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房総の桜E:桜の名木

房総の時間:私の選んだ桜の名木です。選定の基準は大木であること、固有の名前を持つこと。他にもあるはずなのでボチボチ探します。まずは動画で4本紹介します。




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房総の桜D夜桜に魅せられて

房総の時間:夜桜の撮影です。
夜の桜はまた格別。昼とは違う華やかさがある。まだ夜は寒いが夜空に満開の桜が広がる。幻想的な空間がある。現場写真の見せどころだ。三脚を据えてじっくり撮る。

もちろん好きな長時間露光。SSは10秒から30秒。ASAは3200−12800。AF手動。ミラーアップ。ストロボ等々で少ない知識をフルに使って撮影。十分楽しめる。レンズはキャノンEF24−105mm f4.0、風景にはズームが有利。

このレンズは各焦点で開放から画質がよく万能的。特に広角から標準の画質はさすがLレンズ。ボケもきれい。AF精度は文句なし。普通の撮影ならこれ1本で間に合う。

しかし夜桜の撮影は夜中にウロウロするので不審者に思われそうで気が引ける。本当は大房岬の夜桜を撮りたいけど1人で行く勇気がなくて。夜の大房岬は真っ暗だし。


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内房線富浦駅。時刻表を見て待機、上り電車の通過をショット。


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内房線富浦駅。下り電車が桜の中を通過。桜が揺れていた。このショットお気に入り。


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内房線富浦駅。下り電車がホームに停車中。乗客は桜をながめているようだった。


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富山町の高崎漁港。静かで不思議な雰囲気だった。


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高崎漁港。浦賀や横浜の灯りが見えた。黒い浮島がいい。

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国道127号と桜。ここは隠れた名所。桜の枝が徐々に少なくなっている。

房総の桜C旅立ちの場・富浦駅

房総の時間:電車に乗って旅に出たくなる風景を選んだ。
高校時代内房線は夏はSLだった。当時は汽車と言った。今でもつい汽車と言ってしまう。

富浦駅は乗船の時も海外出張の時も出発点そして帰着点だった。
現役時代は桜をゆっくりと眺めたことがなかった。本当の意味で帰ってきたような気がする。


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内房線富浦駅・桜の中を上り特急列車が行く。



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内房線富浦駅・桜の中を下り特急列車が行く。JRに乗って旅に出たくなる光景だ。



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内房線富浦駅・構内の桜が満開。かなりの古木。




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内房線富浦駅・構内の桜が満開。最近は少し剪定されたようだ。



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房総の桜B桜名所思いつき

房総の時間:房総各地の桜です。
名所銘木はたくさんありますが思いつきでアップします。


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富山町高崎漁港の上から撮影。浮島が見える。


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館山城天守台。城と桜は良く合う。


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弁天湯のしょうこう桜。新芽でも元気に満開。感心です。


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富山町の弁天湯のしょうこう桜。染井吉野。散る時は桜吹雪になります。


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富山町寿薬寺のしだれ桜。今は剪定されて半分くらいしかない。


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鴨川山入り地区の山中にある観音桜。最近発見された。巨木の生命力に圧倒される。オオシマザクラ。

房総の桜A桜名所大房岬

房総の時間:春を代表するの花は桜です。桜を見て感動しない人はいないでしょう。どんな悪党でも満開の桜を見れば感動し一瞬は善人になれる。一斉に咲いて満開になりそして雪のように散っていく様は花の王様といえる。南房総市の大房岬は国定公園で桜の名所です。


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大房岬。ここは大島桜が多く大木になっている。


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大房岬。空を覆う桜に圧倒される。


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大房岬。大島桜の巨木。樹勢が強い。


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大房岬。遠方に浮島や鋸山。桜と海がいい。


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大房岬。染井吉野の花にミツバチが。


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房総の桜@頼朝桜と竹灯篭祭

房総の時間:房総の桜シリーズを連載します。容量をたっぷり頂いたので安心、しかも無料。

3月8日に鋸南町で毎年恒例の竹灯篭祭が行われました。保田川沿いに頼朝桜が満開になり夕刻に竹灯篭に火が入る。川沿いに幻想的な光景が広がります。今年は少し寒かったけどきれいに咲いていました。

頼朝桜は元は河津桜です。安房国の桜は頼朝桜が先陣を切って咲きその後各地の桜が続きます。この意味でも頼朝桜と言えます。

今回ボカシを狙ってレンズはシグマ50mm f1.4で主に開放で撮りました。なぜシグマかというとこのレンズは開放性能が素晴らしい。開放からシャープ感があり周辺が崩れない。第1レンズが大きいことと非球面レンズの配置が良いのだと思う。キャノンレンズより確実に上。まあ総合性能ではキャノンだが脅威になっているはず。



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日没の頃が撮影の面白いとき。頼朝桜が満開。



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竹灯篭に火が入ると幻想的な光景になる。



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手作りのふくろうが可愛い。ふくろうは縁起のいい鳥。



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暗くてピントは手動で適当。 ss1/15,f1.4,ASA6400,ストロボ発光,カメラ5DMKU。



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これも適当ですが暖かい雰囲気になったと思う。

房総の桜ー銘のある桜

房総の時間:桜の話は少し遅いけど房総の桜の銘木を紹介します。私が気に入っている5本にします。桜は満開になると実に素晴らしいものです。どんな悪党でも一瞬感動します。こんな力は桜だけかも。


今回の桜は名所ではなくて1本の樹です。私のお気に入りの1番は鴨川主基の山入の山中にある「観音桜」。発見されてからそれほど経っていない。標高300mの山中に悠々と鎮座しています。近くに馬頭観音があることから「観音桜」と呼ばれている。根周り5m、高さ20m、樹齢100年、品種はオオシマ桜ですがこの桜の雰囲気がなんとも言えない。見る者を圧倒してくる。

観音桜



2番目は館山市香の海岸にある「海中桜」です。品種はヤマザクラ。満潮になると樹の根が海中に漬かってしまう。根性桜というか根を陸の方へ伸ばして岩にしがみついている。どんな状況にも自力で負けない生き様がいい。「海中桜」と勝手に名付けました。人間も信念をもって全力で生きれば後で満足できます。
海中桜



3番目は南房総市大房岬の「お台場桜」。たぶん戦後植えた桜だと思う。子供の頃この辺は畑だった。ここはお台場から東京湾要塞となった所。桜の雰囲気から「お台場桜」と名付けた。白い花が空を覆うようです。今年写真を撮ってないので代用します。
お台場桜



4番目:南房総市富山町の弁天鉱泉にある「しょうこう桜」。社長さんに話を伺ったところ昔、妹さんが植えたとのこと。とても気さくな方でした。そのうちに泊りに行きたい。品種は花が一気に満開になる染井吉野、また桜吹雪がなかなか粋。トンネルと岩肌がバックになる。夜間撮影したいが少々不審的なのでパス。
しょうこう桜



5番目:南房総市富山町の合戸の「千歳桜」。もともと千歳松があった所に自生した桜で品種はヤマザクラ。ヤマザクラはかすかな芳香があり樹木の素朴さがなんともいえない。
千歳桜



この後、6番目には南房総市富山町寿薬寺のしだれ桜があるが最近枝をかなり切ったのでしばらくはランクお預けです。以上私の選んだ現在のお気に入り5番でした。

房総の樹(2)和田上三原の大クス

房総の時間:2番目の大樹は和田町上三原の大クスです。
「自然の宿クスの木」の近くにあります。

安房郡市では最大のクスです。千葉県の指定記念物になっています。山神社の御神木として大切にされています。山神社の境内は昔は上三原小学校になっていましたが現在は「自然の宿クスの木」があります。石垣もなかなか良いです。

目通りの根周り12m・高さ32m・樹齢750年。

 



山神社正面の階段。この石垣がなかなかいい。明治の雰囲気を感じる。境内の前面にぐるりと積まれていてこれは文化財クラス。



山神社、山の神を祀る。石垣や階段がよい。この脇に御神木がある。



クスの木で安房国最大と言われる。樹齢750年、圧倒される。このクラスになると囲ってあるので抱きつけない。パワーを頂きたいけど。



木の勢いがよい。夏には葉が天を覆う様になる。



次は第一番の大樹ですが写真が行方不明なのでまた撮りに行きます。掲載はもう少し先にします。トップ5以外にも印象に残っている大樹を思いつきでアップします。







房総の樹(3)興源寺の大樟

房総の時間:興源寺の大樟です。
久しぶりに房総の樹に戻りました。今回は3番目になります。私の偏見でまず房総で5本を選びます。その後は思いつきで書きます。

興源寺は富津市環にあり小泉酒造の近くです。大樟は幹がほとんど無く根元は大きな空洞になっています。上部がは二股に分かれ高さはそれほどでもない。長い間に枝をずいぶん切られたのでしょう。

目通り根周り12m、高さ14.6m、樹齢1600年以上。

興源寺の裏山は城址らしい。少し離れた大和田に戦国時代、里見氏に抵抗した峰上城がありその支城だそうです。興源寺は真言宗智山派で応永年間(1394−1428)の開基。

この大樟の空洞の中から1428年の石碑が出て来て現在は興源寺の境内にあります。大木の祠から石碑が出たということに感動です。




富津市環の大樟。


高さ14.6mは割に低い。


根元は大きな空洞になっている。


左が空洞から出た石碑。中央から折れている。お寺の開基と同じ1428年に作られた。


ブログが途切れて知人から心配されました。動画に夢中になっていて。次回は2番目の大樹です。大樹を見ると可能であれば抱きついてパワーをもらっています。



房総の樹(4)沼のビャクシン

房総の時間:今回は館山市沼のビャクシンです。

「館山小学校前」バス停から歩いて20分、沼地区の田園の山裾に十二天社の鳥居があります。北東800mくらいに館山城が見える。十二天神社の鳥居をくぐる迄もなく御神木の巨大な「沼のビャクシン」が空を覆っています。

境内は広くはないが千葉県では最大のビャクシンがあります。このビャクシンはたいへん温かみがあり耳を付けると樹の中から音が聞こえる。 

樹齢800年、樹高17m、目通り幹周7.5m。

近くに県指定天然記念物「沼サンゴ層」がありキクメイシの群生がある。沼という地名のように近くまで海が入っていたようだ。田園は入江状になっていて館山城の総堀になっていたようです。




十二天神社の鳥居。近くまでビャクシンの新緑が伸びている。



沼のビャクシンの幹。幹周り7.5mは迫力がある。いろいろな樹が寄生している。



800年前なら源頼朝が鎌倉幕府を開き全国に守護・地頭を置いた頃。沼の領主が植えたのかどうか詳細は分からない。



サンゴ層のキクメイシ。内房の海岸に見られる。



昔は海が入っていたという。館山城の天然の総堀になっていたらしい。この風景は500年前に近い気がする。













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