アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2016年08月17日

夏休みの冒険(にぃに9歳の旅)

スポンサーリンク




にぃにとの会話


image.jpeg

イベントキャンプに行ってみたい。

にぃにが、そういったのは、7月のことでした。

人気のキャンプで、申し込み締め切りギリギリでしたが、抽選だったため、当たって行けることに。

私も出張が多かったので、小さな頃から一人でジジ、ババの家に泊まることもしばしば。

しかし、今回のように誰も知り合いがいない場所に、飛行機で移動するのは初めて。

出発前に急に淋しくなってしまったのは、他でもない、この私。

チビーズ二人を保育園に送ったあと、にぃにと空港へ。

空港の集合場所へ行くと、にぃにと同じくらいの歳の男の子が一人。

キャンプのスケジュールの冊子をギュっと握りしめて大きな荷物を背負って

立っていました。

「にぃに、あの子、きっと同じキャンプの子だよ。」

「不安そうにスケジュールを握りしめてるよ。話しかけてみたら?」

そう言う私ににぃには、

「俺、そういうキャラじゃないし。

俺も不安」と…

出発前に、母を不安にさせないで(⌒-⌒; )

心の中でそう思いつつ…

「ママも、小4の夏に一人でキャンプに参加した時は

吐きそうなくらい不安だったけど」

「話しかけてくれた子がいて安心したの覚えてる」

「みんな初めてだもん。同じ気持ちだと思うよ」

そう言うと、

ジリジリとその男の子に近づいていったにぃに。

離れたところから見ていると、何やら話し始めた様子。

少しすると、数名の小学生が集まって来て。

キャンプの担当者の方が来て名前の確認。

さて、いよいよ!出発か。



こうして、大人になっていくのですね


並んでゲートを通過していく、にぃにに、急いで駆け寄って

「行ってらっしゃい!楽しんでね!」と声をかけたのですが…。

彼は、手だけをあげて、私の方を振り返りもぜずに行ってしまいました。

私が、初めて留学をした時も、あんなだったな。

彼のまだ小さな背中を見送りながら、こうやって、親から離れていくんだと

改めて思った、そんな1日。

まだわからないけれど、子供たちがどんなに大きくなっても

旅立つ時は、まだ赤ちゃんだったその子を抱っこしていた

頃のことを思い出して、

大きくなったな〜

そんな風に思うのかもしれません。







この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5310885

※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
カテゴリアーカイブ
写真ギャラリー
最新記事
我が家のお兄ちゃんも毎日楽しんでいますぴかぴか(新しい)子供向けオンライン英会話ぴかぴか(新しい)
ファン
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。