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2020年11月29日

ハウスメーカーの中古住宅を購入した場合の補償は

トヨタホーム 60年保証
タマホーム  60年保証
セキスイハイム 60年保証
ミサワホーム 構造体 35年保証
一条工務店 30年保証
積水ハウス 初期30年 有料点検・有償工事で永年

ハウスメーカーのホームページを見ると、
どの会社も、建築後、引き渡し後に長期保証を行うことを記載しています。

もし、そのハウスメーカーの保証期間に他の人に
住宅を売却した場合はどうなるのか?

そもそも、ハウスメーカーの保証は、
各メーカーの定期的な点検や、補修、メンテナンスを受けることが
条件になっています。

定期点検は無料としているところが多いですが、
メンテナンスや補修には、通常費用が掛かります。
各ハウスメーカーによる補修は、
一般的に割高に
なりがちですが、その住宅を建てた会社の対応なので、
見合った適切な補修、メンテナンスになると思います。

長期保証の対象は、構造部分、屋根、外壁、シロアリなど
部分部分が対象になっています。
各部分に対してハウスメーカーの点検、ケアを受けないと
その部分の保証はなくなってしまいます。

保証を続けたいのであれば、
ハウスメーカーの優良顧客であり続けないといけない仕組みになっているわけです。
もちろん、保証をあきらめれば
別の業者さんにお願いすることも自由です。
ただそうなると、折角、それなりに割高なハウスメーカーの家を建てた
メリットも半減してしまうかもしれません。


そんな、ハウスメーカーの家をもし売りに出すなら...
中古住宅の広告には、建築したハウスメーカーの名前が
セールスポイントとして書かれていることもよくあります。

確かに購入する側にも、見知った会社が建てた家だと説明されたほうが安心感があります。

肝心の保証ですが、もし、売却前のオーナーが適切なメンテナンスを
ハウスメーカーできちんと定期的に受けていれば、
中古住宅の売買によりオーナーチェンジとなっても、
各ハウスメーカーの長期保証は引き継がれる仕組みは準備されているようです。

中古住宅の購入者が、
ハウスメーカーに連絡をして、
オーナーチェンジの手続きをすれば、受け入れてくれるのが普通のようです。

ということは、
ハウスメーカーの建築した中古住宅を購入する場合には、
何を直した、メンテナンスしたという修繕履歴を見るときに
どこか別の業者で対応したのか?
元々の建築したハウスメーカーで行ったのか?
そして、メーカー保証は、どのような状態になっているのか?
確認しておくべきだと思います。

僕自身も中古住宅購入後に気が付いたことで、
僕が、ハウスメーカーの中古住宅を購入した際には、
そのような説明は、仲介不動産業者からも、売り主からも全くありませんでした。
ちなみに、住宅売買の契約書には、メーカー保証のことなんて、
一行も書かれていませんでした。

〇〇ハウスで建築。
この一言に魅力を感じて、
中古住宅購入を検討する際には、
長期保証の状況を必ず確認してください。




2018年05月23日

火災保険の値上げ

集中豪雨、異常な暑さ・寒さ、大雪、地震、噴火、崖崩れ
異常気象と自然災害が多発している。

そんな予想できない自然災害に備えるのが、
火災保険です。

火災保険は、通常の火災のほかに
契約内容によりますが、
自然災害にも適応されるものがあります。

新聞にこれらの火災保険料が値上げされるとの記事が出ていました。
台風、大雪、豪雨などで、保険支払いが増えているための対応らしいです。
体感的にも、皆が異常気象をわかっているから
素直に受け入れられそうです。


2019年より標準的なモデルケースで5%値上げとなる予測だそうです。
木造戸建てで年2400円程度、
マンションで500円程
の割り増しになるようです。
万一の災害時の保険金支払額を考えると、
保険金が、数千円増えるから


住宅を購入したら、
火災保険は、多くの人が加入すると思います。
ただ、10年単位での契約になるので、
保険の支払額って支払うときは
気になるけど、その後、いくら支払ったかわからなくなってしまいます。
そういう僕も、一年前に結構検討して決めた
火災保険の支払額が、いくらであったか?
いくらの保険をかけたのか?
忘れてしまいました。

日常の生活から言えば、
大きな金額を支払っているのですから、
もっと、敏感にならないといけないのかもしれませんね。


地震保険も
2017年に大きな変更がありました。
保険金の支払いの判定が変わっています。
従前の全壊、半壊、一部損の3つから
全壊、大半壊、小半壊、一部損の4区分に代わっています。
地震保険の保険料も、徐々に上昇していくのは、既定の事実です。


この時期に、もし、もうすぐ地震、火災保険の新規加入や満期を迎える
のでしたら、早めに見積もりや資料を請求して
次の保険を選んだ方が良いと思います。





【インズウェブ火災保険一括見積もりサービス】



特に、住宅購入の理由で新規加入する必要がある
場合には、早めに手続きをした方がいいと思います。
新居の引き渡しが近づいてくると、
ローンの手続き、引っ越しの手配、
売買契約の確認、清算の打ち合わせ、
測量、登記の依頼など考えることが多くて
なかなか火災保険まで考えることができずに
なんとなく勧められたものに加入するか、
ちょっとしたネットの評判を見て、加入することになってしまいます。

しかし、
実は万が一に備える保険こそ、
詳細まで理解して、加入を検討しなければならないと思います。

災害があって、保険の請求をして、
支払われると思っていた保険金が
支払われなかったとなってしまったら、
あとの祭りです。

必要な保障、不要なサポート、掛ける保険の金額、加入する会社の規模・安全性など、
似たような保険でも
比較する内容は多く、よく考えないと比較は困難です。
加入予定がなくとも、比較サイトなどで、資料請求して、
一度、火災保険の補償内容などの見積もりを請求してみてください。

そして、パンフレットを見比べてください。
パンフレットは結構わかりやすく書いてありますし、
内容をじっくり検討することができます。


いずれにしても、
火災保険は、きちんと考えた方がお得なので、
面倒くさいけれど、一度よく勉強した方がよいかもしれません。

くれぐれも、めんどくさくなって加入するのをやめないでください。
または、
保険の営業に言われるがまま、
意味も分からず加入するのもやめてください。

自動車保険は時折、値下っていうの見ますが、
値上げされた火災保険料はなかなか下がることはないんでしょうね。

そうなると、加入を検討しているなら、
今がチャンスかもしれません。
仮に
2400円x10年=24000円
金額的な効力は少ないですが、同じ保証内容で、
少ない金額で住むのなら、お得ですからね。


納得して
保険に入るために、
少しは勉強が必要です。
僕は、この本で勉強しました。

【中古】 絶対に知っておきたい!地震・火災保険と災害時のお金 /さくら事務所,マネーライフナビ【共著】 【中古】afb

価格:237円
(2018/5/22 00:10時点)
感想(1件)




是非、保険についてきちんと知りたい人は
ご一読ください。。。



2018年05月19日

ふるさと納税と住宅ローン減税は併用できるのか?

みんながお得だと認識して
結構僕の周りでも、
利用している人が多いふるさと納税。

あまりにもお得すぎて、
逆に規制がかかるなど、
ちょっと不思議な制度です。

今、僕が気になっているのが、
ふるさと納税と、
住宅ローン減税が、合わせて利用できるかということです。

まあ、利用できるのは、どちらも利用できるんでしょうけど、
そこで、メリットを享受できるかということが気になっていました。

ちょっと
調べてみると、結果どちらのメリット並行して受けることができるようです。

条件1
住宅ローン減税2年目
ふるさと納税は確定申告でなく、ワンストップ特例制度を利用。
給与収入以外なし、確定申告しない。

この場合、勤務先の年末調整で、所得が確定。
そして、確定した所得で、様々な控除などが差し引かれ所得税が算出される。
その所得税のうち、住宅ローン減税分が、
引かれて実際納付する所得税額が確定する。
所得税で引き切れない住宅ローン減税額は、住民税から引かれる。
ふるさと納税の分も、住民税から差し引かれる。

この場合、どちらもメリット十分に享受できます。
ただし、住宅ローンの1%の住宅ローン減税を下回るような低い所得となった場合は、
住宅ローン減税の住民税減額分が、目減りしてしまう恐れがあります。


条件2
複数の収入がある。
ふるさと納税のワンストップ特例が使えない。
住宅ローン減税1年目あるなど、
確定申告をする場合は、少し、状況が変わります。

確定申告をするためにふるさと納税も、
寄付金控除されるために、そもそも、
所得が、下振れします。

すると、所得税額、住民税額が減ることになります。
すると、住宅ローン減税の額が、満額使えなくなるようなケースも
発生すると思います。

いづれにしても、所得の計算が伴うために
一人一人、状況事情が全く異なってしまうために、
この場合は大丈夫で、この場合はダメだというのは、
ちょっと言い切りずらいところではあります。

そもそも、年間収入って、
いくら会社員である程度
決まった収入があるといっても、
残業代や、賞与の増減など、不確定要素があるため、
なかなか自分でも年末になるまでは、
把握できなかったりします。

そこのところが、
ふるさと納税のメリットをギリギリのところで最大に活かすのを大変にしています。

でも、
今のところは、まだ、
ふるさと納税は、節税の一つの手段として、有効であることは間違いありません。
住宅ローン減税と併用できるのであれば、
大きなふるさと納税の寄付は
収入の関係でできませんが、
肉やカニなどささやかなぜいたくをさせてくれる
とてもいい手段なので、
今年は、ぜひ利用したいと思います。




2018年05月04日

住宅ローン借入先の選択。金利と条件、そして、その金融機関ずっとあるのか

10年前
平成13年12月に借りたときには、返済期間20年、10年固定で2.2%で借入しました。
借入先は、中央三井信託銀行でした。
借り入れて数年後に三井住友信託銀行に名称が変わりましたが、
特にサービスに影響はありませんでした。
返済に際して、三井住友信託のATMをあまり見ないのですが、
郵便局のATMが手数料無料で使用できるので、
費用も掛からずに便利でした。
繰り上げ返済も何度か行いましたが、
手数料は多少かかるものの、
保証料も多少は返金されるし、ネットで簡単にできるので
気軽に繰り上げ返済もできました。

当時は、金利安い方だったのですが、
今の水準に比べると高いですね。
この先、だんだんそちらに戻っていくのでしょうか。

今回、中古住宅を購入した時は、
平成28年8月に三菱UFJ信託銀行で0.61%、返済期間24年で借入しました。
前回と同様の当初10年固定です。
借入れて数か月後に
三菱UFJ信託銀行は、住宅ローンの自行での新規取り扱いは、取りやめて
三菱UFJ銀行の住宅ローンを代理受付するようになるとのニュースを見ました。
そして、今年の3月を最後に住宅ローンの新規受付が、打ち切られました。

なんだか、
利用者として、つい数か月前に新規実行したものとして、
複雑な気持ちです。
10年の当初固定金利が終わったら、
じゃあどうなるのか?
三菱UFJ信託のホームページは、9月までは、金利が確認できると書いてあり、
5月実行の金利の表記もあります。
3月以前にローン申し込みをした実行だけを今は行っている状況ということでしょうか。
過去の、三菱UFJ信託の金利の推移を他行と比べて選んだので、
固定期間後、あっさり同じグループといえど、別の銀行の商品に切り替えられてしまうのは、
騙されたような気持ちです。
(たとえ、条件が悪化しないとしても)

金融機関も当然に
経営破綻を含めて、
いろいろな変更、変動があるので、
すべてを踏まえて、住宅ローンの申し込みを選択することは
不可能です。
そうすると、今ある条件をよく見るしかないですね。



月が替わり、
平成30年5月融資実行の金利が出そろいました。
すべての金融機関を検討するなんて無理な話なので、
僕が住宅ローンを組む時に気になった借入先について....
10年固定で当初10年最大利下げの商品です。
今回は、住宅ローン減税を最大に使いたかったので、
頭金を入れませんでした。
だから、10年後には繰り上げ返済&借り換えを検討する予定にしているので、
10年固定です。

一般的な銀行
信託銀行の方が、金利は安めな印象です。
三菱UFJ銀行 0.80%
三井住友銀行 1.10%
りそな銀行  0.645%
三井住友信託銀行 0.70%


ネット銀行などは保証料がかからないけど、
事務手数料という名の初期費用がかかります。
広告には、保証料0円とか大きく出ているけど、
あれ騙しではないのでしょうか?
結局、返済不能になった場合、一般的な銀行は、
子会社等の保証会社が債権回収をするところ、
ネット銀行は、直接自前で行うということです。
保証があるからって、払えなくなったら払わなくていいわけで
はないので、借りる方には、どちらも同じです。
繰り上げ返済した時に保証料の名目で支払っていれば
多少は、返金あります。
ソニー銀行 0.869%
イオン銀行 0.69%


新生銀行は
保証料がかからずに事務手数料も安いけど、
ローン残高が500万以下になると金利の引き下げがなくなってしまうのが
残念。
新生銀行 1.150%

僕の周りで
利用者が多いろうきん
組合員であれば、最大利下げが使えるけど非組合員は、
少し上乗せです。
中央ろうきん 1.10%

住宅金融支援機構
財形積んでる人が利用します。
5年ごとの金利見直し。
5年は選ばないんで検討しませんでした。

フラット35なども、10年固定にこだわっていたので、
検討しませんでした。

どちらも、
考え方によっては、十分に検討の余地のある商品だと思います。

どこに住宅ローンを選ぶにしても、
金利だけでなく
毎月のことなので、返済の利便性などもよく考えた方が良いです。
毎月、振り込みに手数料がかかるなんて事態は最悪です。

あとは、
僕個人的には、
直接相談できる窓口がある安心感はやっぱり
大切かなと思っています。
窓口の人が、特に親身になって相談に乗ってくれるわけではにけれど、
やっぱり、
返済をしていく過程で、
あそこの銀行で借りて返済をしているって
しっかり自覚するのは、窓口に足を運んだ時だと思います。

それが、僕にとっての
返済のモチベーションや頑張りにつながるのかなと思います。
人それぞれなので、個人的な思いですが.....

いずれにしても、
いろいろありすぎて、
借入先を選ぶの結構大変です。

比較するのもつかれます。





【住宅本舗】まずはシミュレーションから

2018年05月03日

固定資産税の通知が来たがやはり引っ越し前より高くなった

この時期になると、
毎年役所から郵便で税金のお知らせ兼、納入用紙が来る。

自宅を引っ越し後、
今年が、初めての税金の通知が来た。
車の自動車税、バイクの軽自動車税
そして、今住んでいる去年購入した中古住宅の固定資産税

早速開封してみると、
自動車税、バイクの軽自動車税は、例年通り。
固定資産税は、
これまでの約、倍になりました。

購入、転居した中古住宅が、
以前の家よりも売広いわけでもないし、
購入した金額が倍違うわけでもないのに、
金額が大きく上振れです。

購入の契約をした時点で
売主さんから金額を聞いていたし、
売買の残金精算の時に去年の分を日割りで支払っているので
金額は、分かっていました。
その時も、高くなるなと思っていましたが、
のど元すぎれば熱さ忘れるですっかり忘れていました。

改めて、
通知を見ると、高さにショックを受けます。
これからは、毎年この時期に通知を見て、
昔と比較して、高いなとがっかりすることでしょう。

ただ、唯一の救いは、
今年が、3年に一度の固定資産税の評価替えの年なので、
僕の購入した中古住宅も去年よりわずかに税金は、安くなっていました。

単純に固定資産税の計算は、以下の通り
(建物)
再建築価格x経年減点補正率x税率(固定資産税1.4/100+都市計画税0.3/100)
(土地)
課税標準額x税率(固定資産税1.4/100+都市計画税0.3/100)

ただし、
新築の住宅についての軽減。
(耐火などで5年、普通の新築3年で1/2)
リフォームによる軽減
(省エネ、バリアフリー、耐震など、翌年)
などのイレギュラーもあります。

基本で考えると、
昨今は、土地の価値は、徐々に落ちているので、
3年ごとに
土地の固定資産税は、下がっていくんじゃないでしょうか。
あと、土地の課税標準額は、小規模住宅用は固定資産税で1/6、都市計画税で1/3になっています。

建物については、
再建築価格x経年減点補正率
というのが曲者で、
経年劣化で、徐々に毎月下がっていきそうですが、
物価が上がったり、材料費が高騰してしまうと、
再建築価格が、上がっていきます。
すると、家は、どんどん古くなっていくのに
固定資産税は下がらないままっていうのもありえます。

ちなみに経年劣化減点補正率も0.2までなので、
それ以上に減額されていくことはありません。
建物が建っていて、住める建前であればゼロにはならないってことですね。


まあ、住宅オーナーになったからには、
支払うのは仕方がない費用とあきらめるしかないですね。

郵送されてきた
通知書には、不服申し立て(審査の申し出、審査請求)について記載がありますが、
請求をしてどんな効果があるのかは未知数です。
もし、
効果があってどんどん減額できるのであれば、
ネットや雑誌で騒がれるでしょうが、
あまり目にすることもないので、
実際に動いてもあんまり効果がないんじゃないでしょうか?
逆に再評価で税額が上がってしまうなんてこともあるのかな?
いずれにしても、
増築や改築工事をしたら、結構効果ありそうですが、
今のところは、
僕は、請求のままに支払うつもりです。
今後、何かの機会に減額できるような情報があれば
試してみたいと思います。

2018年04月11日

財形貯蓄のたまり方と、住宅財形貯蓄で利用できるローン

僕が会社に入社した時、
先輩に財形貯蓄を進められて、入社した年の夏位に財形貯蓄を始めました。
当時は、実家から勤務先に通勤していたので、
金銭的にも恵まれていて、
特に欲しいものもなかったので、なんとなく貯蓄をはじめ、
そのまま放置していました。

年に2回ほど、金融機関よりこれだけたまってきましたという内容の
ハガキが郵送されてきますが、特に詳細に内容も気にせずにいました。

給料天引きで、入社してわりとすぐに始めたせいもあって、
手取り額が財形貯蓄をしているからその分少なくなっているという
意識もなく、完全に放置状態です。

一軒目の中古住宅を購入した時に、
初めて引き出ししようかな?
と考えて、改めていくらたまったのか確認して、
思ったよりもたまっていてうれしかったし、
なんとなく、住宅を購入して、ローンを払っていく自信になったのを覚えています。

しかし、結局、頭金として使用することもなく、
そのまま放置し続けました。
その間も、従来の通り、定額を毎月の給料と賞与から引かれ続けて
昨年の2軒目の中古住宅購入の折、
改めて残高を確認しました。

金額は、定期的な残高連絡のはがきの内容を若いころよりも、
詳細に確認していたのでわかっていたのですが、
改めて長期間貯め続けるメリットを感じました。

ぜいたくを言えば、もっと金利が付けばよいのになと思います。
そんなわけで、財形貯蓄の最大のメリットは、
天引きで気が付かないうちに積み立てがたまっていくことです。
できたら、なるべく入社してすぐに、自分でも負担にならずに忘れてしまうくらいの
金額で、財形貯蓄をすることをお勧めします。
途中で引き出してしまうくらいの金額では、結局
天引きの意味ないです。


財形貯蓄の最大のメリットは、
3つあります。

一つ目は、
継続して、貯金をし続けることです。
そうして、無意識に自然と貯めることができること。
意識しての貯金は、別にやった方がいいです。
金利も条件も財形貯蓄よりも良いところはたくさんありますから。

二つ目は、
ある場合、ない場合あると思いますが、
勤務先からの利子補給があること。
金融機関からの通常の金利に加えて、
勤務先から年に一度程度、何%かの利子補給がある場合があります。


三つ目は、
住宅購入に関していえば、
住宅ローンを積立額に応じて、
組めることです。
低利とは言いません。
もっと条件の良いところはあるので、
だけど、
これは、金融機関で住宅ローンが通らなかった場合など、
積み立てをした実績で、ローンが通る可能性は高いはずです。


これ以外にも、住宅財形貯蓄を利用していた場合、
住宅購入にかかる引き出しの場合、
利息が非課税になるというメリットがあるのですが、
そもそも、課税されるもとになる預入金利が引き受けて、
まったく、メリットがないといってもよい状態です。


財形貯蓄は、
不動産の頭金などまとまった支出のため、金額を準備するのは
万能ではないですが、結構、有利なものだと思います。
もちろん財形貯蓄の預け入れが、銀行の場合1000万まで
金融機関が破綻しても保護されるので、心配もありません。

ただし、預け先を保険会社にした場合は別です。

注意が必要なのは、
現在のような低金利の状態では、
非課税メリットも受けられないので、
老後資金をためるなどの場合には、
僕は、イデコの方が優れていると思いますので、
そちらも、検討してみてください。

(ただし、今の僕は、住宅ローン減税を適応する予定なので、
減税されるべき金額は、結構下がります。
そうすると、イデコの所得減税もうけられないか....)


参考までに
平成30年4月時点
住宅金融支援機構の住宅ローンの一部紹介。
金利は5年ごとの更新設定。0.59%。
(ちなみに三井住友信託銀行5年固定は0.50%。
10年固定は0.75%です。)

まあまあですね。


いづれにしても
住宅の購入と資金計画は絶対に切り離せません。
物件探しと同じくらいに慎重に選びましょう。

購入不動産物件が決まったら、
2〜3件は、住宅ローンの仮審査を受けてみてください。
自身が絶対に審査に落ちない自信があるのなら、
別ですが...
審査は、書類の準備に少し費用がかかるかもしれませんが、
基本的に無料ですので、ぜひ試してみてください。






【住宅本舗】まずはシミュレーションから

2018年04月07日

不動産仲介手数料は安くしてもらおう

自身の所有している不動産を売却したり、
新たに土地や家を購入しようとする場合、
通常は、不動産業者さんに仲介を依頼して
取引相手の売主さんや買主さんを見つけて
実際に契約をすると思います。

そもそも、自分で取引相手を見つけてくるノウハウもないですし、
高額の取引なので、もしトラブルがあったら困ると考えると
不動産業者に依頼するのはやむを得ないことと思います。

そんな不動産業者さんに
売買契約の契約仲介を依頼した時、
やっぱり無料で仕事をやってくれるわけではありません。
そこには支払うべき手数料が存在します。

仲介手数料の金額は
宅建業法にて上限が、定められています。

物件価格が200万円以下の売買の場合、取引額の5%以内
物件価格が200万円超400万円以下の場合、取引額の4%以内
そして、400万円超の場合は、取引額の3%以内です。

400万円以下を下回る金額を考慮して一つの式に表すと
400万円以上の不動産売買の場合に支払うべき仲介手数料の上限は

物件価格 X 3% +6万円

上記の式で計算できます。

例えば、
物件が、1000万円なら、36万円
3000万円なら108万円
5000万円なら180万円
になります。

不動産売買は、高額なので、
支払い金額が麻痺してしまい、
なんとなく言われるがままにそういうものかと支払って
しまいそうですが、非常に高額です。

これに消費税もかかります。

日常生活で、100万円の支出するときなんて
結構、熟慮して支払いすると思います。


しかも、この仲介手数料は、
物件を売却する側、購入する側の双方からとることができます。
だから、不動産業者さんの一番求めるかたちは、
自身の媒介する不動産を自身の連れてきたお客さんに売却することです。
これが成立すれば、
売主さんからも、買主さんからも、上記の同額の手数料を受け取ることができるので、
不動産業者さんにとって非常に望む状態になります。


さて、
僕が実際に不動産を売却、購入した時ですが、
やはり、この不動産仲介手数料は支払いしました。
購入時は、本契約で、売買契約書を取り交わすときに支払いました。
売却時は、最後の資金の清算、鍵を受け渡す際に
相手からの振り込みと同時に支払いました。

どちらも、
手続きの流れで当然のように
ろくに不動産業者さんからはお礼も言われず
領収書が発行されて、渡されます。

正直、お金のやり取りがいろいろあるので、
誰になのを支払ったのかあいまいな感じになります。


そして、実際に支払った手数料の金額ですが、
購入では10%、売却では20%減額してもらいました。
購入は、妻の勤務先から紹介という減額
売却は、売り買いともに同じ業者だったので、その割引きと妻の勤務先の紹介の減額。

元の金額が、高額なので
10%、20%でも、インパクトあります。

この減額、こちらから調べて依頼しないと
受け付けてくれませんでした。
また、当たり前ですが、ストーレートにもっと安くしてとお願いしましたが、
20%以上の減額も「会社の規定でと」受けてくれませんでした。


紹介割引きは、
過去にその不動産業者で取引した人の紹介なんかも
よくあるパターンなので、
親戚や知人に声を掛けたら意外と割引が適用になるケースもありそうです。

いづれにしても、
仲介手数料の無条件に当たり前に支払うものではなくて、
減額の余地はあることを気に留めておくべきです。




お家探し・不動産情報のいえらぶ


自分の使える
仲介手数料の割引がある業者も
地元不動産業者などでは、
意外とありそうです。

2018年04月06日

自宅売却決算の銀行の応接室は微妙な雰囲気だった

自宅を売却した時、
家の鍵の受け渡しと、売買代金の清算場所は、
購入者の指定した金融機関でした。

僕が中古住宅を購入した時も、
一軒目、二軒目共に僕が住宅ローンを組む銀行だったので、
住宅ローンを組む場合には、
基本的には購入者指定の金融機関になるようです。

今回、
購入者さんの指定した金融機関は、
JAバンクでした。
Japan Agricultural Cooperatives
農協さんです。

地方では、一般的かもしれませんが、
首都圏だとどちらかというとマイナーな響きがあります。

しかし、買主さんの指定なので
その指示に従うほかありません。
だって、お客様ですからね。

JAバンクは、初めて足を踏み入れましたが、
他の小規模な信金さんとあんまり雰囲気は変わりませんでした。
カウンターがあって、行員さんが座っていて、
店内にはオートローンや年金受け取りのポスターが張ってあったり、
やっぱり普通の金融機関でした。

しかし、
一味違う部分もありました。
まず、手続き場所。
銀行の場合は、いわゆる応接室や、専用の接客スペースで手続きを行うのが
普通であると思います。
今回は、窓口の男性に「階段を上った部屋が会場です。」と
案内されたのは、普通の会議室でした。
(灯のともっていない階段を上って、何の案内も書かれていない部屋が会場です。
案内もなかったので、正直扉を開けたときに倉庫かと思いました。)
会議室には、男性行員が一人書類を眺めていて、
着席するように勧められました。
椅子は、パイプ椅子です。

正直、高額の契約をするのだから、
雰囲気にもう少しこだわってもいいのになと思いました。
まあ、僕は振り込みを受けるだけなので、
関係ないのですが......

そして、
定刻になりいざ買主さんが現れ手続き開始です。
まず、驚いたのが、行員さんの応対。
正直、僕のことは無視です。
買主さんに書類の作成を案内するのにかなり時間をかけ、
その間、僕は夫婦で手続きに行きましたが、
ボーッと待っていました。
この間1時間くらい。
実際、僕が居なくてもよさそうな手続きなので、
なんで、事前に集まるなどして済ませておかないのか疑問です。
そして、いざ相手が、住宅ローンの実行を受けて、
僕に口座にふりこまれるくだりです。

僕が、購入するときには、
すべて手続きが完了するまで1時間程度でした。
相手に関係ない書類は、事前にすべて作成していましたし、
銀行員もキビキビ動いていました。

今回、売却の決済は、
本当に長かったです。
何もせずに振り込み待ちをする時間が、
2時間。
実は僕は、その後、振り込まれた売却代金を別の銀行に預ける約束を
某銀行の営業マンとしていたので、ひやひやしました。
購入者とJAの手続き1時間+単純に手続き待ち2時間。
本当にしびれました。

そこには不動産仲介業者の営業マンも同席していましたが、
何か気の利いた会話を提供するわけでもなく、
僕たち夫婦が決まづいので、何とか話題を提供して場をつなぐという
意味不明な状況でした。

こんな場面でも場をつなぐのが、営業マンの手腕だろ。
仲介手数料のうちに入るだろう!!なんて思いながらも
微妙な雰囲気の待ち時間を過ごしました。


金融機関によって、
手続きは仕組みが違うでしょうから仕方がないとは思いますが、
これは待たせすぎです。

しかも、
JAの職員は、僕たち夫婦には待たせていることに対するコメントは
一切なし。(買主さんには、ありました。)

まあ、職場単位の優遇やいろいろな事情があるとは思いますが、
少なくとも、僕はJAは、金融機関としてあんまり使いたくないなと思いました。

設備を簡素化して経費節減を図るのはわかりますが、
職員の対応は、また別の話です。
もう少し、考えてほしいです。
住宅ローンなんて何十年も付き合う商品です。
その入り口がこれかと思うと、少しがっかりです。

ちなみに、JAの住宅ローンの金利は、
特別な優遇などなければ、格別安いわけではありません。

まあ、買主さんが選んだからには何かメリットが
あったのだと思いますが、今回の対応から僕の選択肢から外れてます。

住宅ローンは、
金融機関と長いつきあいになります。
そして、それを選ぶ権利は、自分自身にあります。
まずは、金融機関をよく調べつことが大切です。
実行する金融機関を一つに絞るのは最後の最後です。

それまでにできることを
(金融機関の口コミ、融資条件等を調べる。
ローン実行後の付加サービスを確認など、とにかく条件をよく調査する)
整理して、メモしながら、融資実行までに十分確認したいです。





【住宅本舗】まずはシミュレーションから

2018年03月29日

ウッドデッキの寿命

僕の購入した中古住宅には、庭に小さなウッドデッキがあります。
本当に小さなもので、一畳半くらいのものでしょうか。
初めは、柵もついていましたが、劣化が激しいために柵は壊して外してしまいました。

壊したときに、ウッドデッキの木は
スカスカで、実際に姿は見られませんでしたが、
シロアリじゃないのかと思われるような劣化具合でした。

ネットでシロアリ被害の画像を見ると
まさにそんな感じでした。
雨ざらしのウッドデッキは、
シロアリの恰好の餌場になるんだろうなと思います。
定期的に塗装を塗り替えたり、メンテナンスをしないと、
やっぱり木でできたものですから
木の種類、材質にもよりますが、どんどん劣化は進んでいくと思います。

最近では、
新築やリフォームした家、もしくは通常の中古住宅でも
ウッドデッキが完備された家も結構あります。
庭でバーべキュウできますというような宣伝文句で
写真が載っていたりします。

昔だったら、ちょっとした縁台があったような場所に
小さな庭の大半を埋めるようなウッドデッキがあることも珍しくありません。

僕も、今の家に入居する前には
バーべキュウしたり、庭でウッドデッキに腰かけてビール飲んだりするかな?
と思っていましたが、
未だその機会はありません。
冬は寒く、夏は暑く、虫もいるし、人目もあります。
なかなか、できないのが実情です。

子供でもいれば、
できるのでしょうが、
僕のように夫婦2人でバーべキュウはちょっと勇気がいります。
それだったら、
焼肉でも食べに行った方が早いかも。
(あとかたずけも大変だし)

そんな、ウッドデッキですが、
やっぱり、10年もすると手入れが良くても、
だいぶ傷んできて、メンテナンスだけじゃ追いつかなくなって、
買い替えのサイクルが来ると思います。

そうすると、やっぱり結構な出費です。
楽しみながら、自分でできますけど、
手間もかかるし、材料だけでも金額は、結構します。
安易に値段の安いものをチョイスしてしまうと、
逆に長持ちせずに安物買いの銭失いになってしまうかもしれません。

ウッドデッキの材質は
天然木と樹脂木に分かれます。
天然木は文字の通り、自然の木を材料にしています。
樹脂木は、木とプラスチックの混ざりものの加工品です。

長持ちしたり、メンテナンスが、容易なのは樹脂木。
でも、その分価格もお高めです。

そして、
天然木は、
ハードウッドとソフトウッドに分かれます。
どちらも自然の木ですが、
木としての適性が違います。
一言でいえば、家の材料に昔から使われているような
強固で腐りにくい木が、ハードウッド
割とすぐに成長して、安価で加工流通しやすい木がソフトウッドです。

自然の木なので、風合いは樹脂木に勝ります。
しかし、ハードウッドは値段が高い。
ソフトウッドは、耐久性がない。
そんなデメリットがあります。


耐久性は、
樹脂木 > ハードウッド > ソフトウッド

価格の安さ
ソフトウッド > 樹脂木 > ハードウッド

こんな感じです。
それぞれに特性があります。
ただ、ためしに設置するような手軽なものではないので、
できたら、耐久性の面でソフトウッドは選ばない方が、結果的には得なのではないかと思います。

まあ、本当にチョコチョコ塗装したり手をかける気があったり、
直ぐに撤去してもよいくらいの気軽な挑戦なのであれば、
ソフトウッドもよいとおもいますけれど。

だんだん、暖かくなって、
庭で何かをしたくなってくる季節です。
ウッドデッキをDIYで設置するのも、
十分レジャーになると思いますので、
機会があれば、試してみてください。

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感想(7件)



2018年03月25日

火災保険を選ぶ機会は転居以外にもあります。

僕が、20数年前に
一軒目の家を購入した時には、
火災保険の契約期間=住宅ローンの契約期間でした。

当時、住宅ローンの契約の際に
火災保険の加入が、契約条件になっていて、
銀行か、不動産業者に紹介された損保の代理店会社で
なんの疑問も持たずに契約しました。

20年前は、そんな時代だったのです。
ネットの情報も今よりも豊富に手軽に得られるわけでなく、
業者からの説明に今よりも説得力がありました。
(今は、自分でかなりのことを調べられてしまうので、
下手をすると、業者よりも消費者の方がものを知っているなんていうことになってしまいます。)

今回の中古住宅の買い替えに伴って
自宅を売却することになり、
前の家に掛けていた火災保険も解約することになりました。
30年でローンを組んでいたので、火災保険の契約も30年。
20年ちょっとで今回、解約となりました。

解約の時、まったく考えていなかったのですが、
期間が未経過の分は、保険会社から返金がありました。
まったく、考えていなかったので、
これはちょっとうれしかったです。

詳しい計算はわかりませんが、
割合でいうと、少ないのでしょうが、
予想していなかった返金は、うれしいものです。

しかし、中途解約は、掛け金の一部が無駄になってしまうので、
あまりお勧めしません。
だけど、火災保険の掛け金て、保険金額に合わせて設定されていると思います。
加入時にもしも、
保険金額を多く見誤っていたら、
(例えば、3000万の家に1億の保険金など、それほどの金額必要ないのに
勘違い等の可能性はあります。)
非常に無駄です。

そして、その保証はいらないのに
という特約などはついていないでしょうか?
それも無駄です。

無駄が生じたときには、
一旦、火災保険を解約して保険を選びなおしてもいいかもしれません。

生命保険と違って、
満期に返金されるお宝保険なんて言う概念はありませんから。
(くれぐれも、かけ直しが損になる可能性があるので、注意は必要です。)


また、
現在、保険の最長期間は、
10年です。
この時には、何も考えずに自動更新しないでください。
保険会社によっては、
同じ商品名、同じような掛け金でも商品が改悪されているかもしれません。
別の会社で、もっとお得な保険商品がリリースされているかもしれません

転居や建て替えだけが、保険の見直しのチャンスではありません。
それ以外にも、乗り換え、架け替えのチャンスはあります。
少しだけ、気にしてみましょう。






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みちくさ
中古住宅に住む会社員です。
これまで、
2件の中古住宅を購入しました。

今でも、
不動産広告眺めるのが好きです。

趣味は不動産物件探しです。
不動産に興味をもって、
勉強しています。
宅建士、管理業務主任者、
FP2級、合格済み。


今は、別の業種で会社員を
やっていますが、
不動産にかかわる仕事を
趣味、ライフワークとして
将来やっていきたいです。
あなたの物件探しについて、
資金繰りについて
僕も、一緒に考えさせてください。

お気軽にコメントお待ちしています。
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