水産卸売場棟の競り場では、昨年より72本多い1295本のマグロが並び、水産卸を代表して「中央魚類」の大滝義彦社長が「築地時代と変わらずたくさんのマグロが入荷された。大いに盛り上がってほしい」とあいさつ。午前5時10分から競りが始まった。
本マグロを最高値で競り落としたのは、すしチェーン運営会社「喜代村」(中央区)だった。視察に訪れた小池百合子都知事は「大変景気のいい初競り。幸先のいいスタートを切れた」と歓迎していた。
最高値のマグロを釣った青森県大間町の藤枝亮一さん(64)は、「19年間漁師をしてきて、こんなにうれしかったことはない。最高の気分だね」と話した。
このニュースを受けてネットでは、
「溜め込み型の企業より、気っ風良く使ってくれて良いじゃん。批判的な意見の方はずーっと不景気が好きなんだろうよ。こう言う金使いは個人と比べちゃいかん。個人は備えることも必要だが、企業は可能な限りジャンジャン金使ってくれないと。」
「すしざんまいの社長さんはこういうのが大好きですね。ほぼ毎年最高額ですよね。頑張ってる社員さん、パートさんにも厚遇なら素晴らしいのですが。」
「社内に向けても気前の良い企業なら好印象だがどうなんだろうな」
「すしざんまいは、これを広告費として捉えてるんだよ。全国でニュースになることを考えたらテレビコマーシャルよりはるかに効果がある」
「マグロ漁師… リスクもあるが、夢あるな…」
「漁師さんが喜んでるし、外野が批判するのはお門違いだと思う。ただ俺は魚に3億って引いてるけどね。」
「大間の漁師に貢献できたのは良いことだと思う。若い人達の夢になる。」
など、多くのコメントが書き込まれている。
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