名古屋全般のため

2017年03月11日

名古屋で不動産セミナー行ってきました

こんばんは。名古屋全般です。

不動産投資について日々勉強中です。

勉強すればするほど、今は買い時ではなく売り時なのではないかという考えに傾きつつありますが。

先日も初心者向けの不動産セミナーに行ってきました。

まずは本を10冊、セミナーを10回行ってから、はじめるべきか判断したいと考えております。

セミナーは今回が2回目。

結論から言うと、前回よりも面白かった。

大体、聞いたことがあるような話ではありましたが、雑談が良かったですね。

セミナーの講師ってやっぱり台本通り話されてもあんまり気分が乗らないですよね。

ライブと一緒です。会場の空気を掴んで話を多少変えるような講師でないと中々内容も頭に入っていきません。

でまあ今回はまずまず。頭に入りましね。

そうなると、不動産投資に前向きになるもの。

で、面白かった話のひとつに、

100年定期の話。

100年定期？？？

実際の話らしいですが、

なんでもある方が遺品の整理をしていて、100年定期の証書を見つけたとのことで募集条件は、

・募集開始は1915年(大正4年)
・満期は100年後の2015年
・利率は年利6%の複利

年利6％ですよ。

1万預けると3億超えるということです。

で、受け取った金額は5万円。。。。

えっ？？

当時の日本は10円～20円が初任給の時代。

なので、100円のお金でも今でいうと200万ぐらいの価値だったのでしょうか。

100円思い切って当時預けても3万3900円ですからね。。。。

インフレですよね。お金の価値が下がったというオチです。

ここで何を伝えたかったというと、その100円を貯金ではなく不動産にしてたら？ということですね。

そりゃ、5万とかの話ではないですよね。

まあ、結局この方は、証書を記念にもったままで解約しなかったらしいです。

結果を聞くまでハラハラだったでしょうね。。。。

今1,000万持っていたとして大事に孫の代まで預けたとしてもその価値はかなり落ちているということになるんでしょうね。

だからこその不動産投資。

この話のオチは中々ささりましたね。