はじめての中古住宅売買体験とその後のはなし　＋お金のやりくり

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最近、トイレが近い。
寝ていても、夜中に目が覚めてしまい、
トイレに起きることがたびたびある。

数年前には、あまり考えられなかったようなことが、
年齢を重ねるとともに自分の身に起きてきて少しショックを受けている。

さて、
中古住宅を買い換えて、
よかったなと思うことの一つにトイレが明るくて広くなったことがあります。

これまで住んでいた引っ越し前の家は、
階段の下のスペースにトイレが設置されていて、
天井も斜めで低く、幅・奥行きともに狭く、窓も小さいため
日中でも薄暗い場所でした。

トイレは、しょせん用を足すところなので、
考え方によっては、どんな場所にあってもよいのですが、
引っ越して、少し考えが変わりました。

引っ越し後の中古住宅では、
トイレは、1階と2階の階段の踊り場に設置されていて、
これまでに比べて広いし、天井もフラットです。
そして、一階の日の当たらない場所ではなく、
上階にあるので昼間は明るいです。

トイレにこもって何をするわけではないのですが、
普通の部屋並みに、快適な感じがします。
明るいと、汚れも気になるので、自然ときれいに保てるように掃除もするし、
良いサイクルで居心地が保てている気がします。
座っているときも、明るい方が気分はよいです。
気持ち、お通じもよくなった気がします。

今の家は、1階にもトイレがあり、
実は、トイレの設備自体は1階の方が高価なものなのですが、
ほとんど使用していません。
理由は、2階の方が快適だからです。
そして、家の中心にあって、立ち寄りやすいというのもあるかもしれません。
1階のトイレは玄関の脇にあります。

引っ越し前の家は、
トイレは、1階に一つだけでした。
築30年当時は、トイレは、1個でも問題なかったようです。
いつの間にか一戸建ては、トイレを2つ作るのが普通になったようです。

僕の実家もトイレは2つありますが、
母親の一人暮らしなので、当然に一つしか使われていません。

建売や新築のプランなど、トイレ2つが普通に案内されますが、
居住人数が少ない場合には、ちょっと考えた方が良いかもしれません。

もしも、戸建て住宅を建てるのであれば、
将来トイレになるかもしれないところに物入、納戸でも作っておいて、
床下に配管だけ敷設しておけば必要に応じてトイレは
割と簡単に設置できますので、準備だけしておいて、
無理に設置する必要もないかもしれません。

また、逆も同様、
不要なトイレは、リフォームで撤去してしまってそのスペースを
別の使い方をしてもよいかもしれません。
もし、そこが物入だったら、相当なものが入ります。

僕も、入居当初は
リフォームでトイレを撤去して
納戸に変えてしまおうかと考えましたが、
2年前に交通事故にあった時、
階段を上るのが足が痛くてすごくつらい時期がありました。
そんなとき、一階にトイレがあったメリットがあったので、
特に納戸にしてもしまうものがないので、
とりあえずそのままにしています。

トイレは使用していなくても、
封水が切れたり、水垢が付いたりするので、
定期的に掃除をしなければいけません。
それが、ちょっとめんどくさいけれど、
今のところは、そのままトイレでいてもらいます。

いづれにしても、
家を建てるとき、
購入するとき、
居室にばかり目が行って、後回しになりがちですが、
日に数回は必ず足を運ぶトイレは重要です。
トイレの場所や状況にもちょっと注意して
物件を見てもいいと思います。

ちなみに、僕が昔々住んでいた家は、玄関のすぐ横にトイレがあって
急な来客があったりしたとき、来客中で玄関にて応対しているときなど、
とても抵抗がありました。
だから、場所もとっても重要です。
少し、考えてみてください。




内装マスター


今住んでいる家を住み続ける場合、新しい中古住宅を購入した時・するとき
その家を売却するとき、いろいろな場面でちょっとリフォームについて考えるも
良いと思います。
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