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2016年06月12日

2-2. 板締め和紙:染色方法

染色方法の検討

はじめての板締め和紙染めでは彩液の入っているドロッパーボトルを使って直接和紙に色を着けたが、頂点や辺に均一になるように着色するのが難しい。

_DSC1168-Edit-Edit-Edit.jpg
ドロッパーボトル使用例

@ ドロッパーボトルを使う方法以外に、A 筆を使う方法とB 浸け染めを比較検討してみる。

また、前回は一度濡らした和紙を絞ってセミドライの状態にしてから色をつけたけど、乾いた状態(ドライ)で染めた場合にどうなるのか試してみる。

折り方は正三角形折りのみ、染色箇所もそれぞれ頂点1箇所(赤)と辺1箇所(青)のみとする。
@ ドロッパーボトル

@ー1 セミドライ


_DSC1260-Edit-Edit.jpg

@ー2 ドライ


_DSC1263-Edit-Edit.jpg
A 筆

Aー1 セミドライ


_DSC1266-Edit-Edit.jpg

Aー2 ドライ


_DSC1269-Edit-Edit.jpg

B 浸け染め

Bー1 セミドライ


_DSC1272-Edit-Edit.jpg

Bー2 ドライ


_DSC1275-Edit-Edit.jpg
まとめ

思っていたよりも染色方法による差が大きくでた。

(1) 模様は「Bー1 浸け染め セミドライ」が好みに近いが色は薄めにでる。

(2) ドライよりセミドライの方が染色液が広がりやすくムラになりにくい。

(3) @ ドロッパーボトルA 筆には大きな差はなく、B 浸け染めはムラになりにくい印象。

それぞれの染色方法での模様の出方の特徴を理解して模様を描く。

では、また〜ヾ(。・ω・。)ノ


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