2019年06月22日

婚姻手続き2(スケジュール)

こんな感じでスケジュールを組んで行動するとよいと思われます。
なお、まだ確定文書ではないので、随時アップデートします。(2019/6現在)


1.全体の日程検討
2.モロッコ大使館、市役所への電話
3.日本入国ビザ申請
4.来日用航空券購入
5.モロッコ国内の書類収集
6.日本国内書類収集
7.来日
8.領事登録
9.婚姻
10.婚姻ビザ申請

1.全体の日程検討

二人で仕事の都合などを含めて日程調整します。

1〜9までを最短でこなして3ヶ月くらいだと思ってください。

それ以上短くすることはかなり難しいです。
最終的に10の婚姻ビザ取得までは半年くらいかかります。
ただし、日本で暮らす予定があり、日本人男性に色がある場合には、たまに有給などを取得する必要はあるものの、基本的に仕事に影響は出ないです。

2.モロッコ大使館、市役所への電話


とにかく大使館、市役所に電話します。
これが一番初めのステップです。
かなりいろいろと話を言われるので、必ずメモするか、「婚姻手続き3」の記事を見ながら電話してください。

モロッコ大使館については電話がつながって担当者がいればすぐに話ができます。
30分くらいみておけばよいと思います。

市役所の戸籍課への電話については間違いなく折り返しになりますので、その点を含めて対応を考えてください。
午前中に電話して、昼休みに電話をもらうようにするのがいいと思います。
理由は、モロッコ人との結婚がとてもレアなケースなので、市町村で対応方法を把握していないことが原因です。
市町村では各国の人たちとの結婚に関する本を持っており、その本をもとに調べて折り返し電話くれます。
基本的にはそんな感じなので全国統一の対応になりますが、実際に電話するということが違うことがありましたので、必ず電話して確認取ってください。

外国人との婚姻の経験が多い市町村ほど対応が早く、かつ、厳格な対応を要求する傾向にすると感じました。

3.日本入国ビザ申請


ご自身で申請するか、モロッコ人がビザ申請するかわかりませんが、とにかく来日する必要があります。
そのために、来日するためのビザが必要になります。
今回は90日ビザを申請することになりますので、一般的な30日ビザとは申請難易度が異なりますので注意が必要です。

一般的には、日本人男性がモロッコ人女性を呼び寄せるという形式をとります。
「招へいビザ」というものになります。

よほど財力があるモロッコ人女性でない限り、自分の力量だけで90日ビザを取得するのは困難を極めます。
また、一度ビザ申請を行い、ビザ申請不許可となると、再申請までに6ヶ月待つ必要がありますので、その点も十分に理解したうえで対応してください。

申請は、ラバトにある日本大使館に2回行くことになりますから、モロッコ国内でも僻地に住んでいる場合、とも大変です。

日本側で必要になる書類は、市役所、銀行で取得することになりますから、昼休みに行ける場所であればよいのですが、ダメであれば1日休暇を取得する必要があります。
市役所の日曜窓口などでは市税の納税証明書が取得できないため、平日に行く費用があります。
銀行では残高証明書(最低残高50万円以上)が要求されます。

申請書は、行政書士に依頼すると2週間から3週間で書類が上がってきます。
送付に1週間(EMS)
ビザ申請に1週間

というスケジュール感です。
つまり、行政書士に依頼して最短で来日するまで1ヶ月〜1.5ヶ月というスケジュールになります。

費用は、行政書士報酬が4万円+税、EMSが3000円くらい、日本人側取得書類が2000円くらいかかります。
モロッコ側でビザ許可が出た場合、250DH(2019年度)の手数料が必要になります。
その他、モロッコ人の写真代とラバトにある日本大使館までの交通費と宿泊費がかかります。

在モロッコ日本大使館・査証
https://www.ma.emb-japan.go.jp/japonais/ryoji_sasho.htm

在モロッコ日本大使館・査証手数料
https://www.ma.emb-japan.go.jp/japonais/ryoji_tesuryo2019.html

4.来日用航空券購入


日本への来日が決まってから航空券を本当に購入します。
ビザ申請の時には「予約票」であることが要求され、購入しないようにという指示があるためです。
ネットで購入できますので、時間は1時間もあればいいですね。

閑散期で片道10万円程度、往復15〜20万円程度です。

5.モロッコ国内の書類収集


モロッコ国内でモロッコ人女性に関する書類を取得します。
結婚に関する書類として
・独身証明書(要アポスティーユ)
・出生証明書(要アポスティーユ)
・出生証明書のフルバージョン
の3種類の書類が必要になります。

独身証明書は、モロッコ人男性2名の証明が必要になるらしく、その辺のお礼も別途検討する必要があろうかと思います。
詳細は確認してませんが、あっちにいったり、こっちにいったりと転々とするらしく、最短でも3日くらいはかかりますので、要注意です。
アポスティーユ認証は、申請しても当日に発行してもらえませんから、どんなに頑張っても2日かかります。

独身証明書、出生証明書そのものについては発行手数料がかからないようですが、アポスティーユは100DHくらいの手数料がかかるようです。

6.日本国内書類収集


日本国内で必要となる書類は、
婚姻届け
戸籍謄本(婚姻届さきの市町村が本籍地ではない場合)
の2通です。

戸籍謄本は各市町村に郵送で取り寄せることができますので問題はありません。
郵便切手代などを含めて800円くらいあれば取得できます。

婚姻届けについては市町村で無料でもらえます。

その際、婚姻に係る書類について再度確認しておくことをお勧めします。
国際結婚に関する本を持っており、どんな書類が必要なのかということを丁寧に説明していただきました。

7.来日


所定の日時にモロッコ人彼女が来日します。
来日日と場所を上手に設定することが重要です。

領事登録が東京で行われるので、成田や羽田に到着する便を選択すれば、いちいち東京まで二人で出ていく必要がありません。
荷物が多くても日本国内であれば宅配便で送ってしまえばいいですし、何とでもなりますので、その点を含めて日程調整してください。

8.領事登録


領事登録をする必要があります。
領事登録をする場合には事前に大使館に連絡して予約を取る必要があります。


その後、二人で東京にあるモロッコ大使館に行きます。
領事登録が完了後、所定の書類を提出することで、結婚要件具備証明書の取得ができます。
領事登録から証明書を発行してもらうまでにかかる費用は4000円程度でしょうか。

平日まるまる一日つぶれますので、有給などの休みが必要になることと、日本の住居地によっては前泊の必要があります。(10:00〜15:00までが来館時間)

9.婚姻


結婚要件具備証明書が取得できましたので、所在地の市役所に行き、婚姻届けを提出します。
日本人なら時間外受付もしてくれますが、外国人との場合なので、時間内に行く必要があります。

ここでも日程調整が必要になりますね。
特に費用は掛かりませんが、市役所によっては各種提出書類の和訳を求められることがありますので和訳を依頼する場合には、和訳手数料がかかります。

名古屋市の場合には、出生証明書の和訳文の要求がされました。
和訳そのものはだれが行ってもよいので、自分でできるのであれば無料で行けます。
パスポートの和訳も欲しいという話がありましたが、パスポートは日本のパスポートと同じですので、氏名の確認などは普通にできますから、安心して翻訳の必要はないことを告げればよいと思います。

10.婚姻ビザ申請


婚姻ビザ切替の手続きを依頼します。
来日中に婚姻ビザに切り替えることにより、そのまま継続して日本に住むことができるようになります。
書類作成などは行政書士に依頼するのがよろしいかと思います。

費用は10万円+税程度です。

自分で作成してもよいのですが、その場合には、いったん帰国してその後婚姻ビザで来日するための書類を作成するのか、もしくは、すでに日本で別のビザにて働いているモロッコ人との婚姻というような滞在に影響を及ぼさない場合に対応するものと思います。

来日から結婚まで1週間の時間を費やしたとして、残り2ヶ月と3週間。
書類作成に2〜3週間必要となると、残り2ヶ月。
審査に1ヶ月かかりますので、余裕は1ヶ月あるかないかという感じになります。

なお、結婚したらすぐに婚姻受理申請書がでるわけではありません。
書類審査を市役所で行いますので、多少のタイムラグがあります。
また、モロッコ大使館から書類を取得する必要がありますが、その書類申請のために日本の書類のフランス語訳、アポスティーユ認証などを取得する必要がありますので、これにも時間がかかります。
多分2週間くらいかかる見込みであると考えてください。

行政書士にもよりますが、書類が整ってから申請書を書く場合と、並行して作成してくれる場合とありますので、その点についても確認する必要があります。
並行していればよいのですが、書類が整ってからでないと書類を作成してくれない場合、3ヶ月という期間は全く猶予がない期間であるといわざるを得ません。

2019年06月20日

婚姻手続き1

モロッコ人女性と、日本人男性が結婚するための手続きに関する情報をまとめて記載します。

最終的にまとまった後に投稿する予定です。

実は、すでに記事は書いてありますが、電話するたびに、調べるたびに内容が少しずつ変わっていきます。
そのため、今掲載すると、混乱をきたす可能性があるため、掲載しません。

いや、今結婚を考えているから知りたいという方がいる場合、直接コメントに書くなどして私あてに連絡ください。
わかっている範囲内ではありますが、情報共有させていただきます。

よろしくお願いします。

この手順で公開します。
婚姻手続き1(この文書)
婚姻手続き2(スケジュール概要)
婚姻手続き3(総まとめの文書)

2019年06月19日

領事登録で新たな発見

領事登録をするためにモロッコ大使館に電話しました。
しかし、ここで新たな問題が発生。

以前は確かモロッコ人女性が日本にいないときにはパスポートのコピーとIDカードのコピーがあればいいというはなしでしたが、本日電話したら本人がいないといけないといわれました。

これは大きな問題です。
これでは当初の計画から大きくかけ離れてしまいます。

まだ彼女に連絡がついていないのでわかりませんが、すぐに相談です。

はあ・・・
posted by moroccokekkon at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

ごあいさつ

はじめまして。

GWにモロッコに行ってきました。
そこで、なんと出会いがありまして、現在モロッコ人女性との交際がスタートしました。
そして、モロッコ人なので当然に結婚という話になりまして、いろいろと調べましたが、モロッコ人女性との結婚ということについてはなかなか情報がないため、ここにまとめることとします。

細かい話や状況については、各カップルごとに異なるはずなので、その点については関係各所に相談してみてください。


二人の状況

私は生粋の日本人。
既に成人しており、日本に家があり、職があり、趣味は海外旅行といういたって普通な日本人です。
宗教は無宗教という日本人にありがちなタイプです。(正確には神道?)
私にはもてる要素は存在しないため、今回のチャンスに賭けているという感じです。
※実際に本人に会うと、普通ではなく、変り者の類です。

相手のモロッコ人女性はも成人しており、モロッコに家があり、職があります。
ごく普通のモロッコ人女性です。
当然宗教はイスラム教です。
ただし、他のモロッコ人女性と違うのは「日本語がペラペラ」という点でしょうか。
おかげさまで日本語で意思疎通ができますので、とても楽です。
また、日本好きということで、日本という国や文化に理解があるというのも大きなポイントだと思います。

厳しい条件

二人が出会ったのは偶然として、これは日本でもありうることです。
お見合い結婚でもない限り、出会いは偶然にあるものかと思います。(偶然に同じ学校に通学とか。)
ただし、国際結婚には偶然は条件を悪化させる要因となります。
偶然ではなく、必然、もしくは、その後の関係が良好であることを書面をもって証明する必要があるのです。

また、年齢差というのはとても大きな悪条件です。
畳と嫁は・・・なんていうことを言えるのは日本人女性を相手にしているときだけで、国際結婚の場合には年齢差があると悪条件になります。
これは、年齢差がありすぎると、偽装結婚の可能性を疑われるからです。
私たちの場合には、男性42才、女性28才という大きな年齢差があります。
一般に10才を超えると厳しく確認されるようです。20才を超えると、それはもう・・・(心中察しいたします)

当然に出会ってから結婚までの期間が短いこともデメリットです。
偽装結婚の可能性を疑われます。
長ければいいというものでもありませんが、短いというのは一つのデメリットです。当然イスラム教国の場合には、宗教的に「付き合う=結婚(婚約)」となりますので、どうにもなりません。
これも毎日頻々に連絡とっているとか、意思疎通ができていることなどで証明する必要があります。
ネットで出会って一度もあったことがないなんて言うのは論外です。
とにかく会ったら必ず二人一緒の写真を撮るようにしましょう。
何枚でもいいです。多いほどいいです。
スマホよりデジカメ、自撮りより他人に撮ってもらったほうが良いようです。

出会い

モロッコに旅行に行きたいと思っており、チケットを購入。
当然独り身なので一人旅となりました。
そこで、ネットで現地でご飯でもいかがですか?ということで書き込んだことに対して、連絡をくれたのがこの女性です。

そこで、このモロッコ人女性と旅行中いろいろと話をしたりしていて、仲が良くなり、交際に発展したというわけです。
ただ、話がトントン拍子に進み、結婚という話になっていきました。
モロッコでは普通のようですが、私にとっては単なるラッキーという感じで受け止めていました。
イスラム教のことを知らなかったんですが、宗教的に「付き合い→同棲→結婚」とはいかないようです。
いきなり結婚からスタートするようです。(若しくは婚約→付き合い→結婚)

そんなことから、私は勝手にルンルン気分でいろいろと話をスタートしましたが、いきなり国際結婚の壁がはだかりました。

そこで、ネットを活用していろいろと調べてみましたが、本当に情報が少ない。
モロッコ人男性と日本人女性のカップルというのはとても多いんですが、この逆というのは少ないんです。

それでは困ったということで、いろいろと得た知識を共有するためにここにブログを作成し、残していきます。
当然、モロッコ人女性の感覚なども日本人の一般的な感覚と違いますので、その点についても気が付いた点があれば書いていきます。


今後の状況

当然私には日本に仕事がありますので、日本で生活することを考えています。
二人で分かれて生活なんて言うことは考えませんから、モロッコに住むか日本に住むかを決断する必要があります。
私は日本を選択し、彼女も日本でいいという承諾をもらいました。

従いまして、結婚は本来は両国で行う必要がありますが、日本でのみ申請するします。
というか、モロッコで結婚の手続きをするとなると、1ヶ月程度の連続した休暇が必要になり、「結婚=退職」となります。
そのため、モロッコでの結婚の手続きをしたくてもできないというのが実情です。

ただし、これにより大きなデメリットがあります。
1.モロッコで彼女は独身のままである。
2.日本で先に結婚してしまうと、モロッコで結婚できない可能性がある。(できるけど、手続きが信じられないくらい厄介らしい)
3.子供が生まれた時に、子供がモロッコ国籍を選択することが困難になる。
などなど。
このようなデメリットを把握したうえで、日本での結婚手続きを先に行ってください。

一応日本で結婚手続きをしただけでも、モロッコ人女性は婚姻ビザへの切り替えが可能とのことです。
この辺のメリット、デメリットを含めて、結婚に関する書類などを一つの記事にまとめますので、一読ください。
タグ:ごあいさつ
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2014年12月。韓国に行きました。すべてはそこから始まりました。 そこから海外旅行に嫌というほど、びっくりするほど行くようになりました。パスポート1冊、4年で使い切りました。現在増補したページを消化中です。 2019年GW、モロッコにも行くことにしました。 そこでモロッコ人彼女を作り、結婚することになりました。 ここからいろいろなことが始まります。 結婚するだけでも書類手続きが日本人同士の結婚の比ではないこと、そして、その情報がとにかく手に入らない。 ネット検索しまくってもレアなパターンすぎて出てこないんです。 大使館に聞き、ビザの手続きを専門にやっている行政書士に聞き、本を読み・・・どんどん知識をつけていくしかありませんでした。 こういう苦労をしないためにも、情報を共有していきます。 と言っても、モロッコ人女性と結婚する男性で、かつ、日本に結婚後も住むというパターンは極めて少ないので、だれのためになるのかなんてわかりません。 まあそれはそれでいいんです。 とりあえず、手続きに関する情報だけでもまとめられたらと思って作成したブログです。 記事更新がなくても、何か質問などがあれば親身になって相談に応じるつもりです。
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