2008年03月07日
メタボ健診で調査する腹囲について
メタボ健診(特定健康診査および特定保険指導)
で検査する項目は、腹囲、血圧、コレステロール値、血糖値です。
この中で腹囲の測定に関しては、肥満の進行度について診断するために行ないます。

基準としては、男性の場合は85cm以上、女性の場合は90cm以上が指導の対象となるとされています。

とはいえ、腹囲は必ずしも肥満を図るバロメーターになるとは限りません。
元々大柄の体型の人や、腹筋を鍛えている人は必然的に腹囲が大きくなるからです。
極端な話、身長が2メートルもある男性の場合は、腹囲が85cmでは全く太っているとはいえないでしょう。

逆に、身長が150cmくらいの人ならば、80cmでも太っていると言えます。
腹囲が基準値以下であっても、そのお腹の中が脂肪ばかりなら、それは肥満という事になります。

隠れ肥満という場合もあります。

しかし、メタボ健診では、そういう細かい部分までの判定はできないようです。
実際、一人ひとりにそこまで突っ込んだ検査をしていたら、費用も時間も幾らあっても足りないので、一定の基準値を取り敢えず定めてみました、といったところでしょう。

ですので、仮にそういった項目で引っかかって指導を受けたとしても、必ずしも心配する必要はありません。
医師や保健士の方はその点をきちんと把握しているので、大丈夫です。


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