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posted by fanblog

2018年03月28日

売り先行の自宅買い替え

持ち家を買い替えるときには、
今所有している家の売却を決めてから、購入物件を探す売り先行と
買い替え購入物件を決めてから、所有の物件を売却先を探す買い先行があります。

どちらにも一長一短あります。
売り先行だと、
メリットは持ち家の売却が決まっているため、
資金計画が立てやすいこと。
ローンを組むにしても、売却によって入ってくる資金がはっきりしているために、
頭金などの資金計画が立てやすいことです。
デメリットは、
売却がきまってしまっているために、現在の自宅を
退去しなくてはいけない時間的なリミットが生まれてしまうことです。
そのため、住み替え先の物件選びに時間的な制約が出ます。

逆に、買い先行の場合
メリットは、購入物件を心行くまでゆっくりと探すことができること。
デメリットは、いざ購入物件が決まっても、
所有物件の売却が決まっていないために
資金計画が立てづらく、売り急いで不本意な割安な金額で
売却する可能性もあることです。


どちらも、メリット・デメリットがあるので、
どちらの方が良いとはなかなか判断が分かれるところです。

僕の場合は、
買い先行でした。
そもそも、欲しい物件があって、住み替えをする気になるので、
あえて、どちらが自然かと言えば、
買い先行なのかなと思います。

今回の買い替えの場合も、
まず、物件をじっくり時間をかけて探せたのは良かったです。
いくら、物件探しは、タイミングが大切だといっても、
1,2か月では、物件探しの期間は、短すぎると思います。

この先長く住む家を選ぶなら、半年は最低かけた方がいいのではないかと思います。
まあ、時間をかけても、がっかりするポイントは後から出てきますので
何とも言えませんけれど。

資金計画については、
最低、この金額では売却できるかなという感覚も、
物件を探していると、だんだんと自分に身についてきます。
実際、僕はかなり狭い範囲で物件を探していたせいもあり、
新人の不動産店営業さんよりも、
詳しかったんじゃないかと自分でも思っています。

物件を探す過程で、売れていく物件の情報も入ってきますので、
だんだんと相場観が、磨かれていくのが、自分でもわかってくると思います。

最終的に、僕の家を売却した金額は、
不動産店の提示した金額より高値で売却出来ましたから、
僕の体験で身についた相場観も捨てたものではないと思います。

だから、僕の考えでは、
自宅の買い替えは、
買い先行がお勧めです。

売却が遅れてすぐに立ち行かなるような資金状態では、
そもそも、買い替自体がまだちょっときびしいのかもしれません。
いずれにしても、
せっかくの自身の資産の売却に売り急いで
足元を見られるようなことだけは避けてほしいと思います。

だからこそ、
住み替え、購入物件を探すためでなく、
将来、自宅を売却する時の自宅の価値を知るためにも
不動産物件に触れてみるのは価値ある行動と思います。






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みちくさ
中古住宅に住む会社員です。
これまで、
2件の中古住宅を購入しました。

今でも、
不動産広告眺めるのが好きです。

趣味は不動産物件探しです。
不動産に興味をもって、
勉強しています。
宅建士、管理業務主任者、
FP2級、合格済み。


今は、別の業種で会社員を
やっていますが、
不動産にかかわる仕事を
趣味、ライフワークとして
将来やっていきたいです。
あなたの物件探しについて、
資金繰りについて
僕も、一緒に考えさせてください。

お気軽にコメントお待ちしています。
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