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2021年09月09日

家族が要介護になったなった時の住まい その1

数カ月前、別居、一人暮らししている僕の親が、突然に歩けなくなった。
突然と言っても、持病がありいつの日かそういう日が来ると予想はしていたことであった。
親本人の希望があって、病気が重くなった時の家の整理、リフォームなどの対策は全くしていなかった。

親の気持ちとしては、自身が動けなくなった時の準備をするのは、死の準備をすることでまだやりたくなという。繰り返し、その話になると怒り出すので、その話は深めることができなかった。親に気持ちもわかるが、後になってお互い困ることなので、冷静にもっと話しておけばよいのだが喧嘩になるので先送りしてしまった。

今回、歩けなくなったといっても、まだ、痛みがあるが一人で何でもできる状態だったので、まだ幸いであった。またその後、病院に通い痛みはあるが、段々と回復して杖等に頼らずに歩けるまでに回復した。今は、ほぼ通常の状態に戻った。

歩けなくなるという現実に直面した時、生活について考える機会となった。
1.同居を考える
2.実家や僕の自宅のリフォームを考える
3.介護の家具や用品をそろえる

短期間であったが、調べてみるとよく聞く介護認定などの認定ハードルの高さに驚いた。
介護認定は、8段階が設定されている。
自立  ほぼ自分で生活全般可能な方
要支援1 日常生活はほぼ自分でできるものの、要介護状態予防のために少し支援が必要な方
要支援2 日常生活に支援が必要だが、要介護にはいたらず、改善する可能性が高い方
要介護1 立ち上がりや歩行などに不安定さがみられ、日常生活に部分的な介助が必要な方
要介護2 立ち上がりや歩行などが自力で出来ない場合が多く、排泄や入浴などにも介助が必要な方
要介護3 立ち上がりや歩行、排泄や入浴、衣服の着脱などに、ほぼ全介助が必要な方
要介護4 日常の生活全般にわたり、さらに動作能力が低下し、介護なしでは日常生活が困難な方
要介護5 生活全般に全面的な介助が必要で、介護なしでは日常生活がほとんど不可能な方

要介護度は「1〜5」、要支援度は「1〜2」に分かれていて、介護サービスを自己負担1割で利用できる限度額が大きく異なり、介護施設を利用できるかどうかも要介護度によって異なる場合があり、「特別養護老人ホーム」に入居するには「要介護3」以上の認定が必要となります。

さら以前よりも認定はシビアになっていて、
介護が必要なその時になったら役所の補助を受けて、施設にはいる、リフォームするなどと考えるのは事前によく調べておかないと厳しいかもしれません。

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みちくさ
中古住宅に住む会社員です。
これまで、
2件の中古住宅を購入しました。

今でも、
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趣味は不動産物件探しです。
不動産に興味をもって、
勉強しています。
宅建士、管理業務主任者、
FP2級、合格済み。


今は、別の業種で会社員を
やっていますが、
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