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2019年11月26日
バイクレストア第8弾 SRX-6【2】フレーム塗装します
世間並の表現ですが、早いもので、あと1か月強で今年(2019年)も終わります。
退職して2年と5か月、毎日バイクいじりとツーリングに明け暮れ、時には嫁さんと飲みに行く生活をしてきました。
退職前に計画したイメージにほぼ合致した生活を送っています。
退職して2年と5か月、毎日バイクいじりとツーリングに明け暮れ、時には嫁さんと飲みに行く生活をしてきました。
退職前に計画したイメージにほぼ合致した生活を送っています。
今日は、フレームの塗装をしたいと思います。
手順は、
『錆取り剤』で取れるだけ錆を取ります。
↓
十分に錆が取り切れない所や外観上問題無い(見えない)所は『錆転換材』を塗ります。
↓
全体を#400のサンドペーパーで擦り、塗装の足付けをします。
↓
プラサフを塗ります。
↓
色(今回は黒)を塗ります(2液ウレタン)。
↓
クリアを塗ります(2液ウレタン)。
一番錆がひどく、手が入らないステアリングポストの裏の変化です。
【未施工状態】
【錆取り剤で処理】
【錆転換材で処理】
【プラサフ塗布】
【黒塗料塗布】
塗装は0.5mmノズルのスプレーガンを使っています。エアー圧は3kg/cm2です。
フレームは、裏(下)から塗りやすいように、回転するようにしています。
中央の横棒を中心に回わします。
錆取り剤は、筆で塗って錆が溶けたような状態になったらふき取ります。
価格:5,830円 |
錆転換材は乳液状から黒(赤錆⇒黒錆)に変化して乾けば完成です。
価格:2,060円 |
特に、鉄板の2枚合わせ部はたっぷり塗ります。
塗装が終わったフレームです。
そこそこ艶も出ています。(これは、塗装が乾燥した状態)
これで、今後入手して綺麗にした部品を順次組み付ける事ができます。
2019年11月24日
バイクレストア第8弾 SRX-6【1】 プロローグ
世間並の表現ですが、早いもので、あと1か月強で今年(2019年)も終わります。
退職して2年と5か月、毎日バイクいじりとツーリングに明け暮れ、時には嫁さんと飲みに行く生活をしてきました。
退職前に計画したイメージにほぼ合致した生活を送っています。
退職して2年と5か月、毎日バイクいじりとツーリングに明け暮れ、時には嫁さんと飲みに行く生活をしてきました。
退職前に計画したイメージにほぼ合致した生活を送っています。
今まで、数台のバイクをレストアしてきましたが、今回はほとんど裸のレストア車両と、
不足部品を集めて1台のバイクを作ってみようと思います。
作る車両は『YamahaSRX600キックのみモデル』です。
完成すればこうなります。
この車両は、初期、中期、後期、400cc、600ccで多くの部品が共通であり、台数も出ていたので部品の入手は比較的楽だと思います。
とりあえず、完成したら登録して車検が取れる様に(本当に取れるんですかね?)、
しっかりした曲がりの無い、フレームであることを確認しました。
多少錆はありますが、塗装すれば問題ないでしょう。
それと、安く出品されていたタンクとリヤフェンダーを買いました。
エンジンを降ろしたした状態です。
オイル漏れも無いようで、キックしてみると圧縮もあり問題なさそうです。
後は、車両として完成してからの確認となりますので、ずいぶん先になりそうです。
まずは、フレームを塗装して、集まって来た部品を組み付けて行きたいと思います。
不足しているパーツをのんびりとウオッチしていきたいと思います。
果たして、どうなる事でしょうか?
PS.
家の裏でごそごそしていたら、2件となりの(ここもシニア夫婦)が、庭で生った柿を持ってきてくれました。秋ですね。
2019年11月17日
第2秘密基地強化 冬の作業用に壁設置
随分前になりますが、表のバイクガレージ(第1秘密基地)がレストア済車両で溢れてきたので、家の裏の洗濯干し場の屋根を利用して『第2秘密基地』を作ったことを紹介しました。
その時の記事です(クリック)。
あれから何台かのバイクをここでレストアしました。
床(べニア)の上に張ったブルーシートもボロになってきましたので、少し厚めのグリーンシートに交換しましました。
[カラーシート](株)ユタカメイク ユタカ #4000 ODグリーンシート 1.8m×2.7m OGS402 1枚【855-6040】 価格:1,350円 |
更に、今からの北風対策として、両側にシートで壁を作りました。
まず、ガーデンルーフに梁を設置します。
梁はホームセンターで2×1材を購入しました。
屋根から梁までは半固定でシートを張ります。
木ネジで止めていますので、台風等の大風時は外せます。
屋根の形状に合わせてシートを折り曲げ、木ネジで梁や柱に固定しました。
そこから下は巻き上げ式にして、不要な時は巻き上げたシートを梁に固定できる様にしました。
シートを下すとこんな感じになります。
この壁には『5年シート』という名称の長持ちする(らしい)ものをチョイスしました。
TRUSCO 5年シート 幅2.7mX長さ3.6m シルバー TP52736SV 価格:4,885円 |
折り目やつなぎ目は、防水両面テープで貼り付けました。
価格:1,273円 |
これで、少しは寒さをしのげると思います。
と言っても、今はレストアする素材がありませんので、近々仕入れたいと思います。
SR500かSRX600をさわってみたいと思っています。
2019年11月08日
BMW R1100GS オーリンズ(OHLINS)リヤサスオーバーホール ラボ・カロッツェリア
このサス(オーリンズ前後)に変えて、既に8年、8万kmは走ったでしょうか。
前々回のロングツーリング(九州)当たりで、既に限界(リヤ)を感じていました。
前々回のロングツーリング(九州)当たりで、既に限界(リヤ)を感じていました。
オーバーホールに出したいと思い、車体から外して準備はしていましたが、なかなか出せず(行動力の問題です)、今回やっと出しました。
修理して頂ける(はず)のラボ・カロッツェリアに電話で問い合わせると、現在は個人相手はやってないとの事。
我が家の近くで、ラボ・カロッツェリアと取引の有る販売店を聞くと『二輪館』がありましたので、預ける事にしました。
こればかりはDIYでこなす自信がありません。
二輪館に持込み、ラボ・カロッツェリアに送ってもらいますと、ラボ・カロッツェリアから見積りが出ますのでOKを出せば着工です。
着工してから4日で二輪館に帰ってきました。
オーバーホール前の状態です。
新品は(↓)
リアシングルショック(S46DR1S)R1100GS OHLINS(オーリンズ) BMW R1100 価格:118,800円 |
オーバーホール前の問題点です。
(問題点1)
油圧のイニシャルアジャスターは、いくらH側(ハード側)に回しても、最弱のまま動きません。
(問題点2)
底突きダンパーは劣化して無くなってます。
(問題点3)
上部取り付け部のガタ
(問題点4)
問題点1、2も手伝って、妻とのタンデムでは段差乗り越えで底付きします。
(問題点5)
コーナーで路面の段差を拾うと暴れます。
ってな事で、前回の東北ツーリング1800kmは、ノーマルのへたり気味のサスで出かけました。まだ、この方がましでした。
本日、オーリンズサスのオーバーホールが完了して帰ってきました。
夕刻だったので交換は後日。
オーバーホール費用は3万1千円強でした。
オーバーホール完了サスと交換済部品です。
静的な点検結果は問題解決です(当然ですね!)
明日は300kmほどのツーリングに行きますが、リヤサスは未交換なので、次回のツーリングでインプレッションを報告します。