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ナカ モトヤ
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2009年01月04日
大豆イソフラボン


大豆イソフラボン

1.大豆イソフラボンとは
大豆イソフラボンとは、大豆に含まれるイソフラボンと呼ばれるポリフェノール類の総称です。化学構造が女性ホルモンに類似していますので、女性ホルモンの不足によって起る更年期障害の軽減や美容効果などが期待されています。

閉経後の女性は、急激に女性ホルモンが減少しますので、女性ホルモンの不足によって様々な不快症状が発生する場合があります。短期的には、のぼせやほてりなどの不定愁訴、長期的には、高脂血症(動脈硬化)や骨粗しょう症などを発症する可能性がありますが、個人差が大きいといわれています。

大豆イソフラボンの効果については、さまざまな臨床試験が行われていますが、効果があったという報告となかったという報告が入り乱れていて、まだ十分に検証されていません。試験結果が混乱している理由の一つとして、大豆イソフラボンは摂取すると腸内細菌によってより強力な女性ホルモン様物質エコール(エクオール)に変化するのですが、腸内細菌叢には個人差があり、うまく変換できる人とできない人がいるということが関与しているようです。

一部の製品には、厚生労働省より特定保健用食品として「骨の健康維持に役立つ」という表示をすることが許可された食品もあります。

2.成分
大豆に含まれる主要なイソフラボンとしては、ゲニステイン、ダイゼイン、グリシテインなどがあります。通常、それらのイソフラボン類は大豆中では糖分の結合した配糖体の形で存在しますが、摂取すると腸管内で糖分との結合が切断されて非配糖体の形で吸収されます。味噌や納豆などの発酵食品中では、発酵菌によって糖分の外された非配糖体の形で存在しているので、吸収性がよいとされています。

3.安全性
古くから食品として摂取されてきたものですので、安全性は非常に高いものと思われます。
なお、女性ホルモン様作用がありますので、女性ホルモンの関わる乳がんなどの発症が懸念されていますが、内閣府食品安全委員会は、現時点で通常の食事から摂取される量では健康危害はないとしています。念のために、サプリメントとして食事以外で摂取する場合の一日の摂取上限目安量30mg(非配糖体換算)が設定されてはいますが、この量を超えたからといって直ちに健康危害が発生するというものでもありません。


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