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2020年07月25日
モロッコ人でもモロッコから出国・帰国できるルートについて紹介します
モロッコ人でもモロッコから出国・帰国できるルートについて紹介します
妻がモロッコ人ですが、次のルートでモロッコを出国いたしましたので参考までに掲載します。
この方法であれば、当然に日本人も出国可能です。
ただし、日本人の場合には、ヨーロッパ経由便が利用できるため、このルートに限定されるものではありません。
ただ、モロッコ人では、このルートしか実質的に利用できないため、参考までに記載しておきます。(EUシェンゲンビザが出ないため)
利用できるのは、次のルートです。
1.カサブランカ(CMN)⇒イスタンブール・サビハギョクチェン空港(SAW)⇒ドーハ(DOH)⇒成田(NRT)
エアアラビア航空・カタール航空で別切りチケット購入
サビハギョクチェン空港にて要一泊
週2本くらいしか飛んでません。
予算 800-900USD(内訳 エアアラビア323.74 EUR 、カタール 674.56 USD)
2.カサブランカ(CMN)⇒イスタンブール空港(IST)⇒ドーハ(DOH)⇒成田(NRT)
エアアラビア航空・カタール航空で別切りチケット購入
イスタンブール内で、空港変更が必要(サビハギョクチェン空港⇒イスタンブール空港)
サビハギョクチェン空港にて要一泊
予算 1200-1300USD(エアアラビアは変わりませんが、カタールが900USD超えます)
3.カサブランカ(CMN)⇒イスタンブール空港(IST)⇒成田(NRT)
エアアラビア航空・ターキッシュエアラインズで別切りチケット購入
イスタンブール内で、空港変更が必要(サビハギョクチェン空港⇒イスタンブール空港)
サビハギョクチェン空港にて要一泊
予算 1200-1300USD(エアアラビアは変わりませんが、ターキッシュが900USD超えます)
どれでもよいかと思いますが、1番が最も安いです。
3番が早いですが高いです。
まず、カサブランカから脱出できるのは、現実的なところではエアアラビアのサビハギョクチェン空港行きのチケットを購入するところから始まります。
トルコでは入国制限がなく、かつ、14日間の自粛(待機)期限もないためです。
何らの問題もなく入国が可能です。
ただし、このフライトは、サビハギョクチェン空港に深夜12時ごろに到着してしまうため、空港内、もしくは近隣ホテルにて一泊する必要があります。
近隣ホテルは、ISG エアポート ホテルというものがあり、価格は70USD/泊くらいです。
https://jp.hotels.com/ho342052/?q-check-out=2020-07-24&tab=description&q-room-0-adults=2&YGF=0&q-check-in=2020-07-22&MGT=2&WOE=5&WOD=3&ZSX=1&SYE=3&q-room-0-children=0
このホテルの欠点は、空港から必ずお迎えのシャトルバスでないと移動ができないことです。
マップ見るとすぐ横なので歩けそうなのですが、それができないのが最大の欠点です。
インフォメーションとかで呼んでもらいましょう。
さて、これができたなら、あとは日本に帰国するだけです。
別切りチケットで後続の飛行機を購入するのみです。
サビハギョクチェン空港からドーハまでのフライトがとても少なく、週2本くらいしかないので、日程を合わせて購入する必要があります。
空港変更を問わないのであれば、イスタンブール空港(旧アタチュルク空港は閉鎖され、新しいイスタンブール空港が開港しています)まで移動する必要があります。
価格は30リラ。一時間に一本位のペースで出います。
タクシーはかなり危険なのでおすすめできません。正規の価格で1万円くらいですが、まずぼられます。
ここからは普通のフライトですから、好きな方法を選べばいいでしょう。
3番が一番楽だと思いますが、価格が最も高くなる可能性が高く、まあそれなりに。
直行便なので、イスタンブールから成田まで11時間ちょっとで移動できます。
カタールを経由すると、乗り継ぎ時間が5時間とかあるのでその点がネックですが、サビハギョクチェン空港から乗れるタイプを購入すると、300USDくらい安いので、その点はお得です。
また、空港移動しなくていいので、無駄に現地通貨に両替しなくていい点もメリットです。
トルコリラは通貨価格の下落が激しく、保有していると価値がどんどん下がります。
ちなみに、この4年くらいで通貨価値が半分以下に落ちてます。2015年には1リラ45円くらいだったのが、今では16円くらいまで下がってます。
そんなこともあり、脱出される方の状況に応じてフライトを選択していただければと思います。
なお、エアアラビアは荷物が20kgまでしか搭載されず、食事・飲み物なし。
30kgにするためには、40EUR追加で支払う必要があります。
カタール航空は30kgですので、それに合わせてたくさん荷物がある人向けですね。
個数制限ではなく、重量制限のため、23kg+7kgでも、15kg+15kgでもどちらでも構いません。
また、キャビンバゲッジ(手荷物)も制限がされているようですが、現実的には得に細かい制限を言われなかったようです。普通に持ち込み可能な手荷物は持ち込めたようです。
当初は、コロナウィルスの関係により、混雑緩和のため、手荷物制限があったようですが、実際にフライトをみると20人くらいしか搭乗していないようです。
そのため、緩いんだと思います。
とにかく、日本人はフランス経由などを利用することが可能ですが、EU圏内を利用できないモロッコ人としては、このフライト経路しかまともな経路がないため注意が必要です。
妻がモロッコ人ですが、次のルートでモロッコを出国いたしましたので参考までに掲載します。
この方法であれば、当然に日本人も出国可能です。
ただし、日本人の場合には、ヨーロッパ経由便が利用できるため、このルートに限定されるものではありません。
ただ、モロッコ人では、このルートしか実質的に利用できないため、参考までに記載しておきます。(EUシェンゲンビザが出ないため)
利用できるのは、次のルートです。
1.カサブランカ(CMN)⇒イスタンブール・サビハギョクチェン空港(SAW)⇒ドーハ(DOH)⇒成田(NRT)
エアアラビア航空・カタール航空で別切りチケット購入
サビハギョクチェン空港にて要一泊
週2本くらいしか飛んでません。
予算 800-900USD(内訳 エアアラビア323.74 EUR 、カタール 674.56 USD)
2.カサブランカ(CMN)⇒イスタンブール空港(IST)⇒ドーハ(DOH)⇒成田(NRT)
エアアラビア航空・カタール航空で別切りチケット購入
イスタンブール内で、空港変更が必要(サビハギョクチェン空港⇒イスタンブール空港)
サビハギョクチェン空港にて要一泊
予算 1200-1300USD(エアアラビアは変わりませんが、カタールが900USD超えます)
3.カサブランカ(CMN)⇒イスタンブール空港(IST)⇒成田(NRT)
エアアラビア航空・ターキッシュエアラインズで別切りチケット購入
イスタンブール内で、空港変更が必要(サビハギョクチェン空港⇒イスタンブール空港)
サビハギョクチェン空港にて要一泊
予算 1200-1300USD(エアアラビアは変わりませんが、ターキッシュが900USD超えます)
どれでもよいかと思いますが、1番が最も安いです。
3番が早いですが高いです。
まず、カサブランカから脱出できるのは、現実的なところではエアアラビアのサビハギョクチェン空港行きのチケットを購入するところから始まります。
トルコでは入国制限がなく、かつ、14日間の自粛(待機)期限もないためです。
何らの問題もなく入国が可能です。
ただし、このフライトは、サビハギョクチェン空港に深夜12時ごろに到着してしまうため、空港内、もしくは近隣ホテルにて一泊する必要があります。
近隣ホテルは、ISG エアポート ホテルというものがあり、価格は70USD/泊くらいです。
https://jp.hotels.com/ho342052/?q-check-out=2020-07-24&tab=description&q-room-0-adults=2&YGF=0&q-check-in=2020-07-22&MGT=2&WOE=5&WOD=3&ZSX=1&SYE=3&q-room-0-children=0
このホテルの欠点は、空港から必ずお迎えのシャトルバスでないと移動ができないことです。
マップ見るとすぐ横なので歩けそうなのですが、それができないのが最大の欠点です。
インフォメーションとかで呼んでもらいましょう。
さて、これができたなら、あとは日本に帰国するだけです。
別切りチケットで後続の飛行機を購入するのみです。
サビハギョクチェン空港からドーハまでのフライトがとても少なく、週2本くらいしかないので、日程を合わせて購入する必要があります。
空港変更を問わないのであれば、イスタンブール空港(旧アタチュルク空港は閉鎖され、新しいイスタンブール空港が開港しています)まで移動する必要があります。
価格は30リラ。一時間に一本位のペースで出います。
タクシーはかなり危険なのでおすすめできません。正規の価格で1万円くらいですが、まずぼられます。
ここからは普通のフライトですから、好きな方法を選べばいいでしょう。
3番が一番楽だと思いますが、価格が最も高くなる可能性が高く、まあそれなりに。
直行便なので、イスタンブールから成田まで11時間ちょっとで移動できます。
カタールを経由すると、乗り継ぎ時間が5時間とかあるのでその点がネックですが、サビハギョクチェン空港から乗れるタイプを購入すると、300USDくらい安いので、その点はお得です。
また、空港移動しなくていいので、無駄に現地通貨に両替しなくていい点もメリットです。
トルコリラは通貨価格の下落が激しく、保有していると価値がどんどん下がります。
ちなみに、この4年くらいで通貨価値が半分以下に落ちてます。2015年には1リラ45円くらいだったのが、今では16円くらいまで下がってます。
そんなこともあり、脱出される方の状況に応じてフライトを選択していただければと思います。
なお、エアアラビアは荷物が20kgまでしか搭載されず、食事・飲み物なし。
30kgにするためには、40EUR追加で支払う必要があります。
カタール航空は30kgですので、それに合わせてたくさん荷物がある人向けですね。
個数制限ではなく、重量制限のため、23kg+7kgでも、15kg+15kgでもどちらでも構いません。
また、キャビンバゲッジ(手荷物)も制限がされているようですが、現実的には得に細かい制限を言われなかったようです。普通に持ち込み可能な手荷物は持ち込めたようです。
当初は、コロナウィルスの関係により、混雑緩和のため、手荷物制限があったようですが、実際にフライトをみると20人くらいしか搭乗していないようです。
そのため、緩いんだと思います。
とにかく、日本人はフランス経由などを利用することが可能ですが、EU圏内を利用できないモロッコ人としては、このフライト経路しかまともな経路がないため注意が必要です。
決して買ってはいけません。ロイヤル・エア・モロッコのカタール経由便
決して買ってはいけません。ロイヤル・エア・モロッコのカタール経由便
現在、衛生緊急事態が発生されているモロッコですが、急遽スペシャルフライトが運航されています。
しかし、この中で、ロイヤルエアモロッコ(RAM)のカタール・ドーハ経由便は決して買ってはいけません。
この注意喚起のため、ここに記します。
もし、この便を購入してしまった場合には、何とかして返金を要求するか、新しいチケットをすぐに手配して別の手段で帰国することをお勧めします。
なお、この情報については複数の方が保有しており、在モロッコ日本大使館にも報告済みの内容のため、チケットを購入する前に一度在モロッコ日本大使館に確認してから購入されることを強くお勧めします。(私の発言だけでは信頼性が低いため)
では、購入してはいけない理由を述べます。
・チェックインカウンターで搭乗拒否されるため。
・搭乗拒否をしても、返金処理を一切しないため。
これだけです。
非常にシンプルです。
このチケットは、
カサブランカ(CMN)⇒ドーハ(DOH)⇒成田(NRT)
CMN-DOH AT2216 0800-1705
DOH-NRT QR806 0030-1700
という経路のチケットです。
価格は約12万円程度で、カサブランカからドーハまではRMA便にて運航。
その後、ドーハから成田まではカタール航空にて運航されています。
それで、カサブランカでチェックインを行う際に、空港チェックインカウンターにて必ず搭乗拒否されます。
搭乗条件は、下記の通りとのことです。
・カタールへの長期滞在ビザを保有していること
・カタールへ到着後14日間の検疫期間を過ごせるためのホテルの予約表があること。
これがある人のみ搭乗できるとしています。
これは、IATAのカタール入国条件と同じです。
(地図上でカタールをクリック)
https://www.iatatravelcentre.com/international-travel-document-news/1580226297.htm?pub=autodetect&pub=autodetect
---------
Published 15.06.2020
1. Passengers are not allowed to enter Qatar.
- This does not apply to nationals of Qatar.
- This does not apply to residents of Qatar with a Permanent Residence card.
2. Nationals and residents of Qatar with a Permanent Residence card of Qatar are subject to quarantine for 14 days. They must have a hotel reservation for this period.
---------
乗り継ぎについては何らの問題がないことをカタール政府は公言しています。
(在モロッコカタール大使館により確認)
このような状況の中、RAMの独自の判断により、カタールでの乗り継ぎを拒否しています。
多分IATAの情報で乗り継ぎの項目がないために、独自の判断により搭乗を拒否しているものと考えられます。
非常にこれは厄介で、最終的に購入したチケットをどぶに捨てることになります。
私はこの内容にに不満があったため、購入したクレジットカード会社に対してチャージバック申請(クレジットカードの引き落とし停止)の申請をいたしました。
運航会社の独自の判断基準により搭乗できませんので、運航会社理由による運航中止と同じ扱いでありますから、IATAの規約により全額返金対象となるフライトだからです。
なお、このフライトはRAMのサイトにて購入する際、キャンセル手数料は60USDにてキャンセル可能、ノーショーの場合には105USDにて返金可能と表示されますが、チケットにはこの項目が記載されません。
非常に厄介です。(つまり詐欺:意思決定段階と最終的記載事項の相違が発生し、わざと返金させないという悪意があると判断されます)
ということで、このフライトは絶対に買ってはいけません。
なお、私の妻がモロッコ人だからという国籍要件ではなく、日本人も同フライトにて搭乗拒否されていることを付け加えておきます。
現在、衛生緊急事態が発生されているモロッコですが、急遽スペシャルフライトが運航されています。
しかし、この中で、ロイヤルエアモロッコ(RAM)のカタール・ドーハ経由便は決して買ってはいけません。
この注意喚起のため、ここに記します。
もし、この便を購入してしまった場合には、何とかして返金を要求するか、新しいチケットをすぐに手配して別の手段で帰国することをお勧めします。
なお、この情報については複数の方が保有しており、在モロッコ日本大使館にも報告済みの内容のため、チケットを購入する前に一度在モロッコ日本大使館に確認してから購入されることを強くお勧めします。(私の発言だけでは信頼性が低いため)
では、購入してはいけない理由を述べます。
・チェックインカウンターで搭乗拒否されるため。
・搭乗拒否をしても、返金処理を一切しないため。
これだけです。
非常にシンプルです。
このチケットは、
カサブランカ(CMN)⇒ドーハ(DOH)⇒成田(NRT)
CMN-DOH AT2216 0800-1705
DOH-NRT QR806 0030-1700
という経路のチケットです。
価格は約12万円程度で、カサブランカからドーハまではRMA便にて運航。
その後、ドーハから成田まではカタール航空にて運航されています。
それで、カサブランカでチェックインを行う際に、空港チェックインカウンターにて必ず搭乗拒否されます。
搭乗条件は、下記の通りとのことです。
・カタールへの長期滞在ビザを保有していること
・カタールへ到着後14日間の検疫期間を過ごせるためのホテルの予約表があること。
これがある人のみ搭乗できるとしています。
これは、IATAのカタール入国条件と同じです。
(地図上でカタールをクリック)
https://www.iatatravelcentre.com/international-travel-document-news/1580226297.htm?pub=autodetect&pub=autodetect
---------
Published 15.06.2020
1. Passengers are not allowed to enter Qatar.
- This does not apply to nationals of Qatar.
- This does not apply to residents of Qatar with a Permanent Residence card.
2. Nationals and residents of Qatar with a Permanent Residence card of Qatar are subject to quarantine for 14 days. They must have a hotel reservation for this period.
---------
乗り継ぎについては何らの問題がないことをカタール政府は公言しています。
(在モロッコカタール大使館により確認)
このような状況の中、RAMの独自の判断により、カタールでの乗り継ぎを拒否しています。
多分IATAの情報で乗り継ぎの項目がないために、独自の判断により搭乗を拒否しているものと考えられます。
非常にこれは厄介で、最終的に購入したチケットをどぶに捨てることになります。
私はこの内容にに不満があったため、購入したクレジットカード会社に対してチャージバック申請(クレジットカードの引き落とし停止)の申請をいたしました。
運航会社の独自の判断基準により搭乗できませんので、運航会社理由による運航中止と同じ扱いでありますから、IATAの規約により全額返金対象となるフライトだからです。
なお、このフライトはRAMのサイトにて購入する際、キャンセル手数料は60USDにてキャンセル可能、ノーショーの場合には105USDにて返金可能と表示されますが、チケットにはこの項目が記載されません。
非常に厄介です。(つまり詐欺:意思決定段階と最終的記載事項の相違が発生し、わざと返金させないという悪意があると判断されます)
ということで、このフライトは絶対に買ってはいけません。
なお、私の妻がモロッコ人だからという国籍要件ではなく、日本人も同フライトにて搭乗拒否されていることを付け加えておきます。
2020年07月14日
7月25日の便が追加されています
ロイヤルエアモロッコで7月25日の便が追加されています。
21日の便もありますが、こちらも追加されているので、さらに可能性が高まってきている気がします。
https://book.royalairmaroc.com/plnext/5APHOneWayDX/FlexPricerAvailabilityDispatcherPui.action;jsessionid=z55NY6E2kDtKjOefIniIWB-RusyrMNiy4_He8A0JIvBpZTkxX95I!-833807847!1577617170!1594731241782#/FPOW
21日の便もありますが、こちらも追加されているので、さらに可能性が高まってきている気がします。
https://book.royalairmaroc.com/plnext/5APHOneWayDX/FlexPricerAvailabilityDispatcherPui.action;jsessionid=z55NY6E2kDtKjOefIniIWB-RusyrMNiy4_He8A0JIvBpZTkxX95I!-833807847!1577617170!1594731241782#/FPOW
7月15日からの帰国に関する内容のまとめ(大使館メール転載)
モロッコ外務省は、7月15日(水)0時より、国外に滞在しているモロッコ人及びその家族、国外に滞在しているモロッコ在住の外国人及びその家族が、空路及び海路から条件付きでモロッコへ入国することが可能になるとともに、モロッコ滞在中の国外在住のモロッコ人及び外国人が、空路及び海路から出国することが例外的に可能となる旨を発表しましたので、これに関連するこれまでの発表をまとめてお知らせいたします。
モロッコにお住まいの皆様及び旅行者の皆様
1 モロッコ外務省は、7月15日(水)0時より、国外に滞在しているモロッコ人及びその家族、国外に滞在しているモロッコ在住の外国人及びその家族が、空路及び海路から条件付きでモロッコへ入国することがかのうになるとともに、国外在住のモロッコ人及び外国人が、空路及び海路から出国することが例外的に可能となる旨を発表しました。これに関連するこれまでの発表をまとめましたので、出入国の際の参考にしてください。
(1)入国対象者
ア.モロッコには観光目的での入国は認められません。
イ.モロッコ人:海外に在住する者、海外で労働する者、海外で勉強している者及びその家族(外国人がモロッコ人と結婚している場合、それを証明する必要があります。また、モロッコ国内の住所情報を提供する必要があります。)
ウ.外国人:モロッコに在住する外国人及びその家族(モロッコに居住する外国人の場合、在留カード「carte de sejour」が必須です。なお、衛生緊急事態発令以降にモロッコ国外へ出国し、出国中に在留カードが失効した者の入国の可否については現在のところ情報が得られておりません。)
(2)出国対象者
国外在住のモロッコ人、モロッコに在住又は非在住(足止めされた旅行者等)の外国人、海外の大学に在籍するモロッコ人学生は出国することができます。なお、モロッコ在住の外国人は、居住地の警察署から特別許可の発行を受け、これをチェックイン時に提出しなければなりません。また、足止めされた旅行者等は、特別な書類を準備することなく出国できます。
(3)出入国手段
ア.モロッコの2航空会社(モロッコ航空(Royal Air Maroc)とエアアラビア(Air Arabia))が臨時フライトスケジュールを組んでおり、航空券は全国の航空会社のホームページやコールセンター、販売代理店を通じて販売を開始しています。(機内でのマスク着用の義務、機内持ち込み荷物の制限等の注意事項は各航空会社にお問い合わせ下さい。)
(ア)モロッコ航空: https://www.royalairmaroc.com
注意事項及び運行航路: https://www.royalairmaroc.com/int/travel-conditions
モロッコ航空事務所の所在地等: https://bit.ly/3gX4PWy
(イ)エアアラビア: https://www.airarabia.com/en
Tel: 080-2000803
イ.フェリーにより、セート港(フランス)及びジェノバ港(イタリア)の旅客便運航が発表されてますが、現時点での船舶会社、スケジュール等の詳細は不明です。
(4)モロッコへの入国時の水際対策
ア 空路の場合、搭乗日の48時間前までに発行されたPCR検査及び血清学的検査(抗体検査)の陰性証明書
海路の場合、乗船日の48時間前までに発行されたPCR検査の陰性証明書、また船上にて追加のPCR検査が行われます。
イ PCR検査の検体は鼻腔咽頭拭い液であり、唾液は認められません。
ウ 11歳未満の小児は検査をする必要がありません。
エ 健常者はモロッコ入国後に隔離されません。
(5)モロッコからの出国時の水際対策
モロッコから出国する人は検査は不要ですが、経由地及び最終目的地の衛生対策を遵守する必要があります。
2 【当館からのお願い】モロッコの2航空会社による臨時フライト及びフェリーでモロッコを出国された際は、お手すきの時に氏名及び出国日を当館にお知らせ願います。
3 日本外務省は、モロッコに対する感染症危険情報をレベル3(渡航中止勧告)に維持しておりますので、ご留意願います。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_124.html#ad-image-0
4 モロッコを出国し、日本に入国される場合には、以下の情報も予めご確認をお願いします。
(1)厚生労働省 水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
(2)厚生労働省 帰国されたお客様へ(7月1日)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000645427.pdf
5 モロッコ政府より新たな発表がなされるまで現行のモロッコの感染拡散防止対策を徹底して遵守していただき、報道等により最新の情報の入手に努められるとともに、こまめに手洗い・うがいを行い、人混みは避けるなど、感染予防対策に十分に努めてください。特に、外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などに石けんやアルコールジェルなどで手洗いを励行しましょう。
6 これまでに当館からお知らせした新型コロナウイルス関連情報に係る領事メールは、当館ホームページにてご覧いただけます。
在モロッコ日本国大使館ホームページ
http://www.ma.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
モロッコにお住まいの皆様及び旅行者の皆様
1 モロッコ外務省は、7月15日(水)0時より、国外に滞在しているモロッコ人及びその家族、国外に滞在しているモロッコ在住の外国人及びその家族が、空路及び海路から条件付きでモロッコへ入国することがかのうになるとともに、国外在住のモロッコ人及び外国人が、空路及び海路から出国することが例外的に可能となる旨を発表しました。これに関連するこれまでの発表をまとめましたので、出入国の際の参考にしてください。
(1)入国対象者
ア.モロッコには観光目的での入国は認められません。
イ.モロッコ人:海外に在住する者、海外で労働する者、海外で勉強している者及びその家族(外国人がモロッコ人と結婚している場合、それを証明する必要があります。また、モロッコ国内の住所情報を提供する必要があります。)
ウ.外国人:モロッコに在住する外国人及びその家族(モロッコに居住する外国人の場合、在留カード「carte de sejour」が必須です。なお、衛生緊急事態発令以降にモロッコ国外へ出国し、出国中に在留カードが失効した者の入国の可否については現在のところ情報が得られておりません。)
(2)出国対象者
国外在住のモロッコ人、モロッコに在住又は非在住(足止めされた旅行者等)の外国人、海外の大学に在籍するモロッコ人学生は出国することができます。なお、モロッコ在住の外国人は、居住地の警察署から特別許可の発行を受け、これをチェックイン時に提出しなければなりません。また、足止めされた旅行者等は、特別な書類を準備することなく出国できます。
(3)出入国手段
ア.モロッコの2航空会社(モロッコ航空(Royal Air Maroc)とエアアラビア(Air Arabia))が臨時フライトスケジュールを組んでおり、航空券は全国の航空会社のホームページやコールセンター、販売代理店を通じて販売を開始しています。(機内でのマスク着用の義務、機内持ち込み荷物の制限等の注意事項は各航空会社にお問い合わせ下さい。)
(ア)モロッコ航空: https://www.royalairmaroc.com
注意事項及び運行航路: https://www.royalairmaroc.com/int/travel-conditions
モロッコ航空事務所の所在地等: https://bit.ly/3gX4PWy
(イ)エアアラビア: https://www.airarabia.com/en
Tel: 080-2000803
イ.フェリーにより、セート港(フランス)及びジェノバ港(イタリア)の旅客便運航が発表されてますが、現時点での船舶会社、スケジュール等の詳細は不明です。
(4)モロッコへの入国時の水際対策
ア 空路の場合、搭乗日の48時間前までに発行されたPCR検査及び血清学的検査(抗体検査)の陰性証明書
海路の場合、乗船日の48時間前までに発行されたPCR検査の陰性証明書、また船上にて追加のPCR検査が行われます。
イ PCR検査の検体は鼻腔咽頭拭い液であり、唾液は認められません。
ウ 11歳未満の小児は検査をする必要がありません。
エ 健常者はモロッコ入国後に隔離されません。
(5)モロッコからの出国時の水際対策
モロッコから出国する人は検査は不要ですが、経由地及び最終目的地の衛生対策を遵守する必要があります。
2 【当館からのお願い】モロッコの2航空会社による臨時フライト及びフェリーでモロッコを出国された際は、お手すきの時に氏名及び出国日を当館にお知らせ願います。
3 日本外務省は、モロッコに対する感染症危険情報をレベル3(渡航中止勧告)に維持しておりますので、ご留意願います。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_124.html#ad-image-0
4 モロッコを出国し、日本に入国される場合には、以下の情報も予めご確認をお願いします。
(1)厚生労働省 水際対策の抜本的強化に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
(2)厚生労働省 帰国されたお客様へ(7月1日)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000645427.pdf
5 モロッコ政府より新たな発表がなされるまで現行のモロッコの感染拡散防止対策を徹底して遵守していただき、報道等により最新の情報の入手に努められるとともに、こまめに手洗い・うがいを行い、人混みは避けるなど、感染予防対策に十分に努めてください。特に、外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などに石けんやアルコールジェルなどで手洗いを励行しましょう。
6 これまでに当館からお知らせした新型コロナウイルス関連情報に係る領事メールは、当館ホームページにてご覧いただけます。
在モロッコ日本国大使館ホームページ
http://www.ma.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
2020年07月13日
運行情報まとめ
運行情報まとめ
・運航できるのは、下記の2つのみ。
エア・アラビア
ロイヤル・エア・モロッコ
・特別運行期間は、2020年7月15日から2020年8月31日まで
・運航便については、「例外的に」入出国できる扱いのため要注意
・衛生緊急事態そのものは、2020年8月10日午後6時まで継続される
・air arabia(LCC)について
https://www.airarabia.com/en
口コミ:https://www.tripadvisor.jp/Airline_Review-d8728994-Reviews-Air-Arabia
・ロイヤル・エア・モロッコ(FSC)について
http://www.royalairmaroc.com/
口コミ:https://www.tripadvisor.jp/Airline_Review-d8729136-Reviews-Royal-Air-Maroc
総じて扱いが悪いようです。
遅延今回は遅延は少ないでしょうが、ロストバゲッジ対策は必要です。
・日本までの経路
ロイヤルのほうがいい経路で帰国できます。
一枚でチケットが購入できるため、万が一のリスクに強いです。
カサブランカ→成田というチケットのみですが、ドーハまでロイヤルで運行、そこからカタール航空で運行されるタイプと、カサブランカからドーハまでカタールのコードシェアで運行される場合があります。
どうなるかはわかりませんが、コードシェアのタイプはリスクが少し大きい気がします。
7月中のフライトも販売しており、早期に帰国したい方にはよい選択だと思います。
荷物が23kgと表示されていますが、決済直前に30kgに変更されることから、システムがうまく動いていない気がします。
キャンセルなどについては、カタール空港の運行条件がそのまま適用されています。
パリ経由で帰国を希望する場合、7月中の飛行機の購入がとても難しくなってきています。
パリ在住のモロッコ人はたくさんいるため、その方々がチケットを購入しているためです。価格は260ユーロ程度ですので、それほど高くはありませんが、すでに売り切れであるという問題が大きいです。
また、別切りでパリから日本までのチケットを用意する必要もあるため、フランスに入国する必要があります。
その為、モロッコ人の場合にはビザの問題が発生し、現実的に利用できません。日本人であれば問題はありません。
その他、イスタンブール経由、チュニス経由なども利用可能ですが、チュニジアは14日間の隔離措置があるため、非常に厄介です。
イスタンブールは、そのような問題が一切なく、モロッコ人でもビザが不要なため使いやすい選択肢になります。
イスタンブールからは、通常ターキッシュエアラインズを利用することになります。
エアアラビカは、現実的には利用が全くできません。
イスタンブール経由、ドバイ経由など運航便はありますが、どちらも空港が同じではないため、入国の必要があります。
イスタンブールでは、ギョクチェン空港を利用します。
イスタンブールには空港が2つあり、成田と羽田みたいな関係になっています。
ザビハ・ギョクチェン空港(エア・アラビアが利用する空港)と、ターキッシュエアラインズが利用するイスタンブール空港があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%A9%BA%E6%B8%AF#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Istanbul_International_Airport_Location_Map_(English).png
今までは、アタチュルク空港(旧イスタンブール空港)とザビハ・ギョクチェン空港の2つでしたが、アタチュルク空港の拡大をするために、新空港を建設しました。
下記を参考にするとよいかと思います。
http://theworldwith.com/turkey/
多分タクシーかバスですね。
なお、入国に際しては、IATAの最新の情報を確認してください。
地図上で国をクリックすると情報が出てきます
https://www.iatatravelcentre.com/international-travel-document-news/1580226297.htm?pub=autodetect&pub=autodetect
次に、ドバイも同じです。
空港が異なりますので、空港間移動が発生します。
ただし、モロッコ人の場合にはビザが必要になりますので、その点問題が発生します。また、ドバイ空港のみ日本人もオンアライバルビザを取得できますが、今回はできません。
・運航できるのは、下記の2つのみ。
エア・アラビア
ロイヤル・エア・モロッコ
・特別運行期間は、2020年7月15日から2020年8月31日まで
・運航便については、「例外的に」入出国できる扱いのため要注意
・衛生緊急事態そのものは、2020年8月10日午後6時まで継続される
・air arabia(LCC)について
https://www.airarabia.com/en
口コミ:https://www.tripadvisor.jp/Airline_Review-d8728994-Reviews-Air-Arabia
・ロイヤル・エア・モロッコ(FSC)について
http://www.royalairmaroc.com/
口コミ:https://www.tripadvisor.jp/Airline_Review-d8729136-Reviews-Royal-Air-Maroc
総じて扱いが悪いようです。
遅延今回は遅延は少ないでしょうが、ロストバゲッジ対策は必要です。
・日本までの経路
ロイヤルのほうがいい経路で帰国できます。
一枚でチケットが購入できるため、万が一のリスクに強いです。
カサブランカ→成田というチケットのみですが、ドーハまでロイヤルで運行、そこからカタール航空で運行されるタイプと、カサブランカからドーハまでカタールのコードシェアで運行される場合があります。
どうなるかはわかりませんが、コードシェアのタイプはリスクが少し大きい気がします。
7月中のフライトも販売しており、早期に帰国したい方にはよい選択だと思います。
荷物が23kgと表示されていますが、決済直前に30kgに変更されることから、システムがうまく動いていない気がします。
キャンセルなどについては、カタール空港の運行条件がそのまま適用されています。
パリ経由で帰国を希望する場合、7月中の飛行機の購入がとても難しくなってきています。
パリ在住のモロッコ人はたくさんいるため、その方々がチケットを購入しているためです。価格は260ユーロ程度ですので、それほど高くはありませんが、すでに売り切れであるという問題が大きいです。
また、別切りでパリから日本までのチケットを用意する必要もあるため、フランスに入国する必要があります。
その為、モロッコ人の場合にはビザの問題が発生し、現実的に利用できません。日本人であれば問題はありません。
その他、イスタンブール経由、チュニス経由なども利用可能ですが、チュニジアは14日間の隔離措置があるため、非常に厄介です。
イスタンブールは、そのような問題が一切なく、モロッコ人でもビザが不要なため使いやすい選択肢になります。
イスタンブールからは、通常ターキッシュエアラインズを利用することになります。
エアアラビカは、現実的には利用が全くできません。
イスタンブール経由、ドバイ経由など運航便はありますが、どちらも空港が同じではないため、入国の必要があります。
イスタンブールでは、ギョクチェン空港を利用します。
イスタンブールには空港が2つあり、成田と羽田みたいな関係になっています。
ザビハ・ギョクチェン空港(エア・アラビアが利用する空港)と、ターキッシュエアラインズが利用するイスタンブール空港があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%A9%BA%E6%B8%AF#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Istanbul_International_Airport_Location_Map_(English).png
今までは、アタチュルク空港(旧イスタンブール空港)とザビハ・ギョクチェン空港の2つでしたが、アタチュルク空港の拡大をするために、新空港を建設しました。
下記を参考にするとよいかと思います。
http://theworldwith.com/turkey/
多分タクシーかバスですね。
なお、入国に際しては、IATAの最新の情報を確認してください。
地図上で国をクリックすると情報が出てきます
https://www.iatatravelcentre.com/international-travel-document-news/1580226297.htm?pub=autodetect&pub=autodetect
次に、ドバイも同じです。
空港が異なりますので、空港間移動が発生します。
ただし、モロッコ人の場合にはビザが必要になりますので、その点問題が発生します。また、ドバイ空港のみ日本人もオンアライバルビザを取得できますが、今回はできません。
今のモロッコのチケット売り場の状況
في انتظار فتح الحدود.. مغاربة يتساءلون بشأن الخضوع لفحص “كورونا” قبل السفر
https://www.youtube.com/watch?v=bhvNTjhU0gg&feature=youtu.be
こちらのyoutube動画をご覧ください。
ロイヤルエアモロッコの状況です。
とんでもない数の人が押し寄せてきています。
変更などのネットでできないことなどを対応してもらうために来ているようです。
それにしても・・・って感じですね。
https://www.youtube.com/watch?v=bhvNTjhU0gg&feature=youtu.be
こちらのyoutube動画をご覧ください。
ロイヤルエアモロッコの状況です。
とんでもない数の人が押し寄せてきています。
変更などのネットでできないことなどを対応してもらうために来ているようです。
それにしても・・・って感じですね。
東京行き飛行機の一例
https://book.royalairmaroc.com/plnext/5APHOneWayDX/FlexPricerAvailabilityDispatcherPui.action;jsessionid=AJZFVlalOeAEWE6vhdRPZ2KFAI7Byp2IN4PSugMdINsr1yMgbLjV!899537179!809511742!1594596152997#/FPOW
この飛行機です。
今現在10席あるようです。
問題点は次の通り。
1.乗り継ぎ時間が7時間くらいあります。
2.カサブランカ空港に早朝に行かないといけません。
タクシーを前日に手配するなどの手配力が必要です。
電車は今現在動いてません。15日からうごくかどうか不明です。
この飛行機です。
今現在10席あるようです。
問題点は次の通り。
1.乗り継ぎ時間が7時間くらいあります。
2.カサブランカ空港に早朝に行かないといけません。
タクシーを前日に手配するなどの手配力が必要です。
電車は今現在動いてません。15日からうごくかどうか不明です。
飛行機に関する続報
この週末いろいろとありましたので、いくつか順を追って説明します。
1.7/15から空港は再開
2.飛ばせる飛行機は、ロイヤル・エア・モロッコとエアアラビアの2社のみ
3.上記2社優先期間は、8/31まで
ということです。
日本へ帰国するための飛行機については、直行日はないものの、ロイヤルエアモロッコでは成田行きの飛行機が購入できます。
ドーハ経由の成田行きです。
一応この便を私も抑えました。
ただ、サイトが恐ろしく使いにくいので、検索できるようになるまで時間がかかりました。
こんな感じで飛ばす飛行機の一覧が提供されています。
リストについてはまた追加されるとのことですが、どうなることやらという感じです。
画像はとても見にくいですが、まず理解する必要があるのが、行先です。
その後、近くにある飛行機の番号などを見るとよいかと思います。
日本に帰るためのルートとしては次のようなものになるでしょう
・カサブランカ⇒ドーハ⇒成田
これは一枚で購入可能。
・カサブランカ⇒パリ⇒成田
別切り、要入国、チケット割高
・カサブランカ⇒イスタンブール⇒成田
別切り、エアアラビアの場合には、深夜の空港変更もあり。
・カサブランカ⇒チュニス⇒成田
別切り
こんな感じです。日本人であれは、パリとイスタンブールへの入国に影響はありません。
モロッコ人であっても、イスタンブールとチュニスはビザが必要ありませんので、別切りでも可能です。
もちろん、14日間の待機期間も同国はありません。
ただし、別切りチケットというリスクの高い方法ですので、この点については要注意です。
空港カウンターできちんと説明できないと、どうしてこのルートなんだみたいな話になりかねません。
ちなみに、私が購入したチケットの価格は、810ユーロくらいです。
カサブランカ⇒ドーハ ロイヤルエアモロッコ
ドーハ⇒成田 カタール空港
こんなチケットです。
なお、チケット変更及び、キャンセルについてはカタール空港と同じ条件が提示されていました。
キャンセル USD60
ノーショー USB105?
さてはてどうなるかですね。
1.7/15から空港は再開
2.飛ばせる飛行機は、ロイヤル・エア・モロッコとエアアラビアの2社のみ
3.上記2社優先期間は、8/31まで
ということです。
日本へ帰国するための飛行機については、直行日はないものの、ロイヤルエアモロッコでは成田行きの飛行機が購入できます。
ドーハ経由の成田行きです。
一応この便を私も抑えました。
ただ、サイトが恐ろしく使いにくいので、検索できるようになるまで時間がかかりました。
こんな感じで飛ばす飛行機の一覧が提供されています。
リストについてはまた追加されるとのことですが、どうなることやらという感じです。
画像はとても見にくいですが、まず理解する必要があるのが、行先です。
その後、近くにある飛行機の番号などを見るとよいかと思います。
日本に帰るためのルートとしては次のようなものになるでしょう
・カサブランカ⇒ドーハ⇒成田
これは一枚で購入可能。
・カサブランカ⇒パリ⇒成田
別切り、要入国、チケット割高
・カサブランカ⇒イスタンブール⇒成田
別切り、エアアラビアの場合には、深夜の空港変更もあり。
・カサブランカ⇒チュニス⇒成田
別切り
こんな感じです。日本人であれは、パリとイスタンブールへの入国に影響はありません。
モロッコ人であっても、イスタンブールとチュニスはビザが必要ありませんので、別切りでも可能です。
もちろん、14日間の待機期間も同国はありません。
ただし、別切りチケットというリスクの高い方法ですので、この点については要注意です。
空港カウンターできちんと説明できないと、どうしてこのルートなんだみたいな話になりかねません。
ちなみに、私が購入したチケットの価格は、810ユーロくらいです。
カサブランカ⇒ドーハ ロイヤルエアモロッコ
ドーハ⇒成田 カタール空港
こんなチケットです。
なお、チケット変更及び、キャンセルについてはカタール空港と同じ条件が提示されていました。
キャンセル USD60
ノーショー USB105?
さてはてどうなるかですね。
2020年03月17日
急遽帰国できなくなりました。
今回のコロナショックにより飛行機の運行状況が厳しいのは理解できます。
ただ、いきなり変更になってしまい、帰国できなくなりました。
もともと帰ってくる予定はもうちょっと先でしたが、なんと領事メールが到着した日が最終フライトの日。
これが日曜日だったので、エアラインの連絡先に連絡してもお休みで対応してもらえません。
仕方ないので、最後の手段として空港にそのまま向かわせました。
しかし、空港でもそれを知った人たちでごった返しており空席ゼロでした。
結果、帰国できず現在モロッコの実家にいる状態です。
領事メール、もっと早く出してほしかったです。もしかした前日の飛行機に間に合ったかもしれなかったので。
2020年3月13日の情報
-----
1 モロッコースペイン間の全ての航空便と旅客海上交通の運航停止
モロッコとスペイン間の全ての航空便と旅客海上交通は運航停止されます。モロッコは,スペイン当局との協議により,スペインから及びスペインへの航空便及び旅客海上交通を運行停止にすることを決定しました。モハメッド6世国王とスペインのフェリペ6世国王は,両国の首脳,内務大臣及び外務大臣との間で行われた意見交換に続いて,この問題に同意しました。モロッコ航空,イベリア航空,Ryanair,Binter等の航空会社,FRS社,Balearia,Transmediterranea,Inter Shipping等の海上交通会社が,モロッコースペイン間の運航停止を余儀なくされる(当館注:モロッコ航空は3月13日からモロッコースペイン間の航空便の運行停止を発表し,FRS社も同日から両国間のフェリーの運航停止を発表した)。
2 モロッコーアルジェリア間の全ての航空便の運航停止
モロッコ当局は,アルジェリア間の航空便を運航停止することを決定しました。この決定は,事前にアルジェリア当局通知された上でなされたものです。
3 モロッコーフランス間の全ての航空便と旅客海上交通の運行停止
モロッコとフランス間の全ての航空便と旅客海上交通は運航停止されます。モハメッド6世国王とマクロン大統領は,両国政府当局間で行われた議論の後,この問題に同意しました。
4 上記停止措置の適用時期については本3月13日午後現在の時点では定かではないため,航空会社,旅行会社等に問い合わせるなどして最新の情報の入手に努めてください。
--------
非常に状況は悪かったんですが、実はエミレーツだったのでドバイ経由。
ですから、多少楽観視していたのが悪かったのです。
2020年3月15日の情報
-------
3月14日(土),保健省は,モロッコで新型コロナウイルス感染症の新たな9名の症例が確認(計17症例)されたと発表しました。
また,同日,外務・アフリカ協力・在外モロッコ人省は,モロッコ政府が,モロッコとオーストリア,デンマーク,ギリシャ,スイス,スウェーデン,ノルウェー,トルコ,レバノン,エジプト,バーレーン,アラブ首長国連邦,オマーン,ヨルダン,チュニジア,セネガル,モーリタニア,ニジェール,マリ,チャド,カナダ,ブラジル間の航空便の運航を停止することを決定した旨を発表しました。本停止措置の適用時期については,本3月14日(土)21時時点では定かではないため,皆様におかれても航空会社,旅行会社等に問い合わせ最新の情報の入手に努めてください。
------
2020年3月16日の情報
------
3月15日(日),外務・アフリカ協力・在外モロッコ人省は,モロッコ政府が,全ての国際旅客便の運航を停止することを決定した旨を発表しました。本停止措置の適用時期については,本3月15日(日)15時時点では定かではないため,皆様におかれても航空会社,旅行会社等に問い合わせ最新の情報の入手に努めてください。
モロッコにお住まいの皆様及び旅行者の皆様
1 3月15日(土),外務・アフリカ協力・在外モロッコ人省は,モロッコ政府が,新型コロナウイルス拡散防止策として,追って通知があるまで,モロッコを往復する全ての国際旅客便の運航を停止することを決定した旨を発表しました。本停止措置の適用時期については,本3月15日(日)15時時点では定かではないため,皆様におかれても航空会社,旅行会社等に問い合わせ最新の情報の入手に努めてください。
-----
これでとどめを刺されたかとおもいつつ、なんとカタール航空は飛んでいたのです。
空港に行ったときに、急遽カタール航空のチケットを押さえたんですが、21日の分しか抑えることができませんでした。
ここまで持ってくれればいいんですが、これが厳しいとなると、空港再開になるまでどうにもならないですね。
正しい情報が得られないため、なかなか厳しい状況です。
こんなこと書いておきながらパリ便が飛んでいたりする国なので、本当のところ、どこまで空港が機能していないのかすら理解できずなんです。
とほほ・・・
ただ、いきなり変更になってしまい、帰国できなくなりました。
もともと帰ってくる予定はもうちょっと先でしたが、なんと領事メールが到着した日が最終フライトの日。
これが日曜日だったので、エアラインの連絡先に連絡してもお休みで対応してもらえません。
仕方ないので、最後の手段として空港にそのまま向かわせました。
しかし、空港でもそれを知った人たちでごった返しており空席ゼロでした。
結果、帰国できず現在モロッコの実家にいる状態です。
領事メール、もっと早く出してほしかったです。もしかした前日の飛行機に間に合ったかもしれなかったので。
2020年3月13日の情報
-----
1 モロッコースペイン間の全ての航空便と旅客海上交通の運航停止
モロッコとスペイン間の全ての航空便と旅客海上交通は運航停止されます。モロッコは,スペイン当局との協議により,スペインから及びスペインへの航空便及び旅客海上交通を運行停止にすることを決定しました。モハメッド6世国王とスペインのフェリペ6世国王は,両国の首脳,内務大臣及び外務大臣との間で行われた意見交換に続いて,この問題に同意しました。モロッコ航空,イベリア航空,Ryanair,Binter等の航空会社,FRS社,Balearia,Transmediterranea,Inter Shipping等の海上交通会社が,モロッコースペイン間の運航停止を余儀なくされる(当館注:モロッコ航空は3月13日からモロッコースペイン間の航空便の運行停止を発表し,FRS社も同日から両国間のフェリーの運航停止を発表した)。
2 モロッコーアルジェリア間の全ての航空便の運航停止
モロッコ当局は,アルジェリア間の航空便を運航停止することを決定しました。この決定は,事前にアルジェリア当局通知された上でなされたものです。
3 モロッコーフランス間の全ての航空便と旅客海上交通の運行停止
モロッコとフランス間の全ての航空便と旅客海上交通は運航停止されます。モハメッド6世国王とマクロン大統領は,両国政府当局間で行われた議論の後,この問題に同意しました。
4 上記停止措置の適用時期については本3月13日午後現在の時点では定かではないため,航空会社,旅行会社等に問い合わせるなどして最新の情報の入手に努めてください。
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非常に状況は悪かったんですが、実はエミレーツだったのでドバイ経由。
ですから、多少楽観視していたのが悪かったのです。
2020年3月15日の情報
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3月14日(土),保健省は,モロッコで新型コロナウイルス感染症の新たな9名の症例が確認(計17症例)されたと発表しました。
また,同日,外務・アフリカ協力・在外モロッコ人省は,モロッコ政府が,モロッコとオーストリア,デンマーク,ギリシャ,スイス,スウェーデン,ノルウェー,トルコ,レバノン,エジプト,バーレーン,アラブ首長国連邦,オマーン,ヨルダン,チュニジア,セネガル,モーリタニア,ニジェール,マリ,チャド,カナダ,ブラジル間の航空便の運航を停止することを決定した旨を発表しました。本停止措置の適用時期については,本3月14日(土)21時時点では定かではないため,皆様におかれても航空会社,旅行会社等に問い合わせ最新の情報の入手に努めてください。
------
2020年3月16日の情報
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3月15日(日),外務・アフリカ協力・在外モロッコ人省は,モロッコ政府が,全ての国際旅客便の運航を停止することを決定した旨を発表しました。本停止措置の適用時期については,本3月15日(日)15時時点では定かではないため,皆様におかれても航空会社,旅行会社等に問い合わせ最新の情報の入手に努めてください。
モロッコにお住まいの皆様及び旅行者の皆様
1 3月15日(土),外務・アフリカ協力・在外モロッコ人省は,モロッコ政府が,新型コロナウイルス拡散防止策として,追って通知があるまで,モロッコを往復する全ての国際旅客便の運航を停止することを決定した旨を発表しました。本停止措置の適用時期については,本3月15日(日)15時時点では定かではないため,皆様におかれても航空会社,旅行会社等に問い合わせ最新の情報の入手に努めてください。
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これでとどめを刺されたかとおもいつつ、なんとカタール航空は飛んでいたのです。
空港に行ったときに、急遽カタール航空のチケットを押さえたんですが、21日の分しか抑えることができませんでした。
ここまで持ってくれればいいんですが、これが厳しいとなると、空港再開になるまでどうにもならないですね。
正しい情報が得られないため、なかなか厳しい状況です。
こんなこと書いておきながらパリ便が飛んでいたりする国なので、本当のところ、どこまで空港が機能していないのかすら理解できずなんです。
とほほ・・・
2019年06月27日
飛行機のチケット・手荷物許容量
モロッコから日本に来るためには必ず飛行機に乗っていると思いますが、飛行機のチケット購入に際して、荷物許容量をぜひとも確認してください。
チケット代も当然に重要ですが、結婚前提に来日する場合には、荷物がとても多くなります。
ちょっとした金額の違いであれば、荷物のこと(超過手荷物手数料)も含めて検討する必要があります。
一般的に利用すると思われる航空会社別の重量です。エコノミークラスで比較します。
エールフランス 35kg
https://www.airfrance.co.jp/JP/ja/common/guidevoyageur/pratique/bagages-soute-airfrance.htm
エコノミークラス 23kg*1個
手荷物 12kg*1個
合計 35kg
エティハド航空 52kg
https://www.etihad.com/ja-jp/before-you-fly/baggage-information/allowances/
エコノミークラス 40kg
手荷物 7kg + 5kg
合計 52kg
エミレーツ航空 53kg
https://www.emirates.com/jp/japanese/before-you-fly/baggage/checked-baggage.aspx
エコミノークラス 23kg*2個
※Special、Saver、Flex、およびFlex Plusの運賃にて適用。アフリカ発に限定。
手荷物 7kg
合計 53kg
どこがいいのかは一概に言えませんが、エティハドかエミレーツあたりがよろしいかと思います。
エールフランスはあまりにも少なすぎます。
なお、日程などの関係からエールフランスを利用する場合には、スカイチーム「エリートプラス」の条件があると荷物がたくさん入れられますので、検討する余地もあるかもしれません。
こちらは、金で解決できる上級会員資格となっているため、超過手荷物手数料を支払うくらいなら、エリートプラスになってしまったほうが安いかもしれません。
この場合には、追加で20kg入れられます。
https://www.skyteam.com/ja/about/press-releases/press-releases-2011/skyteam-aligns-extra-baggage-allowance-for-elite-members/
超過手荷物は、1個目100米ドル、2個目以降200米ドル/個で預けられられます。
https://www.airfrance.co.jp/JP/ja/common/resainfovol/services/achat_franchise_bagages.htm
チケット代も当然に重要ですが、結婚前提に来日する場合には、荷物がとても多くなります。
ちょっとした金額の違いであれば、荷物のこと(超過手荷物手数料)も含めて検討する必要があります。
一般的に利用すると思われる航空会社別の重量です。エコノミークラスで比較します。
各社比較重量
エールフランス 35kg
https://www.airfrance.co.jp/JP/ja/common/guidevoyageur/pratique/bagages-soute-airfrance.htm
エコノミークラス 23kg*1個
手荷物 12kg*1個
合計 35kg
エティハド航空 52kg
https://www.etihad.com/ja-jp/before-you-fly/baggage-information/allowances/
エコノミークラス 40kg
手荷物 7kg + 5kg
合計 52kg
エミレーツ航空 53kg
https://www.emirates.com/jp/japanese/before-you-fly/baggage/checked-baggage.aspx
エコミノークラス 23kg*2個
※Special、Saver、Flex、およびFlex Plusの運賃にて適用。アフリカ発に限定。
手荷物 7kg
合計 53kg
どこがいいのかは一概に言えませんが、エティハドかエミレーツあたりがよろしいかと思います。
エールフランスはあまりにも少なすぎます。
エールフランス利用なら、エリートプラスも検討材料
なお、日程などの関係からエールフランスを利用する場合には、スカイチーム「エリートプラス」の条件があると荷物がたくさん入れられますので、検討する余地もあるかもしれません。
こちらは、金で解決できる上級会員資格となっているため、超過手荷物手数料を支払うくらいなら、エリートプラスになってしまったほうが安いかもしれません。
この場合には、追加で20kg入れられます。
https://www.skyteam.com/ja/about/press-releases/press-releases-2011/skyteam-aligns-extra-baggage-allowance-for-elite-members/
超過手荷物は、1個目100米ドル、2個目以降200米ドル/個で預けられられます。
https://www.airfrance.co.jp/JP/ja/common/resainfovol/services/achat_franchise_bagages.htm