アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2023年12月19日

ばぁばがくれたもの

ばぁばがくれたもの [ 和田 唱 ]



★★★★★
本の概要

TRICERATOPSの和田唱さん・文、その同級生の佐々木一聡さん・絵、の絵本。和田唱さんが歌う「オレンジ色のやすらぎ」のCDも、本の裏表紙の裏に付いている。
感想など

和田唱さん作ということで読みたかったため、子どもに読み聞かせるという名目のもと購入(笑) でも実際に子供に読み聞かせたところ、一発で気に入ったみたい。付いているCDも一緒に聞いたら、これも気に入ってくれた模様 もちろん私も気に入った。
話、絵、詩、音のどれもが温かく秀逸。
読みながら、自分の幼少期の頃を思い出すこともできた。

しかも本の帯には、シンガーソングライターの aiko からのメッセージが 好きなアーティスト同士が関わってくださるのは2倍、いや2乗嬉しい
自分としては、トライセラと m-flo の LISA がコラボしてくれたときと同じ嬉しさ。
『クリスマスの約束』出演の方々とかもそうだけど、なんか優しいオーラを感じる人同士が集まるのだなぁと改めて思った。

これからもたびたび読み聞かせることでしょう。
タグ:和田唱
posted by myreading at 23:13| こども --- 絵本

2021年05月04日

18メートルの夢

18メートルの夢



★★★
本の概要

ガンダムファクトリー横浜の動く実物大ガンダムにまつわる、子供向けな絵本。主人公レイ君のお父さんは横浜の動くガンダムの技術者。最後には富野由悠季氏からのメッセージあり。
感想など

ガンダム好きなわが子のために買った本。ガンダム好きにさせたのは他でもないこの私なのだが。
ガンダムファクトリーヨコハマにも一緒に行ったのもあり、喜ぶかなと思い購入。
この絵本の対象年齢は、小学校低学年までかな。絵も内容もとってもシンプル。
タグ:ガンダム
posted by myreading at 18:10| こども --- 絵本

2021年04月30日

バック・トゥ・ザ・フューチャー: ~タイムマシンで 過去へ 未来へ~ (名作映画イラストレーション絵本)

バック・トゥ・ザ・フューチャー: ~タイムマシンで 過去へ 未来へ~ (名作映画イラストレーション絵本)



★★★★★
本の概要

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の絵本版。わりと大きめなサイズ。
絵本なので、ストーリーはダイジェストのようになっている。子供から大人まで楽しめる感じ。
感想など

大好きな『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を自分の子どもにも語り継ぎたいと思い、購入。
やはり面白い顔1(うれしいカオ) 絵もかわいい。
子どもよりも自分自身の方が楽しんでしまっている・・・。

テロリストやぶん殴るなどの暴力シーンはうまい具合にカットされているので安心できる。
これは日本語版だけど元の英語も併記されているので、英語の勉強になりそうだし、原文の雰囲気を楽しめる。
"TWIN PINES MALL" や "MAYOR "GOLDIE" WILSON" など、ファン必須のキーワード的な文字列もちゃんと絵の中に記述されている。(LONE PAIN MALL は無かったけど)

何度でも読み聞かせたくなる。
posted by myreading at 23:17| こども --- 絵本

2011年03月22日

ほしとたんぽぽ

ほしとたんぽぽ

新品価格
¥1,364から
(2015/12/25 20:04時点)



★★★★★

実家でACのCMを見ていたら、いきなり母親が本棚から出してきた本

あの詩もあった夜

絵もとても優しい。

作者のプロフィールを見て驚いた。死んでから54年後にヒットとは・・

子供に読ませたい絵本。

星とたんぽぽ (金子みすゞ詩の絵本 みすゞこれくしょん)

新品価格
¥1,080から
(2015/12/25 20:08時点)


タグ:金子みすず

2009年10月12日

星の王子さま―オリジナル版

星の王子さま―オリジナル版

新品価格
¥1,080から
(2015/11/27 00:22時点)



★★★★★

何年か前に箱根の星の王子さまミュージアムに行ったことがあったが、肝心の原点であるこの本を読んだのはつい昨日のこと・・。

あのミュージアムで、なぜ作者自身のことがあそこまで大きく紹介されていたのかがわかった気がした。
それは、読むとこの本を書いた人の素性を知りたくなるような本だからだろう本

この本には主人公や星の王子さま以外にも、何人かの人々が登場する。その中で最も印象に残ったのは、実業家だわ有料

一見徒労と思われるようなことでなぜかバランスが取れてる実際の世の中を風刺しているような。いや、もはやバランスがとれないから、徒労という見せ掛けの仕事に頼るほかないのかもしれない。
とか色々と考えさせられた。いや、考えさせれたというより、自分の中にある元来の疑問を具現化してくれて、共鳴させてくれたような。

一方、遠くから一輪の花を想う王子の優しさがあり満月

他にも何人かの象徴的な人物が出てくるけど、それぞれに作者の強い想いや疑問が込められているように感じた。

最近、小説の『スカイ・クロラ』シリーズを読んでた。戦闘機乗りの子供の話。
この『星の王子さま』の語り部(主人公?)も、飛行機乗りで、実際の作者も飛行機乗りだ飛行機
なんだか、飛行気乗りに共通する感性というのがあるように思えた。

自由を渇望するから空に向かう。そういう人は、自由な思考を持っているだろうから、これらのような囚われの少ない視点で物事を見ることができるのかもしれない。

砂漠という舞台も、自由な考えを象徴しているのだろうか。他の小説でも、砂漠をそのような役割としてとらえているものがあった。頭への情報のインプットが極めて少なくなるから、想いふけるのに適してるんだろうか夜

あと、挿絵の一つ一つが、あの感じが、それぞれのメッセージと共に、愛らしく、とても忘れられない夜

星の王子さま (新潮文庫)

新品価格
¥514から
(2015/11/27 00:32時点)



星の王子さま (集英社文庫)

新品価格
¥421から
(2015/11/27 00:32時点)



検索
最新記事
タグクラウド
プロフィール
さんの画像

本はわりと好きです。
プロフィール
リンク集
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。