツや低ダストのブレーキパッドも12月〜1月にかけて発売されるそうです。
スポイラー類はカーボン仕上げのものをラインナップ。
サイドの造形はかなり好みが分かれそうです。街乗りでは厳しい造形です。(汚れ・ホコリ溜まるw)
リヤアンダーデュフューザーはカーボン化+チタンマフラーカッターでスポーティさを再現。
なお、加速騒音規制の関係で、一般向けのマフラーの販売はないそうです。確かに、LC500の可変バルブ式マフラーを法規制をクリアしつつ、アフターパーツメーカーが制作するのは大変困難と思いますが。
一方、LC500h用のマフラーは制作検討中とのこと。
オフ会の楽しみ方はそれぞれですので、一通り展示物やイベントを楽しんだあとは残ったメンバーも渋滞回避のため少し早めの解散(とはいえ、東京方面は熾烈な事故渋滞があったわけですが・・・)
道中、敷地内の東ゲート近くにある「聖地」レクサスカレッジ前で美しい富士山と撮影。
それにしても、SNS繋がりで普段は到底お会い出来ない地位の方や様々なご経験を持つ方とお話させていただくのは、自身の刺激にも繋がりますね。これもレクサス車を選択したからこその「Amazing」な経験ではないでしょうか?
ご参加いただきました方、お近くに駐車されたクラブメンバーの方、ありがとうございました!
(その他、折角会場に来ていただいたにもかかわらずお会い出来なかった方にはお詫び申し上げます。)
会場にいたトヨタ車の名車のように、LCも長年愛される存在のクルマになればいいですね〜
2017年12月09日
東京オリンピック 記念ナンバープレート 交換・装着レポート!
今回はその装着レポートブログですので、「ラグビーナンバープレート」、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート」(以下、「記念ナンバープレート」)を今後装着される方の少しでもご参考になれば幸いです。
注意点としては・・・
・平日に1度は「運輸支局」に行く必要があること。
・最低でも8200円程度の費用がかかる
・記念ナンバープレートの制作に時間がかかるので申込みから取付まで最短でも2週間少々かかる。
・指定された期限内(1ヶ月程度)に記念ナンバープレートを取りに行く必要がある。
おおまかな手順は以下のとおりです。
■1 専用サイトでの申込み
記念ナンバープレートは以下の専用サイトからの申込みが必要です。
https://www.graphic-number.jp/html/GKAA0101.html
新車登録時ではないので、通常は「交換」の申込みになります(ナンバーの変更なし)。
必要事項を入力すると申込み完了のメールが届きます。
■2 照合メールの受信
申込内容と、登録内容があっているか確認のメールが翌日に来ます。
このメールには、代金の振込先が記載されています。
■3 記念ナンバープレート代金+寄付金の支払い
指定された運輸局の口座に代金を支払います。(銀行口座振込)
メール受信日を含め、振込期限が4日しかありませんでしたので注意が必要です。
なお、東京地区の場合は、 必要金額は「8,210円」です。(交付手数料:7,210円 寄付金:1,000円)
■4 入金確認メールの受信
振込後、メールが届きます。当方の場合は、約1時間に届いたのでかなり速いです。
ここまでは、「2日」で済ませることができます。
メールには、記念ナンバープレートの受取期間が記載されており、当方の場合は「約2週間後から1ヶ月間」でした。
■5 必要書類の事前印刷、押印
メールに記載された指定アドレスから、申込内容を記載した書類がダウンロードできますので、プリンタで印刷後、「申込人」欄に自署し、1箇所押印します。その他、「車検証」が必要なので準備しておきます。
■6 陸運支局へ行き、ナンバーを取り外す。
当方は品川ナンバー管轄エリアなので、東大井にある「東京運輸支局」(鮫洲免許センターの近く)へ行きます。
駐車場の空きスペースでリヤナンバーの封印を壊し、前後ナンバープレートの取り外しを行います。(工具は準備されています。持参したマイナスドライバー等でOK)
http://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/sikyoku/map/0401.htm
■7 受付へ行く。
「外した前後ナンバープレート」、「車検証」、「申込書類」を持参し、受付へ行きます。
ここで品川ナンバー管轄の事務をやっているとは思えないぐらいボロい建物です・・・
銀行と同じように「受付番号」の札を取り、呼ばれるまで待ちます。月末はめちゃくちゃ混むようです。
「外した前後ナンバープレート」、「車検証」、「申込書類」を見せ、申込書類に受付印をもらったら、外に出て、ナンバーセンターへ行きます。
■8 ナンバーセンターへ行く
受付のすぐ外にあるナンバーセンターに行きます。入ってすぐ左側のカウンターに行きます。
最初はどこに行けばよくわかりませんが、入ってすぐ左です。
ここで、「ナンバー」、「車検証」、「申込書類」を再度渡します。この時点で車検証はいったん預かりされます。
すると、すぐに新品の記念ナンバープレートが交付されます。
■9 記念ナンバープレートを取り付けます。
新品のボルトが貰えるのでそれを使い自分でナンバーを取り付けます。ディーラーオプションのナンバープレートがロックボルトも当然使用可能です。
当方の場合は、RCF用のナンバーフレームを使用していますので、忘れずに装着します。
■10 ナンバー封印場へ移動する
ナンバープレートの「封印」は自分でできず、係員にお願いする必要があります。
ナンバーセンターの所定の場所に封印場があるのでクルマを移動させます。係員が車両のナンバーと先程預けた車検証を見てこちらに来てくれます。
■11 フレームナンバーの確認を受ける
通常の車だとフレームナンバーはエンジンルーム内にありますが、レクサスLCなど最近のレクサス車は運転席足元にあります。「内張り剥がし」が便利ですが、係員が持っていますので何もする必要ありません。
ナンバーセンターの受付で渡した車検証と照合されます。
■12 封印してもらう
最後に係員に封印してもらいます。これも我々は見守るだけです。
ここで車検証を受取り、完了!
以上、ナンバープレートの取り外し、取付に手間どらず、混んでいなければ30〜40分ぐらいで完了します。
運輸支局は時期により混雑状態がかなり違うのでできればあまり混んでない時期・時間帯に行きたいところです。
ちなみに、結構な確率でスーパーカーや気合の入ったスポーツカーを見かけるので、クルマ好きな方は結構面白いかもしれません。
さて、これで微力ながら東京オリンピック、少しでも盛り上げたいですねえ〜!!
2017年12月08日
LEXUS RXロング発売に見る レクサス各車の先進装備比較!
既にずいぶん自分前から販売店では予約受注を行っていましたので、ようやく発表されたか・・・という印象ですが、年明けの納車が待ち遠しい方も多いでしょうね。なお、既報通り日本ではハイブリッドモデルのRX450hL、AWD仕様のみの設定となります。
当初北米のみの発売と言われていましが、日本でもRXは人気が根強く、マイナーチェンジを待たずして追加となったのはセダン離れを補うためのSUV戦略の第一歩でしょうか。
同時に年次改良も行われましたが、ホイールカラーの変更、セルフパワーサイレンぐらいですかね?
最近頻繁に改良が行われている、ナビゲーション関係のアップデートは行われませんでした。
なお、以下は、レクサス2018年モデルの、ナビ/オーディオ&先進安全装備の装備一覧です(当方調べ)
※2018年モデルの仕様です。当初LXの仕様が誤っていたので訂正しました。
NXについてもハイレゾ&Miracast対応であることを確認しましたので訂正しました。
今回のトピックとしては、RXでは「ハイブリッドナビ」や「ハイレゾ音源」再生対応が行われなかったこと。
夏にマイナーチェンジした、弟分の「NX」とクーペの「RC/RCF」がハイブリッドナビ&ハイレゾ音源再生に対応したことを考えると、価格的にはアッパークラスのRXで対応がなされなかったのは残念に思う方も多いのではないでしょうか。
ここから考えられることは・・・
1)ハードウェアの刷新が伴わないと対応されない
2)ハイブリッドナビは、ピンチイン・ピンチアウトに対応した「無段階調整」(実際は段階があるが)の地図とセットになっており、マウス式のリモートタッチでは対応できない
RXは年次改良レベルなので、1)、2)とも見送られたということではないでしょうか?
RXは順調に行けば、来年(2018年)にマイナーチェンジを迎えることとなりますので、その際にナビゲーションシステムが刷新し、「LSS+」が第2世代にアップデートする、という流れとなると思われます。
個人的には、RXのリモートタッチがマウス型からタッチパッドに変更されるかどうかという点はかなり興味深いです。
アウディやポルシェなどVWグループを中心として、10年以上続いた遠隔操作デバイスを廃止して、タッチパネル式に回帰している状況を見ると、今後の高級ブランド車の操作デバイスがどうなるか、非常に興味深いです。
2017年12月07日
LEXUS LF-1 Limitless 突然のアナウンス?
風貌からは、都市型SUV、しかも堂々としたフラッグシップ感があります。
マセラティが「レヴァンテ」をリリースし、スーパーカー専業メーカーのランボルギーニがSUVの「ウルス」を発表し、アウディもスタイリッシュな「Q8」を発売をアナウンスするなど、大きくクーペライクでカッコいい系のSUVが各ブランドで次々と登場していますね。
ウルス
Q8
レヴァンテ
レクサスは全世界の販売の大多数を北米で占めますが、2017年度11月までの北米販売状況は、セダン・クーペ系全体では前年比▲20%超のマイナス。IS系が▲28%、RC系が▲34%、GS系に至っては▲50%のマイナスと大幅に販売数が縮小しています。一方、SUVはNXが前年比+9%、GXが+10%、RXが微減、LXが+8%など、SUVの販売は落ち込んでいません。
https://lexusenthusiast.com/2017/12/01/lexus-november-2017-sales-report/
SUVへのシフトが進む中、レクサス第3世代としてフラッグシップクーペの「LC」、フラッグシップセダンの「LS」が発売され、そこへスタイリッシュなSUV「LF-1 Limitless」が新たなフラッグシップとして登場するのは必然と言えるかもしれません。(残すは本格的SUV「LX」のフルモデルチェンジ)
「LF-1 limitless」はトヨタのデザインスタジオ「Calty」(キャルティ)がデザインしていることから、相当にスタイリッシュなことが想像されます。とはいえ、しっかりと4人(or5人)が乗れるように実用性も兼ね備えているようです。
ちなみに当方はキャルティデザインの車がかなり好みで、初めて買った車はトヨタ「セリカ」(ZZT230)でした。それまではまったく車に興
レクサスLC(LF-LC)はもちろんキャルティのデザインですね。
デトロイトモーターショーのお披露目が、新型「ES」だけでは寂しいと思っていましたので、「LF-1 Limitless」は華を添える存在となりそうです。となると、ハイパフォーマンスな「F」シリーズの登場は見送りでしょうか?
2017年12月06日
新型LS関係書籍がいよいよ(12/6)発売!
ツインターボのドライビングインプレッションやメカニズム詳密解説が楽しみです。
▼楽天ブックス レクサスLSのすべて (モーターファン別冊)
価格:779円 |
▼amazon レクサスLSのすべて (モーターファン別冊)
ニューモデル速報 No.562レクサスLSのすべて (モーターファン別冊) 新品価格 |
交通タイムス社からも発売!
LCも同時発売でしたが、紳士協定でもあるのでしょうか?こちらの方が文字や写真が大きくて読みやすい。(情報量は少なめな傾向にありますね。)
https://www.kotsu-times.jp/mooks/nc56_ls
▼amazon ニューカー速報プラス 第56弾 レクサス 新型LS 500h/500
ニューカー速報プラス 第56弾 レクサス 新型LS 500h/500 (CARTOPMOOK) 新品価格 |
2017年12月05日
車検時のG-LINK継続と有料のナビゲーション地図更新の違いを整理
2014年にNX・RC・RCFを購入された方は、そろそろ初回の車検を迎えた方も多いのではないでしょうか。
車検の際は、「G-LINK」継続更新(2年で32,000円)と「地図更新(全更新)」(16,200円〜21,600円)をどうしようか迷う方も多いと思います。(特に半年〜1年後に乗り換え等を検討されているケースなど)
この2つは紛らわしいのですが、「別物」となります。
例えば、マップオンデマンドによる地図更新をしたいだけであれば、「G-LINK」の継続更新は不要で、有料の「地図更新(全更新)」を行えば、地図や音声データ、検索データが最新版となり、かつ2年間、マップオンデマンドによる地図更新期間が「延長」されます。
一方、遠出はあまりしないし、地図は多少古くても良い・・・と言う場合は「地図更新(全更新)」は必ずしも行う必要はありません。この場合はG-LINK契約を継続していても、マップオンデマンドによる地図更新は行えなくなります。
なお、注意点としては、G-LINKを継続更新しないと、車両の通信機(DCM)での地図更新は行なえません。
つまり、有料の「地図更新(全更新)」を行っただけの場合、それ以後にマップオンデマンドによる地図更新を行う際は、パソコン等から地図データをダウンロードし、USBメモリ等保存し、それを使い地図更新を行う必要があります。また、渋滞情報等を活用したリルート(G-ルート探索、ヘルプネット等、G-securityのセキュリティも動作しなくなります)
なお、2017年8月以降に発売する車種(MC後のNX・新型LS・2018年モデルのRC/RCF)からは、「ハイブリッドナビ」に対応し、通信機能を活用のうえ、センターに蓄積された高精度データを活用しナビゲーション案内を行いますので、今後はG-LINK契約がほぼ必須になると思われます。
https://lexus.jp/total_care/g-link/hybrid_navi/
さて、新車購入から3年以内もしくは、G-LINKの有効期間内かつマップオンデマンドの有効期間内であれば、遠出をする時に、ナビゲーションシステムで目的地を設定後、ほどなくしてG-LINKの通信機能による「マップオンデマンド」の地図更新が行われることが多いと思います。
ただ、更新は「細切れ」に行われますので、道中何度も「地図更新」作業を強いられる可能性があるので、「面倒!」という方も多いと思います。地図更新中はナビゲーション機能の一部も使えませんし・・・。
そんなときは、PC(パソコン)であらかじめ更新データをダウンロードしておき、「USBメモリ」にコピーのうえ
レクサス車の「USB端子」に挿入して地図更新をすると、ダウンロードの時間が節約できます。
あらかじめ遠出をすることがわかっているときはUSBメモリによる地図更新をおすすめします。
やり方は、ご存知の方も多いと思いますが・・・まずはIDとパスワードを使用し、オーナーズサイトにログイン。
https://lexus.g-book.com/LoginTop.aspx
上部の「G-LINK」をクリックします。
次に、「マップオンデマンド」を選択。
日本地図が表示されたら、更新データをダウンロードするエリアを選択(3件まで)
そして、右下のダウンロードボタンを押下、地図更新を行うメディアとして、「USBメモリー」を選択します。
なお、Mac PC(非windows PC)でもUSBメモリーによる更新は可能です。
あとは、ダウンロードしたファイルを「フォルダ毎」USBメモリーにコピーします。この時、フォルダではなく、中身のファイルのみコピーをすると、USBメモリを認識しませんので注意が必要です。
あとは車両にUSBメモリを挿入し、「地図更新」を選択します。
「USBで更新」を選択。
ここで「USBで更新」を選択できない場合は、USBメモリ内のコピーが正常に行われていません。
なお、レクサスの地図更新は、「有料版」が年2回配信されます。(トヨタブランドも同じ)
新車購入から初回車検までの3年間はマップオンデマンドにより地図更新は無料なので、有料版の地図更新は必要はない、と思いがちですが、マップオンデマンドによる地図更新は、「音声データ」や「市街地地図」等は追加されません。
たとえば、新規に道路が開通しても、新規にできたインターチェンジ等の音声案内はしてくれない・・・ということとなります。
その為、少なくとも車検時には、有料の「地図更新(全更新)」をしておくのが良いと思います。
マップオンデマンドによる更新と、有料の「地図更新(全更新)」の違いはトヨタのサイトによると以下のとおりです。
結構違いがありますね〜
ちなみに、マイクロSDナビの場合の更新料金は、以外に高く「21,600円」(税込み)もします。
さらに販売店によって工賃がかかることがある(2,000円〜3,000円程度)ので、結構割高な印象がありますね。
2008年頃、マップオンデマンド対応ナビに切り替わったころのHDD方式の場合の更新料金は16,000円ほどで、HDDタイプなので工賃がかかるのは理解できるところですが、現在はマイクロSDカード方式に変更されたにもかかわらず価格が高いのはなんとかならないものでしょうか。
Wi-Fiによる更新の場合は更新代金を削減する、自宅で更新可能にする・・・等のサービスもあってよいかと思います。
2017年12月03日
週末はLS500hのあとにBMW740e i performance試乗!
LS500hに関しては2度目の試乗ですが、前回は「雨」の中だったので今回はじっくりと主に先進安全装備関係のチェックと、LC500hとの違いを再度チェック。
まずあらためて感じたLC500hとの違いは・・・・
・室内の静粛性が極めて高く、やはり「フォーン」音がほぼ気にならないレベルまで低減している。これは本当にすごい。LC500hではかなり「フォーン」音が気になりますので、コストと遮音材・吸音材をふんだんに使用すれば低減できるのかと感心。(ちなみにLC500hの静粛性はGSを程度でそれほど高くないです。)
・発進時のエンジン回転がLC500hよりかなりマイルド、LCではちょっと踏むとエンジンが盛大に回転→EVモード→エンジン回転…という感じでチョイ乗りの燃費が悪いですが、LSはその点が大きく改善されていて、都市部でも簡単にリッター10超えを達成できます。(当方テストコースでLC500h 8.5km/h→LC500h 11.5km/h)
・エンジン再始動時の振動もLCより低減している
・ヘッドアップディスプレイ大型でかる色使いも改善されていて、大変見やすい
というわけで、全般的にLC500hよりも1ランク以上ほ静粛性が高いですね。特に、都市部でのストップ&ゴーの際に気になる、ハイブリッド特有の減速時の「フォーン」音が相当に低減されているのは同じエンジンとハイブリッドシステムを使用しているとは思えないほど。
相当ノイズを遮断するための対策をしているのだと思いますが、LC500hの場合はエンジンサウンドを聞かせるセッティングが故に、室内の静音性はそれほど高くしていないのも理由と思いますが、ここまで静かにできるのであれば、LC500hの方はもう少し静音性を高くする方がキャラクターの差が明確になるのではとあらためて感じました。
LSについては、「パーキングサポートブレーキ」関係が駐車時だけでなく、走行時も役立つことがわかりました。
写真は、信号待ちで停車直前に大型トラックが右車線から当方走行の左車線に急に割り込みしてきた際に、サポートアラートの警告が作動してインフォメーションディスプレイに表示された状態です。このときは、ナビゲーションシステムが360度カメラに切り替わり、俯瞰状態となり車両周辺の状況がわかります。「守られている」という安心感がありますね。
また、アラートが鳴る際は、パノラミックビューモニターと連動して周囲の様子がナビ画面に表示されます。
最近は欧州車等にも広く採用されはじめましたが、周囲の状況がわかるのは、セダン系でも大変便利ですね。
特に、車両後方にバイクや、ロードバイクがいる場合の距離感をつかむのにも役立ちます。
残念と思ったのが、ヘッドアップディスプレイの、「フロントトラフィックアラート」
これはHUDに、歩行者等が横切ると矢印で警告してくれるのですが、都市部では歩行者等が多すぎて動作が今ひとつでした。(動作する場合としない場合があり、作動条件が今ひとつわからない)
これは夜間や人通りの少ない郊外で体感してみないとわからなそうです。
LS500hの試乗後は、感覚を忘れないうちにBMWへ。
試乗車は 740e iPerformance M sportエンジンはなんと、2.0直列4気筒ツインパワーターボ。
価格は1169万円(ベース)〜1240万円(Msport)と、3.5LNA+マルチステージハイブリッドのLS500h(I PackageやF SPORT)より安い価格となっています。
試乗は20分程度でしたが、公道にでてすぐ分かる「BMWらしさ」はさすがと思いました。
カーボンを使用したボディは路面の悪い段差でもまったく問題なく、ボディ剛性の高さを感じます。ステアリングの操舵感や、急アクセル〜急ブレーキ等での路面に張り付いたような感覚も、ドライブ好きな方なら、新型LSよりこちらの方が良いと思える方が多いのでしょうね。しかも、740eは7シリーズの中でも廉価なモデルですので、ハイパフォーマンスな他の7シリーズならその差は更に広がるのでしょうね。
試乗環境が良いので結構踏めるエリアがあるのですが、その際の加速感覚もレクサスのマルチステージハイブリッドシステムを上回る加速のスムーズさと体感できる速さ、そしてなにより「安心感」が備わっています。エアサス装備なのでランフラットタイヤを履いているにもかかわらず乗り心地の面でも問題ありませんでした。(確かにLSの方が少し柔らかい)
これと比べると、LS・LCは確かに直進安定性と、路面への追従性はまだ及んでいないと思います。
その他、6シリーズGT(グランツーリスモ)もチェックしたのですが、こちらも以前の6シリーズと比べ内装の質感が大きく向上していました。エアコンシステムがタッチ式の液晶パネルになっているのは分かり易いですね。
また、グリーンのアンビエントライトは新鮮でした。
レクサスは間接照明関係がほとんど無いので、こういう遊び心は大事と思います。
ルームランプも新型7シリーズにあわせおしゃれなものになっていましたが、ルームミラーだけは相変わらず独特な形状で(しかも面積も狭く、見づらい・・・)これは何故なのでしょうか??
ラゲージは通常の6グランクーペやクーペと大きく違うところで、照明が社外品の様な「ライン状」のLEDはになっているのには驚きました。実用性も高いですし、これはいいですね。
またラゲージ床下にアクセスする際のボードに「ダンパー」が組み込まれているのにも驚きました・・・これはかなり便利ですねぇ。特にSUV系はアクセスすることが多いと思うので、これはぜひ他の車種にも普及してほしい。
740eは全般的にとても良い車と思いましたが、走行中にすぐ感じる直4のエンジンノイズはやっぱり気になりました。
結局走りが好きな方はその他の7シリーズ(ガソリンエンジンモデル)選択されるのではないなぁと。
また、運転中に目にするスピードメーターは、大きくて情報量が多いのは(当方にとっては)好ましくいのですが、特にBMWの液晶ははめ込み式の「絵」みたいに見えるのはあまり好きではないです(立体感がまったくない)。
また、内装の質感については740eに関しては、LSと比べてしまうと質感は相当に差があります。
後席に乗るならやっぱりLSでしょうね。
久しぶりのBMW試乗でしたが、やはりファンを魅了させる力はさすがと思いました。
しかし、運転して楽しいっていうのはとても大事ですが、このクラスになるとそれだけで選択することもできないのでしょう。なかなか街中で見かけることも少ない新型7シリーズですが、リセールバリューは気になりますので個人で購入するのはかなり勇気が要りそうです。
なお、たまたますぐ近くではレクサスの試乗イベント(LEXUS DRIVING EXPERIENCE TOUR)が。
LSの新型プリクラッシュセーフティシステムの体験やLCやFモデルを使用したパフォーマンスイベントなど、広大な敷地を使用してイベントを実施していたようです。
https://lexus.jp/cp/ldx2017/
当方もかつて参加したことがありますが、そのときは確かアウディA7でした。
会場に駐車されている参加者と思われる方のクルマを見ると、ほとんどが輸入車。特にポルシェ、メルセデスが、多くフェラーリもいました。
国産車は少なく、クラウン・ハリアー、一部のレクサス車ぐらいしかいませんで、大半の方は輸入車オーナーだったようです。ということでやはりオープン抽選ではないようですね(当然ですが)
ちょっと見た感じだと、結構余裕をもったプログラ構成なのか(スタッフの方が多い?)かなり贅沢なイベントだったようです。もう少し当選枠を増やして多くの方に体験してもらったほうが良いのではと思いましたが・・・
2017年12月02日
LEXUS RC「F SPORT Prime Black」変更点をチェック!
年次改良とともに特別仕様車が発表されるケースは非常にまれであり、これは驚きでもありました。
しかも専用のインテリアパネルやメッキモールに手をいれるというのは、かなり珍しくなかなかワクワクする内容ですね。
欧州車の「ブラックエディション」っぽい感じで、これはかなり羨ましいと思い方も多いのでは。
さて、特別仕様車で"F SPORT Prime Black”ですが、通常のカタログモデルより当然価格が上乗せされています。
価格差は以下の通り。「約18万円」アップとなっています。
今回は、この価格差を埋めるだけの魅力があるかどうかをざっと確認してみたいと思います。
<通常ラインナップとの価格差>
RC350 F SPORT 178,000円
RC300h F SPORT 180,000円
RC300 F SPORT 180,000円
しかし、この価格差の大部分は、「フルLEDヘッドランプ」によるものです。
3眼フルLEDヘッドランプ = 「113,400円」 ですので、残りの「66,600円」が特別装備の価格となります。
次に本木目インテリアパネル。
これは「和」のテイストを含む「墨本杢」と名付けられており、杢目を活かした漆黒のパネルでしょうか?
F SPORT標準のインテリアパネル(ウェッジメタル)は決して品質が高いといえませんので、これはいいですねぇ。
通常の「縞杢」が「93,960円」のオプションです。この時点で、特別装備価格をまかなっていることとなります。
そして、ステアリング。ステアリングはレザーよりも本杢を使用する方が高価となります。
公開された写真ではどこが本杢なのか、今ひとつ不明でしたが、拡大するとよくわかりました。ステアリングホイールの「上部」の部分が本杢となります。・・・これ、結構いいかも!
本杢へのアップグレード料金は不明ですが、かつてISにも本杢ステアリング&本杢シフトノブのオプションがありました。今回の本杢部分は「上部のみ」と部位は少ないですが、価格換算すると少なくとも「20,000円」程度にはなるでしょう。
特別仕様車のカタログを見ると、かなり手が混んでいるのがわかりますね。
カタログによれば、創業120年を超える猟銃メーカーとのコラボとのこと。
ということで、これは高知県にある「ミロクテクノウッド」社のものと思われます。レクサスのバンブーステアリングを製造していたメーカーなので知っている方も多いのでは。
ホイールに関しては、「マット塗装」が用いられており、研磨剤の使用が禁止されています。
また、ナットはLC等に使用されている「ブラックナット」が用いられているなどここでもコストが発生しています。
価格換算は困難ですが、職人が仕上げているとの記載がありますので、少なくとも「50000円」程度のエキストラコストは発生するでしょう。
その他、一番の注目といえる、専用ウインドウモール(ブラックステンレス)。これはカッコいい〜!!
移植は極めて困難と思われますが、ぜひ見てみたいですねぇ。
これはRCFにも採用してほしいですよね。
内装のオレンジステッチも控えめながら上質感をキープしており、好みという方が多いと思います。こりゃいい感じです。
ということで、LEDヘッドランプと、「墨」本木目パネルだけで、価格上昇分を吸収しており、その他の「ブラック化」の装備が特別装備されることとなります。
マット塗装のホイールはレクサス初、ブラックのステンレスのウィンドウモールも、バンパーの漆黒メッキのような容易に交換できるものでもなく、大変魅力的です。
ボディカラーが「グラファイトブラックGF」のみとなりますが、もともとブラック系の外装色を選択しようと思っていた方にとっては、コストパフォーマンスも良く、かなり良い選択肢と思います。
残念なのは、「F SPORT Prime Black」の発売が「2月1日」と結構遅く、実際の納車は2月中〜3月中になると思われます。
そこから約半年待てば、RCのマイナーチェンジモデルが発表されると思われ、LSS+が第2世代に進化したり、内外装のリフレッシュなどの変更が行われます。
ただ、RCの/RCFは現在のデザインも好評を得ているため、現在のデザインが好みの方はマイナーチェンジを待つ必要はないかもしれません。しかし、LSS+「第2世代」を重視する場合は、やはり「待ち」が正解と思います。
RC系のマイナーチェンジの情報についてはまだ断片的な情報しか持ち合わせていませんのでもう少し詳細が判明してからまとめて「妄想」してみたいと思います。
2017年12月01日
おまたせ?LEXUS RC/RCF 2018年モデルへ改良!なんと!
これにて、レクサスの全モデルで先進安全装備の「LSS+」の標準装備が完了しました。(HSを除く)
2014年10月の発売から3年、本来であればマイナーチェンジモデルの発表ですが、既報どおり、今回は内外装の意匠変更は行われず、「LSS+」の搭載とナビゲーションモニターの大型化(7インチ→10.3インチ)など他車種に準じた改良となります。
今回は、ニュースリリースでは触れられていない内容も含め改良ポイントを見てみたいと思います。
まずRCFについては、価格が 「9,824,000円」と、従来より「154,000円」アップとなりました。
おおむね、他レクサスモデルも「LSS+標準装備化」に伴い、15万円程度のアップとなっていますので、価格アップは妥当なところです。
ただし、RCFの場合は、非常に利便性の高い先進安全装備の「ブラインドスポットモニター」(BSM)+前向き駐車時に役に立つ「リヤクロストラフィックアラート」(RCTA)も標準装備化されています。
これらを価格換算すると以下の通り、「167,400円」の価格アップとなり、ナビゲーションシステムのモニタサイズの大型化が実質的に「無料」でアップグレードしたことになります。
<内訳>
・プリクラッシュセーフティシステム+レーダークルーズ =64,800円
・LDA+AHB =37,800円
・BSM++RCTA =64,800円
---------------------------------
合計 167,400円
残念なのは、RCはISベースであるため、安全装備についても大きくアップデートされることはありませんでした。
レーダークルーズコントロールは全車速追従型ではなく、時速40km/h台で解除されてしまう「ブレーキ制御」タイプですし、ヘッドライトシステムもアダプティブ方式ではなく、単なるオートマチックハイビームシステムに留まります。
また、別途オプションの「クリアランスソナー」も警告のみで、順次採用が進むインテリジェントタイプのクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)ではありません。
この点は来年のマイナーチェンジを待つことになります。
また、RCFに関しては既報通り 「ネープルスイエローCL」がメーカーオプションとして登場。
LCと同様、「ラディアントレッドCL」と「ネープルスイエローCL」は「クーペ専用」カラーとなっています。
今回の改良によりRCFの商品力は増しますが、ずいぶん前からLSS+の採用とナビゲーションシステムの刷新がアナウンスされていましたので、買い控えが起きていたのか、ここ数ヶ月は「毎月一桁台」という販売台数が継続しており、モデル存続が危ぶまれるのでは・・・と心配になるほど販売台数が低下していましたが、今回の2018年モデルの発表でどこまで台数が復活するか見守りたいです。
(直近の登録台数:2017年7月=8台、8月=8台、9月=9台、10月=2台) ※当初目標月間販売台数=30台
一方、RCシリーズに関しては、「RC350」の価格アップ幅が「122,000円」、RC300、RC300hが「90,000円」アップとなっています。
RC300,RC300hに関しては、RCF同様、「LSS+標準化」に伴うオプション価格相当を反映したものであり、RCFとの違いは「BSM+RCTA」がセットされていないことです。(その分RCFより価格上昇が約64,000円低い)
つまり、RCFと同様、ナビゲーションモニターの画面拡大は実質的に無料でアップデートされたこととなります。
一方、RC350の価格アップはRC300.RC350よりも約32,000円高い、「122,000円」となっているのですが、これはRC350は、エンジンが改良(2GR−FKS。最高エンジン回転数が6600rpm化)されましたのでその価格分が転嫁されたものと思われます。
しかし、ニュースリリース無く10月に行われた「IS350」のエンジン改良の際は価格がアップしていなかったので、なぜRC350のみ価格に転嫁たのかは不明です。もしかすると見えない部分のパーツ換装などが行われている可能性もありますが・・・。
さて、両車種ともニュースリリースに記載されていない改良点がありました。
1)ナビゲーションが「ハイブリッドナビ」に進化。(NX、LSと同様)
2)ハイレゾ音源再生に対応!!(NX、LS、LCと同様)
3)Miracastに対応!
(LC・LS・NXと同様。なお、Miracastについては、iOSでは非対応)
4)リモートタッチパッドの拡大&サブファンクションボタンの追加
(LC・LSの・NXと同様)
ということで、1)と4)はNXと同様当然の採用で驚きはありませんでしたが、特に「2)ハイレゾ再生対応」に関しては、2017−2018年モデルでは、レクサスのフラッグシップである「LC」と「LS」に対応がとどまると思われていましたが、このタイミングで「NX」に続き「RC」に採用してきたことは大きなトピックと言えます。(先般マイナーチェンジした「CT」では非対応)
つまり、来年2018年のレクサス車の年次改良で、全モデルで同様の改良が行われることが予想されますね。
特別仕様車“F SPORT Prime Black”も登場し、RCの魅力が増しますが、注意点としては2018年には、RC系がマイナーチェンジを行い、内外装の意匠変更があることです。
特に、ヘッドランプ周りは大きく意匠が変更され、ぱっと見た目ずいぶん変わるとの噂があります。
また、先般のニュースリリースどおり、「LSS+」は2018年から第2世代へ進化しますが、今回のRC/RCFの改良は、第1世代のLSS+に留まります。
この点を考慮するとRC/RCFに関しては待てる方はもう1年待つという選択肢もありますね。
(当方が仮にRCFを所有していれば、来年のマイナーチェンジの発表を待つと思います。)
ディーラーオプションにも特段代わりはなく、携帯トイレの追加と灰皿プレミアムが変更されたぐらいでしょうか?
2018年2月1日発売の特別仕様車“F SPORT Prime Black”に関しては別途レポートしたいと思います。