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lionhead
No Music No Life 時々Novel。生粋の裏日本原人です。
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2012年05月26日 Posted by lionhead at 10:20 | 洋楽 P〜T | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
洋楽 Sigur Ros〜Luppulagio

Sigur RosのLiveアルバム「Inni」

フジロックで彼らの音に遭遇して、
一発で惚れ込んでしまったんですが、
このアルバムでは、そのときの神々しい雰囲気が
20〜30%ぐらい感じられます。

YouTube - Saeglopur(Live)

割合としては少ないと思われるかもしれません。
でも、オリジナルのアルバムにはそれがゼロなので、
十分に高いほうです。

というわけで、個人的にはこれがSigur Rosのベストアルバム。
残り70〜80%は、やっぱり生じゃないと無理ですね。

彼らの曲は難解な響きも含まれているんですが、
このアルバムはそれよりも音の美しさが際立っているので、
Sigur Rosビギナーにもオススメできると思います。

そんなアルバムの中で、唯一のオリジナルがこちら。

YouTube - Luppulagio

このアルバムは去年発表なんですが、
音の使い方は、デビュー当初に近いですね。
それがもっと洗練された感じ。
この前に触れたKeaneと同じように、
色々な音を模索したあと、彼らの原点に戻った姿と捉えています。

初期Coldplayの音は「大陸的」なんて表現されたことがあるんですが、
それをはるかに飛び越して、ジャケットのように惑星同士がリンクするような、
「宇宙的」なスケールを感じさせる曲になっています。

わりと単調なメロディで、
同じような音を出すバンドは多いはずなんですが、
ほかのバンドとはものすごく大きな差を感じるんですよね。

ひとつひとつの音に神経が行き届いている、
生命のポストロック

これはLive作品ではないので、前述した言葉では表しにくい、
生Sigur Rosの神々しい雰囲気は皆無です。
でも、無理なく耳から脳に伝わってきて、
彼らがもともと与えていた心の深層への安らぎと、
デビュー当初にはなかった、
重大決定をするための覚悟を決めさせるような、
真の活力を与えるこの曲からは、
恐ろしいことに、Sigur Rosの進化がはっきりと感じられます。

Radioheadには、正直、停滞を感じることもあります。
もちろん彼らもすごいんだけど、今のポストロックの盟主はもしかすると……。

Liveで聴いてみたいですね。


インニイ(DVD付)


Inní - Sigur Rós

Sigur Rosの音楽が好きな人には、こちらもおススメです

洋楽:
Immanu El

Kwoon

The Late Parade

Patrick Watson

邦楽:
MONO


2012年05月25日 Posted by lionhead at 23:12 | 洋楽 P〜T | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
洋楽 Radiohead & Sigur Ros〜Split Sideds

ポストロック界の2大巨頭、RadioheadSigur Ros

もう10年ぐらい前の話になってしまいますが、
彼らはバレエのマース・カニンガム舞踏団の
Split Sides」という作品の初演で共演しました。

Sigur Rosはその後も継続的に参加しているそうですが、
Radioheadは初回のみの参加。1回だけのコラボレーションです。

Google Video - Split Sides(音のみ)

YouTube - Split Sides(1/4)

いや、本当に贅沢なコラボです。

音楽的には、ちょうどその頃に、
彼らが発表したアルバムの音質(それかもう少し前の頃)ですね。

知っている人が聴けば、
どちらがどの辺りを担当したのか、何となくわかるんじゃないかな。

Sigur Rosはどうだったのか知らないけど、
Radioheadは即興での演奏だったとか。

それぞれ担当するのは、1パートおよそ20分。

即興の演奏で20分。

すげーな。。。

Merce Cunningham: Split Sides [DVD] [Import]




2012年05月20日 Posted by lionhead at 16:32 | 邦楽 ま〜ん | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
邦楽 euphoria〜Silence in everywhere

euphoria(ユーフォリア)は、日本の3人組のポストロック系バンドです。

The Album LeafEFといった、
海外のポストロック系バンドと共演したこともあり、
それなりの評価を受けているようではあるんですが、
日本での知名度はほぼ皆無。
そんなわけで(?)、彼らの最新アルバムは、
ホームページから無料でダウンロードできます。
(メールアドレスの登録は必要ですが)

YouTube - Silence in everywhere

そんな彼らの音楽性ですが、
やはり共演したバンドと方向性は一緒ですね。
変化球は投げずに、愚直にストレートを放る感じ。
ひとつの芯みたいなのがあって、
そこに音を重ね合わせているような音楽です。

ボーッとしながら聴くにはうるさすぎるので、
何か作業しているときのBGMにするのがいいのかな。

今は3人とも個人個人で活動をしているようで、
バンドとしての活動もお休み中だとか。

というか、日本ではあまりこういう音楽にニーズがない以上、
復帰しても活動はスムーズにいかないかもしれないですね……。
残念ながら、そういう状況を打破するぐらいの力があるとは思えないし。

2012年05月19日 Posted by lionhead at 23:23 | 洋楽 A〜E | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
洋楽 All Sons & Daughters〜Reason to Sing

2年前に礼拝音楽をつくっていた2人が出会い、
活動を始めたアメリカのアコースティックデュオです。

宗教的な色が濃いデュオなので、
歌詞はほんの少し押し付けがましく、きれいごとを並べた感があるかな。
どちらかというと皮肉を含んだ歌詞を好むので、
個人的には、ここはイマイチなところです。

曲調はストレートな美メロ系。
神の存在を意識した2人がつくったとなれば、
何となく想像できると思います。

ただ、その「きれい」のレベルはかなり高い。
一昔前の超美人って感じかな。

こういう音楽は結構聴いたことがあるはずなんだけど、
ものすごく聴きごたえがある気がします。
ちょっと優等生すぎるというか、
歌詞と一緒で押しつけがましさを感じるところもありますけどね。
ボーカルは、ウェット感があってよく伸び、適度にパワーもあるので、
アコースティックサウンドによく合っています。

YouTube - Reason to Sing

↑の曲以外も、基本的にすべてこんなタイプ。

YouTube - Wake Up

彼らはきっと音楽性を変えることなく、このまま続けていくんじゃないかな。

そのうち飽きるときがくるんじゃないかとも思いますが、
きれいな曲が好きな人にはオススメですね。

Reason to Sing(MP3)




Wake Up(MP3)


Season One - All Sons & Daughters

All the Sons and Daughtersの音楽が好きな人には、こちらもオススメです

Jackson Browne

Leeland

Rush of Fools

2012年05月15日 Posted by lionhead at 20:46 | 洋楽 K〜O | この記事のURL | コメント(6) | トラックバック(0)
洋楽 Keane〜Sea Fog

今回は、イギリスの美メロバンドKeaneの、今月発売の最新アルバムから。

これまではもともと持ち合わせていた、
きれいなピアノサウンドを意図的に押し殺していた感があったんですが、
今回のアルバムでは原点回帰。
ストリングスが無理なく加わった分、より良くなったかもしれません。

正直、ちょっと悪ノリしすぎとも思っていたんですが、
決して無駄ではなかったんだと思わされました。
少し乾いた声になったように感じられた、ボーカルのウェット感も復活。
個人的には、とても嬉しい音の回帰となりました。

YouTube - Sea Fog(Live)

↑がこのアルバムでのベスト曲かな。
曲の構成はイマイチまとまりに欠けている感もあるけど、
とにかく美声が映えます。
彼らの曲は、そういうのが好きなんですよね。

周囲の反応を見る限り、キャリア最高傑作という声も多いみたいです。
ライブになると、伸びのあるボーカルの魅力が存分に発揮される曲も多いし、
個人的にもそうなるかも。

美メロ系の音が好きな人には、文句なくオススメです。

Strangeland


Strangeland - Keane



KEANEの音楽が好きな人には、こちらもおススメです

Copeland

Deas Vail

Thirteen Senses

Waking Ashland

2012年05月12日 Posted by lionhead at 22:41 | 邦楽 あ〜こ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
邦楽 あじさいタウン〜陰湿パーティーナイト

以前に触れた、Noneworksが立ち上げた架空のバンドです。

いただいたコメントから存在を知ったんですが、
もう数年前から活動していたんですね。
このまま埋もれてしまっては惜しいと思っていたので、
とても嬉しいです。

Noneworksとして活動されていた方は、マンガも描く人だったんですね。

この架空のバンドは、彼のペンから生み出されたバンドで、
メンバー構成は男2人、女1人、宇宙人1人。
で、マンガを↑のサイトで連載すると同時に、
楽曲もリリースするという活動形態で、
マンガの設定も含めて、とてもおもしろいと思います。

あじさいタウン OFFICIAL WEB SITE

音楽性ですが、以前の面影はほぼありません。
今は、BUMP OF CHICKENと相対性理論を組み合わせたような感じになるのかな。
適度に聴き流せるタイプになるんでしょうかね。

YouTube - 陰湿パーティーナイト

俺の好みを言えば、まぁ確実に前のほうが好みに近いですね。
そして、アマチュアくささというか、
音楽的に荒削りなところはあまり変わってないです。
悪く言えば、音楽だけでは勝負できないから、
マンガと結びつけた、というふうに捉えられなくもないです。

でも、マンガと音楽のコラボによる、
脱力感とほんの少し皮肉とオシャレを含んでいるような世界観は、
ちょっとした癒やしの要素もあって、今の日本的といえば日本的なのかな。

正直、まだ何か足りない感はあります。
でも、何となくなんですが、彼はまだ何かやれるはず。

あじさいタウン1 (マイクロマガジン☆コミックス)




2012年05月06日 Posted by lionhead at 15:19 | 洋楽 F〜J | この記事のURL | コメント(6) | トラックバック(0)
洋楽 Home Video〜I Can Make You Feel It

アメリカのポストロック系デュオです。

一人はRadioheadMassive Attackに影響を受けて、
自身も音楽活動を始めた、言わば純ポストロック志向。
もう一人は、ロック、ポップス云々ではなく、
1900年以降の音楽を聴いたことがないまま育った、クラシック畑からの転向者。

何だか良質のポストロックを生み出す香りがプンプンするコンビです(笑)

そんな彼らが奏でるのは、
ダンスミュージックや、それとポストロックを組み合わせた曲が多いのかな。
ただ、ひとつ共通して言えることは、
どこか皮肉の色を醸し出しているということです。
それと、アメリカのバンドではあるんですが、
影響を受けているバンドを見ても、イギリス風の音楽のような気がします。

YouTube - I Can Make You Feel It

↑の曲は、Union of Knivesの音に近いのかな。
でも、ほかの曲も聴いてみると、
もう少しRadiohead寄りの音楽になることがわかると思います。

Blonde Redheadの目にかかり、
彼らのオープニングアクトも務めたこともあるそうですが、
彼らの音楽とは共通点があるような、ないような、
ちょっと微妙なところです。

どのアーティストに似ているかと言われると、
多くのポストロック系アーティストが当てはまるような気がして、
なかなか難しいところ。

もしかしたら、それがHome Videoの音楽的な特徴になるのかもしれないです。

Automatic Process



The Automatic Process (Japan Release) - Home Video

2012年05月05日 Posted by lionhead at 23:43 | 日記・雑感 | この記事のURL | コメント(6) | トラックバック(0)
音のない館

GWを利用して、1泊2日で長野旅行をしてきました。

その中で訪れた観光施設のひとつがこちらです。




無言館。


ここは、戦没画学生慰霊美術館。
原爆ドームと同じ路線の建物になると思うんですが、
インパクトは絶対こちらが上です。

死臭漂う館内の雰囲気と作品。

初期Radioheadの世界観を美術館にしたような感じ、かな。
事前に色々と調べて、ここがどういう場所なのか想像した上で行ったんですが、
完全に想定以上でした。



展示されている作品の中で一番多い、画学生の自画像からは、
自分を残しておきたい、つまり
「俺は死にたくないんだ」という生への渇望が強く感じられます。
何も知らずにいてごめんなさいと思わされます。
そのほかにも、家族の団らんの姿――ただし、作者の家庭にはそんなのは存在しなかったそうで、その理想像――みたいな絵も印象的だったかな……。

一通り回ったあとは、その名のとおり、無言にさせられます。
何なんだろう、あの絵の力。

太平洋戦争の話は、色々なところで情報を得られるので、
言ってみるならば、在り来たりの悲劇のはずなんです。
でも、ここは本当に別格。

松本城、軽井沢、美ヶ原高原&ビーナスラインなど、
長野には魅力ある観光地が多いと思うんですが、
その中の印象度、ぶっちぎりのNo.1になりました。

オススメ……というとおかしいですが、一度は行くべきところのような気がします。
しっかりと生きなければ、人を大事にしなければ、などと感じられるはず。

それは、Radioheadの歌と一緒で、天使からのメッセージ。
志半ばで天国へ行った、などと美化されるしかない、
人によって作られた天使からのメッセージ。



「無言館」ものがたり




無言館ノオト ―戦没画学生へのレクイエム (集英社新書)




2012年05月05日 Posted by lionhead at 21:30 | 洋楽 U〜Z | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
洋楽 Yellowcard〜For You, And Your Denial

カナダのパンク系バンドです。
一度活動を休止して、一昨年に活動再開しました。

音楽的な特徴は、メンバーにバイオリニストがいること。

YouTube - For You, And Your Denial

この曲なんて、わりとベタなエモ・パンク系になると思うんですが、
そこにバイオリンの音が無理なく乗っています。
それが音の個性になってますね。

この手の音楽は野蛮とか粗暴といったイメージがあり、
食べ物で例えるならジャンクフードのような音楽になるんでしょうけれど、
そこに適度に優雅さと心地よさが加わっています。

弦楽器というと、ポストロック系のイメージがありましたが、
こういう音楽のギターとも相性がいいんだなと思わされました。

結構聴きやすくてカッコよさもある音で、
洋楽初心者も抵抗なく聴けると思います。

活動再開後も、大きく音楽性が変わったということはないみたいですが、
個人的には、バイオリンの音がもっと強くなったほうが好みだな。

いや、好みというか、おもしろそう。


ウェン・ユーアー・スルー・シンキング,セイ・イエス


When You're Through Thinking, Say Yes (Deluxe Version) - イエローカード


Yellowcardの音楽が好きな人には、こちらもオススメです

Your Favorite Enemies

2012年04月30日 Posted by lionhead at 00:57 | 日記・雑感 | この記事のURL | コメント(4) | トラックバック(0)
Halation

ゴールデンウィークが始まりましたね。

まずはこちら。



ちょっと前の写真ですが、桜満開です。天気も快晴。完璧です。


というわけで、4/28から始まった9連休です。

社会人になってからこんなに休みが続くのは初めてです。
給料カットとか平然とやってしまう転職前の会社だったら、
こんなん絶対なかった……。働け、働けって……。



なので









ウッキョーー!、ウッキョーー!!、片山ウキョーーー!!!





って、感じで浮かれまくってます。

飲みに旅行に、スタッフになっている少年サッカーチームの大会等々、
予定はぎっちり。
しっかりリフレッシュしたいと思いまふ。。


みなさんも、よいゴールデンウィークを。

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