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秋といえば 記憶の中では これっ



 

<2006年10月22日撮影 青森県 虹の湖の山奥 「山あけび」>
http://tutiya.cocolog-nifty.com/kanpotusin/2006/10/post_1b8e_2.html 他より

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秋について、 記事を書くとしたら

 
  恋愛の秋 〜♪

   のほかには


   やはり 小さきころ


     田舎にいたころの 思い出になる


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 そう、 あれは 10年ほど前 (うそっ) うん十年前


   小学生〜高校生の時期

    南九州の田舎もんとして どっぷり 浸かっていた あの頃にさかのぼる



     貧乏な家で  両親は 月曜日〜土曜日昼まで 働きに出て


      平日夜 と 土曜日午後〜日曜日夜まで 農作業を 行う

       ザ 働きづめ 収入ぎりぎりの 兼業農家 


       通常の コメ作り農家にとって 

        秋 といえば 収穫の時期

         収穫と言えば、 減反政策の中で 

          辛うじて所有する 肥沃に恵まれない水田での
 稲穂からのわずかな収入


          稲刈り

          刈った稲穂を 干す作業

          脱穀機での 脱穀作業


           自分たちが1年食べるコメの確保と わずかな 米売却の収入

           それを得るために 必死だった年老いた両親の姿

           
           高齢化していく自分たちの体力負担を軽減するために

             ローンを組んで 農耕機械を購入

              わずかな 土地から 兼業農家が得る収入は

              農耕機械代に 消えてゆく

              こんな 悪循環を 受け入れざるを得ない 状況

           こどもの息抜きは 空いた時間での あけび採り



          秋 美味しい 新米を食べる頃に

           遠い昔に 囚われていた

            土曜日の夜 〜 日曜日の夜にかけて

             家族で 必死に 作業していた 稲刈りや 脱穀作業


              あの時の 自分が置かれていた環境 

               ちっぽけな 自分


          そのような 状況から だいぶ離れてた 今でも

            鮮明に 思い出す

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    今だったら 

        あのときの自分の環境を 自分で変えることが できるのではないか 

        そう思わないでもないが、


         けっして あの時には もどりたくない 。

         そう思っている 自分を確信する時期。


        それが ぼくにとっての 秋 なのかもしれない


 
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