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2018年10月29日

Condos建設ラッシュ - 学校へのしわ寄せ

トロントの街を歩くと「埃っぽい」という印象を受ける方も多いと思います。特に風がある日はなおさらです。
慢性的な住宅難を反映して、downtownでもあちこちで新しいcondosが建設されていますし、waterfrontのあたりや地下鉄新線の工事が行われているEglinton Avenue沿いには多くのcondosが建設されています。

Construction.jpgトロントdowntownのcondo建設現場。
土砂の飛散防止措置がなされておらず、街が埃っぽくなります。


従来それほど多くの人が住んでいなかったところに高層マンションが林立するのですから、当然生活インフラとのギャップが生まれます。
日用品の買い物はcondoの低層階を商業施設にすることでなんとか解決するとしても、保育園(Daycare)や学校は一朝一夕には整備できません。
東京の湾岸地域でも見られた問題がトロントでも生じており、都市の規模を考えると問題は東京よりも深刻かもしれません。

わが家の近くにも遂にこのような看板が掲示されてしまいました。。。
20181029.jpgわが家の近くに掲示されたTDSB (Toronto District School Board)の看板。
学区内の学校に通えない子供が出ると警告しています。

"Important notice to new and potential residents" (「新しく引っ越して来られた住民の方、およびこの地域への引越しを検討されている方へ」)と題されたこの看板にはこう書かれています。

"due to residential growth, sufficient accomodation may not be available for all students. Students may be accomodated in schools outside this area until space in local schools becomes available."
「住民の数が増えているため、全ての学生を受けいられない可能性があります。この地域の学校の定員枠に空きが出るまで学区外の学校に通う必要があるかもしれません。」

家探しのところでも書きました(⇒ こちら)が、トロントでは学区をもとに住居を探す方が多いのですが、このような事態になってしまうと当初の計画が狂ってしまいますね。



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posted by 霧ヶ峰 at 23:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学校




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2018年春カナダ東部トロントに移住しました。現地企業の直接採用で夫婦と子供二人で何もわからないところからのスタートでした。同じような経験をする方に少しでもお役に立てれば幸いです。
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