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2018年09月16日

プチDIY - シャワーヘッドの交換

今日はプチDIYをしました。

わが家には2つバスルームがあるのですが、2つともシャワーヘッドがこんな感じだったんですよね・・・。
ホースなしで角度がちょっと変えられるだけのタイプ。

Shower-Pre.jpgカナダのcondo/appartmentにありがちなタイプのシャワーヘッド。ホースがなく、かゆいところに手が届かないシャワーです。


カナダにはありがちのシャワーですが、これだと下の子の髪の毛を上手く流せないし、上の子もシャワーヘッドの角度を変えられなくて、手伝いが必要です。また大人の足を洗う時もすっきりと洗えずストレスが溜まっていました。

前々からシャワーヘッドを長いホースつきの水流を調節できるタイプに交換したい、交換したいと思っていろいろ見ていました。

まず職場に近い、Dundas駅脇のCanadian Tireを除いてみたのですが、イマイチしっくりくるものがありませんでした・・・。それにあそこは不明朗会計が多々あるんですよね。棚の表示価格とレジでの価格が違って文句を言ったら50ドルも値引きしてくれた、ということもありました。

あちこち見に行くのも時間を浪費することになりますし、amazon.caでこれを買ってみました。
もともとの壁から出ている水道管を利用してシャワーヘッドのフックとホースを付けられるタイプです。
壁に新しくシャワーホールダーをつけたりするような工事はしたくなかったので、簡便に取り付けられるものを探していました。



DIYといってもスパナでネジを一つ緩めてそこに新しいシャワーヘッドを取り付けるだけ。接続部の水漏れ防止のためのネジの内部に巻くビニールテープも付いていて、心配していた水漏れもありません。ステンレスの質感も良く、快適に使えています。
まだ暖かいうちにシャワーの問題が解決し、ホッとしています。

Shower-Post.jpgシャワーヘッド交換後。
もともとの水道管を利用してホースとともにシャワーヘッド・ホールダーもとりつけられて気に入っています。
もう一つのシャワーも同様に交換する予定です。




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posted by 霧ヶ峰 at 12:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅

2018年09月15日

Cross Countryの練習が始まりました

今週から子供たちの小学校ではcross countryの練習が始まりました。"Cross country"はオフロードのマラソンで、トロント近郊では秋に様々な大会が開かれます。これに合わせ、TDSB (Toronto District School Board)の学校では一斉に練習を始めているようです。

Toronto District Elementary School Athletic Association (TDESAA)のTwitter (⇒ こちら)を見ても各学校で練習を始めている様子が伺えます。

月曜日はあいにくの雨で室内のオリエンテーションのみでしたが、水曜日以降は朝8時に校庭に集合し練習開始です。出欠をとり、準備体操・ウォーミングアップをした後に走り始めます。Grade 3以上は学校周囲を回るアップダウンのあるコース(学校が坂道の途中にあるのです)、Grades 1 & 2は校庭の中の階段や遊具を駆け抜けるコースでの練習でした。普段英語で苦しんでいる息子もこれなら同級生と対等に渡り合えるということで珍しく気合を入れて早起きしています。

CrossCountryPractice.JPGCross Countryの練習を希望する児童は朝8時に校庭に集合します。
写真は出欠を確認しているところ。後方には同じ時間に練習している女子サッカーチームの姿が見えます。


面白いと思ったのは周回毎にアイスクリームの棒のようなものを渡して周回数を数えていることです。ただそれほど厳密に行っている訳ではなく、息子曰く「最後の周は棒がなくなっていてもらえなかった」そうです。

今後の予定は下記のようになっているようです。
 10月4日 Ashbridges Bay ParkでTDSB南部地区の予選
 10月15日 TDSB南部地区の決勝
 10月25日 トロント市の決勝

まずは10月4日の予選会ですが、平日なんですよね・・・。応援に行きたいところですが半日休がとれるかな?




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posted by 霧ヶ峰 at 23:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学校

2018年09月13日

トロントの自転車通勤事情と交通ルール

月曜日は散々なお天気でしたが、その後は寒すぎず暑くもなく心地良い気候が続いているトロントです。

このようなお天気の日は自転車で通勤しています。理由は...

自転車の方が遅刻のリスクが低いからです!
トロント市内の公共交通機関TTCはTorontoniansも”unreliable”と言うように、しょっちゅう大幅に遅れます。東京に比べるとはるかに単純な交通網だと思うのですが、安定運行への投資は大きくないのかもしれません。

Downtownの道路はお世辞にも自転車通勤に心地良いとは言えないのですが、住宅街に入ると一転して緑豊かな道路が続きます。交通量が少ないのに道幅が広く、直射日光を遮る大きな木が枝を広げています。日本の職場と違って日が沈む前に家路につくことができるトロントでは帰り道のサイクリングも楽しみの一つです。

Wide&QuietRoad.jpg私が通勤に使用している道路。
静かな住宅街の中に緑の多い広々とした道路が伸びています。


CyclePath.jpg同じく通勤に使用している公園内の通路。
自転車通行が公式に許可されています。(もちろん歩行者優先ですが。)


ただし安全のために守らなければならないルールがいくつかあります。
  1. 車道を走る(Bike laneがある道路ではlane上を走行)。もちろん右側通行です。
  2. 日没30分前から日の出の30分後までは前照灯を点灯し、後方には赤色灯を点灯するか反射板をつけなければなりません。
  3. ベルを装着すること(自動車のドライバーに聞こえるか疑問ですが)。
  4. 18歳未満はヘルメットを着用(16歳未満は親の責任で着用させなければなりません)。
  5. Streetcarの乗客が乗降している時は後方のドアからさらに2m後方で停車しなければなりません。


4.については、大人も自分の身を守るために着用した方がいいですよね。もちろん私もかぶっています。

自転車の最大の敵はタクシーとバスです。自転車を追い越す時は1m以上距離を開けて追い越す必要がある("One metre rule" )のですが、誰も守ってくれません。違反すると110ドルの罰金のはずなのですが・・・。特にタクシーは急に右側に切れ込んできて自転車のすぐ横を猛スピードで追い越して行くことが多々あり、毎回ヒヤリとさせられます。最近はさらにやっかいなことにUberが増えており、これも道路の右側で急停止して自転車走行の妨害をしてくることが多いです。タクシーと違って一目でわからないので、さらに悪質と言えるでしょう。

BaySt.jpg夕暮れ時のBay Street.
バスやタクシーが自転車通行を妨げます。(私は無理せずに停車してこんな写真を撮影しています。)


また道路の整備状況にも注意が必要です。トロントは市内のあちこちで工事が行われており、道路がデコボコのまま放置されているところも少なからずあります。太いタイヤのマウンテンバイクに乗っている人が多いのはこのためかもしれません。



このサイトも参考にしてください: City of Toronto/Cycling & the Law (⇒こちら)

ヘルメットやライト等の備品はamazonで買うのが便利です。自転車ショップで買うよりもかなり安く買えます。これから日が短くなるのでライトは必須ですね。街中に駐輪する際は盗難防止のためしっかりした鍵をかけ、ライトを外してカバンに入れて持ち運んだ方が良いようです。こんなことを気にしなければならないのはイヤですが・・・。




























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posted by 霧ヶ峰 at 23:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車

2018年09月12日

トロント市の課外活動(Recreation Programs)の登録

今日は少しだけ気合を入れて早起きしました。こちらにお住まいの方でしたらもうおわかりかと思いますが、理由は(主に)一つ、トロント市が主催しているFall/Winter Recreation Programsに子供たちを登録するためです。

トロント市は夏のキャンプ(冬・春にも少しだけあります)や通常期のRecreation programs (習い事)をその地域に住む市民向けに格安で提供しています。もちろんprivateの団体が主催している同様のプログラムもたくさんあるのですが、かなり「お高い」ので、この市営のプログラムは大人気です。私たちがトロントに引っ越して来た時には既に夏のプログラムの登録は終わってしまった(正確に言うとほぼ全て埋まってしまってwaiting listのみの状態になってしまった)後でしたので、今回が初めての登録でした。

プログラムのリスト(The FUN Guide)はかなり前からonlineやcommunity centresで配られており、秋・冬の通常期プログラムと冬・春のキャンプ(夏に比べると圧倒的に少ないですが)の内容を知ることができます。トロント市民はかなり前からこのThe FUN Guideに目を通しており、登録を希望するプログラムに印をつけておき「決戦」の日を待ちます。

eFun2.jpgCity of Torontoのプログラム登録サイト。
それぞれの地域の登録開始日が表示されています。
今年はToronto/East Yorkが9月12日、North Yorkが9月13日です。


「決戦」の日とはプログラムの登録受付が開始される日です。私たちの住むToronto/East Yorkでは今日9月12日の朝7時が登録開始日でした。6時45分頃からパソコン3台を立ち上げて、City of Torontoの"Program Registration"のサイトにログインして時間を待ちます。画面には登録開始時間までの時間をカウントダウンするデジタル時計が表示されます。手元には登録を希望するプログラムの番号とクレジットカードを置いて・・・。

そして7時になると同時に一斉に"Register"のアイコンをクリックしました。しかし・・・

eFun1.jpg7時になると同時にプログラムへの登録を試みますが、何度"Register"をクリックしても"ALL ONLINE SESSIONS ARE CURRENTLY IN USE"の文字が・・・。


何度クリックしても"ALL ONLINE SESSIONS ARE CURRENTLY IN USE"の文字が表示されます。クリック、クリック、クリック・・・。馬鹿らしくなって、もうほとんど諦めた頃、ようやく一台のコンピュータで実際の登録画面が表示されました。

気を落ち着かせて、登録する子供の名前を選び、支払い手続きをして登録が完了です。支払いが完了するまで登録したことにならないとの事なので、複数のプログラムに登録したくても一件一件支払い手続きまで完了させて次に進む必要があります。

このような作業で二人の子供を複数のプログラムに登録していると頭の中がカオス状態になります。"Your account"ページの登録履歴を見ないと誰をどのプログラムに登録したかがわからなくなってしまいました。

eFun3.jpg子供二人分のプログラムをカオスの中で申し込んだ「成果」。楽しんでくれるといいのですが・・・。


なんとか登録を終えた時、時計は7時40分近くを指していました。
慌てて子供の朝食と身支度を終え、小学校に着いた時にはどっと疲れが出て、出勤する前から体が重たくて仕方がありませんでした。

日本ですと抽選になるところだと思いますが、"First come, first served"の原則が貫かれているようです。
明日はNorth Yorkの登録日です。皆様のご健闘をお祈りいたします(^^)。
(しかし平日の午前ではなく、せめて休日にやって欲しいですよね!。)




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posted by 霧ヶ峰 at 22:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 課外活動

2018年09月10日

変わった宿題 - All About Me T-Shirt -

今日のトロントは夏の終わりを人々に告げるような天気でした。週末から涼しく、息子とテニスをしても汗をかかないような天気でしたが、今日は13-14℃の気温に加え、強い風が吹く秋雨の一日でした。朝すれ違った人も"What a beautiful day, today!"と冗談を言わないとやっていられない、という感じでした。

さて、今日は長男が面白い宿題を持って帰って来ました。トロントの小学校は日本に比べると天国かと感じられるくらい宿題が少なく、特に夏休みには宿題が全くないので遊びたい放題です。いつも8月31日に宿題に追われていた私としては羨ましい限り・・・なのですが、普段は少しは宿題が出ます。

長男が属するGrade 4のクラスでは本を読むことが強く奨励されており、先生からのお手紙にも"read for at least 15 minutes a night"とあります。

AllAboutMeTShirt1.jpg長男の"Agenda."
宿題のメモを取ってるのですが、"All about me Shirt"とは??


これに加えて、"Agenda"と呼ばれる連絡帳のようなノートにメモがありました。"All about me Shirt." 何のことかわからず???と長男に聞いたところ、こんな絵を出してきました。T-Shirtの形をした絵に自己紹介・アピールポイントなどが記入できるようになっています。

AllAboutMeTShirt2.jpg長男が少しだけ書き込んだ"All About Me T-Shirt." 本物のT-shirtで出来たら"cool"で面白いでしょうね。


この"All About Me T-Shirt"は"Back to school ice breaker"として使われることが多いようですね。新学年で新しく同じクラスになった子供同士が楽しく面白く自己紹介できるよう工夫されたアイテムです。因みに"ice breaker"とは初対面の緊張した雰囲気を和らげることを指します。Torontoniansがフレンドリーで自己紹介が上手なのも、小さい時からのこのような教育を受けていることとも無縁ではないでしょうね。



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posted by 霧ヶ峰 at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学校

2018年09月09日

小学校1年生(Grade 1)の最初の週 - トロントの公立小学校で -

この9月にトロントの小学1年生(Grade 1)に入学したのは2012年の1月から12月に生まれた子供たちです。4月以降に生まれた子供たちは日本では幼稚園・保育園の年長にあたります。

日本よりも1年弱年少の1年生たちですが、最初の1週間をどのように過ごしたのでしょう? 金曜日に娘を迎えに行った際、担任の先生とお話をする機会があったので少し紹介してみたいと思います。

先生も、
"The beginning of Grade One is tricky - so much is different from Kindergarten! I imagine your children are coming home tired from the busy, busy day."
と、この年齢の子供たちが学校生活を始めることの大変さを語ってくれました。

学校の方針として時間割(agenda)を決めて授業をすることになっているようですが、担任の先生はまだ時間割通りの授業ではなく、学校の生活の基本、"Routines"を指導しているのだそうです。
"Routines"を身につける、ということは、"How to work together, move through the school, participate effectively during lessons, take care of our belongings, have a successful recess..."等々を学んでいくことだそうです。

そして毎日、本を読み聞かせているそうで、少しでも長い時間、話を聞いたり読んだりできること("build stamina"と言っていました)、それを自分の言葉で説明できるようになることを重視しているようです。子供たちの親には毎日学校で読んだり聞いたりしたお話を家で話させるように言っていました。

私の長女はまだ英語が殆ど理解できないのですが、それが不安だと話したところ、今週クラスで読んだ本を何冊か貸してもらうことができました。焦らずに少しでもcatch upしてほしい、とのことです。

FirstWeekGrade1.jpgGrade 1の児童たちが最初の週にクラスで読んだ本。"The Invisible Boy"と"Have You Filled A Bucket Today?"とも人を思いやる気持ちを大切に、というメッセージの本でした。


貸してもらった本をこの週末一緒に読みましたが、長女にはまだ難しいですね・・・。本のセレクションとしては「人の気持ちを思いやる心」を大事にしているように思いました。初日にいただいたメッセージから一貫しているようです。この先生のクラスなら英語ができない長女でもなんとかクラスでやっていかれるのでは、と期待しています。

もう一つ、日本ではないだろうな、という先生からのリクエストがありました。それは家族の写真を持って来てほしいというものです。教室を子供たちにとって"special place"にするためそれぞれの児童と家族の写真を教室に飾るのだそうです。日本だと様々な家庭の事情に配慮してこのような要請をされることはまずないかと思います。わが家の子供たちがトロントで通い始めた学校では「それぞれの家族をみんなに紹介する」ということを通じて"identity"とか相互理解といったものを培っていくのかな、と感じています。





Amazon.co.jpでは








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posted by 霧ヶ峰 at 14:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学校

2018年09月07日

BBQパーティーとたこ焼き

今日は上司の家でBBQパーティーがありました。
午後仕事を早く切り上げられる人から職場を出て、三々五々上司の家に集まりました。それぞれ1−2品持ち寄り、後は上司の自慢のBBQ料理がふるまわれるパーティーです。

私は"bring something Japanese"と言われていたので、何にしようかと考えた挙句、たこ焼きを持って行くことにしました。こんなこともあろうかと電気プレートのタコ焼き器を持って来たのでした。

Takoyaki.jpg日本から持ち込んだたこ焼き器で"takoyaki"をつくりました。タコが手に入らず、"ikayaki"になってしまいましたが、案外イケました。


タコが近隣の店で見つけられなかったので、本当はイカを使った"Ikayaki"です。でもこのイカはそれほど筋っぽくなく、たこ焼きに近い食感に仕上がったのが幸いでした。"They look so cute!"と言って楽しんで食べてもらえ、こちらも嬉しくなりました。当地ではお値段がはる大きな鰹節を贅沢使いしたのですが、"Is this edible?"と聞いて来る人もいて苦笑してしまう場面もありましたが・・・。

"Okonomiyaki"は知っている人が多いのですが、"takoyaki"は知名度が低いですね。いつも早口のMに何度教えても"takoyaki"を上手に言えなくて"tako-yaku"などとなってしまってお互い苦笑してしまいした。

それにしてもカナダ人はBBQが好きですね。庭付きの家のbackyardには必ずBBQの器具が備え付けられているように思います。そこで週末仲間で集まって、様々な話で盛り上がるのがなんとも贅沢な時間です。


ちなみに、私はわざわざたこ焼きプレートを日本から持ち込んだのですが、Amazon.caでも手に入るようですね。たいていのものはこちらで手に入るようです。少しお金はかかりますが・・・。





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2018年09月06日

DVP - A typical joke by Torontonians

このところの日本の自然災害には本当に心を痛めています。地震、台風・大雨、台風・強風、地震、、、。これ以上犠牲になる方が出ませんように。。。


先日、職場でプチ・トラブルがありました。おかげで午前中の半分がつぶれてしまったのですが。

朝職場に着いたら入口を入ってすぐのエレベーター前に長蛇の列が出来ています。同僚のSを見つけて聞きました。"What happened? This is like Union Station on the day of the flooding." 先月トロントでもゲリラ豪雨があり、トロント交通の要であるUnion Stationが水没したのでした。

Sによると火災警報が鳴って、ビルの中から一斉に避難したとのこと。私は子供の送りのため「重役出勤」だったお陰でこれに遭遇せずに済んだのでした。
幸い警報は誤報で、それぞれの持ち場に戻るところだったのです。
今度はみんなが一斉にエレベータに向かったので、大渋滞になったのです。

いつも明るいMが言いました。
"This is our DVP." "You know, the parking lot."

私がきょとんとしているとMがなんだ、わからないのか、とこう教えてくれました。

"You know, these elevators are usually 401, but now it's DVP."

この解説のおかげで私にもようやくわかりました。

"Now I got it. DVP is Don Valley Parkway."

するとMは"No, I said it's a parking lot. Don Valley Parking."

DVP2.jpg恒常的に渋滞しているDon Valley Parkway (DVP)は”Don Valley Parking”と呼ばれています。
DVPはNorth YorkでHighway 401と交わり、その北ではHighway 404になります。


DVPはDon Valley Parkwayの略で、トロント・ダウンタウンからDon Valley沿いに北に伸びる高速道路です。恒常的な渋滞が問題となっており、TorontonianはDVPのことを皮肉を込めて"Don Valley Parking"と呼んでいるのですね。

ちなみにハンドルを握るTorontonianは普段のfriendlyさとはうって変わって短気になります。信号が青に変わったのに先頭の車がすぐ動かないと「ビ、ビー」とクラクションが鳴って来ます。西ヨーロッパではなかなか見ない光景です。日本では「ハンドルを握ると正体が現れる」と言いますが、これがTorontonianの正体なのでしょうか?...Lol




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2018年09月05日

公立小学校でのFrench programs

新学年2日目の今日も少し早めに家を出ました。
小学校に到着するとすでに校庭では遊具で遊んだり、バスケットボールをしたり、フリスビーをしたりと子供たちが遊んでいます。わが家の子供たちも"うんてい" ("monkey bars"と呼んでいます)や登り棒で遊んで集合時間を待ちました。

周りをみていると、こちらをちらちらを見ている子がいました。あ、そうそう、近くの公園で何度か見かけた子だ、友達になってくれるといいな、なんて思っているとすぐ8:45のベルがなりました。

今日も校庭に列を作って集合です。長女は今日もプチぐずりがありましたが、Aちゃんが手を繋いでくれ、すんなりと校舎に入ってくれました。

長男は今日はフランス語の授業があったようです。英語もままならないのに・・・というのは置いといて、カナダらしい教育です。
"Je m'appelle..."というようなことからやったそうですが、肝心な隣席の子の名前はまた「忘れちゃった...」とのことです。まったく。。。それではモテないよ!です。

ご存知のようにカナダでは英語とフランス語の二つが公用語です。トロントではフランス語を日常的に話す人は少数ですが、ケベック州では人口の大多数を占め、カナダ全体でも人口の20%ほどがフランス語を日常的に使っているとのことです。

このようなお国柄から、TDSB (Toronto District School Board)の公立小学校には"Early French Immersion"と"Extended French Programs"という、自由選択で申し込めるフランス語に重点をおいたコースがあります。(もちろん我が家の子供は選択していません。)

FrenchPrograms.jpgTDSB (Toronto District School Board)によるフランス語重点コースの説明。近隣でこのコースを受けられる学校を探すことができる。(http://www.tdsb.on.ca/Elementary-School/School-Choices/French-Programs)


このうち"Junior Extended French"はGrade 4で始まるプログラムで、学校の授業の半分ほどをフランス語で受けることになります。フランス語・仏文学、社会、芸術の授業はフランス語で、英語・英文学、数学、科学の授業は英語で受けます。(脱線しますが、サイエンスはどうしても英語が共通語になっているのですね。) どこの学校でもこのプログラムがあるわけではないのですが、予め申し込んでおくとGrade 4から始めてGrade 12まで続けて受けられるよう近隣の学校が用意されています。

もう一つの"Early French Immersion"はSK (Senior kindergarten)から始まり、Grade 3の終わりまで授業は(一部の例外を除いて)ほぼ100%フランス語で行われるという徹底ぶりです。Grade 4から英語の授業が始まり、Grade 6からはフランス語と英語が半々になるという"Extended French"と逆のパターンです。このコースに行くと両親が英語しか喋らない家庭で、幼稚園の子供がフランス語の歌を歌い続けるという奇妙な現象が見られますLol.

英語と並んでフランス語も身につけさせたい、とお考えの方にはよいコースかもしれませんね。(我が家は英語を覚えさせるのにも悪戦苦闘中ですが・・・。)


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posted by 霧ヶ峰 at 23:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学校

2018年09月04日

トロントで新学年最初の登校日 - The First School Day -

今日は新学年最初の登校日でした。

昨夜から子供たちは緊張していて、持ち物を何度も確認したり(と言っても、お弁当、水筒、スナック、運動靴、以上、なのですが)、お風呂に入っている最中も「英語、読めないんだよな・・・」と弱気になっていました。

私たちはトロントに来て3回の引越しを経験してようやく今のcondoに落ち着いたので、新学年の小学校は転校後初めての登校になります。引越し前に小学校を見学しておいたのに加え、夏休み中も何度か校庭に遊びに行って雰囲気にならしておいたのですが、やはり本番の登校日は違うようです。

8時半前に親子4人で学校に到着しました。日本の入学式のようなものはなく、普段着の子供たちが殆どです。少しおしゃれな髪飾りをつけた女の子はいましたが・・・。友達と写真撮影をしている子もいますが、カメラを手にしている人はまばらです。ビデオカメラなんてもっている人はいません。

8時40分頃になると各学年の担任の先生が学年の数字が書かれたプラカードを持って校庭に出てきました。上級生たちは慣れたもので、すぐ担任の先生の前に列を作ります。私たちはきょろきょろ見回して、まず長男の担任らしい先生に声をかけ、長男を紹介、お願いしました。("We just moved from Japan, and he speaks little English."みたいなことです。) 先生は少し日本語を知っているようで「オハヨウゴザイマス」と長男の緊張をほぐしてくれました。

しかし・・・長男は列の最後尾に立って居心地悪そうにしています。無理もないですね。日本でも転校初日は大変なのに、ましてや同級生の話している言葉の2割程度しか理解できない状態なのですから・・・。

その後、長女の担任の先生を探し"1"のプラカードを持った女性に声をかけました。"Excuse me, but are you Ms. ..." そうでした。長女の担任の先生でした。長男の時と同じように挨拶しましたが・・・長女は私の腕をつかんで離しません。

先生は"Take your time. I don't wanna pull her." と言ってくれ、結局私たちは長女の教室の入口までついて行くことになりました。

FirstSchoolDay_Door.jpg長女のクラスのドア。
"Welcome to Grade One." "Let's Grow Together!"のメッセージのまわりにクラスメイトみんなの名前が書かれた葉がデコレーションされていました。


教室の入口ではESLの先生が声をかけてくれました。毎日1時間ほど長女・長男について英語を教えてくれるとのこと。"What's her first language?" (もちろん日本語です!) "Does she understand the Japanese alphabets?" (日本語のあいうえおだけでなく英語のalphabetも教えました。)なんてことを話しましたが、言語体系の違いなど突っ込んだお話はできませんでした。

そうしているうちに、クラスの中の女の子が長女を迎えに来てくれてようやくバイバイできました。

夕方、子供に1日の様子を聞いてみると・・・。

朝あれほどずぐっていた長女は「一人仲良くしてくれた子がいた」とニコニコしています。
一方長男は・・・「一言もしゃべんなかった」とブスっとしています。でもよく聞いて見ると「黒板を写しなさい」とかいろいろ横の子が世話をやいてくれたみたいです。でもその子の名前を聞いてみると・・・「わかんない。」 ダメだこりゃ、です。

Message.jpg長女が担任の先生からもらってきたギフトとメッセージ。
人生の大切なこと、として、それぞれのアイテムが象徴するメッセージが記されていました。


二人とも学校からいろいろ提出書類をもらってきましたが、長女の先生は事務的な書類だけでなく小さなギフトと一緒にお手紙をつけてくれました。1年生には少し難しいかな、と思う内容ですが、人生の大切なメッセージがつまったお手紙でした。



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2018年春カナダ東部トロントに移住しました。現地企業の直接採用で夫婦と子供二人で何もわからないところからのスタートでした。同じような経験をする方に少しでもお役に立てれば幸いです。
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