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2017年04月20日

【ネイルサロン経営の成功法則】〜全ては雇うネイリストの売上と質に掛かっている!

ネイルサロン開業前に、求人募集を掛けてもネイリストが集まりませんでした。


ネイリストの求人募集を掛けても全く反応がありませんでした。


残念!って感じです。





最初は、色々な求人誌に広告を出稿しましたよ。





例えば、



  • 美プロ
  • リジョブ
  • とらばーゆ
  • タウンワーク




など。




これらからのネイリスト採用はありませんでした。


残念ながら・・・




あああ、お金が勿体なかったな〜。














ネイルサロン開業当初は、運転資金もそれなりにあり、



すぐにお店も軌道に乗ると思っていたので、



ドンドンお金を遣っていました・・・










今思えば、本当にバカな事をしたな〜って感じです。










ああ!





でも反応は多少ありましたよ。





ネイリスト検定3級合格者のスクール卒業生だけ・・・












まあ、正直お店では使えません。





お店側としは、人を育てる余裕がないのが現状でして・・・


やっぱり、即戦力が欲しいんです。










現場未経験者だとキツいんです。










もちろん、人を育てなきゃいけないという事は分かっているんです。







でも、そんな余裕があるネイルサロン経営者ってほとんどいないと思います。





また、求人募集を掛けるにもお金が掛かりすぎるんです。


個人のネイルサロン経営者って、資金が乏しいですからね〜。















どうやればネイリストを集める事が出来るのか?


経験上、求人誌に広告を出したからといって、



ネイリストが来てくれる訳でない事は分かりました。








高いお金を払って求人誌に広告を出稿しても、労働条件が悪いのでネイリストって応募してこないんですよね〜。





「自分がネイリスト側の立場だったら?」







という事を考えたら、







「その条件では働けません。」







と思うでしょう。




うん。






これは、雇う側 と 雇われる側の違いですよね。





自分も雇われる側にいたので、その辺は分かっているつもりでした。






が!




いざ、自分が経営者側になったら、忘れちゃうんですね。




これは反省する点であります。

















ネイリストはどこを見ている?

最初は、やっぱりお金ですよね。




給料






なんだかんだ言って、安い給料では働きたくありませんよね〜。












これは皆同じだと思います。


でも、この 給料をその地域にある他のネイルサロンよりも、



少しだけ上げる事によって、ネイリストの応募数が格段に上がります。










これは、もう間違いないでしょう。






例えば、求人募集欄に、







◆給与20万円







◆給与21万5千円






のどちらかが記載されているとしましょう。







さ〜、ネイリストが電話を掛けてきてくれる確率はどちらのほうが高くなるでしょうか?




答えは、すぐにわかると思います。












この1万5千円の差って、ネイリストにとってはかなり大きいですからね〜。







しかし、ネイルサロン側としてはお客さんを2人〜3人増やす事ができればすぐに取り戻せる金額です。




優秀な人材を採用したければ、多少の給与UPは投資だと思ってやってみる事をお勧めします。





それに、給与が他のネイルサロンよりも高いと、



ネイリストの離職率も下がる傾向にありますので。













優秀なネイリストには、長く働いてもらいたいですもんね〜。













次に、出勤日数、労働時間。




今のご時世、ブラックな企業は叩かれますからね〜。




難しいとは思いますが、


週休2日で、8時間労働。






難しいのは分かるんです。



私のお店でも、完全に守られているわけではありませんので。





でも、そこを目指してやっています。




じゃなきゃ、ネイリストがすぐに辞めてしまいますので。














次に交通費。





交通費は全額出さなければやっぱり難しいかな〜と思います。


シビアですからね。




さすがに、交通費3万円/月 とかは難しいですけどね。







これまた難しいのですが、


社会保険加入。






現状、ほとんどのネイルサロンでは社会保険加入を導入していません。





そりゃ〜、ネイルサロンなんて、



1店舗では、



そんなに儲けが出る商売でもないので、かなり難しいと思います。










ネイリストの保険料の半分をお店が出す事になるわけですからね〜。












でも、社会保険完備のネイルサロンはネイリストから選ばれます。






安心感がありますからね〜。





社会保険完備ですと。















まとめ


  • 給与は、その地域の他のどのネイルサロンよりも高く設定
  • 22日/月 出勤 & 8時間労働 を目指す
  • 交通費は全額支給
  • 社会保険加入



これだけの条件を出せば、ネイリストがバンバン応募してきますよ。










もちろん、全ての条件を満たすことは難しいという事も分かります。




ネイリスト=最悪な労働条件







というイメージを無くす事ができれば、人は集まります。








結局、ネイリストがいなければお店の売上は上がりませんし、



長く商売を続けていくこともできませんので。






ある意味、先行投資と考えればよいと思いますよ。








私もそう思いながら、人を雇っています。






ネイルサロンの場合、





その地域の1番店になれば、


完全独り勝ち状態になれますので。










その状態を作る為にも、



まずはちゃんと売上を上げる事ができ、



尚且つ、



質の良いネイリストがお店に在籍している事が必須条件になります。






ネイルサロン経営は、人材次第と言っても過言ではないでしょう。






良い人材さえいれば、売上は勝手に上がっていきます。






なので、ネイルサロン経営者の1番大切な仕事は、


いかに良いネイリストを採用する事ができるか?


という事になるでしょう。
















posted by nailnail at 11:19 | ネイリスト募集
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ケイ
いや〜、大変です。ネイルサロン業界って今後どうなっていくのでしょうか・・・。
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