2018年04月23日
電車の定期券の単価が下落したとの記事
今朝の新聞に
電車、私鉄各線の定期券の単価が下がっているという記事が出ていました。
定期の金額が安くなるということは、
単純に電車の運賃が安くなるということですから、
時間も、距離も
勤務地と自宅が近くなっているということです。
ちなみに今回の記事は、都市圏でのこととなっていますから、
首都圏でいえば、勤務先の多くが、都心にあると考えれば、
働いている人たちの住まいが以前よりも
都心に近づいているということです。
都心駅近くにマンションが建設されていること、
郊外に持ち家を購入した世代が引退していっていることが
原因と記事には書かれています。
逆に言えば、
都心を離れた新たに郊外に住まいを求める人が
居なくなっているとのこと。
これだけ考えると、
住宅をもしも購入するならば、
都心に近いところの方が、良いと言えそうです。
でも、これは働いている期間の話しで、
長くても65歳くらいまでの話です。
いくら定年が伸びるといっても、
70歳や80歳まで伸びるってあまり考えられません。
すると、一生の間、住み続ける家として考えると、
今人気のある価格の高いマンションよりも、
人気がなくなってきている=割安になっている郊外の家の方が、
お買い得であるとの考えもできます。
元々、通勤されていたようなエリアであれば、
引退後に都心に出かけることにも何ら問題はないし、
逆に、金銭的な負担が軽くなり、住まいの広さ、環境なども
より良い条件を得られる可能性も高いと思います。
資産価値は確かに都心に近いほど高くなりますが、
それに見合った費用を出さなければ手にいれられません。
そもそも、住宅は住むためのものですから、
基本的な機能はどこに家があろうと変わりありません。
都心へのアクセスという利便性は、
通勤をやめた時点で全く必要ないものになって、
それについての魅力は、現役を退いて仕事を退職した時点で、ゼロになってしまします。
だからこそ、
僕は、今は人気の高い都心に近い物件よりも、
定期券の金額が高い、都心からの少し離れた場所で、あえて通勤に時間がかかる場所の方が
お買い得であると考えています。
実際のところ、
不動産の価格は、
どこの場所にあろうと、
バブル期以前のように右肩上がりに上昇していくことって
もはやだれも考えていないと思います。
かといって、いきなり無価値になることもないです。
家を買うことは、
資産を買うことではなくて、
ただ単に自分がこういう家に住みたいという
条件を買うだけなので、
地域の人気の高さや、今回の記事のように、勤務先に近い方が人気がある
というような人気を気にしない方がいいかもしれませんね。
電車、私鉄各線の定期券の単価が下がっているという記事が出ていました。
定期の金額が安くなるということは、
単純に電車の運賃が安くなるということですから、
時間も、距離も
勤務地と自宅が近くなっているということです。
ちなみに今回の記事は、都市圏でのこととなっていますから、
首都圏でいえば、勤務先の多くが、都心にあると考えれば、
働いている人たちの住まいが以前よりも
都心に近づいているということです。
都心駅近くにマンションが建設されていること、
郊外に持ち家を購入した世代が引退していっていることが
原因と記事には書かれています。
逆に言えば、
都心を離れた新たに郊外に住まいを求める人が
居なくなっているとのこと。
これだけ考えると、
住宅をもしも購入するならば、
都心に近いところの方が、良いと言えそうです。
でも、これは働いている期間の話しで、
長くても65歳くらいまでの話です。
いくら定年が伸びるといっても、
70歳や80歳まで伸びるってあまり考えられません。
すると、一生の間、住み続ける家として考えると、
今人気のある価格の高いマンションよりも、
人気がなくなってきている=割安になっている郊外の家の方が、
お買い得であるとの考えもできます。
元々、通勤されていたようなエリアであれば、
引退後に都心に出かけることにも何ら問題はないし、
逆に、金銭的な負担が軽くなり、住まいの広さ、環境なども
より良い条件を得られる可能性も高いと思います。
資産価値は確かに都心に近いほど高くなりますが、
それに見合った費用を出さなければ手にいれられません。
そもそも、住宅は住むためのものですから、
基本的な機能はどこに家があろうと変わりありません。
都心へのアクセスという利便性は、
通勤をやめた時点で全く必要ないものになって、
それについての魅力は、現役を退いて仕事を退職した時点で、ゼロになってしまします。
だからこそ、
僕は、今は人気の高い都心に近い物件よりも、
定期券の金額が高い、都心からの少し離れた場所で、あえて通勤に時間がかかる場所の方が
お買い得であると考えています。
実際のところ、
不動産の価格は、
どこの場所にあろうと、
バブル期以前のように右肩上がりに上昇していくことって
もはやだれも考えていないと思います。
かといって、いきなり無価値になることもないです。
家を買うことは、
資産を買うことではなくて、
ただ単に自分がこういう家に住みたいという
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