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2011年04月30日

ほめ日記―子育てハッピートレーニング

ほめ日記―子育てハッピートレーニング

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★★★★☆

子育てに備えて先人の知恵を学んでおこうと思って、ゲットした2冊のうちの1冊がこれ本
アマゾンで子育て関連本を検索したところ、これがかなり高評価だったのでぴかぴか(新しい)
お母さんの気疲れを事前に防止するのにも役立つと思って喫茶店

軽く読めたけど、得たものは大きかったと思うぴかぴか(新しい)

読んだら、なんか自分がなんとなく思い描いていた子育て像に近い気がして、でもそれは実際には難しそう&現実の他の色々な圧力に屈して結局できなさそうだと近年は思ってたんだけど、この本を読んだらなんかできる気がしてきた夜

読んでて思い出したのは、自分が小さかったときのこと。
掃除や部屋の模様替えを手伝おうとしても、親から邪魔者扱いされてきた経験。やっぱああいうの良くないんだね。
この本によれば、そういうときは子供にも一緒に手伝ってもらって、できたら褒めるし、できなくてもやろうとしてくれたことを褒めるぴかぴか(新しい)それがグッドだと。

あとは何より、親の自尊心が子供にも影響するってとこがでかい。

ただ、子供の具体的な各種行動への対処法を参照したいなら、それに適した別の本がさらに必要になる。
でもこの本は根幹の部分について書かれているので、小手先の具体策だけを学ぶよりは、この本だけを読んだ方がまだマシかもしれない。
まあ、併読が望ましいと思う本

似たジャンルの本

家族しあわせ発見! 「ほめ日記」

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タグ:褒める

2011年03月22日

ほしとたんぽぽ

ほしとたんぽぽ

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★★★★★

実家でACのCMを見ていたら、いきなり母親が本棚から出してきた本

あの詩もあった夜

絵もとても優しい。

作者のプロフィールを見て驚いた。死んでから54年後にヒットとは・・

子供に読ませたい絵本。

星とたんぽぽ (金子みすゞ詩の絵本 みすゞこれくしょん)

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タグ:金子みすず

2010年11月24日

金哲彦のランニング・メソッド

金哲彦のランニング・メソッド

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★★★★★

この本を読んだ直後にいつもの練習コースを走ったら、同じ1時間でも2km 近く距離が伸びたわーい(嬉しい顔)
それまでは1km 6分近くかけて走ってたのが、いっきに5分くらいになった。それまでのフォームが悪すぎたというのもあるのかも・・・。
疲れ具合は以前と変わらない。でも気持ちよさアップぴかぴか(新しい)
フォームと心理、どちらも矯正された感じ足

私自身は陸上を始めたのは高校のときで、今やランニング歴10年以上。
でも高校のときは、コーチがいなくて先輩や少し詳しい同級生から教わったり、あとは自分たちで我武者羅なメニューを組んで、我武者羅に練習してた。だから、練習量は負けてなかったけど・・。
あの頃は10代独特の無限体力wみたいなものだけはあったから、それなりのスピードは出てたつもりだけど、そんなだからそのバカ体力が無くなった今となっては、スピードはいっきにガタ落ち・・・。

でも初めてこのような本に出合って、今初めて分かったことがたくさんあった本
高校の時にこのような本に出合ってれば、あの苦労がもっと良い結果となって現れてくれてたかも・・?!
まあかつて別の長距離の本を読んだは読んだけど、それはなんだかまさに専門書という感じの文字だらけで分厚いものだったので、頭に入ってこなかったんだよなあーー(長音記号1)
でもこの本は、文章はもちろん、絵、写真ともに、とても分かりやすかったカメラ

練習メニューやストレッチ、食事についても書かれているので、これから日々読み直し、永く活用していきたいと思う本
金哲彦さんリスペクトひらめき

同じ著者の本

誰でもいつでも速くなる! ランナーのための 体幹スイッチ100

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タグ:ランニング

2010年11月15日

鍬と宇宙船

鍬と宇宙船

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★★★☆☆

秋山さん農家の一年間の話晴れ曇り雨雪
これを読んで、連作や輪作など、初めて知った次項有

農業と自然の素晴らしさとともに、現代の農業事情についても語られており、面白かったクリスマス

私は実家が農家なんだけど、これを読んだら、農業についてほとんど知らなかった自分を思い知らされたパンチ

また、これらの農業生活の語りと並行しつつ語られる現代商業主義社会への憂いもまた、この本の面白さ本

私が中学生だったとき、英語の教科書に、秋山さんが農家になったショートストーリーみたいなのが載ってた。
宇宙飛行士を経て農家になった秋山さんの心境には、それからずっと興味があったんだけど、なかなか知る機会がなかった。
この本を読んで、やっとその心境の一部を覗くことができたと思う。

他にも著書があるので、時間があればそれらも読んでみたい本

同じ著者の本

来世は野の花に―鍬と宇宙船〈2〉

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タグ:農業

2010年11月03日

もしも月がなかったら―ありえたかもしれない地球への10の旅

もしも月がなかったら―ありえたかもしれない地球への10の旅

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★★★★☆

もし○○○だったら、というアプローチの仕方がとても面白かった夜
科学にはそういう考え方や学び方もあるんだと知ったことが、この本を読んでまず一番の収穫だった本

色々な初期条件からそれぞれのマクロな動きを予想するという作業は、とても大変な作業だろう。でも想像力を掻き立てられるだろうし、とても刺激的な気がする雷
ゲームのシム・シティとかやってる感覚にちょっと似てるかもね。

やっぱシム・アースって、もしかしたらまさにこの本のような感じなんだろうかゲーム やったことは無いけど。
他でも、初期条件を変えることで様々な変化を楽しむゲームなら、この本の思考実験と似ている部分が多いかもしれない。昔のライフゲームとかはその基本だと思うし。
シナリオがはじめから決められているゲームでは味わえない楽しさがある。

応用編でも、今では実際に太陽系や銀河系の生い立ちをスーパーコンピューターで再現されつつあるみたいだし夜 あと、地球シミュレーターとかiモード
この本にあるような思考実験って、きっとこういうシミューレーションの基本的な考え方として、生かされてきたのかもしれないCD

また、どんなに条件を同じにしても毎回同じ生命体に進化するとは限らない、みたいなことが、冒頭に断わりとして書かれていた。やはり、マクロなレベルではある程度は予想できても、細かいところになってくると、やはりカオスの領域ということになるんだなあ。

現実のオゾン層の問題にも触れられていた。
発行が1999年だから、10年以上経った今ではどうなっているのかと思って、今調べてみた。
そうしたら、フロンやハロンは、日本では今ではけっこう規制されているみたい。でも開発途上国については2030年までに全廃すべしとのこと・・・。ということは、まだまだなのかな・・・。
フロンは空気中に放たれてからオゾン層に到達するまで、100年くらいかかることもあるというのに。
ということは、少なくともあと120年くらいは安心できないということか・・。

監修が今は亡き竹内均氏で、雑誌ニュートンの元編集長本 この人の名前があったので、きっと面白いんだろうなと思ってたら、実際に面白かった本

翻訳本かつ科学的な文章なので、慣れるまでやや読みにくいと感じる部分があり、全体を読むのにもやたらと時間がかかった。

続編

もしも月が2つあったなら ありえたかもしれない地球への10の旅 Part2

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タグ:地球

2010年09月26日

改訂版 図解でわかるコールセンター/ヘルプデスク

改訂版 図解でわかるコールセンター/ヘルプデスク

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★★★☆☆

ヘルプデスクについて改めて一から勉強しようと思い手にした本

コールセンターとヘルプデスクに分けて書かれていたが、結局9割くらいはコールセンターに関する記述だったペン
まあコールセンターに関することでもヘルプデスクの仕事に応用できると考えれば、ヘルプデスク目当てで読んでいたとしても、活用できる本になるのかもしれない。

図解は分かりやすかった。
しかし文に関して、気になったことがある。

ページを見開くと、必ず右ページが文章、左ページが図解となっている。
右ページに収まる文字数は、どの見開きも同じである。
一項目の内容がこの文字数にちょうど収まるように文章が書かれているので、少し分かりづらい部分があった。
つまり、無理やり字数を増やしているかのような書かれ方だったり、逆に無理やり削っていったと思われる書き方があったり。その辺が少し読みにくかったー(長音記号1)

関連カテゴリの本

プロフェッショナル電話力 話し方・聞き方 講座


2010年08月09日

派遣社員のためのリスク管理と上手な働き方―これだけは知っておきたい! (DO BOOKS)

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★★★★☆

派遣社員を考えるにあたって、法律的な面と、派遣としてのマインド的な面と、両方から攻めている。それらのバランスがとれてて良かった次項有

初めて派遣をやる上で、知ってて損はないようなことがわかりやすくかかれていた。

特にマインド的な部分については、私自身にとっても、今後の方向性を決めていく上で実際とても役に立った。また、あえて派遣でやっていくことの意義を、再認識することができた。

たまに一文が長い箇所があったが、まあそれ以外はあまり気にならず、全体的には読みやすかった本

同じ著者が参加されている本

御社の「非正規」雇用、ここが問題です!

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タグ:派遣

2010年07月21日

マインドコントロール 日本人を騙し続ける支配者の真実

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★★★☆☆

おかしいと思いつつも日常に埋もれてしまう違和感がある。これに対して冷静になって向き合い、自分の頭や感覚を使って考えてみること犬
そういうことがめちゃくちゃ大事なんだなあと、改めて気づかされた。
それが、この本を読んで一番良かったことぴかぴか(新しい)

『パール・ハーバー』がプロパガンダ映画だということについても、筋が通った書き方をされていた。私はたまたま先月観たばかりだったので、そのタイミングに驚くとともに、とても興味深かった。

私が実際に『パールハーバー』を観ていたときに、何か変だなあと違和感を感じながら観ていたのにもかかわらず、観終わった時にはどうでもよくなって、単なるエンターテイメントとしてこの映画を捉えることしかしていなかった映>画
でもこの本を読んで、私のそんな惰性な観賞法に喝が入れられた感じがしたどんっ(衝撃)

次に注目すべき点は、この本に書かれている情報が真実か否かということ本
著者の経歴や語り口から、きっと真実なのだろうと思いたくなる。

ただ、それらの情報をどこから引っ張ってきたのかという記述が、少なすぎる気がした。
また、裏付け作業があまり無く、全てストレートな文章で真実と断定しているような述べかたをしている部分が多かった。そこが少し気になった。

しかし、著者の頭の中に膨大な知識量と確固とした考察や経験があるんだとしたら、過去に参照した参考文献など改めて引っ張り出さずとも、すらすらと自信を持って真実として堂々と述べることができるんだろうね。

また、私としても、裏付けが少なくとも、自分がもともと感じていた違和感や疑問点と一致している点が多かったので、意外とすんなり納得したり共感しながら読むことができた。
あと、著者の経歴や語り口や、鋭い着眼点などから、きっと真実なのではないだろうか、と信じたい気持ちにはなる。
流れの本質をとらえようとする著者の姿勢にも共感できた。

ただし、一般的にはオカルト分野とされている話題にまで少しだけ踏み込んでいる箇所があった。そこはさすがに、裏付けが何も書かれていないと、首をひねりたくなるバッド(下向き矢印)
そこも、なんとなく言いたいことは分かった。でも、少なくとも今の一般書籍としては、やや抽象的すぎるんじゃないかという表現もあった。勿体ない気がした。

また、日本、特に江戸時代以前に関するの記述からは、やはり著者は日本人であるからか、かなり日本びいきな感じがした。
良く言えば、日本を愛する気持ちがとてもよく伝わってきた。
悪く言えば、やや日本びいきしすぎ。
いや、もしかしたら、今まで西洋が日本に与えてきた自虐的史観への洗脳に比べたら、これくらいの日本びいきは、むしろ必要なのかも。

でもとにかく、世の中がマインドコントロールで溢れかえっているというのは、どうやら真実のよう。
この本を読むことで、水をぶっかけられた感があって、なんだかすっきりしたクリア
こらから考え生きていく上での糧になりそう右斜め上

続編?

マインドコントロール2 今そこにある情報汚染

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タグ:洗脳

2010年07月04日

デジタル社会はなぜ生きにくいか (岩波新書)

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★★★★☆

デジタル社会、というかPC/ネットワークベースな社会における、色々な不満点や非効率的な点や不幸な点を、片っ端から羅列して、それぞれ詳細と所感を述べている感じペン

読んだきっかけとしては、私がデジタルというか今日のPC/ネットワークベースな社会に対して、不満とイラだちと、それらによる社会の持続可能性に対する憂いを、ここ何年も感じていたので、それを共感してくれるこの本のタイトルを偶然にも発見し、即座に読むに至った本

この本の著者は、コンピュータやネットワークの研究者である。
いわゆるPC難民の人がこの本に書かれているようなことを言ったら、単なる愚痴に終わるかもしれない。しかしこの本は当然ながら、コンピュータの研究者という実績を持つ人が書いているからこそ、説得力がある。それに内容は勿論、技術的/知識的に、専門的な部分を含んでいるCD

ちなみに私自身も、子供時代からけっこうどっぷりPCやネットワークに慣れ親しんできたデジタルネイティブを自負しているので、多少は愚痴る資格はあると思っている。

この本に羅列されている多くの問題点は、コンピュータを使う多くの人々が既に感じていたり、既に考えたりしていることなのかもしれない。
しかしそれらの問題点が分析され、解決策が模索されているという点で、この本を読む価値がある。

書かれていた中で、最も根本的で、興味深い問題。それは、デジタル機器を作り出す「送り手」にある問題。これは、全般を通して書かれている。
ただし、実際の解決策としては、ほとんどは結局「受け手」が防衛策を張るというところまでしか書かれていない。

あと、問題の具体例として、実際にあったITにまつわる事件が、匿名で書かれている。それも違った意味で結構面白い。
あ!あのウイルス検知ソフトの誤検知暴走事件だw とか、わかると結構面白い。

読みながら、ほぼ全て項目に対して共感しながら読むことができた本
勿論、今のデジタル社会に何の不満もない人や無関心な人が読んだなら、正反対の感情を抱いたり、単に保守的と罵るだけで終わるかもしれないが。

IT化が進み、ITを称賛したり促進するための書物は、既に死ぬほど世に出ているペン
新製品や多機能化やバージョンアップをネタに、無限と思えるよな増殖。
しかし、それらの問題点を指摘しているこの本みたいなのは少ない。だからこそ興味深い。

内容に対してさらに欲を言うなら、人間や社会がどれほどまでの複雑さに適用できるのかとか、社会におけるデジタル製品の今後の開発に対するコントロールの必要性とか、その辺りにまで踏み込んでくれたら、もっと面白かったかもしれない。
とはいえ、それはもう脳科学や人類学や、社会学や経済学の分野なのかもしれないが。そうなると、技術的なバックグラウンドを持つ人だけではなく、他の分野からの知見が必要になるんでしょう眼鏡

ピンポイントで笑えたのは、各章の扉ページに書かれている、皮肉めいた一言。どれも際どく核心をついているような一言で面白い。
ペラペラとめくりながらこれらを読むだけでも、この本を手に取る価値はあるかもw

2010年05月26日

なぜあの人は楽しそうに働くのか

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★★★★★

仕事や転職について、心理学的な観点から、より良いやり方やより良い気の持ち方について、大いなるヒントを与えてくれる本本

読んでて、とても元気付けられた。
というか、心が開けた晴れ学生時代のような、清々しい気分になれた。

特に、「ダブルバインド」という心理状態についての説明が良かった。
これを読んで、ダブルバインドが何かを知ることによって、自分がいかにそれに囚われまくっているかということが分かった。でも分かった瞬間、それを認めることで、とても開放的な気分になることができた。
それがきっかけで、実際に行動することもできた。

心理学という客観的な測りだけではなく、カウンセラーである著者自身の体験談によるアプローチもあり、その2つが相互に説得力を高めているんだと思う。

体験談としては、著者自身の体験と、カウンセラーである著者が受け持つ相談者から聞いた体験という、2つの実例からアプローチしているので、これもまた説得力があった。
タグ:働く

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