2012年01月19日
Crucial M4 64GBモデルの実力
前回、M4の記事を書きました。
SSDって (・∀・)イイネ!!
今回は、こちらに書いたとおり、ベンチマークテストの結果を見てみたいと思います。
まず、M4の公称値ですが
【書込みスペック】シーケンシャルライト:95 MB/s
【読出しスペック】シーケンシャルリード:415 MB/s
(SATA-3 6Gbps 接続時)
となっております。
なんだ・・・。爆速と言われていたが、この程度か・・・。
と思ってはいけません!
実際にベンチを取ってみます。
通常のテスト。
お次は0Fillテスト。
あれ?前より速くなってる・・・・
ここで・・・
4K QD32とは?・・・検索してみると、NCQ(Native Command Queuing)の性能をチェックするためのものらしいです
NCQとは、複数あるデータの読み書き命令の順番を上手く調整して速度を向上させる仕組みで、QD32は32個もの読み書き命令を同時に実行させている状態とのこと
0Fillテストとは・・・計測時に使用するデータを、0で満たしたものを使う。
という、実使用とはかなりかけ離れたテストとなっております。
M4は、通常のテストでもほとんど変わらない結果となっており、実使用でも、その速度を発揮できます。
では何故、公称値との差が、こんなにもあるのか・・・。
その秘密は、ファームウェアにありました。
ネットのほうでは、かなり有名な話ですが、M4のファームウェアを更新(FW 0009へ)すると、速度が向上するようです。
ファームウェア更新だけで、Readが100MB/s以上違いますね。
64GBですらこの速さですから、経済的に余裕のある方は、128GBモデルに手を出してみてもよいかと思います。上位のモデルはもうちょっと速いみたいです。
SSDって (・∀・)イイネ!!
今回は、こちらに書いたとおり、ベンチマークテストの結果を見てみたいと思います。
まず、M4の公称値ですが
【書込みスペック】シーケンシャルライト:95 MB/s
【読出しスペック】シーケンシャルリード:415 MB/s
(SATA-3 6Gbps 接続時)
となっております。
なんだ・・・。爆速と言われていたが、この程度か・・・。
と思ってはいけません!
実際にベンチを取ってみます。
通常のテスト。
お次は0Fillテスト。
あれ?前より速くなってる・・・・
ここで・・・
4K QD32とは?・・・検索してみると、NCQ(Native Command Queuing)の性能をチェックするためのものらしいです
NCQとは、複数あるデータの読み書き命令の順番を上手く調整して速度を向上させる仕組みで、QD32は32個もの読み書き命令を同時に実行させている状態とのこと
0Fillテストとは・・・計測時に使用するデータを、0で満たしたものを使う。
という、実使用とはかなりかけ離れたテストとなっております。
M4は、通常のテストでもほとんど変わらない結果となっており、実使用でも、その速度を発揮できます。
では何故、公称値との差が、こんなにもあるのか・・・。
その秘密は、ファームウェアにありました。
ネットのほうでは、かなり有名な話ですが、M4のファームウェアを更新(FW 0009へ)すると、速度が向上するようです。
ファームウェア更新だけで、Readが100MB/s以上違いますね。
64GBですらこの速さですから、経済的に余裕のある方は、128GBモデルに手を出してみてもよいかと思います。上位のモデルはもうちょっと速いみたいです。
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