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秋の草花・ホトトギス草(杜鵑草)

房総の時間:ホトトギス草が庭に咲きました。ほぼ3年毎に咲くようです。ユリ科・ホトトギス属です。これは日本原産です。細かくは10種類くらいあるようです。日陰に隠れるように咲いています。

ホトトギス草も絶滅が心配される野草です。森林開発とか珍しいので盗掘も多く減少しているそうです。斑点が特徴的でとても変わった花だと思います。


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秋の草花・ヒガンバナ(彼岸花)

房総の時間:今回はヒガンバナ(彼岸花)です。マンジュシャゲ(曼珠沙華)とも呼ばれます。ヒガンバナ科ヒガンバナ属です。花は朱色が主でまれに白や黄色があります。長い茎に赤い花が咲き異様な植物です。

山口百恵さんが唄っていましたがナツメロでもあったような。ヒガンバナは彼岸の頃に咲くのでその名がついたそうです。一般には不吉な花とされていますがこの群生は豪華絢爛たるものです。カメラマンには大人気です。

根や茎はアルカロイド系の猛毒です。下手に食べると死にます。でも戦時中は毒を抜いて食料にしたそうです。不吉な花とされたのはこの毒素からきたかもしれません。昔は鳥獣除けに田畑の周囲に植えられました。

ヒガンバナがお寺に咲くのは土葬の仏を鳥獣から守るためだったという話もあります。不吉というよりいろいろ人の役に立っているように思います。



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秋の草花・コスモス(秋桜)

房総の時間:秋の花にもいろいろありますが代表格はコスモスでしょうか。キク科コスモス属です。メキシコ辺りの中米原産だそうです。休耕田や道端によく咲いています。秋桜とも書きます。

一見弱弱しく見えますが風に吹かれても折れません。花の印象からは分からない丈夫さ・したたかさがあります。現代の女性のようです。昔、山口百恵さんが「秋桜」を歌っていました。今でも素晴らしい曲です。

南房総市富山町の道の駅・富楽里で撮影しました。EF50mmマクロです。


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海岸の野草(夏)・ハイビスカス

房総の時間:いまさらでもハイビスカスです。アオイ科フヨウ属。熱帯亜熱帯に広く分布します。別名ブッソウゲです。ハイビスカスはハワイを連想します。昔、実習船若千葉丸で何度も行きました。ハワイは強烈な印象でした。

ハワイアン、フラダンス、ワイキキ、そしてハイビスカスでした。学生でもとてもリッチな気分でした。若千葉丸はエアコン無、雑魚寝、甲板で飯、風呂無とそんな古い船でしたが船乗りの夢を育ててくれました。


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海岸の野草(夏)・白粉花オシロイバナ

房総の時間:今回は白粉花・オシロイバナです。オシロイバナ科で南アメリカ原産。世界中に広く分布しています。夕方になると花が開くので夕化粧・ユウゲショウともいわれます。英語名ではフォーオクロック(4時)だそうです。

通常は濃いピンクですが自分の株でも交配するのでたまに色が変わります。変わった色の白粉花を見つけたので自宅までカメラを取りにいきました。花弁にピントすればよかった。50mmマクロです。


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海岸の野草(春)・浜大根ハマダイコン

房総の時間:浜大根です。ハマダイコンは食用大根の種が飛んで野生化したものらしいです。アブラナ科ダイコン属。潮風の強い海岸に積極的に群生。白、ピンク、薄紫の十文字の花が咲きます。

潮の香りと共にかすかな甘い香りが漂います。海岸に春を告げるたくましい花です。

根は朝鮮ニンジンに良く似ており生薬に使われていたそうです。イカと煮てみましたが硬くてだめでした。生だと結構辛いです。畑にハマダイコンの種を撒いたところ3年くらいでかなり増えました。増えすぎて根を採りました。


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海岸の野草(夏)・ハマゴウ(浜豪)

房総の時間:ハマゴウ(浜豪)シソ科の植物で潮風の当たる海岸に生育する。砂の中に埋もれながら根を張って行くのでハマハイとも呼ばれる。日照りに強い根性の野草ですが紫の可憐な花が咲きます。

花は香りがよく香の原料に使われたらしく浜香とも呼ばれたとか。ブドウのような実がなり鎮静剤の生薬に使われたらしい。最近は海岸の開発や整備でかなり減少しているようです。

ハマゴウの撮影は蛇に要注意です。場所によってはマムシに要注意。



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海岸の野草(夏)・ハマユウ(浜木綿)

房総の時間:今回はハマユウです。ハマユウはヒガンバナ科の海岸性植物。開花するとさわやかで甘い香りがただよいます。南方系の花ですが芋のような白い種が数カ月も海を渡ってたどり着いた砂浜に根を張ります。

根性の海岸植物です。この芋のような種を拾って植えると運が良ければ植生します。ハマユウは別名ハマオモトとも呼ばれます。ユウは神社で使う道具から来たという説もあります。横須賀市の花です。


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海岸の野草(夏):浜昼顔

房総の時間:浜昼顔は夏の海岸植物の代表格。ヒルガオ科。主に砂浜に植生し広範囲に広がる。花は日中開き夜閉じる。午後は日光を浴びて一斉に開花します。緑の葉とピンクの花が一面に広がって写真好きにはたまりません。


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海岸の野草(夏)・浜ナデシコ

房総の時間:浜ナデシコはナデシコ科の植物でベニナデシコともいわれる。太平洋岸から沖縄地方に生育する。海岸の厳しい岩場に多い。採られるので岩場だけが残ったのかもしれません。ピンクの可憐な花です。

ナデシコジャパンの活躍を見て探しに行きました。岩登りしてやっと探しました。努力賞です。


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