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タグ / 和歌

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【春の和歌】紫式部 [2021/04/02 00:39]
『源氏物語(胡蝶の巻)』より 春の日の うららにさしてゆく舟は 棹のしづくも 花ぞちりける 訳) 春の日の光がうららかにさし、花の影の映っている池の面(おも)をゆるやかに棹(さお)さしてゆく舟は、棹をつたってこぼれ落ちるしずくまでが、花の散るのかと思われる。 『和歌ものがたり』より 源氏物語の中には、七百九十余首の歌が入っています。ここにあげたのは、源氏物語の中の胡蝶(こちょう)の巻にのっている歌で、物語のなかで姿も心も一番美しい紫上(むらさきのうえ)..
【春の和歌】亀山上皇(かめやまじょうこう) [2021/03/28 09:19]
『弘安御百首(こうあんおんひゃくしゅ)』より 「四方(よも)の海 波を(お)さまりて のどかなる わが日(ひ)の本(もと)に 春は来(き)にけり」 詠み人と歌の意 これは亀山上皇(かめやまじょうこう)がお詠みになったお歌で、亀山天皇の文永(ぶんえい)八年に、蒙古(もうこ)から攻めてくる企(くわだて)のあることを高麗国(こうらいこく)の使がいってきました。そうして天皇が、お位を、お子さまの後宇多天皇(ごうだてんのう)にお譲(ゆず)りになった文永十一年の十月に、..
【枕詞】まくらことば [2021/03/08 00:36]
語釈 あることばを言いだそうとする時に、その前に用(もち)いることばで、調(しら)べのたらぬのをととのえ、ことばをかざるためにおくもの。 枕という意味は、句(く)の頭(かしら)におくゆえとも、朝晩によく用いるものという意ともいわれている。 例【さねさし】のページ参照 図書 『和歌ものがたり』佐佐木信綱著
【さねさし】 [2021/03/08 00:19]
語釈 枕詞(まくらことば)。 「さね」は、よい峰(みね)、「さし」は、そびえているという意。 古事記より 弟橘比売命(おとたちばなひめのみこと)が倭建命(ヤマトタケルノミコト)へ詠んだ歌 「さねさし さがむの小野(おの)に もゆる火(ひ)の 火中(ほなか)に立ちて とひ(い)し君(きみ)はも」 向こうに峰(みね)が立っている佐賀牟(さがむ)の野に、悪者が野火(のび)をつけた時、もえあがる炎(ほのお)の中で、私のことを案じて問うてくださいました命(みこと..
【木枯らし】こがらし [2019/11/24 05:00]
語釈 晩秋(ばんしゅう)から冬にかけて吹く冷たい風。これが吹く頃、木々が落葉(らくよう)するのでこう呼ぶ。 西行の和歌より 『うなゐ(い)こが すさみにならす麦笛の 声におどろく夏の昼臥(ひるぶ)し』 意味 「山里の寂しさは、秋の末にこそ心に沁みる。哀しいよ、木々を渡るあの風の響きは」 図書 『西行・実朝・良寛和歌集』栗山正好著 NHK100de名著U-NEXT
【弓張りの月】ゆみはりのつき [2019/11/22 05:00]
語釈 弦月(げんげつ) 西行の和歌より 『弓張りの 月にはづ(ず)れて見し影の 優しかりしは いつか忘れむ』 「弦月のほのかな光の中に見た、あの人の優美であった姿が いつまでも忘れられないことであるよ」 図書 『西行・実朝・良寛和歌集』栗山正好著 NHK100de名著U-NEXT
あなかま あはれ いぎたなき いらせたべ うつくしきもの かしこう こおろぎ こころゆくもの ことばの文字 これより さねさし てうばみ とみの物 なめげ ぬばたま ねたきもの まがまがしく まじない みの虫の鬼の子伝説 むらさき もろ声 ゆふづつ よばひ(い) よばひ星 よばふ(う) わかなつみ をかし 一月七日 七種 万葉集 世に知らず 主殿司 亀山上皇 人形 仙人 侍(はべ)らん 俗人 俳句 偃鼠 出家 出袿 北村季吟 古事記 古今和歌集 古典 同じ時代に生きた偉人 吾背 和歌 図書一覧 大福餅売 夫木和歌集 奥の細道 女絵(おんなえ) 妻訪い婚 宮中行事 宵の明星 寂蓮法師 射干玉 山の人 山の神 市子(いちこ) 年中行事 庶民の生業(なりわい) 弓張りの月 引板 弘安御百首 弟姫 弦月 得業生 御国を憂えたもうた和歌 心おとり 忘れ草 忘れ貝 恋の歌 文章生 方略試 春の歌 景色 望粥 望粥の木 木枯らし 木陰納涼 松尾宗房 松尾芭蕉 枕草子 枕詞(まくらことば) 桃の節句 桜の直衣 棒手振り 檜扇の実 正月七日 殿上人 殿上童 江戸の町 江戸時代 源氏物語 無礼 玉子売 生業(なりわい) 田んぼ 白馬 白馬の節会 百人一首 眺め 神が成る 節供 紫式部 羹(あつもの) 羽ぐくむ 肌肉 背子 胡蝶の巻 舎人 菅原道真 蔵人(くろうど) 虫送り 衣通姫 西行 谷の人 貴人の衣装 返りごと 通い婚 重三の佳節 重食(ちょうばみ) 隠妻 雛(ひいな) 風習


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