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2022年05月21日

外壁塗装工事を申込する その3

最初の申込から2週間。
今のところ、I社、S社、K社、F社、Y社は、
見積申し込み済みとなっています。

I社、Y社、K社、S社は、家の現地調査は完了しました。
F社は、延期になったので現地調査は来週の予定です。

まだ、各社ともに
正式に見積は出ていません。

Y社は、
不在時に見積もりに来てくださったので、
お聞きできませんでしたが、
I社、S社、K社
の現地調査担当者に概算でいくらぐらいになりそうか確認すしてみました。
各社の金額は、
I社、120万〜150万
S社、120万〜160万
K社、100万〜130万
とのお話でした。

工事内容は、
今のところ、同じような感じですが、
S社に関しては、屋根の吹き替えを勧められました。
屋根素材まで図面で確認したところ、塗装に適していない素材であると言われました。
塗装前の高圧洗浄で、屋根素材が割れてしまう可能性があるとのことでした。
もし、今回塗装しないのであれば、
吹き替えしないで次回の外壁塗装工事の時でもいいのではないかとのことでした。

現地調査に訪れた各社の社員の方は、
非常に礼儀正しい方ばかりでした。
実際的な見積に関するような、具体的な説明や金額の提示、
素材の説明などもあまりありませんでした。
見積完成時に、再度、説明に来ますという会社と、
郵送で送付してくれるとの会社とそれぞれでした。

実際の金額は、いくらになるかわかりませんが、
思ったほどに各社の金額の差がないのは
正直、意外でした。

今回依頼しようとしている
シリコン塗料でも、いろいろな種類があるみたいですが、
何が良いのか?
金額なりに良いものなのか?
どのくらいの耐久性があるのか?
説明を見ても、良し悪しを判断するのは、なかなかわかりずらいです。

各社の見積もりがどんなものになるのか楽しみです。


ところで、Y社との連絡の件で、
驚いたことがありました。

担当の方からメールが来たのですが、
私とは全く関係のない方の
屋内のリフォームの情報が書かれてきました。
これだけ個人情報の保護が騒がれる時代に
ガード甘くこんなのが送られてくるなんて
びっくりしました。
会社ではなく、担当の方の心がけ次第の部分があるとは思いますが、
全国展開している会社なのに大丈夫かなと心配になります。

実は、私も家の住所の書かれた
図面をメールで送信しています。
その送信したメールについて、営業担当に聞くと、
届いたのか?内容が確認してくれたのか?
あいまいな回答です。
届いたのか?届いてないのか?も全くあいまいな回答です。
見積もりは来てくれるというので、
お願いしますが、このまま塗装工事を依頼するのは
ちょっと心配です。

2021年10月02日

駅で見かけるマンション案内の冊子

通勤で駅を利用すると、各駅でマンションの購入案内の冊子が無料で配布されています。
スマートホンが普及する7〜8年前は駅で、いろいろな冊子が配布されていましたが、今は路線案内とか鉄道会社が自社の宣伝のための冊子やチラシばかりです。
その中で今も無料で設置されているのは、アルバイトの広告を集めたもの、注文住宅の広告を集めたもの、マンション購入の広告を集めたものの3つくらいでしょうか。

僕は好きで、このマンションの広告冊子をよく手に取るのですが、
内容は、購入のための税金やローンの簡単な案内や買うなら今しかないと思ってしまうような、こんな収入、こんな家族は普通にマンション購入しているよという特集。そして、新築マンションの宣伝広告。
毎回、内容的に目新しいものはそれほどないけど、基本的なことが、すごくわかりやすく書いてあって、
僕でも買えるかもという気分にさせてくれる作りになっています。

30歳で夫婦で800万円や1050万円の世帯収入、40歳夫婦で1172万円や1350万円の世帯収入というようなクラスの人があたかも標準のように記載されていて、ローン別で物件価格4000万や6000万のマンションを記事の中では普通に、当たり前に購入したシュミレーションがされています。

こんな記事を見ると、この冊子のターゲットは割とハイクラスの人なのかもしれません。
いろいろな無料冊子が消えていく中で生き残っているところを見るとそれなりに需要があるのでしょう。

確かに、スマホで見るよりも物件の紹介は紙面で大きく見たほうが、説得力があります。
まだ完成していないマンションをイメージ図で大々的に案内しているので、大きなCG画像と小さな注意書き、魅力的な広告文句と見逃しそうな同じ物件でもグレードによる際の説明などなど、美佳しながらの不動産広告らしさ前回の作りです。
でも、本当に旅行の案内の冊子にあるようなホテルの一室のような室内写真や、窓からの景色、ベランダの様子などを見せられるとマンションに興味がそそられます。

ただ、高級ホテルにちょっと無理して給料一か月分つぎ込んで宿泊するのとはわけが違います。無理すれば、購入できたとしても、普通に35年もの期間支払いが続くのです。
写真のイメージから想起されるような生活をすれば、今よりも楽しいかもしれませんが、それに見合う支払の苦悩が生まれます。
家は古くなるし、メンテナンスも必要です。飽きが来るかもしれません。家庭の事情で、住み続けるのが難しくなるかもしれません。
そんなことを考えると、高めのマンションは、魅力ありましたが現実的な選択にはなりえませんでした。

ただ、僕の知人は高額でもマンション購入したら、購入時よりも1千万円以上現在価格が上がっている人がいます。それも一人二人でなく、10人以上はいます。

本当に見る目がある人は、マンションという選択肢もありかもしれません。
ただし、家は住むために買うのであって今値段が上がったから手放そうっていう知人はなぜか一人も出てきません。黙って住みつづけています。値段が下がるよりも、当然に上がったほうが良いのは当たり前ですが、
結局売買で儲けるために購入しているわけでないので、値段が上がっても下がっても同じっていう考えもあります。
今あがっていても、売りたい事情が出たときには価格も落ち着いているっていうのも普通に想定されますし。

そんないろんな想定ができるのでマンション広告冊子は見ていて楽しいです。

2021年09月25日

学校が近所にあるから通学も安心なのか?

家を買おうと思い、不動産広告を実際に取り寄せたり、ネット等で検索し始めると、
いろいろな宣伝文句が書かれています。
「環境良好」「閑静な住宅街」「買い物便利」など、主観的であてにならないなんとなくのコメントから、駅まで何分、コンビニまで何メートルなど書かれています。

そんな中、お子さんがいて、子供の成長に合わせてそろそろ家を購入しようかなどと、物件を探し始めると保育園、小学校、中学校が近所にあるかどうかなどが宣伝文句として書かれていることもあります。
また、実際に不動産屋さんに確認して学校までの距離なんかを確認することもあるかと思います。

特に小さい頃の子供の通学は、大切な問題で歩いていけるか?自転車か?バスか?電車か?気になるところです。
そこで、少し気にしておきたいのが、その小学校、中学校が実際にお子さんが学校に通うときまで存在しているかということです。
少し古いデータになりますが、文部科学省のデータによると公立学校は以下のように統廃合で減っています。
平成11年から平成22年
小学校△2231
中学校△491
平成23年から平成30年
小学校△2006
中学校△494

かなりのペースで学校が整理されているのが分かります。
過去にあった、全国的な市町村の統廃合「平成の大合併」、市町村の財政的な問題、子供の減少いろいろな影響があっての結果です。

学校の規模も僕らが子供のころに比べると、小さくなっている学校が多いようなので、いつそんな規模の小さい学校が整理されるかわからない状況です。

もちろん、これは学校に限らず市町村の公立施設、図書館・役所窓口・体育施設・保健施設・病院・医療機関・その他もろもろの公共施設がある日突然になくなるかもしれません。
便利でいいなと思っていたサービスが、予想外に受けられなくなるのは不便になるだけでなく、そうなるとその周辺に生活している人が離れて行ってしまい、地域一帯が不人気になりさらに人が減っていく、もっと言えば、土地住まいの価値の低下にもつながってしまいます。

逆もまた可能性としてはあって、今まで、地域に何もなかったところに突然病院や公共の何か施設などの建設計画が発表されて、急にその地域の人気が出るなんてこともあります。

だから、特にあまり知らない新天地での住宅購入を検討する場合には、今現在の公共施設の有無だけでなく、将来の計画についても調べておいたほうがいいと思います。
市町村のに問い合わせすれば、大抵は計画があれば教えてもらえるはずです。その計画が、具体的でなくても市町村議会などでまずは議題としてあがっているのが普通なので、もし、気になる情報が少しでも耳に入ったら、それらも確認しておいたほうが良いかもしれません。
不動産屋さんは、不確定な情報はあまり、教えてくれません。
住宅は高い買い物なので、情報収集は一面的でなく、多面的に行いたいものです。

2021年09月20日

中古住宅購入の場合、営業マンとの関係は一過性のものです。

住宅を探しているときには複数の営業マンとかかわることが普通です。
その中から、気に入った住宅、気に入ったメーカー、条件の合った土地、そんな条件と合わせて最終的には一人の営業マンから住宅を購入することになると思います。

住宅購入までには、営業マンとは非常に多くの話をして、家族構成、収入、いろいろな嗜好や人間関係、趣味などプライベートの情報も提供するのが一般的と思います。
話をする時間や機会も非常に多いので、中には住宅購入後も何かあれば相談に乗ってもらおうなどと考えるかもしれません。
新築であって、ハウスメーカーでの建築の場合には、後日の定期点検やアフターサービスなどで関係がしばらくは継続されるかもしれません。時折、近くまで来たのでと言って、メンテナンスの営業のために顔を出すようなこともあるかもしれません。

しかし、中古住宅の購入の場合、どんなにたくさんの話をした営業マンでも購入し、契約し、引き渡しが住んでしまえば、営業マンとの関係は終わりです。
売主は営業マンではないので、何かトラブルがあったとしても、争うべき相手は売主ですから、そんな一銭にもならないことに顔を出すほど、不動産の営業マンはウェットではありません。
取引の手数料さえ受け取ってしまえば、そこで終わりです。
後日、挨拶に来るなんてこともほぼないと思います。
僕の購入の時もそうでしたし、知人で中古住宅を購入した者も同様の印象を持っています。
そして何よりも、不動産売買営業をやっている知人も、同様のことを話していました。
その不動産の友人曰く、売買の仲介が仕事であって、売買が成立してしまえば、役目はそれで終わり。
別の顧客を紹介してもらえるなんてことも、通常の一般局ではほぼ望めないので、アフターケアをする気にはならないそうです。アフターケアは、下手に情報をいろいろ知っている分話も長くなるし、話せば愚痴や文句を言われることのほうが多いとのことです。満足している人は、わざわざ購入時の営業マンと話したがらないみたいです。
そんなわけで、取引の完了した顧客を相手にするくらいなら、新規の顧客に次々とアタックしたほうが断然営業効率はいいとのことでした。

もし、中古住宅の購入で、営業マンが良くしてくれるのでこの人から買いたいと思っている方が、いるとしたら、購入後も付き合いが続くとだけは絶対に思わないほうが良いです。
転勤や転職で連絡が取れなくなるなんてこともざらです。
優先して見るべきは、やはり物件の良し悪しです。

2021年09月19日

転勤月の憂鬱

会社員をしていると、毎回4月10月は転勤になるか心配になります。
特に持ち家場合は、ローンの支払や、家の取り扱い、家族の生活など考えないといけないことがプラスアルファされるので頭が重い問題です。
終身雇用が当たり前だった昔の話ですが、家を購入すると会社はすぐに住宅購入者を転勤させたと言います。
家を購入すると、ローンを背負うので気に入らない処遇も我慢して受け入れるしかないとの判断があったそうです。今は、転職も割と当たり前に行われるようになり、終身雇用も怪しくなりローンぐらいでは優秀な社員を会社が縛ることができないことは明らかなので、そんなことも無いかと思いますが、会社員あるある話では自宅を購入したら、すぐに転勤になったというのは聞く話です。

もしも、自分が転勤して単身赴任ではなく、自宅を賃貸に出すことになったら、そんな想定を事前にしておくのも良いかもしれません。イザその時が来た時に慌てなくても相場が分かれば、金銭的なやりくりの予想もできて転勤先の住まいの計画もスムーズに立てられます。また、そもそも自分が今居住している家の価値を知るために賃貸に出したら、いくらになるのか?知っておいて損はないはずです。
やり方は簡単、ネットで自宅周辺で自身が家を借りると想定して検索するだけ。そして、その間取り、賃料から賃貸相場を知るだけです。
ちなみに僕も家の周辺も、検索すると普段認識している以上にアパートの入居募集もあり、一戸建ての住宅でもいくつかは入居募集していました。賃料は、想定したよりも割と高めの募集が多いような印象です。もし、この金額を少し下げて賃貸に出せるのであれば、現在のローンは何とか賄うことができそうな金額でした。ただ、人に貸せば想定以上のメンテナンス費用やいろいろな手間も発生するので、管理不動産会社への手数料なども生じて、益を生むところまでは実際難しそうです。

賃貸住宅の写真をネットで見ていると、結構築年数が経過しているのに内装は凄くきれいで、新築みたいなところもあります。そんな物件でも家賃は手ごろで、大家さんの苦労がしのばれます。退去のたびにリフォーム、清掃と、結構費用が掛かるのでしょう。自分が家を貸すなら同様の状況になるわけです。

昔だと、持ち家の賃貸先も勤務先が、社員の中から手配してくれたりというのもあったようですが、今はそこまで面倒を見てくれる会社も少ないと思います。

やっぱり、中古住宅だけど、気に入って購入した家なので、長く住みたい。そして、余分な費用もかけたくない。だから、転勤はやっぱりしたくないです。

風水の考えを取り入れたらどうなるのか?

時折、テレビを見ていると自宅の風水による鑑定や、風水的にこのアイテムを置くことで運気が上昇するというような企画が放送されることがある。
プロ、専門家という風水師が誰かの家を鑑定したり、その年のラッキーアイテムの設置を推奨したりする番組だ。何気なくテレビを見て、なんとなくじゃあ黄色いものを置こうとか、植物を置いてみようなどと、取り入れるのは、楽しみだし全く問題ないと思う。
ただし、家具の配置変更やアイテムの設置のレベルを超えて、間取りの変更まで手を付けると、かなりの負担がかかってしまう。占いや開運情報に傾倒したくなる時というのは、大概今の生活に何か不足や不満が有ったり、何かがうまくいっていないと感じているときなので、過剰にそれらの情報に躍らせれてしまう可能性があるので注意したい。
そもそも風水の理論は、本気学ぼうとするとかなり込み入ったもので、一冊や二冊の本を読み、数日で会得できるものではありません。流派も一つでなく、取り入れようとするものが基本は同じでも相反する部分が有ったりもします。だから、楽しみを超えて生活に取り入れるときには相当な覚悟がいるものです。

ただ、僕自身も玄関の鏡の向きが良くないと言われれば気にするし、玄関に干支の置物を置いたほうが良いと言われればおいてしまいます。そして、植物を置くのが良いという情報を見て、今置いてあるので安心したりしています。
生活に楽しみを見出すためにプラスアルファして、取り入れるというのは良いことだと思います。
あとは、結構風水の情報を見ると、きちんと掃除をすることとか、整理をすること、無駄なものを置かないことなど、普通に快適な生活をするために当たり前のことが語られていたりします。
この部分は、毎日の生活の中でいろんな意味で整えることで、自身の考えも整理されて、行動の安定、そしていろいろなことがうまくいくようになっていくというような流れが生まれてくるというのは理解できます。

家の間取りとなると、不動産屋さんに行って物件を探すときに風水の話をしても、なかなかその目線で説明をしてくれたり、物件を取り扱っているところは少ないと思います。新築の建売住宅で利益以上に風水を重視して建築されているものがあるとも思えません。
注文住宅で中には風水の考えを全面的に導入して建築されたものが少なからずあるかもしれません。
そう考えると、風水的に考えられた家では、生活している人は少数派ということになります。
風水にとらわれなくても、みんなそれなりに生活しているということです。

僕の知人に風水ではないですが、一時期テレビにもよく出ていたあるスピリチュアルな著名人に傾倒して、その人に何度も高額の相談料を支払って面談している家族がありました。その方は、僕と交流があった当時、その著名な相談者のすばらしさ、その考えのすごさをよく語っていました。
その後数年、体調を崩し、離婚し、家族バラバラになってしまいました。
何事も、やりすぎは禁物です。楽しみながら、自身の努力や学びで導き出すのであれば、その道を究めるのは良いと思いますが、与えられるものだけに判断を任せてすべての解決を図ることで満足するのは家についてもよく考えたほうが良いと思います。

あとは、掃除や整理など基本的な行動が一番開運への近道というのは間違いないかと思います。

2021年09月12日

内見にて確認したい家の状態。匂い、音、感触

中古の住宅を購入する際のメリットは、内見によって家の状態や環境を自身の目で十分に感じることができることです。
間取りや立地は資料などの事前情報で十分に検証できると思います。
もちろん現地に足を運んで、売主さんや不動産屋さんに話を聴いて知りえる情報もあるかもしれません。

内見というと、やはり文字通り、目で見ての印象が一番の判断のポイントにはなると思います。
実際、事前の図面で見ていた間取りよりも天井の高さなどで広さや解放感に違いが出てくることもあると思います。実際に置かれた家具の状況などで、自分の生活のイメージもつけることができると思います。
そして、物の置かれている状況で(靴などは顕著です)収納の使い勝手なども推し量ることができます。
目で見える情報は、購入前に様々な判断材料を与えてくれますが、そのほかの五感も大切にしてください。

1つ目に匂い。
知人の家に遊びに行ったときにその家の匂いを感じることがあると思います。
いわゆる生活臭です。生活臭、実はなかなか消えなかったりします。
ペットの匂い、たばこの匂い、お香やお線香の匂い気になるようであれば要注意です。
匂いを消すために壁紙、壁材天井などに手を入れるとなると、それなりに出費となります。
そして、かび臭いような匂い。これは、結構根本的な対応が必要なので要注意です。
僕が以前に住んでいた家は布基礎の家でした。布基礎とは、家の基礎部分のすべてにコンクリートが流し込まれているべた基礎に対して、家を支える部分だけがコンクリートでその他の部分は土のままの家です。
この布基礎は、湿気がたまりやすい弱点があって、雨が続いた後などはちょっとかび臭さを感じていました。生活しているときはあまり気にならなかったですが、長期の旅行の跡など家を長く締め切りで期間をあけた後には顕著でした。
布基礎を改善となると全部の床下に手を入れることになるので、費用をかけても難しいかもしれません。
気になる匂いに包まれ生活し続けるのは結構ストレスになると思いますので、気を付けてください。個人的には、いったん印象に残った匂いは匂いそのものが消えても、ふとした瞬間にその匂いが記憶としてフラッシュバックしてくるような気がして、僕は結構重要視しました。

2つ目に感触。
主に床です。水回り周辺、階段の登り口・降り口この辺がブカブカになっていないか気になります。
階段は、動作上、力がかかるところなので劣化の進むポイントです。水回りの台所・風呂・洗面所は、湿気だけでなく最悪は漏水などが原因となっている場合もあります。
ブカブカになってかな?少しでも思ったら、売主さんにメンテナンスの状態やいつからなのかなど確認したほうが良いと思います。
また、古い家で浴室などがタイル張りの場合、タイルがはがれそうになっていたり、目地の間から水や湿気が漏れて、居室の壁まで影響が出ている場合が、あるので注意してください。

3つ目に音。
音も現地でなければ感じられません。
そもそも、車や電車の騒音が許容範囲より大きくないか?近隣の生活音が漏れ聞こえてこないか?(相手の音が聞こえれば自身の音も聞こえるはずです。)
フローリングのつなぎ目や、ドアなどの開閉時に軋みや鳴きの異音はないか?あとはなかなか確認は難しいと思いますが、排水音が異常に大きいなどのトラブルがある場合などもあります。
床の軋みや鳴きは床下の白アリ被害や、ドアの開閉は家そのものの傾きなどに原因がある場合もあるので十分注意したいです。

内見するときは、
売主さんにこの人には売りたくないと思われるような勝手な行動は厳禁ですが、失礼のない範囲で納得いくまで確認させてもらうことが大切です。
売主さんによっては、聞かれなければ答えないというような人もいます。

僕が見た中でつる下げられたカレンダーの裏の壁に大きな穴が開いていたなんて家もありました。
どうか内見の機会は注意深く、納得するまで、活かしてください。

2021年09月11日

やはりハウスメーカーの定期点検は単なる営業だった。

数年前に所有してた1軒目の中古住宅を売却して、新たに2軒目の中古住宅を購入した。
2軒目の中古住宅は某ハウスメーカのものを購入した。

築年数は15年程度で、まあ気に入っている。
割に大人数の家族で住んでいた物件なので、傷んでいるところもあるが、
納得できる状態ではあった。

さて、この2軒目の中古住宅を以前のオーナーから引き渡しを受けた際に、
建築した当時のいろいろな書類一式も引き渡しを受けた。
善オーナーからハウスメーカーの保証についても話をされた。
僕が購入した時に、ハウスメーカーの保証が受けられるのであれば、
受けたいなと思い、購入当時にハウスメーカーのお客様窓口のようなところに電話をして、
中古住宅として購入したためにオーナーチェンジした旨を告げて、
保証を受けるための必要な手続きについて確認をした。
電話に出た女性からは、特に手続きは必要ない。
電話で完結できると説明された。

その後、年に何回かハウスメーカーの子会社のリフォーム会社が、定期点検などとといって顔を出したり、チラシをポストに入れて行ったりするようになった。
外壁塗装についても考えて、見積を依頼したこともあった。(実際には施工していない)
先日、定期点検と言って、子会社のリフォーム会社担当が電話で約束の上、うちに来た。
定期点検をして、点検結果の報告書を作成する問う話になった際に、
問題が発生した。

会社の登録上、僕の名前が以前のオーナーのままになっているという。
これまで、外壁の見積もり、別の点検などではそんなこと言われたことないし、
家のメーカー保証についても、対応している旨の説明を受けていたにもかかわらず
全く違う話になった。

要約すると、正式なオーナーチェンジの手続きには費用が掛かり、
その手続きが完了していない。
そのため、各種メーカー保証はなされない。
手続きをしていない僕の責任なので、どうしようもない。
保証を受けたいのであれば、これから費用を支払って手続きをしろ。

びっくりした。
これまで、やり取りがあって、そんな話、全くなかったのに....
顧客情報の杜撰な管理と、
顧客対応の適当さには本当に衝撃を受けた。

思い返せば、このハウスメーカー一時、新築住宅建築を検討した時に
営業がすごくて、ノーアポで毎週訪問してきたり、
しまいには土地は後から決めて、まず住宅の契約をしろと迫るようなめちゃくちゃな営業を受けた会社だった。
テレビCMもしているし、住宅展示場には大体、進出している大手です。
お客様第一。生涯のお付き合い。そんなキャッチコピーを掲げる大手ハウスメーカーだから安心なんて、真っ赤なウソ。
お客さんのことなんて、僕に取られた対応を考えると、全く考えていません。
次に僕が家を購入することがあれば、誰か住宅購入を検討している知人がいれば、間違いなくこの会社はお勧めしません。
むしろ、地元に密着したしっかりした会社をおすすめしたいです。

もちろん、僕の例は特殊なレアケースかもしれません。
だけど、ハウスメーカーのお家を検討されている方は、僕のような体験もあったということもヒントになればと思います。

家族が要介護になったなった時の住まい その2

僕の母親は、一人暮らしが難しくなったら、施設に入ればいいと簡単に口にする。
僕が子供のころに、たまたま、僕の親族で独身で割と若いうちからいわゆる老人ホームに入所して、一生を終えたおばさんがいた。
そのおばさんの亡くなった時の手続きなど始末をつけたのが母親だったので、その施設の印象があってそんなことをいうのだと思う。
もう何十年も前の話で、その施設は公営のもの。今よりも介護がビジネスとしてではなく、大げさに言えば身寄りのない人の最後の場所を提供するボランティアのような感覚が残っていた時代の話なので、入居の料金も安かったと思う。
だけど、今ではそんなわけにいかない。
今の相場は、入居時に500万程度、
月額は23万程度の費用が掛かる。
単純に2年も暮らせば、入居料と、月の費用だけで1000万はかかるということ。
もちろん、それとは別に最低限以上の買い物をしたり、楽しみを持ったり、病院にかかったりするなら
プラスアルファは必要になる。
10年、15年と生活すれば、月の費用だけで2000万~3000万でもおかしくない。
果たして、うちの母親にそれだけのたくわえがあるのだろうか?
いまだに、自身の財布の内を明かさないので、僕にはわからないが、
心配ではある。

心配ではあるけど、自身の意思がはっきりしているうちは、
それを無視していろいろいろ準備するわけにもいかず正直、困る。
どちらかと言えば、
母親は、本当に困ったときにはどうせ助けてもらえるしと、たかをくくっている節もある。
性格にもよるのだろうけど、親の気質によって、たとえ同じ経済状態でも、だいぶ子のかかる苦労と負担は変わるなと思う。


では、施設に入居するのではなくて自宅をリフォームして介護に備えるとの選択は
どうだろうと思う。
まず、調べてみるとわかるが自宅で暮らすための介護用品って意外と高価なものが多い。
家具についても、高齢者に優しい工夫がされていて良いなと思うものは大体高価だ。
そして、良いものを選ぶと際限がなくて、ドンドン高価になる。
確かに値段が張るほうが良いものなのだとは思うが、財布には厳しい。
リフォームについても、同様。どこまで対応するかにもよって、状況は変わる。
それに、折角リフォームしても、被介護者の状況が変わると、折角のリフォームも意味をなさないかもしれない。
うちの近所でも、デイサービスに通うことにして、そのお迎えに対応するため、玄関にスロープを付けたりなど大掛かりに回収したが、ひと月もたたないうちに、デイサービスに通える状態ではないくらいに体調を崩してそのまま入院してしまい、もう半年たつがいまだに自宅に戻っていいない人もいる。
そもそも、自宅を車いす対応などにしようとしても、立地や広さの関係でリフォームしようもないことも考えられる。
自宅をリフォームして暮らすというのも、施設を選ぶのと同様に事前のリサーチ話し合いがやっぱり必須になる。

その時を見越して、何年も前に引っ越すというのも、親の介護の他にも住まいに関する制約や条件があるので難しいけど、考えておかないといけない条件の一つだと思う。

2021年02月06日

住宅購入後にどうにも変えることのできない3つの悩み

家を購入するとき
ほぼすべての人が、いろいろな条件をを考え、
優先すべき点、あきらめることそんなもろもろに優先順位をつけて
最終決定を下すと思います。

ただ、購入してから、自身や家族を取り巻く環境はどんどん変わっていきます。
購入した時点では全く想定していなかったようなことになるかもしれません。

購入してから、
リフォームや努力では決して変えることができない3つのことがあります。
一つ目は、
日当たり。
購入した時点ではピカピカに太陽の光が差し込むリビングだったのが
隣地に家が建ったせいで日中も電気をつけなければならないほど暗いなんてことあります。
日の差し込む庭で家庭菜園をなんて考えていたら、
日の当たらない真っ暗な庭に何を植えても何も育たないんなんてこともあります。
隣の空き地に家を建てるな。建て替えで高い家はやめてくれなんて言えません。
なるべく隣地に家が建たないような土地を探す以外に解決方法はなさそうですが、
日当たりは、自分の努力ではどうにもなりません。
くれぐれも、南向きに建築されているから安心なんて思ってはダメです。
知人の家は割と離れた場所に背の高いマンションが建って日あたりが全く変わってしまった素です。

2つ目は、
土地の広さ。間取の広さ。
購入した時は、今の家族では十分なんて考えていたんだけど、
予定外に家族が増えることあります。
子供ができた。
親との同居。
結婚した子供が帰ってきた。
などなど、土地の広さ、家の広さはそう簡単に変えることができません。
今、ベストな広さ、間取りが数年後に手狭になるかもしれません。

逆にいろいろな事情で、広すぎるなんてこともあります。
これも、購入時点では想定できない事象が発生した時に
対処が難しくなって、土地や間取りに合わせた生活をするしかありません。
生活に合わせて選んだ家に逆に合わせることになるなんて皮肉なものです。

3つ目が、
近隣環境。
近所に突然合わない人が越してきたとき。
最悪です。隣近所と全くかかわらない生活って意外と難しいです。
ゴミ捨て、ペットの問題、騒音、匂い、視線などなどさまざまな
トラブルの要素をはらんでいます。
実は、結構怖い。
私の知人でも、近所とどうしても折り合いが悪く、
購入した家をそのままに、アパート暮らしをはじめた人がいます。
あとから引っ越してくる人を選ぶことはできないので、
これも自分の力ではどうにもできません。

そんなこんなで、
家を購入すると、自分ではどうにもできない将来のリスクは
必ず付きまといます。
できる限りリスクを避けられるように
将来を見越して家は選びたいものです。
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みちくささんの画像
みちくさ
中古住宅に住む会社員です。
これまで、
2件の中古住宅を購入しました。

今でも、
不動産広告眺めるのが好きです。

趣味は不動産物件探しです。
不動産に興味をもって、
勉強しています。
宅建士、管理業務主任者、
FP2級、合格済み。


今は、別の業種で会社員を
やっていますが、
不動産にかかわる仕事を
趣味、ライフワークとして
将来やっていきたいです。
あなたの物件探しについて、
資金繰りについて
僕も、一緒に考えさせてください。

お気軽にコメントお待ちしています。
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