2019年09月26日
名古屋入国管理局に行ってきました。
私の所在地を管轄するのは名古屋入国管理局と豊橋入国管理局です。
名古屋のほうが近いので、名古屋入国管理局に行ってきました。
入国管理局は混雑するということで有名なので、早めに行くようにしました。
あおなみ線に乗って、名古屋競馬場前駅で降ります。
駅からはあっという間に到着できます。
目と鼻の先です。
一応、徒歩2分という掲示がありますが、プラットホームからでも5分程度でしょうか。
電車から見えているので、迷うことは絶対にありません。
到着: 8:25
発券: 8:30
受付: 9:30
帰宅: 9:50
こんな感じでした。
8:30より整理券が配布されます。
カウンターは2-5までの4つが申請受付カウンターですが、そこに各種申請が一気に来るというわけです。
ですから、混雑するわけですね。
私の場合で、順番が31番でした。
しかし、これでも30分待ということです。
これはかなり早いほうだと思いますし、このくらいの時間であれば十分に待つことができます。
これ以上になってくると、イライラが募りますよ。
いくつか気が付いた点を書いていきます。
1.絶対に公共交通機関を利用すること。
2.日本人が付き添いできるなら、してあげること。
3.何があっても朝一番でいくこと。
4.万が一の時の為の準備を忘れずに。
5.並んでいる順番と、受付人数は異なるトラップがある。
順番に説明していきます。
「公共交通機関を利用する」
めったに乗ることがないあおなみ線です。
10分に1本しか走っていないという、微妙な路線です。
しかし、絶対に公共交通機関で行くべきです。
駐車場待ちが発生すると、どうにもならなくなるからです。
また、安心して移動することを考慮すれば、電車です。
名古屋は車社会なので、車がとても便利ですし、みんな利用しますので、こんなところでロスするわけにはいきません。
番号が一番違うだけとおもっていたら、10分以上ロスすることもありますので、絶対に一番でも早く番号札をもらいましょう。
これは後でも書きますが、一つの番号で何人分も同時に受付してしまうことがあるからです。
こういう人たちが車(ワゴン)などで来るので本当に厄介です。
「日本人が付き添う」
これは可能であればですが、付き添ってあげたほうがいいです。
日本人である私も入国管理局には一回も行ったことがありませんが、やはり不案内であることはリスクです。
また、窓口で受付をしてくれる担当者は英語程度はできるかと思いますが、ちょっとしたことで確認になってしまう可能性もあります。
その際、すぐに対応できるのは日本人だからです。
どういうことかというと、通常、配偶者たる日本人が保証人になります。
この日本人に対する疑義が書類上で発生した場合、対応ができない可能性があるからです。
今回もありましたが、一か月あたりの生活費の数字がおかしいということでその場で指摘を受けました。
私は数字を把握していたので、すぐに回答できましたが、妻はできないでしょう。
こういうことがあったときにすぐに対応できるように日本人が付き添ってあげるべきなのです。
また、英語であれば窓口担当者も話ができるかと思いますが、その他の言語になるとかなり怪しい可能性がありますので、その点もカバーするためです。
もう一つ。
待ち時間暇なので、おしゃべり相手がいるといいですよね。
「何があっても朝一番がいい」
これは絶対です。
9:00ちょうどに来た人もいましたが、番号が随分と回っていました。
後ろのほうになると、何時になるのかわかりません。
最長待ち時間が3時間程度になるようですので、閉館間際になると午後8時くらいまで待たされる可能性も否定できません。
月曜日と金曜日は混雑するようですが、このような場合には、twitterにて混雑状況が報告されています。
ただし、1時間程度の待ち時間は混雑のうちに入らないので、アナウンスされることはありません。
アナウンスされるのは、3時間オーバーくらいからですから、要注意です。
名古屋入国管理局のTwitter
https://twitter.com/immi_nagoya
こんなところで待っていられないので、早くいって、早く帰ってくるようにしましょう。
それと、問題があっても、そこから当日中にリカバリーができる可能性があります。
役所に行って書類をもらってくることもできます。
多分一日休みをとって対応することになると思いますので、朝からいくことをお勧めします。
今回は申請でしたが、受け取りはこれよりは少し空いています。
多分途中から行っても30分から1時間程度の待ち時間でもらえそうな感じです。
「万が一の時の準備をお忘れなく」
万が一なので、どうでもいいことかと思いますが、最低限もってく必要があると思うのが、
・はんこ
・ボールペン
です。
はんこの押し忘れが絶対にないとは言い切れないので、持って行ったほうがいいです。
持って行ったところで大した荷物ではないので、問題ないでしょう。
つぎにペンです。
サイン忘れや、その場で訂正なども発生しますので、必ず持って行きます。
ペンがなくても貸してくれるんですけど、持っているだけで精神的余裕と時間的余裕ができます。
また、行政書士に書類を作成していただいた方などについては、送付された書類を一式持って行くようにしましょう。
いらないと思っていたら、必要だったとか、いろいろとあるかもしれませんし。
どうせ、最終的に同じものを2枚印刷して、片方を保存するくらいの気持ちが必要です。
なぜなら、次回ビザの切り替え時に参考にする書類が必要になるからです。
その時に初回申請時の書類があれば、確認しながら作成することができます。
どうして確認しながら作成しないといけないのかというと、話の一貫性が求められるからです。
入国用の観光ビザ、配偶者ビザ、継続申請と全く違うことを書いてしまっては意味がありません。
必ず継続的に同じことを書くように注意してください。
そういうこともあり、一冊ファイルを作成し、そこに今までの情報をすべて入れていくくらいの書類管理が必要になります。
というか、そのくらいしておいたほうか゛楽です。
「並んでいる順番と、受付人数は異なるトラップがある。」
思いっきりありました。
順番では31番でしたが、人数的には50番弱くらいのイメージでした。
途中、中国人女性を4-5名連れた人、ベトナム人あたりの実習生を10名くらい連れた人などがいました。
並んでいたのはおじさん一人ずつだったので、大したことありませんでしたが、順番になったらぞろぞろ出てきて申請していました。
本人が申請する必要がある書類ですから、必ず本人が行く必要があります。
ですから、おじさん一人が並んでいたら、どこかに外国人が待機していると思ったほうがいいです。
本当にこれは危険で、10名位いきなり来ると、窓口がストップしますのでとても大変なんです。
違法でもないし、間違いでもないんですが、一人一枚整理券をもらうように指導してほしいものです。
こういうトラップがあるので、あと一人とか思っていたら間に10人いたとかありますから、早いうちに行ったほうがいいです。
団体で動こうと思ったら、ある程度の時間が経過してから行きますからね。
早朝から行くことはないでしょうし。
ということで、入国管理局に行って、無事申請してきました。
その際、月間の生活費の金額について、指摘を受けました。
どうも、私の年収を12で割った金額が入っていました。
ここは、生活費(嫁一人分)ということなので、この金額はおかしいとその場で指摘されました。
したがって、その場で金額訂正しました。
二重線で消して、金額を書き込むだけなので問題はありませんでしたけど、こういうトラブルがあるようです。
また、パスポートには赤いスタンプが押されました。
このスタンプには本日の日付が押されているだけですが、このスタンプのお陰で在留期間が2ヶ月延長されました。
スタンプから2ヶ月間は、入国管理局の事由により、在留期日が超過していても正規の在留期間とするというものてず。
つまり、入国管理局が即日その場で判断すればいいわけですが、それができないために審査期間というものを必要とするわけです。
これは入国管理局の理由によるものですので、在日外国人には問題がないため、在留期間を延長するというものです。
他の話でもはよくあるやつですね。
ということで、嫁は正規に2ヶ月間、在留期日が延長されました。(オーバーステイになりません)
申請がうまくいかず、材料期日ぎりぎりになっていたとしても、申請すれば2ヶ月もらえますので、安心して書類を作成してください。
名古屋のほうが近いので、名古屋入国管理局に行ってきました。
入国管理局は混雑するということで有名なので、早めに行くようにしました。
あおなみ線に乗って、名古屋競馬場前駅で降ります。
駅からはあっという間に到着できます。
目と鼻の先です。
一応、徒歩2分という掲示がありますが、プラットホームからでも5分程度でしょうか。
電車から見えているので、迷うことは絶対にありません。
到着: 8:25
発券: 8:30
受付: 9:30
帰宅: 9:50
こんな感じでした。
8:30より整理券が配布されます。
カウンターは2-5までの4つが申請受付カウンターですが、そこに各種申請が一気に来るというわけです。
ですから、混雑するわけですね。
私の場合で、順番が31番でした。
しかし、これでも30分待ということです。
これはかなり早いほうだと思いますし、このくらいの時間であれば十分に待つことができます。
これ以上になってくると、イライラが募りますよ。
いくつか気が付いた点を書いていきます。
1.絶対に公共交通機関を利用すること。
2.日本人が付き添いできるなら、してあげること。
3.何があっても朝一番でいくこと。
4.万が一の時の為の準備を忘れずに。
5.並んでいる順番と、受付人数は異なるトラップがある。
順番に説明していきます。
「公共交通機関を利用する」
めったに乗ることがないあおなみ線です。
10分に1本しか走っていないという、微妙な路線です。
しかし、絶対に公共交通機関で行くべきです。
駐車場待ちが発生すると、どうにもならなくなるからです。
また、安心して移動することを考慮すれば、電車です。
名古屋は車社会なので、車がとても便利ですし、みんな利用しますので、こんなところでロスするわけにはいきません。
番号が一番違うだけとおもっていたら、10分以上ロスすることもありますので、絶対に一番でも早く番号札をもらいましょう。
これは後でも書きますが、一つの番号で何人分も同時に受付してしまうことがあるからです。
こういう人たちが車(ワゴン)などで来るので本当に厄介です。
「日本人が付き添う」
これは可能であればですが、付き添ってあげたほうがいいです。
日本人である私も入国管理局には一回も行ったことがありませんが、やはり不案内であることはリスクです。
また、窓口で受付をしてくれる担当者は英語程度はできるかと思いますが、ちょっとしたことで確認になってしまう可能性もあります。
その際、すぐに対応できるのは日本人だからです。
どういうことかというと、通常、配偶者たる日本人が保証人になります。
この日本人に対する疑義が書類上で発生した場合、対応ができない可能性があるからです。
今回もありましたが、一か月あたりの生活費の数字がおかしいということでその場で指摘を受けました。
私は数字を把握していたので、すぐに回答できましたが、妻はできないでしょう。
こういうことがあったときにすぐに対応できるように日本人が付き添ってあげるべきなのです。
また、英語であれば窓口担当者も話ができるかと思いますが、その他の言語になるとかなり怪しい可能性がありますので、その点もカバーするためです。
もう一つ。
待ち時間暇なので、おしゃべり相手がいるといいですよね。
「何があっても朝一番がいい」
これは絶対です。
9:00ちょうどに来た人もいましたが、番号が随分と回っていました。
後ろのほうになると、何時になるのかわかりません。
最長待ち時間が3時間程度になるようですので、閉館間際になると午後8時くらいまで待たされる可能性も否定できません。
月曜日と金曜日は混雑するようですが、このような場合には、twitterにて混雑状況が報告されています。
ただし、1時間程度の待ち時間は混雑のうちに入らないので、アナウンスされることはありません。
アナウンスされるのは、3時間オーバーくらいからですから、要注意です。
名古屋入国管理局のTwitter
https://twitter.com/immi_nagoya
こんなところで待っていられないので、早くいって、早く帰ってくるようにしましょう。
それと、問題があっても、そこから当日中にリカバリーができる可能性があります。
役所に行って書類をもらってくることもできます。
多分一日休みをとって対応することになると思いますので、朝からいくことをお勧めします。
今回は申請でしたが、受け取りはこれよりは少し空いています。
多分途中から行っても30分から1時間程度の待ち時間でもらえそうな感じです。
「万が一の時の準備をお忘れなく」
万が一なので、どうでもいいことかと思いますが、最低限もってく必要があると思うのが、
・はんこ
・ボールペン
です。
はんこの押し忘れが絶対にないとは言い切れないので、持って行ったほうがいいです。
持って行ったところで大した荷物ではないので、問題ないでしょう。
つぎにペンです。
サイン忘れや、その場で訂正なども発生しますので、必ず持って行きます。
ペンがなくても貸してくれるんですけど、持っているだけで精神的余裕と時間的余裕ができます。
また、行政書士に書類を作成していただいた方などについては、送付された書類を一式持って行くようにしましょう。
いらないと思っていたら、必要だったとか、いろいろとあるかもしれませんし。
どうせ、最終的に同じものを2枚印刷して、片方を保存するくらいの気持ちが必要です。
なぜなら、次回ビザの切り替え時に参考にする書類が必要になるからです。
その時に初回申請時の書類があれば、確認しながら作成することができます。
どうして確認しながら作成しないといけないのかというと、話の一貫性が求められるからです。
入国用の観光ビザ、配偶者ビザ、継続申請と全く違うことを書いてしまっては意味がありません。
必ず継続的に同じことを書くように注意してください。
そういうこともあり、一冊ファイルを作成し、そこに今までの情報をすべて入れていくくらいの書類管理が必要になります。
というか、そのくらいしておいたほうか゛楽です。
「並んでいる順番と、受付人数は異なるトラップがある。」
思いっきりありました。
順番では31番でしたが、人数的には50番弱くらいのイメージでした。
途中、中国人女性を4-5名連れた人、ベトナム人あたりの実習生を10名くらい連れた人などがいました。
並んでいたのはおじさん一人ずつだったので、大したことありませんでしたが、順番になったらぞろぞろ出てきて申請していました。
本人が申請する必要がある書類ですから、必ず本人が行く必要があります。
ですから、おじさん一人が並んでいたら、どこかに外国人が待機していると思ったほうがいいです。
本当にこれは危険で、10名位いきなり来ると、窓口がストップしますのでとても大変なんです。
違法でもないし、間違いでもないんですが、一人一枚整理券をもらうように指導してほしいものです。
こういうトラップがあるので、あと一人とか思っていたら間に10人いたとかありますから、早いうちに行ったほうがいいです。
団体で動こうと思ったら、ある程度の時間が経過してから行きますからね。
早朝から行くことはないでしょうし。
ということで、入国管理局に行って、無事申請してきました。
その際、月間の生活費の金額について、指摘を受けました。
どうも、私の年収を12で割った金額が入っていました。
ここは、生活費(嫁一人分)ということなので、この金額はおかしいとその場で指摘されました。
したがって、その場で金額訂正しました。
二重線で消して、金額を書き込むだけなので問題はありませんでしたけど、こういうトラブルがあるようです。
また、パスポートには赤いスタンプが押されました。
このスタンプには本日の日付が押されているだけですが、このスタンプのお陰で在留期間が2ヶ月延長されました。
スタンプから2ヶ月間は、入国管理局の事由により、在留期日が超過していても正規の在留期間とするというものてず。
つまり、入国管理局が即日その場で判断すればいいわけですが、それができないために審査期間というものを必要とするわけです。
これは入国管理局の理由によるものですので、在日外国人には問題がないため、在留期間を延長するというものです。
他の話でもはよくあるやつですね。
ということで、嫁は正規に2ヶ月間、在留期日が延長されました。(オーバーステイになりません)
申請がうまくいかず、材料期日ぎりぎりになっていたとしても、申請すれば2ヶ月もらえますので、安心して書類を作成してください。
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