2018年11月10日
シニアタンデムツーリング日本一周【九州編】Ⅳ ５つのフェリー紹介
退職して１７ヶ月目も半分が過ぎようとしています。
先月の１０月に雨の少ない時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
先月の１０月に雨の少ない時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
退職の時に思い描いた、退職してからの実施事項【日本一周ツーリング（分割展開）】の一部です。
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関連記事（九州ツー計画編）
ルート実績はこんな感じでした。
◆今回の九州ツーリング概要です。
・滋賀から大阪へ自走して、大阪南港のさんふらわーフェリーターミナルから鹿児島の志布志港へ。
・鹿児島の志布志から北上しながら、今までの九州旅行で見れなかった所を見学
・帰路も別府からさんふらわーを使用
◇全走行距離：１７００km
◇行程：８泊９日（フェリー２泊）
2018年１０月１５日～２３日
◇旅行のコンセプト：今までの九州旅行で見れなかった所の潰し込みと源泉かけ流し温泉とコスモスの旅
宿泊は２日前には条件をインプットしてじゃらんで決めます。
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報告は下記に分類しました。
Ⅰ 絶景シリース（前回アップ済）
Ⅱ おバカな夫婦（前回アップ済）
Ⅲ 宿と温泉、ご飯など（前回アップ済)
Ⅳ フェリー（今回)
Ⅴ 通行止め（cominng soon)
タンデムツーリングなので、１日２００ｋｍ以下と決めています。
チェックインは出来るだけ早くして、温泉に浸かります。
今回は、九州ツーリングで使った５つのフェリーについて紹介します。
一つ目
フェリーサンフラワー『新きりしま』：大阪南港⇒鹿児島県志布志港
大阪南港発：１７：４５
予約ページ（クリック）
２０１８年９月に就航した新造船です。
別府行きは第１ターミナルからですが志布志行は第２ターミナルから出航します。
年寄りの夫婦旅なので、個室（一番リーズナブルな部屋）にしました。
思ったより狭いです。スーペリアです。
荷物とヘルメットを置く場所にも苦労しました。
部屋にトイレとシャワーがあるのは助かります。
通路側の部屋なので窓はありませんが、夜間の航海なので問題ありません。
翌朝志布志港に到着します。
志布志港着 07：40
思ったより寂しい港でした。
２つ目
三和商船（株）：鹿児島県出水郡長島町蔵之元港⇒天草市牛深港
ホームページ（クリック）
蔵之元港にはお店がありません。手前の道の駅で買い物は済ませましょう。
今年の８月に高知を出発して北海道から沖縄、そして今九州で今週中には自宅に帰るというHONDA インテグラ（？）の青年とお話が出来ました。
片道約３０分の航海です。
３つ目
島鉄フェリー：天草市五和町鬼池港⇒長崎県南島原市口之津港
ホームページ（クリック）
２つ目のフェリーとそっくりで、記憶がラップします。
港に到着したらスタッフが慌ただしく手招きします。
出航直前だったようで、『後ろの人（妻）は、早く切符買って来て！前の人（私）は、乗船準備して！』との事。
慌てて乗船しました。本日の旅程で１時間儲かりました。
ここも乗り場にはお店も売店もありませんでした。
天草から長崎へ修学旅行という小学生と一緒でした。３校合同で４０人とのこと。
到着した口之津港はバスターミナルがあり、売店も立派なものがあります。
片道約３０分の航海です。
４つ目
有明フェリー：雲仙市国見町多比良港⇒熊本県玉名郡長洲港
ホームページ（クリック）
今までのフェリーと異なり、ゲート式の料金所でした。
私達はタンデムなので、タンデマーの妻が払えますがソロツーリングの人は辛いですね。
出航すると後方に普賢岳が綺麗に見えます。
到着したら、今までよりも都会って感じでした。
片道約４５分の航海です。
５つ目
フェリーサンフラワー『アイボリー』：別府港⇒大阪南港
ターミナルの横に大きなお土産屋さんが有るので、時間調整ができます。
往復で切符を買っているので、非常に安く船旅が味わえます。
行のフェリーでは無かった、バイクに付ける『関西行』の札が旅情をかり立てます
出港：１８：４５
往路と同じで一番リーズナブルな個室です。
スタンダードというクラスで、二段ベットになっています。
残念ですが、部屋にトイレはありません。
大阪南港に到着しました。
到着：０６：３５
大都会です。なんだか慌ただしく誘導員が誘導しますので、下船の記念写真も撮れませんでした。
これで、今回の九州ツーリングのフェリー紹介は終わりです。
ずっと走り続ける事も楽しいですが、所々にフェリーを入れれるのも九州ならではのツーリングですね。
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