緑と花とガーデニング

毎年恒例に京都のお正月の準備
お花屋さんでのアルバイト

しめ縄作りをお手伝いしました。

京都では家々で決まったしめ縄を飾るらしく
ごぼうじめ、メガネ、大玉、俵
いっぱい種類があり覚えられない！

それぞれに意味があるようで

それぞれにウラジロを2枚
紙垂、ゆずり葉、水引橙をつける

紙垂も和紙を折って切る
輪になる方が下
ゆずり葉は右が上
水引は右が赤

何気ないことでも
順番があり
知らなくてもいいけど、大事なこと


神棚がある家が多いようで
半間、一間、丸いのとか
私には
馴染みのないワラがたくさん売れて
ウラジロどゆずり葉のセットやみかんや橙がありえないほど取り合いになる

きっと神棚や鏡餅をちゃんと作っているんだ

仏様のお花には松竹梅南天、前掛け
大きな菊は下の方に

普段大阪で見る仏様のお花は菊は上
で前掛けはない

菊は仏様の顔と思って作っていたので
下のに入れることがずっと違和感があり気持ち悪かった

三宝荒神は台所の神様に供える
大阪では榊に後ろに松
お正月には前にクマザワと梅

京都ではビシャコに稲とクマザワと梅
しかもかなりでかい


となりの府でも大分違う

お墓参りのお花も
大阪は松竹梅南天入りの仏花の大きいバージョンですが
京都では
樒だけとか
正月らしいお花を好きに供える

大阪ではこうですよというと京都の人は
気持ち悪がるけど

たまに大阪からのお参りのお客さんはとても戸惑うようだ


そして大阪の花屋さんでは
そんなに売っていない樒がいっぱいある

大阪では特定の宗教の方にしか馴染みがないので、
樒下さいと言われれば
この人そうなんだって
偏見があったけど
きっと
京都の人だったんですよね


南天を選んでる人あるあるで大体言われるのが
うちにもあるけどって

散々迷う

うちの切ろうか？
買おうか？

悩んでるあいだに家の南天の実を鳥に食べられたからって毎年
何人かに言われる





大阪より寒さが厳しくて
切れるような

お釣りを渡す指が動かないくらい
お金って冷たい



2時を過ぎた辺りに
何か通り過ぎて行くかのように
空気が変わる


きっと
神様が通って行ったと言わんばかりの
空気の変わり目

あーそうか
ここは京都やって

いつも同じ時間に
思う

やっぱりここは特別な所やな

最低気温が５℃
部屋は８階で風も強くて
外に置いていた大事なユーホルビアも元気がない


一方部屋のウツボカズラやソフィオラもなんだか元気がない


部屋に入れると
水やりの加減が難しいけど

無事に冬越しできますように
見守ろう

蕾が3つ付いたチョコレートコスモスを植えた

なかなか咲かなかったけど
やっと咲いてくれた。



3つとも



多年草だけど
寒さには強いのかな？

花はどれくらい咲き続けてくれるか
これから観察していこう

「レモンよりもレモン」といわれるほど、強い柑橘系の香りを放つレモンマートル。
葉っぱをちぎるとその香りにウットリ！老若男女が好きな懐かしような甘いレモンの香りがします
香りの成分である「シトラール」がレモンの20倍ほど含まれており、世界一の含有率とされています。ちなみに、シトラールの含有率は、レモングラスが80％、レモンが10％となっていますよ。
シトラールには、抗菌、鎮痛、鎮静作用があります。この作用によって、免疫力の低下が原因で引き起こされるヘルペスなどの病気や風邪を予防する効果があるとされています。また、その香りをかぐことで、高ぶった感情を落ち着かせる作用もあります。さらに、皮膚を刺激し、血行をよくする働きから、美肌作用も期待できます。

料理の香りづけやお茶にオススメ

普段は大きめのマグカップに3〜4枚ほどにお湯に注ぎしばらくして飲むのがオススメですがちょっとケチな私はしばらく置いて渋めになった頃に水や氷で薄めて頂きます

スッキリ甘くないレモンティーのような風味なので
他のハーブティーと合わせるのもオススメです。

普段よく合わせるのはモリンガのティーパック
モリンガだけで飲むにはなんとなく物足りないのでレモンマートルを加えると体に良いモリンガにリラックスできるレモンマートル
心身ともに効果があると言われています

初夏に綿毛のような花が咲きます
お花もいい香りがします

特に虫食いもなく育てやすいですが寒さには弱いので冬霜が降りる前には室内で管理するか防寒対策をした方がいいです。


挿し木で増えるらしいので
何回か挑戦していますがまだ上手くいっていません






3年目のレモンマートル
2株を大事に育てて

たまに美味しいお茶を飲んで

大きな株になるように
見守って

また冬になった




今年も無事に冬越しできますように

ニンジンボク パープレアとも呼ばれています。

プルプレアの名前をもつ植物はたくさんありますが、クマツヅラ科のプルプレアで
葉っぱの表と裏の色が違うのが特徴的です。

裏側の葉色は紫で気温が下がって秋か深まるとより濃い紫が出ます。

花も淡い紫で可愛いお花です。

花の後の実はマンケイシ（蔓荊子）と呼ばれ、痛み止めや風邪かすみ目など漢方でも用いられると

特に漢方で使う目的でもなく、なんとなく仕入れた

葉っぱの色が美しくとても気に入っている。

委託していたお店が店を閉めることになって引き上げに行ったら
ほとんど瀕死の状態で
もう無理かもしれないと

諦めながらも大きな鉢に植え替えました。
他にもたくさんあったウエストリンギアやユーカリ
ほとんどが枯れてしまったけど
プルプレアだけ生き返った

完全に葉っぱが落ちていたのに、全部無事
綺麗な紫色の花が咲いてます
すごく丈夫で少々の強い剪定にも
平気


冬の寒さで葉っぱを落とすこともあるけど、春には芽吹きます

我が家のプルプレアは寒さにも負けず葉っぱは落ちませんでした。


2mくらいまで大きくなるようで大きくなると葉っぱが三つ葉になるようです


そしてまた冬になり

綺麗な紫色が出てきた

我が家のシンボルツリー
コニファーのブルーアイス

シルバーかかった葉色が素敵です

2年ほど前に
クリスマスのシンボルツリーを頼まれて仕入れたけど
売れ残ってしまった


高かったのに


今では我が家のシンボルツリー

葉っぱをちぎると
ヒバの香りがして
癒される。

クリスマスなので
飾り付け


地味だけど

今年に入ってから毎月近所の氏神様にお参りをしている

そこはとても小さな神社
そこの真ん中に大きな楠木がある

初めて行った時
小さな神社の割に大きな楠木だ！と


行くたびに触って
挨拶をする




夏頃から
なんだか元気がないな〜って
思っていた

季節の変わり目からか？

勢いがなくなったような

そして
今月

近くでまじまじ見たら
垂れ下がっている枝が

とても気になった




枝がぶら下がっている

楠木ってこんなんだったっけ？

ベランダの植物も片付けして
毎日お水をあげることもなく、
たまに寄せ植えにたっぷりお水をあげるくらい

観葉植物も寒さ対策のため室内に入れて
少しずつ休眠状態なので
お水もそんなにあげない

部屋中観葉植物が溢れているけど
特に日々の楽しみもない


退屈しのぎに挿し芽をしてみる

季節的に多分いい時期ではないであろうとはわかっているけど

ダメ元で

家にあるソフィオラリトルベイビー

とよくわからないけど
バイト先でもらってきた
可愛らししい草花系の葉っぱ




葉っぱを少し残して
赤玉土に挿す

家にあった発根剤を少し入れお水をヒタヒタに入れ
乾かさないようしばらく日陰で管理する

外は寒いので部屋の中で毎日見てる

3日ほどだったけど
しおれることもなく
お水も少し減っているよう

どれくらいで根っこが出るか？
はたまた
枯れしまうのか