アフィリエイト広告を利用しています

2020年08月24日

柳生刺客状

『柳生刺客状』隆慶一郎(講談社文庫)

【関ヶ原の合戦で徳川家康は死んでいた!
影武者だった世良田二郎三郎(せらだじろうさぶろう)が家康を演じるも、秘事を知った柳生宗矩(むねのり)は、対立する二代将軍秀忠にいち早く情報を伝える。
代表作『影武者徳川家康』とは異なり、柳生と二郎三郎の暗闘を宗矩の視点で描いた外伝的作品の表題作ほか、最後の短編などを収録した傑作短編集。】


新装版 柳生刺客状 (講談社文庫) [ 隆 慶一郎 ]

価格:583円
(2020/8/24 20:42時点)
感想(1件)




2020年08月16日

人情の往来 時代小説最前線

『人情の往来 時代小説最前線』(新潮文庫)

【人目を忍んだ逢い引きも、長屋の小倅、茶化して困る。
惚れた腫れたと馬鹿にゃするが、こちとら、惚れりゃあ命がけ。
駆け落ちしましょか、心中しよか。
喰うにも困る貧乏暮らし、あんたとならば、苦にゃなりません、泣かせる科白の一つも聞けば、十万億土も鼻歌引っかけ、弁当片手に行ってくらぁ…。
純情で、苛烈だった時代の喜怒哀楽を現代の短編の名手が紡き出す24の市井人情譚。】

「玉人」宮城谷昌光
「絞鬼」高橋克彦
「雨の香り」永井路子
「櫟の根かた」杉本苑子
「かぶき大阿闍梨」竹田真砂子
「鴉屋敷の怪」神坂次郎
「命十両」南原幹雄
「強淫弥次郎」佐藤雅美
「野ざらし仙次」高橋義夫
「岡安家の犬」藤沢周平
「凌霄花」安西篤子
「十六夜髑髏」宮部みゆき
「萩灯籠」梅本育子
「一会の雪」佐江衆一
「足許の霜」沢田ふじ子
「帰って来た男」半村 良
「面影蛍」泡坂妻夫
「小さな清姫」伊藤桂一
「渡し舟」皆川博子
「下手人」藤本義一
「はやり正月の心中」杉本章子
「お湿りなきや」出久根達郎
「赤い後ろ姿」笹沢左保
「城崎有情」堀 和久


【中古】 人情の往来 時代小説最前線 新潮文庫/アンソロジー(著者),高橋克彦(著者),永井路子(著者),杉本苑子(著者),竹田真砂子(著者),神坂次郎(著者),藤沢周平(著者),梅本育子(著 【中古】afb

価格:200円
(2020/8/16 20:39時点)
感想(0件)



2020年08月02日

吉原はスゴイ 江戸文化を育んだ魅惑の遊郭

『吉原はスゴイ 江戸文化を育んだ魅惑の遊郭』堀口茉純(PHP新書)

【吉原の花魁は江戸の大スターで、流行の発信源でもあった!
江戸人たちの憧れの的だった吉原は、独特の工夫に満ちた夢の世界。
人々はいかに遊び、いかに働いていたのか。
もちろん、遊女になるのは社会的には下層の人々が多かったが、そんな彼女たちがスターになれるのが、江戸の寛容性だった。
しかも「浮気は厳禁」など粋で独特なしきたりが魅惑をさらにかきたてていた。
遊び方から、歴史、時代ごとのスター名鑑までを生き生き解説。
当時の浮世絵などもふんだんに盛り込み、艶やかな吉原をよみがえらせる。
日本文化の魅力の源泉、ここにあり。】


吉原はスゴイ (PHP新書) [ 堀口茉純 ]

価格:1,034円
(2020/8/2 18:13時点)
感想(0件)




2020年08月01日

本好きの下剋上 短編集1

『本好きの下剋上 短編集1』香月美夜(TOブックス)

【マインとしての生活が始まり約6年。
その間にわたしは兵士の娘マインから領主の養女ローゼマインになった。
「でも、わたしだけじゃなくて、周囲の皆も色々あったんだよね。…大体わたしのせいで」
ファン待望! WEB掲載の閑話やSS、「第一部 兵士の娘」から「第四部 貴族院の自称図書委員4」までの特典SSなど、今まで単行本に未収録の短編計21編を一冊に!
下町の面々や、孤児院、神殿、貴族院の人々のそれぞれの視点で描かれる物語。
あの頃、彼らはマイン(ローゼマイン)の知らないところで、何を考え、どう動いていたのか?
各短編に香月美夜の解説入り!
椎名優描き下ろし「四コマ漫画」も収録!】


本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 短編集1 [ 香月美夜 ]

価格:1,320円
(2020/8/1 22:53時点)
感想(3件)



ファン
検索
<< 2020年08月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新記事


タグクラウド
カテゴリアーカイブ
プロフィール
ミオリさんの画像
ミオリ
プロフィール