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初恋・・・

小さい頃の僕は、控えめな性格でちょっぴり泣き虫の子供だった・・・


あれは小学校2年生の頃だった・・。

幼稚園時から同じ組だった、あかねちゃんの事が

僕は大好きだった・・・

というか、あかねちゃんの前だとドキドキしちゃうって感じで

まぎれもない・・僕の初恋の相手でした


そして、ある日の事、先生が新学期でもないのに突然

席替えをすると言い出した

ざわつく教室・・・

先生は「教室の机を前に詰めてくださーい」

と言った・・

広くなった教室の後ろ半分に、生徒を集め

そして、男の子と女の子を左右の壁側に分けた・・・


小学校の頃の席といえば男女が並んで座るのが一般的で

理由も疑うこともなく、席替えというと「学園天国」の歌詞のように

ドキドキハラハラしたものです・・・


だけど、2年の頃の担任は女の先生で、ちょっと変わり者でした

先生は教室の真ん中に立つと、大きな声で

「はーい!今から席替えをしまーす!先生が始めっ!といった

隣の席になりたい子を自分で見つけて声を掛けて

決まったら手を繋いで座って下さーい」

といった・・・

先生の言葉に、またざわつく教室・・


「初めっ!!」

先生の少し太い声が鳴り響く

最初は戸惑っていたみんなも、動き出した

僕は、あかねちゃんと隣の席になりたかった・・・


あかねちゃんは、運動も勉強の出来て

絵も歌も上手で、それに加えて・・

顔がすごく可愛いっ!


僕は、あかねちゃんと隣の席になる事を考えると、すごくドキドキした・・

もうどうしようもないくらい心臓が・・ドキドキした・・

だけど・・・断られるが・・・めちゃくちゃ怖かった。。。泣きそうだった・。。。

屁たれで泣き虫の僕だった・・・


戸惑って立ったまま、あかねちゃんが何処に居るのかもわからずに

僕は、結局あかねちゃんに声を掛けられなかった

そして、頭の中は・・

このままでは最後まで残ってしまう・・・

悲しい事になってしまう・・・

それだけは回避しなきゃ!それだけは・・それだけはイヤ・・

って事でいっぱいになっていて

そのとき、僕の目の前にいた、あきちゃんに

「僕と隣の席になって?」と声を掛けて

あきちゃんと手を繋いで座すわってしまった・・・




                                        つづく・・・・


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