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posted by fanblog

2016年07月21日

3. 自転車改造:パーツ交換 -3. タイヤ交換

3-3.タイヤ交換

一般に街乗り程度であるとタイヤがよほどすり減ったり、ひび割れてしまったときぐらいしかタイヤを交換することは無いかもしれません。しかしこと改造を考える場合には見た目にも性能的にもとても重要で、しかも変化をとても体感しやすいのがタイヤの変更です。

自転車からタイヤホイールを外せさえすればタイヤの交換は簡単にできます。ただタイヤによっては着脱に力が必要なものもあるため、右下のような「タイヤレバー」を用意しておくと困ることが少なくなります。今回はタイヤの着脱とタイヤの種類や特性について書いてみたいと思います。

mypallas-m-650tire01.jpgmypallas-m-650tire02.jpg
■外した後輪タイヤ■タイヤレバー
■タイヤの着脱手順

mypallas-m-650tire13.jpg1.Vブレーキを緩め、ホイールを外す
まずVブレーキを緩めます。左図のようにVブレーキのレバー部分をシューがリムにあたるまで握りこみます。するとワイヤーが緩むので、リードパイプの先端を外すとVブレーキは開き、タイヤを外せるようになります。

あとはホイールを留めているクイック(M-650の場合はロックナット)を緩めるとタイヤが外せます。
■Vブレーキの外し方 
mypallas-m-650tire04.jpgmypallas-m-650tire05.jpg
■英式バルブ■タイヤレバーの使用例
2.空気を抜き、タイヤをリムから外す
車体からタイヤホイールを外したら、次にタイヤから空気を抜きます。バルブ部分は分解しなくても構いませんが、虫ゴムなどが劣化していることもあるのでチェックしておくと無難です。
空気が抜けたらタイヤをリムの外側に押し出すようにしてぐるりと外していきます。この時、硬くてタイヤを外しにくい時にはタイヤとリムの間にタイヤレバーを差し込んでゆっくり回していくとスムーズに外れます。

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mypallas-m-650tire03.jpgmypallas-m-650tire06.jpg
■チューブのナット■タイヤ・チューブを外したところ
3.チューブを外す
チューブも基本的にはタイヤと同じ消耗品です。タイヤが交換時期になっている場合は、同様にチューブも傷んでいる可能性があるので、できればタイヤと同時に交換できるとベストです。チューブは空気入れバルブの根元のナットを外さないとリムから外せません。

右上がタイヤ・チューブを外したところ。リムの底面に数字が見えますが、これはリムテープと呼ばれるもので、スポークの先端がチューブを傷つけないようにするためのバンドのようなもの。こちらも消耗品ですし、高性能のものに変えるとパンクなどの心配が減ります。
またリムの横の内側に段がついているのが見えると思います。これは「HE」といわれるホイールの特徴で、この段の部分とタイヤのエッジが引っかかってタイヤが外れにくい構造になっています。マウンテンバイクに多いホイールで、M-650のホイールも同規格の「26inchHE」「26HE」と呼ばれるホイールが使われています。


mypallas-m-650tire08.jpgmypallas-m-650tire09.jpg
■チューブをタイヤで覆う■回しながら親指で押し込む
4.交換するタイヤを着ける
次に交換するチューブをホイールのリムに沿って巻いていき、先に空気入れバルブをリムに通します(外れるのを防止するため、バルブのナットで留めてもOK)。その上からチューブを覆うようにタイヤを被せていきます。
この時、だんだんとタイヤをはめるのがきつくなってきますが、まずは両手の親指でグイグイと押し込んでいき、それでも入りきれなかった場合はタイヤレバーを梃子の原理で使ってリム内に押し込んでいきます。

そしてまず50%ほど空気を入れて、タイヤがきちんとはまっているかを確認します。その上で何度か地面の上にドスンドスンと回しながら落としてゴムがリムに馴染むようにしていきます。そこまでで問題がなければあとは適正空気圧まで空気を入れて、先ほどと逆の手順で車体にタイヤホイールを戻せば完成です。


mypallas-m-650tire12.jpg■タイヤの適正空気圧
タイヤにはそれぞれ適正な空気圧があります。タイヤの側面には必ず最大または最低の空気圧が記載されていて、その空気圧を守ることでタイヤは最大の性能を発揮します。
左の写真のタイヤは「INFLATE 100 P.S.I」と書かれていますので、「最大で100 P.S.Iまでは大丈夫です」という意味になります。

しかしこのタイヤを実際に使うときには100 P.S.Iの限界一杯の空気を入れるのは避け、80-90P.S.Iにしておくのがベストです。限界まで入れるとスリップしたり、地面からの衝撃がひどくなることがあります。
■最大空気圧の表示 
適正な空気圧でタイヤを使わないと、コーナリング中にタイヤが腰砕けして滑ったり、回転抵抗が高まって漕ぐのがとてもつらくなったり、段差がリムに直接当たる(リム打ち)ことによってパンクをしたりと、悪いことだらけです。

特に寒い時期から暖かい時期になったときなどは空気が抜けやすく、また普段でも1ヵ月も放置すればかなり空気は抜けてきます。できるだけ頻繁に空気を入れて、適正な空気圧で乗るのがおすすめです。また空気圧を一定の基準で管理できるように「空気圧メーター付き空気入れ」があるととても便利です。

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