2017年04月10日
「春のうららの隅田川」名曲「花」の聖地巡礼。いとお歌詞。
隅田川に沿った細長い隅田公園。毎年、ピンクの綿帽子のような桜が咲き乱れます。
2017年。寒暖差の激しかった今年はつぼみが多く、散っていく桜もありました。
見ずやあけぼの 露浴びて
われにもの言ふ 桜木を
錦おりなす 長堤(ちょうてい)に
『花』は、瀧 廉太郎 作曲、 竹島羽衣(たけしま はごろも)作詞。なんとはごろもさんなのです。
東京に来て2年目の春。ふと、「あ、ここを歌った歌なんだ」って気づきものすごく感動したっけ。
なんていうか。。聖地巡礼の気分?
東京はどんどん変わっていく。この場所も例外ではない。けれど、この歌の美しさをとどめて欲しい。心の底からそう願う。
2017年。寒暖差の激しかった今年はつぼみが多く、散っていく桜もありました。
春のうららの隅田川
のぼりくだりの 船人が
櫂(かひ)のしずくも花と散る
ながめを何に たとふべき
見ずやあけぼの 露浴びて
われにもの言ふ 桜木を
見ずや夕ぐれ 手をのべて
われさしまねく 青柳(あおやぎ)を
錦おりなす 長堤(ちょうてい)に
くるればのぼる おぼろ月
げに一刻も 千金の
ながめを何に たとふべき
『花』は、瀧 廉太郎 作曲、 竹島羽衣(たけしま はごろも)作詞。なんとはごろもさんなのです。
東京に来て2年目の春。ふと、「あ、ここを歌った歌なんだ」って気づきものすごく感動したっけ。
なんていうか。。聖地巡礼の気分?
東京はどんどん変わっていく。この場所も例外ではない。けれど、この歌の美しさをとどめて欲しい。心の底からそう願う。